KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

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お礼状

Posted on: 2012年5月1日(火) 13:10

 

 

 

 

 

 

この直後にこけて腰を強打したのですが、骨には異常なしでした。先ほど整形
外科から帰ってきましたが、レントゲンの結果は単なる打撲でした。

よかった。

帰ったら仙台白百合学園の下山先生から手書きのお手紙が届いていました。

手書きってのは特に嬉しいですねぇ。下山さん、ありがとう。

それと異動しましたという北海道の先生方からの葉書きや、愛知県の先生から
の葉書きも届いていて、とても嬉しくなりました。

それ以外にも大阪の啓林館のセミナーに参加されていた先生方からの葉書きも。

毎日のように誰かからお葉書きが届きます。

こういうのってメールとはまた違う嬉しさがあるものですね。メールはメールで嬉
しいけれども、葉書きや手紙ってのはなんかね、いいなぁ。

僕は年間に何百通ものお礼状を書くことにしています。

プレゼントを頂戴して実は一番嬉しいのが「旅先で買ってきました」という絵葉書
なのです。いろんな絵葉書を頂戴して、それを使っていろんな先生方にお礼状を
書くことにしています。

お礼を言うことなんて何もない場合だってあるんでしょうが、とにかく最近連絡が
ないなぁという相手に、メールではなく、葉書きを書きます。

返事を貰えると特に嬉しいものです。

こういう喜びって今の若い人たちはわからないかもしれんな。教え子からの年賀
状が「あけおめ」と書かれたメールだったら、逆に腹立つもんなぁ(笑)。

お礼状とかお礼のメールとかって、やはり相手の気持ちを考え、そして気持ちを
込めて書きたいですね。相手の笑顔を思い浮かべて書きたいですよね。

僕はよく「こんなにも人と会ってるのに、よく名前と顔を覚えてますね」と言われま
すけれども、そんなわけで葉書きや手紙を書いた相手のお顔は絶対に知ってるし
そうでなければ書けないものです。

実は整形外科の待合室でエクセルで作った知り合いリストを眺めていました。

3000人ぐらいいらっしゃるのですが、2500人ぐらいは顔と名前が一致する。

顔と名前が一致する人には、「お元気ですか」を書いても失礼には当たるまい。

というわけで、仕事に一息ついたときには読書をするかお礼状を書くかのどちら
かにすることにしています。

毎日最低でも1通は書くことにしています。

誰かの悪口や批評を書くのが大好きな人もいらっしゃいますが、せっかく生きてる
のにもったいないですよね。誰かをけなすより「ありがとう」と言える人でありたい。

皆さんもいかがでしょうか。お礼状を書いて、相手から返事が来たときの快感って
何ものにも換えがたいぐらい気持ちの良いものですよ。

お礼状を書く習慣を作ってみてはいかがでしょうか。

 
今日も僕のブログに来てくださってありがとうございました。
福島の木村尚先生にいただいた生徒たちからのメッセージと
最後の写真が嬉しくって、何度も眺めてしまいます。

 


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