僕の弱点を聞かれたら、迷うことなく「目です」と答える。眩しいのが苦手でねぇ。
幼稚園の卒園写真が面白い。眩しくて顔を上げてない。
みんな眩しそうではあるけど。
そんなわけで眼鏡も色付きのものをしていて、コンタクトのときにはサングラスを
していることが多い。要するに常に色眼鏡をかけているってわけだ。
何も格好をつけてるわけではない。眩しいのだ。
明るくて壁が白い部屋に長いこといると、目がとてつもなく見えなくなってきてね。
なんか薄暗いところのほうが好きなんて、自分の人生みたいで嫌やねぇ。
だから昨年、神戸市の審判の研修会で「サングラスをするのは教育上良くない。
だから審判のときはサングラスしないように」とお達しがあったときは困った。
困ったのでとりあえずエライ人やエラソウな人に「眩しくて正確にジャッジできない
かもしれんじゃないか」と言うたら、あっさりとOKが出た。
なんでも「サングラスを教員がしてるのは教育上良くない」というクレームがあった
らしいな。おい、そんな無茶なクレーマーの言うことを聞いてどうする。
こっちの健康(および正確なジャッジ)のほうが大事だ。色眼鏡が教育上良くない
なんて、時代錯誤も甚だしい。
というわけで、こうしている間にも色付きの眼鏡を部屋でかけて、ブログを更新して
いるというわけなのです。
これ、年齢が進むにつれて、ますます眩しいのが辛いのも進んでいくのですね。俺
はもう色眼鏡がないとモノが見えなくなるんだろうなと思っている今日この頃。
ただし、人だけは色眼鏡で見ないように気をつけております。お後がよろしいようで。