KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

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音読中心指導の落とし穴

Posted on: 2010年8月2日(月) 11:11

 

  

 

 

 

 

   
札幌で今井先生をはじめとして、たくさんの先生方と語り合いました。
というか、先週の博多も含めると、もう何人の先生方と触れ合ったのか
数えることすらできん。その前の福井でもそうやった。

音読を推奨している先生方が非常に多く、中には僕のように暗唱である
とか暗写であるとかまで、ちゃんと指導されてる先生方も多い。

で、僕も『ユメ勉』には書いたのですが、その方法って凄く効果的だという
のは間違いないと思うのですね。

もちろんALL ENGLISHという方法もあるし、ディベートやプレゼンなどを
通じてやるという方法も効果的です。

しかし音読や暗唱といった方法は比較的手軽に行えます。

若い、経験の少ない先生方でも取り組むことができると思うんですよね。

その点では「いかに徹底させられるか」「いかに生徒を逃がさないか」という
部分さえクリアできれば、効果が上がるのは間違いないと思います。

 

 

 

 

 

 

(ベネッセの相武君と 小樽にて)

だけど、それでは音読や暗唱がオールマイティかというと、決してそういう
ものではないし、指導者サイドが気をつけておかねばならないことがある。

と僕は思ってる。

多くの先生方の授業を拝見するにつれ、あるいはいろんな先生方のお話
をお伺いするにつれ、その思いはどんどん膨らんでいくのです。

今日からは甲子園のオフィスにいて、また明日からは部活動の日々です。

次は8月17日から英語教師塾が、8月19日にアルクさんのセミナーが、
それぞれあります。8月21日には広島で、23日には埼玉であります。

そこで、それではどういう落とし穴に陥りがちなのかということをお話しでき
るように、自分の考えをまとめていこうと思っております。

 

 


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