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kimutatsu

書店文化を守ろう

Posted on: 2020年8月27日(木) 5:14

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ジュンク堂書店那覇店さんで撮影した写真です。
こうして本を並べていただけるのは、ありがたいことです。

本を出しても書店さんに置いていただけないことが多いのです。
自分の本の棚を作っていただけるなんて、なにより光栄なことです。

夏目先生や太宰先生の専用の棚もないのですよ。
まったく足元にも及ばない木村の棚を作ってくださるというのは。

日本中の書店さんでこういう棚を作っていただいています。

お返しなどができないのですが、せめてイベント等をやらせていただいています。
そして僕の本だけでなく、いろんな本を紹介させていただいています。

今はコロナの影響でイベントができずにいます。
終息すれば、またいろんな書店さんに挨拶に行き、イベントをもちかけようと思っています。

その折にはよかったらおいでください。

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(ジュンク堂書店福岡店さんにて)

新型コロナウイルス感染症のせいで書店さんに行く人の数が激減しています。
今までは散歩をするために書店さんに行く人が多かったんです。

散歩をしている間に「お!これは面白そう」という買い方をします。
気がつくと買い物かごがいっぱいになっている・・・という具合です。

今年はそれができないので、大きい書店さんでさえもがらがら。
小さい書店さんにいたっては悲惨な状況です。

一方でアメリカ企業(amazon)はかなり儲かっているそうです。

僕は日本の書店さんを守る立場なので、アメリカ企業はほとんど使いません。
文房具を買うようなときは使っていますが。
(近くに文房具を売っているお店がないので)

こんなにどの都市にも大きい書店さんがあるのは日本の特色ですよね。
アメリカにもイギリスにもこんなにありません。
書店さんの存在はその都市の文化レベルの高さを表しています。
少なくとも各都道府県の大きい市に行くと、ほとんど必ずあります。

が、最近は日本の書店さんの数が激減しているんです。

20年前、僕が36歳だったときは書店さんが2万2296店ありました。
それが現在は1万1446店ですから、おおよそ半分になりました。
ちなみにこの1年間だと580店が閉店しました。

最近の若い人は本を読まないと言われますが、それは違います。
大人も読まないのです。かなり読まない。

買うとなると1点買いになります。この本が欲しいという買い方。
散歩して片っ端から買うというようなのではなくてですね。
だから、それならアメリカ企業でいいやということになるのでしょう。

再度書きます。
僕は日本の書店さんを守る立場にありますので、書店さんで買います。
だけれども買う側には買う側の意見があるのも重々承知です。

だから書店さんに皆さんが足を運びたくなるようなイベントができればと考えています。

新型コロナウイルスの終息後にはなりますけどね。

 

 

ブログにおいで頂き、ありがとうございました。
本をたくさん読む知的な大人になりましょう。

 


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学習環境

Posted on: 2020年8月26日(水) 8:21

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いろんな方々からご連絡をいただきます。
一番多いのが学校の先生方や塾の経営者や講師の方々です。

教え方に関する質問が一番多いのですが、保護者対応の相談もあります。

PTAという名のように保護者は敵ではありません。
ParentsとTeachersがAssociateし合いながら生徒たちの環境づくりをするのです。

保護者が当然の権利のようにクレームを言うのは間違い。
先生は味方のはずなので。

僕も保護者からクレームを受けたことがあります。
しかし、その保護者が誰かわからない場合は無視します。

お互いに顔を出し合って話をしないと気が悪くなるだけですわな。

相談のご連絡をいただきますが、名前が書かれていない場合は無視しています。

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保護者の方からの相談で一番多いのが「勉強しない」です。
どうすればいいでしょうかという相談。

保護者が気にしてもしょうがないですよ。本人が悩むならまだしも。
本人が勉強しなくて困るのは本人であって、保護者は困らないのではないでしょうか。

保護者は保護者でご自分の人生をしっかり生きるべきです。
本人がもしも堕ちるのであれば、それも含めてしっかり見ておくことです。

でも家庭環境は大事です。
誰でも努力したいのです。でも環境がそれを許さないことが多いです。

幼いうちにスマホやゲーム機を渡されている環境。
自宅にあまり本がないような環境。
気持ちよく生活できないような環境。

生徒たちが努力する環境ができているのに努力しないのは本人の問題。
でも勉強したくてもできないという環境を排除するのは保護者の問題。

保護者にできるのはそういうことだと思います。

生徒たちが驚異的に素直な場合、親に従うんでしょうけどね。
普通の生徒は「しなさい」と言われたら反発するのが当たり前です。

動画でいろいろ話をしました。よかったらご覧ください。

動画はこちらです。

 

 

ブログにおいで頂き、ありがとうございました。
現在の73回生の保護者からは何も言われないので気分がいいです。

 


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がんばりや

Posted on: 2020年8月25日(火) 14:09

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皆さん、頑張っておられますか。そりゃ諸々頑張ってはりますよね。
僕ですか?僕は関学の山田君と焼肉に行ってばかりいます。

頑張ることは大切なことです。
少しでも上のレベルに到達したいものですからね。

頑張る。

頑張るって英語でなんというかご存知ですか?

パチッとはまる表現がないのです。すぐに思い浮かぶのはtry hardです。
でもhang in thereとかhold onなど、それ以外の表現もあります。

使い方を間違えると「はい?」ということになります。

動画で少し説明をしました。よかったらご覧ください。

動画はこちらです。

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頑張るのは素敵なことで、頑張っている人を見ると刺激をもらえます。
だから学校でもなにかにつけて「がんばりや」と生徒に声をかけます。

でも僕思うんですけど、すでにみんなもうけっこう頑張っていますよね。

頑張っている人に「がんばりや」と声をかけるの、あまり好きじゃありません。
その人は頑張りが足りないのか?と思ったりしないのでしょうか。

僕なら「がんばりや」と言われたら、えーもう無理っすなどと思います。

母親が子どもに「がんばりや」と言うのもあまりよくないですよね。

「がんばってるか?」とか。

子どもも自我が芽生えているれっきとした大人なのです。

もし旦那さんが妻から「がんばりや」などと言われたら?
なんでお前にいわれにゃいかんのだ?という気持ちになりません?

旦那が疲れて帰ってきたら奥さんから「がんばってきたか?」とか。

子どもも親からの意外なひと言で腹を立てたりします。
あまり気軽に「がんばりや」を使わないように、僕はしているのです。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございます。
僕は自分の子どもにも「おつかれ」とか言うてたなぁ。

 


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オンライン社会

Posted on: 2020年8月24日(月) 23:20

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セミナーとか講演とかがオンラインでできるようになりました。
悪いところばかりではありません。

今までよりずっとたくさんの方がご参加下さっています。

それに会場費や移動費が不要となりました。
支払う側としては経費が少なくなってやりやすいと思います。

良くないところもあります。

うまく繋がらない場合に備えなければなりません。
また参加者への資料もデータです。
参加者側が送られてきたURLにアクセスし、プリントアウトします。

インターネットに疎い人の場合、どうしていいのかわからないかもしれませんね。

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すでに「ネットを知っていて当たり前」社会になっています。
知らない人が損をする時代になっているのが現実なのですね。

できるようにする努力をしないと、お金も受け取れない時代になりました。

市町村からの補助金などがそうです。
定期的にチェックしていると新しい補助金支給が作られていました。

僕の住む西宮市の話です。

えー、知らなかった・・・20万円もらえるやん。あぶないあぶない。

知りませんでした!はすでに通用しない時代になりましたね。
知らないあなたが悪いのですという時代になりました。
まるで大学の掲示板のようなものです。

僕のセミナーもすべてネット上で告知・申し込みが行われます。

ネットができないと損をする社会って大丈夫なのか?という気もします。

しかし現実そうなっているのだから、しょうがないですね。

また、同時にこれを利用した犯罪も増えています。
リテラシーを持っていないと多くのデマも拡散されています。
fbを乗っ取られた!という連絡が毎日誰かから届きます。
こんなもの乗っ取ったところで誰も得をしないのに。

新しいものを学ぶ努力は時として大変面倒ですね。

僕などは手元に書物があれば幸せな人間ですが、それでも日々PCを叩いています。
最も大切な「人とのつながり」でさえもインターネット経由となっているからです。

この年齢になると諸々大変ですが、まぁこれも勉強と割り切って頑張っています。

知っている人たちに聞きながら、でも使いこなしてやろうと思っております。

 

 

ブログにおいで頂き、ありがとうございました。
高校や大学もオンラインのところが増えてきましたね。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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感謝

Posted on: 2020年8月23日(日) 23:03

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昨日の東京ロングセミナーの様子です。
結局、途中で申し込まれる方がどんどん増えていきましてね。

最終的には全部の参加者数が500名になりました。

ありがたかったです。

フェイスブックにはコメントができるのですが、続々と届いています。

たくさんのありがとうが。

中止にせざるを得ないかなぁと思っていたのです。
実際、予約していた大きい会場(新宿)はキャンセルしました。

が、オンラインでもやってよかったです。

オンラインだからこそ参加できますという先生方も多かったですしね。

来年以降、どうなるかわかりません。
対面式のセミナーとオンラインのセミナーを混ぜてやろうかという意見もあります。

こういう形で過去最多の人々にご参加いただけたのです。
オンラインという形での開催も(コロナが終息したとしても)考えたいと思います。

いずれにせよ!
参加してくださった全ての方がたに心からお礼申し上げます!

本当にありがとうございました!!!

 

 

ブログにおいで頂き、ありがとうございます!
ここでいただいたご縁を大切にしたいと思っています。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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TOKYO LONG SEMINAR

Posted on: 2020年8月22日(土) 8:28

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市ヶ谷駅の近くにアルカディアという私学会館があります。
そしてそこから靖国通りを歩いていくとアルクの入ったビルがあります。

で、僕はいまそこにおります。

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本来ならお盆前に東京ロングセミナーを行うところでした。
今年は東京オリンピックがあるから、時期を考えないとねと言っていました。

が、新型コロナウイルスのせいで開催できなくなりました。
毎年300名もの方々がお申し込みになるセミナーが。

でも多くの方々からZOOM使えばなんとかなるんじゃない?という声を頂きました。

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担当の植元さんや栁沼さんと話をし、開催しましょうということになりました。
そんなわけで、「東京ロングセミナー」を本日開催いたします。

東京と付いてはいますが、東京にいるのは僕だけです。

参加される方々は全国の自宅や職場などからセミナーを受講されます。
今後はこういう形が増えるかもしれませんね。

昨夜、栁沼さんから参加者名簿を渡されました。

北海道から沖縄まで、たくさんの市や街や村からご参加いただきます。
すべての都道府県から参加をいただきました。

432名の方々がそれぞれのPCやタブレットの前で一日過ごされます。

お疲れにならないように、適宜休憩しながら受講して下さい。

どうぞ宜しくお願いいたします。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございます。
ちょくちょく笑えない冗談を飛ばしますので、笑って下さい。

 


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良い授業をする先生になるために

Posted on: 2020年8月21日(金) 12:43

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ある英語の先生からメールをいただきました。
「いい授業ができるようになるためにはどうすればいいか」という。

あまり英語力の高くない生徒を普段教えているということでした。
が、高い生徒を教えるときも基本的には同じだと思いますけどね。

動画で答えました。といっても僕も大した教員ではないですからね。
多少でも参考にしていただければ嬉しいです。

動画はこちらです。

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僕の教員生活1年目は講師でしてね。
だいたい以前はそうやったんですよ。1年目は全員講師。

で、いい先生は採用になります。講師のまま終わることもあります。
毎年採用されずにいる先生もおられました。

僕は幸いにして2年目から教諭になりました。

でも西大和学園の最初のほうの授業はけっこうひどいもんだったと思います。
予備校がやっているセミナーに参加したりもしましたけどね。
でも予備校と学校って違い過ぎるんですよ。参考になりませんでした。

予備校って生徒は喜んで参加していますが、学校では教員が休むと生徒は喜びます。
全然雰囲気が違います。同じ生徒たちなのにです。

話術が上がれば僕の授業も聞いてもらえるんだろうなと思いました。
なので天王寺にある落語の小屋に足しげく通いました。3年ほどでしょうか。
また、テレビでさんまさんや紳助さんが出ているとリズムを学びました。
僕にとっての師匠は、さんまさんと紳助さんと鶴瓶さんと上岡さんです。

徐々にですが人前で話をするコツのようなものがわかってきましてね。

生徒たちの成績が徐々に上がってきました。

英語教師塾では、僕は英語そのものの指導はあまりしません。
先生が説明を間違えることもあります。
いけないことではありますが、それは直せばいいだけですよね。

でも話し方ってなかなか良くならないんです。

いろんなことを指摘させていただきます。
中には涙を流す方もおられますが、僕は厳しいことを言っているわけじゃないんです。
穏やかに笑顔で(僕の笑顔が怖いという人もいるが)説明させていただきます。

何度も何度も参加されているうちに、上手くなっていくものです。
本人にも気づかない変な癖がありますからね。

今年は英語教師塾ができませんでした。新型コロナの影響で。

来年以降はできればいいなぁと考えております。

動画の中で話をした3つの要素、教員にとってはとても大切です。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございます。
明日は東京ロングセミナーですね。
申し込んでおられる432名の皆さん、よろしくお願いいたします。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 教育全般  

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作家

Posted on: 2020年8月20日(木) 23:35

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僕も本を書きたいのですが、どうすれば作家になれますか?
というメールをいただきました。

出してくださった方は東京にお住いの、ある社会人男性の方です。

作家になるための就職試験はないんです。資格も必要ないです。
かなりのインプットが必要となりますので、日本語や英語の言葉の知識は要ります。
でも知らないなら知らないでも書けるっちゃ書けます。

大事なことがあるとすれば、ひたすら書くことですね。

本を1冊出しましたぁ!

これって誰でもできるんです。でもそれは作家ではありません。
作家というのは書くことを生業にしている人のことです。
1冊書いたから作家というわけではないのです。

なので、大事なことがあるとすれば、とにかく書くことです。
書き続けることです。

原稿用紙、ワード、一太郎、note、いろんなものに書くことができます。

真面目な人は「何を書けばいいのでしょう」と言うでしょう。
なんでもいいのです。なんでも。思いついたら書きます。
思いつかなかったら?それでも書きます。
面白いことがあれば書きます。
面白いことがなかったら?いや、それでも書きます。

とにかく書きます。

書いたものが本になるかどうかはわかりません。
それは版元さん(出版社のことです)が決めることです。

どの版元さんも出してくださらなかったら自分で出せばいいんです。
きょうび版元さんが出してくださらなくても自分で出せますから。

1冊出せば作家の入口に立ったようなものです。
その次は2冊目にかかりましょう。とにかく書き続けるのです。

思っている作家像とは違いますか?でも作家というのはそういうものです。
書くのが好きで好きでたまらないから、どうしたって書くことになるのです。

僕は今、13冊の本を出すことが決まっています。

9月に2冊。
11月に1冊。
1月に1冊。
2月に4冊。
夏に2冊。
夏明けに2冊。
そして絵本が1冊。

絵本は自費出版の予定です。
どこの版元さんも出してくださらないでしょうから、自分で出します。

版元さんが「うちでは出せない」とおっしゃったらしょうがないです。
でもそうならないように企画書を書いて、内容を説明するのです。

そうすると真面目な人は「企画書の書き方が」とおっしゃいます。

そんなことは関係ないのです。どうでもいいのです。

熱量のある人は箸袋の裏にでも企画書を書きます。

その箸袋を見た版元の編集者が「これはうちから出してほしい!」と言うこともあります。

作家になりたい!と思って、作家になるための本を読む暇があるなら、今すぐ書くことです。
作家になるために必要なのは、まさにそこです。

僕は本を読むのも書くのも大好きです。だから作家になりました。
書店さんで僕の分身たちが呼吸をしています。よかったら手に取ってみてください。

 

 

ブログにおいで頂き、ありがとうございます。
僕が死んだあとも、夏目先生の本のように、
分身たちが書店さんや図書館で生き続けてくれれば
こんな嬉しいことはないなぁ。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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Afterworld

Posted on: 2020年8月20日(木) 9:48

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信じない人には信じられないだろうけど、本当にあったお話。

お盆。お墓参りに行ってきました。恐い話?いえいえ恐くないです。

御先祖様が帰ってこられているはず。
なので手を合わせていろんなことを話しました。

帰宅後、タレントの林修さんがMCを務める番組を見ていたのです。

パタン!
音をたててさくらの目薬が倒れました。

ウォーターサーバーの上に立ててあった目薬。上の写真のものです。

膝の上で寝ていたさくらが「え?今の何?」と顔を上げました。

僕はサントリーの角瓶でこさえたハイボールを飲み干しました。
そして「お母ちゃん、久しぶりやなぁ」と独りごちました。

僕は「そういうもの」を3回見たことがあります。

今回のが「そういうもの」なのかどうかはわかりません。
が、倒れるようなものではないので、そうかなと思っています。

ホーキング博士は、死後の世界などないとおっしゃいました。
サイエンティストとしては当然の発言だと思います。

でも、そうであれば僕が見た「そういうもの」は説明がつきません。
明らかに「そういうもの」でしたし、3回も経験するわけがありません。

さくらの目薬はもしかしたらサーバーが少し揺れたのかもしれませんね。

でも僕は20代後半に見た「そういうもの」のおかげで、死後の世界を信じています。
否、信じているのではなく、あることを知っています。
信じない人もいるのでしょうけれども、僕はそう思っています。

科学万能の時代とは言いますが、万能ではありません。

過去には正しいと思われていたものが、現在では間違いということが多々あります。

言うまでもなく、僕はまだまだ死にたくありません。
でも死後の世界に行くときが来たら、また向こうでも楽しんでやろうと思っています。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございます。
このポストのタイトルは「死後の世界」という意味です。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 人生論  

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Little by Little

Posted on: 2020年8月19日(水) 21:04

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週末(22日)はいよいよ東京ロングセミナーオンラインです。
すでに400名ほどの方々がお申し込みをくださっています。

アルクの栁沼さんとは毎日やりとりをしています。

この資料がいいんじゃないか、あれのほうがいいんじゃないかと。

皆さんに満足していただけるセミナーにしたいと思っています。

参加者の大半が学校や塾の指導者の方です。
そして保護者の方々と高校生もそれなりにおられます。

僕のほうは教える側についてばかりではなく、学ぶ側についても語ります。

参加してくださる皆さん、どうぞ宜しくお願いいたします。

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今年の日記を読み返しておりました。

1月に岡山、大阪、山形、神戸、札幌で講演やセミナーをしています。
そして山形南高校と浦和南高校で生徒たちに話をしています。

2月は大阪、広島で講演やセミナーをしていますね。
修道中学校と名護高校で講演をさせていただいています。

3月は西宮と石垣島でセミナーを開催しています。
八重山高校を訪問しています。

そして4月以降はZOOMという文字が増えます。
湘南高校で講演をさせていただいたのもZOOMを使ってのもの。

ただ、少しずつ変化が出てきました。ZOOMではない講演依頼が増えました。
先日は京都の紫野高校で久しぶりに講演をさせていただきました。
また、沖縄の塾でも同じように講演をさせていただきました。

秋以降は依頼がかなり増えています。
これどうなるんですか?と先方に聞きますと「やります」とのこと。

特に公立高校からの依頼が多いことに驚いています。

春と秋。何が変わったのかというと、何も変わっていません。
変わったことがあるとすれば、重症になる人が少ないことがわかったということでしょう。

それなら気をつけてやりましょうということですね。

僕のほうは依頼されれば問題なく行かせていただきます。
懇親会で遅くまで騒ぐのはやめたほうがいいとは思いますけれども。

講演の距離感を考えると、それほど無理があるわけじゃないですからね。
授業だってすでに普通に行われていますので。

これからは体調や距離に気をつけながらやることになるのでしょう。
僕自身、ハンディタイプのアルコールを常に持ち歩いています。

いろんな考え方があるのでしょうが、怖れてばかりでは社会が動きません。
経済どころか教育もうまく機能しません。

外部講師(や外部コーチ)に依頼して生徒に刺激を与えるのも教育的効果が高いですからね。

 

完全に元に戻すのは難しいかもしれません。
でも少しずつ少しずつ気をつけながら、そろりそろりと戻していくべきだと、僕は思っています。

 

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございます。
アルクやカシオやラーンズが主催するセミナーは未定となっています。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記