KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

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多謝!関西支部の新年会!

Posted on: 2010年1月11日(月) 13:39

Wonderful!

9日にチームキムタツ関西支部の新年会が行われ、50名の先生方がお集まりに
なりました。加入されている640名の先生方のうち、これで関東支部、九州支部の
忘年会と合わせて、1/6のメンバーとお会いしたことになります。

上のケーキですが、僕は今月末が誕生日なのですけれども、それに先駆けまして
先生方がサプライズ企画ということで、作ってくださったものです。

ありがたいです。

途中で、ある先生の中高6年間の指導計画(シラバス)の発表会を行い、その先生
から、いつどの時期にどの教材を使ってどう教えるかの発表がありました。

また別の先生方数名を指名して、たとえば高2と高3の読解指導をどのようにして
行っているか、高3の直前期の指導をどのようにしているかなどを発表してもらいま
して、最後に僕から中学英語の定着について話をさせていただきました。

飲み会 includingプチセミナーという形で行いましたが、かなり好評で、今後の会の
プロトタイプになるのではないかと思っています。

参加された先生方は、当初は二次会の参加希望者が20名ほどだったのですが、
結局ふたを開けると、飛び入りで35名の先生方が二次会に参加されました。

そして英語の勉強法、授業法などについて、熱い熱い議論が各テーブルで行われ
ていたようです。僕はそれぞれのテーブルをまわって、少しずつ話をしました。

こういう形で、知らない先生方と交流が持てることを嬉しく思います。

徳島の先生、九州の先生、東京の先生など、関西以外からも多数参加されまして、
交流を深めました。ラサールの丸山先生と駒場東邦の佐藤先生は我が家に泊まり
ましたので、夜遅く(朝早く)まで議論し、また翌朝も議論しておりました。

このムーブメントがたぶん全国的に広がっていくと思います。

だって2008年の秋には50名しかいなかった先生方の輪が、2009年の秋には、
640名にもなっているのですから。今年の暮れには1000人を超えてるでしょう。

それぞれの先生方が「どうやって単語集を使えばいいのだろう」とか「どうやれば
英語ⅠやⅡの教科書を有機的に使えるのだろう」など、悩みを持っておられる。

それは学校の教員だからこそ持っている悩みなのではないでしょうか。

そういうことを隠すのではなく、むしろ共有しあうからこそ、その学校の生徒たちに
還元できるだけでなく、日本の英語教育全体がインプルーブしていくのです。

北海道から沖縄まで、この会が広がっていくのを生暖かく見守ろうと思っています。
参加された先生方、ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします!

 

(追記)茶色っぽいマフラーの忘れ物がありました。私が預かっております。
     こちらをご覧の先生で忘れた先生がおられましたら、ご連絡下さい。

 


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