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kimutatsu

信念

Posted on: 2012年6月16日(土) 18:31

 

 

 

 

 

 

 
消費税の引き上げが決まりましたね。しかしそれより何より野田さんって人は
大したもんですねぇ。

コイズミでもできなかったし、自民党の面々も誰もできなかったんやけど、野田
さん、やりましたなぁ。

消費税10%で日本の借金がどうなるもんでもないが、支持率も政権も何もかも
そんなもんどうでもええわ、とにかく今の日本はカネがなさすぎて潰れかけてる
んやから俺がやったる!と、信念を持って行動したのはなかなか素晴らしい。

次に選挙をやったら民主党は負けると思うけど、野田さんは続けてほしいなぁ。

こういう首相はすくなくともこの数年はおらんかった。

ロンドンの『エコノミスト』が絶賛してます。

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15日発行の英誌エコノミストは野田首相に関する記事を掲載し、消費税率の
引き上げを柱とする税と社会保障の一体改革が前進しつつある現状を「過去
数代の自民党出身の首相の業績を足し合わせたよりも大きな仕事を成し遂げ
ようとしている」と高く評価した。

記事は、ここ数年の首相が「かつての指導層にあった政治家の子孫ばかりが
首相になることが多かった中で野田氏は予期せずその地位についた」と紹介。
高齢化と経済縮小に苦しむ日本の再建が自分の仕事だと首相は自覚している
と指摘した。

消費税率の引き上げ法案が成立した後に首相が解散総選挙に打って出れば野
田氏率いる民主党は敗北が濃厚だが、「氏はそんなことはどうでも良いと腹をくくっ
ているから力を発揮できる」とその覚悟を称賛した。

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誰かの仕事を批判したり批評したりすることは誰でもできる。居酒屋の酔客たち
が寄り合えば、日本はかなり良くなるみたいやし阪神は毎年優勝するようや。

でもプレーヤーとオブザーバーとは違う。

やってみないとわからない大変さってあるし、オブザーバーは一生かかってもプ
レーヤーの事情はわからんのです。

責任の有ると無いとでは大違い。無い人は何とでも言える。

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 
生徒たちにもプレーヤーになろうぜと呼びかけているのですが、「いつかは」や
「時期がくれば」や「自分には無理」を封印して前に出るほうが絶対にいい。

他の人たちの役に立つのは、前に出る人だ。

前に出ると、出ることができない人たちに叩かれる。でも叩かれたほうはさらに
前進するから、前に出た人はさらに成長できる。そしてさらに責任を持たねばな
らなくなる。だからまた成長する。

僕は生徒たちに「叩かれもしない奴になったらあかん」と言うてる。

ネットが広がって情報が錯綜し、リテラシーのない人たちが嘘を嘘と見抜けず、
あたかも真理のような「情報」を情報として受けとめるようになりました。

そうすると叩かれることを恐れて前に出ることができない、人の前で発言するこ
とができない人たちが多くなってきました。

そういう人は叩くほうにまわります。出た人のことが羨ましく思っている自分に
さえも気付かないで。本当は自分も出たいのに。

綺麗なことならいくらでも発言できるけど、でも思っていることで、これは大多数
の人たちとは違うかなということは思い切って発言できない。

 
 

 

 

 

 

 

 
絶対にこうしてやる!と心に決めたことを、我々は信念と呼びます。

信念は誰かの目を気にして曲げるべきではないけど、だけど批判を怖れてしま
って、ついつい曲げそうになることがあります。

周囲にあわせるために作りたくないも笑顔を見せ、自分の信念を信念の座から
引きずりおろしてしまうことがよくあります。

でも信念は曲げるべきではない。

ホントにこうだと思ったのであれば、他人がどうであれ突き進むべきだ。

僕は「もっと日本人が英語を話せるようになったらいいのに」と思っていたけれど
このままじゃ絶対に無理やろうなと思ったので、「自分の本で日本人の英語力を
あげたるわい」と思って作ったのが『ユメタン』やった。

すでに『ターゲット1900』や『速読英単語』や『システム英単語』など、いい単語
集が出てたけど、リスニング力とスピーキング力をアップさせることを念頭に置い
てる単語集がなかったから、たぶん従来なかった単語集ってことで、使い方わか
らんがな!と叩かれるやろうなと覚悟して作った。

最初は売れなかったけど、今では年間に13万部売れるようになった。特に各都
道府県のトップ校や私立の進学校でごっつたくさん使ってもらってる。

想いが通じた。

信念を曲げなくてよかったなと思っています。

僕たちはプレーヤーになるべきです。叩かれるプレーヤーになろうとする人たち
がもっともっと出てくれば、きっとこの国はさらに良くなると僕は信じています。

まずは「やりたいな」を「絶対にやったるわい」に変えて、今すぐ始めることです。
始めるのが1日遅いと、それを叩かれることを怖れない他の誰かがやります。

 
今日も僕のブログを覗いてくださってありがとうございました。
九州はえらい雨みたいですけど、皆さん大丈夫ですか。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 人生論  

kimutatsu

東京7時間ロングセミナー

Posted on: 2012年6月16日(土) 7:06

 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 
ここまでの写真は去年の英語教師塾の様子です。先生方の授業の様子がわか
るのではないかと思います。

ここはええなと思える部分って人によって違うと思うんです。

もちろんここはあかんなぁって思える部分も。

だから複数の先生方の授業を見てもらって、それぞれにええところを吸収しても
らえたらと思っています。

すでに30名以上の先生方から申し込みを頂戴しました。できればあと10人か、
あるいは20人ぐらいで締め切りたいところやけど・・・

100人ぐらいは余裕で入るので、特に若い先生方の参加を。訳読式から抜け出
せなくて、どうしたらええねんと困ってる先生方もどうぞ。

今回の教師塾のテーマは「リーディング指導と文法指導」にしようと思っています。

 

 

 

 

 

 
  

 

 

 

 

 
それから8月17日に恒例の単独セミナーin Tokyoを行います。7時間のロング
バージョンセミナーで、単語指導から読解指導まで全てやります。

アルクさんの「残り時間〇分」のボードを完全無視してやります。

定員は100名だそうです。

申し込みはこちらからです。アルク主催なので、詳細はアルクさんに聞いて下さ
いませ。内容に関しては僕に聞いてください。

せっかく7時間もやるので、必死のパッチでやります。毎年のことですが。

アルクさんの「残り時間〇分」のボードも無視して、一生懸命皆さんに話します。

なので主体的に参加してください。ご自分のテーマ、課題などを持った上で、そ
れを何とかして克服してやるぞという気概でぶつかってきてください。

受け身の姿勢でセミナーを受けると退屈しますよ・・・って、退屈はさせないけど。
僕のセミナーは参加する人に生徒役になってもらうので、最終的にはヘトヘトに
なると思うけど。

でも主体的な参加姿勢で臨んでください。

ただ1つ・・・ちょっと謝らねばならないことが。(>_<)

こちらのブログに書く前にチームキムタツのメーリングリストに流したのですけど、
定員100名のところ、すでに50名を超えたそうです。

6月13日に受付が始まって、すぐにMLに流したのですが、2日で50名!

ごっつ凄いなぁ。

というわけなので残席は50弱ですねん。申し込もうと思われている先生方とか
あるいは塾や予備校の講師の方々はお早めにお願いします。

こちらは僕のセミナーやけど、アルク主催なので、早いもの勝ちなのです。僕に
たまに「1人ぐらい入れてくれ」というメールをくださる方がおられますけれども、
僕が融通つけられるのは僕主宰のものだけです。

なので申し込みはお早めにとしか言えないのです。

もう一度、東京セミナーの参加申し込みはこちらからです。

また夏がやってきました。昨年の東京2daysも盛り上がりましたが、今年も良い
英語教師塾&ロングセミナーにしますので、参加される方々はどうぞ宜しく!

 
今日も僕のブログにおいでくださいましてありがとうございました。
今日と明日は灘と甲南の定期戦ですが、雨ですねぇ。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

ご縁

Posted on: 2012年6月13日(水) 23:09

 

 

 

 

 

 

 

 

 
週に1回は甲子園五番町カイロプラクティック院でマッサージしてもらってるんで
すけど、院長の福井先生から「初めて来られたときは半端なく首や肩が硬くって
大変やったんですが、今はものすごく柔かくなりましたね」と言うてもらいました。

確かにこんなにPCに向かってるのに、肩凝りがほとんどないぞ。

ウォーキングやジョギングをひたすら続けてるのがいいみたいです。

それと福井先生曰く「木村さんのブログを見て尼崎から来ましたという方がいらっ
しゃいましてね。かなり嬉しかったです。」と。

聞くと学校関係ではなくて、純粋にこのブログで4月頃にカイロプラクティック院の
ことを書いたのを見て行かれたそうです。

そういうことってあるんですねと福井先生。

なんか嬉しいですねぇと僕。

直接出会う確率は低いかもしれへんけど、英語とは関係ない人、学校とは関係
ない人がブログを楽しんでくださってるのが嬉しいし、紹介したところに行ってくだ
さるってのもまた嬉しい。ご縁を感じるなぁ。

若いときって、こういうのがどうしてそんなに嬉しいんだ?と思うかもしれぬ。

しかし年齢を経るにしたがって孤独感が増すからか、人とのそういう繋がりっての
がそこはかとなく魂を揺さぶるものだ。

1日に1万人から見てくださっているんやから、もう少しまともなことを書いたらどな
いやねんという声が聞こえてきそうやけど、これからもこんな感じで心に思ったこと
を徒然なるままに書き続けていこう。

 
今日も僕のブログに来てくださってありがとうございました。
昨日ご紹介した英語教師塾の申し込みがあっという間に・・・
多くの熱心な先生方に敬意を払いたい。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

第11回英語教師塾申し込み受付開始

Posted on: 2012年6月12日(火) 21:25

  

 

 

 

 

 

 
いきなりですが、8月16日の英語教師塾 in Tokyoの受付を開始いたします。
場所は永福町のアルク本社地下ホールです。

英語教師塾は数年前に立ち上げまして、今回が11回目となります。

セミナーではありません。ご存知ない方のために簡単に申し上げると、要する
に結構厳しい研究授業だと思ってください。

授業をされる先生が数名いらっしゃって、それ以外の先生方は生徒役になりま
す。授業をしたあとに分析会が行われます。

簡単に流れを書くとこんな感じです。
 

 A先生が与えられた時間、課題の教材を使って授業を行う。
            ↓
 終了後に、その授業の厳しい分析会を行う。
            ↓
 生徒役の先生方全員からA先生に、授業についてのコメントカードを渡す。
            ↓
 B先生が与えられた時間、課題の教材を使って授業を行う。
            ↓
         以下、同じ流れ。
 

参加費は無料。無料ですが、チャリティーで5000円集めたいと思います。
言うまでもなく東北の先生方は無料です。

分析会ではその先生の人間性を否定するようなこと以外なら何を言うてもOKで、
したがって厳しい分析会になります。雰囲気は和気藹々としていますが。

お申し込みはこちらのフォームを使ってください。

また無料ということに甘えて、申し込むだけ申し込んでおいて、当日になって何
の連絡もなくいらっしゃらない先生が結構おられ、社会性のなさが目立ちます。

予備校や出版社が行う教員対象の勉強会でも、無料となると当日欠席が多い
そうです。忙しいのでしょうが、それなら事前にキャンセルすべきです。
そういうのを聞くと、本当に悲しくなってしまいます。
無断で学校を欠席した生徒には厳しく指導されると思うのです。無料にしている
理由を是非とも考えていただきたい。

特に若い先生方はお金がない人が多いので、そういった若い人たちでも勉強が
できるようにと思って無料にしているのです。

勉強はカネがなくてもできるのが普通です。企業が主催の場合はそうはいきま
せんけれども、僕が主宰ですから、無料でいいのです。

そこのところをよく理解してください。どうしようもない理由があって参加できなけ
れば、必ず3日前までにキャンセルをお願いします。

申し込まれるからには厳しい姿勢で臨んでほしいと願っています。授業力をアッ
プさせたいと強く強く願っている先生方のみの参加をお願いしたい。

締め切りは3日前、つまり8月13日とします。

ヤル気満々な狼たちの参加を切に願っております。暑い夏をより一層暑くしてく
ださる先生方の参加を待っております。

8月16日朝10時半開始、終わるのは夕方か夜か、とにかく終わるまでです。

再度、申し込みはこちらからお願いいたします。

 
今日も僕のブログにおこしくださいましてありがとうございました。
これを書く直前にTKのメーリングリストに同じものを流したのですけれども、
すでに2名の参加申し込みが九州と東京からありました。さすがですねぇ。
それと申し込みフォームは鎌倉学園の高木先生が作ってくださいました。
ありがとうございました。感謝申し上げます。

 


kimutatsu

夏が来る!

Posted on: 2012年6月12日(火) 0:58

 

 

 

 

 

 

 

 

 
夜はだいたい携帯電話をサイレントにして、メールが来ても電話が来てもわか
らないようにしています。

日本の文化では「夜は電話などで大きい声で話さない」が美徳とされていまし
たが、最近はそんなものは完全に消えてなくなりました。

僕はどうも夜の電話はかなり元気のない声で、ぼそぼそと話します。

親から「食ってるときに電話に出るな。夜は大きい声で話すな」と言われてきた
ものだから、今でもそれは守ってるつもりだし、そもそもご飯どきに誰かに電話
するなんて失礼なやつだ!と育てられてきたので、ご飯どきには電話しないよ
うに気をつけています。電話したら必ず「今いい?」と尋ねます。当然やけど。

とにかく夜はサイレントにしているので、休憩するか・・・なときに携帯を開いたら
受信20通なんてこともあり、びっくりすることもあります。

さて、最近はセミナーについての問い合わせメールが多くて。

8月お盆過ぎ恒例の東京セミナー・スーパーロングバージョンは行わないのかと
いうメールが届き始めました。

今年は8月16日に英語教師塾を、17日に単独7時間セミナーを行います。

場所はアルクの本社です。

英語教師塾は鎌倉学園の高木先生が参加フォームを作ってくれてる。今年はい
ままでと趣向を変えて、授業をするのは5人ぐらいにしようと思ってる。

1人の持ち時間を20分ではなく、もう少し長くして。

それから7時間セミナーは単語や文法から受験時の読解指導まで、全部扱おう
かなと思ってる。リピーターの方々にとっても役に立つように工夫して。

というわけで、8月16日と17日に行います。15日もやろうかと思ったんやけど、
さすがにお盆のど真ん中ってのはどうよ?な気がしてやめました。

また今年もホットな夏がやってきます。2日間で15時間ほどのセミナーです!!
ふるってご参加下さい。ちなみに16日は無料ですが、チャリティーにします。
17日はアルクさん主催なのでいくらか知りませんが、1万円だと思います。

安いけど、中身は濃いセミナーです。どうぞおこしくださいませ!

 
今日も僕のブログにおこしくださいましてありがとうございました。
今年はちょっと年末に「木村の生徒を体感するセミナー」も行います。
よければご参加ください。佐藤君、協力してください。

 

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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こだわり

Posted on: 2012年6月11日(月) 22:46

 

 

 

 

 

 

 

 

 
健康診断が近づいてきました。恒例の禁酒月間にしよう。明日から一切アルコ
ールは飲まない。7月10日までは禁酒することにしよう。

6月に学校訪問が1つあるなぁ。播磨南高校さんを訪問して講演することになっ
てるので、そこの懇親会では少し飲もう。それ以外は禁酒しよう。

仕事は涙が出るほどあるので、執筆が終わるまでは飲むまい。

いま、4冊同時に書いてる。

自分の原稿を読み返してみると、いくらでもリライトするところがあるねんなぁ。

厳しい姿勢というよりもむしろ、どうしても言葉の使い方にこだわりが出て、いく
らでも書き直してしまう。だから遅々として進まない。

しかし長い目で見たときに「とりあえず本を出した」という姿勢よりも、魂のこもっ
た1冊を丹念に丹念に作るほうが絶対にいい。

本は記念で作るとロクなことがない。急いで作るとミスが出る。

読者の目線で、営業マインドを忘れず、それでいて自分の魂を普通名詞化する
のが「本を執筆する」ということなので、できるだけこだわりたい。

使ってくれる人たちが溜息をつくような本にはしたくない。じっくり考えます。とに
かくじっくり考えて、そしてとてつもなくいい本にします。

1文字1文字にこだわりたい。

 
今日も僕のブログに来てくださってありがとうございました。
そんなことをしているから遅筆の極みなのですね、僕は。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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ひさびさに

Posted on: 2012年6月10日(日) 23:47

 

 

 

 

 

 
今日は昨年夏に引退した現高1生徒たちともうすぐ夏の大会を迎える現中学野
球部員たちによる練習試合を行いました。

それと現高1生徒たちの引退試合をしていなかったので、それを兼ねて。

ひさびさに彼らと野球をしました。1年ぶりです。

ユニフォームが2種類(公式戦用と練習試合用)あるので、公式戦用のを高1が、
練習試合用の黒ユニを中学生たちが着用し、試合が始まりました。

野球部を中3で引退して公式野球部に進む生徒もいるのですが、ラグビー部等、
他の部に移る生徒もいますし、文化部にいく生徒もいます。

今日は久々に野球したわという生徒もいて、現役生徒たちが4-0で勝ちました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
試合は夏の大会前ということで、どちらのチームも真剣に行いました。久々にバ
ットを振る高1チームの選手の中にはバットに振り回されてるのもいたけど。

でも1年違うと全然違うものですね。細かいプレーは現役選手のほうが上でした
が、送球や打球の速さはまったく違うものでした。

その点で言えば、中学生も体をもっといじめて大きくすれば・・・と思いながら見て
いたのですが、そこはなかなか意識が高くならないんですよねぇ。

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 
終わってから中3生から高1生に寄せ書きの色紙を渡し、高1生徒からは顧問に
色紙のプレゼントがありました。これはいつも嬉しく頂戴しています。

色紙を見ているといろんなことが思い出されますね。もう彼らと野球を一緒にする
ことはありませんが。

最後は敗軍の罰ゲームがあり、和気藹々とした雰囲気で解散となりました。

今の中3たちも今月末から始まる夏の大会で引退です。最低でも1勝させてやり
たいなぁと思っています。

 
今日も僕のブログに来てくださってありがとうございました。
試合が終わってから、先日の試合で骨折した生徒の見舞いに
いったのですが、手術がうまくいったみたいでホッとしました。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

英語→日本語のクイック

Posted on: 2012年6月8日(金) 14:19

 

 

 

 

 

 

 
先日ある先生から連絡を頂戴し、『ユメタン』を愛用しているんですけれども英語
から日本語のクイックレスポンスもできればいいですねというメールでした。

僕は日本語を聞いたらすぐに英語にできる、言うなれば瞬間英作文の力が付け
ばいいなと思って『ユメタン』を作ったのですが、確かにその逆もありかなと。

というわけで、それはアルクさんが作ってくれてあります。

本ではないのですが。

例えばアマゾンでもこのような形で売られています。
英語→日本語の音声がダウンロードできるようになってるんですね、要するに。

うえのリンクは『ユメタン』ゼロですが、他のレベルのも売られているみたいです。
アルクさん、ありがとう。

というわけで、ご活用下さい。いつもありがとうございます。

 
今日も僕のブログに来てくださってありがとうございます。
最近はどうも眠くって、どうしてかな、夜になるとうつらうつらしています。
気合いが足りんのだ!という声があちこちから聞こえてきそうです。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: ユメタン  

kimutatsu

天下り

Posted on: 2012年6月8日(金) 12:59

  

 

 

 

 

 

 

 

(この写真と今日の内容とは何の関係もありません)

 
民主党政権になってから天下りが半減したんですってね。なんか天下りっていう
言葉だけが独り歩きして、なんかえらい悪者みたいに言われてますが・・・

官僚の立場からすれば、天下りでもないとやっとれんわ!という部分が大きいと
思うし、実際に官僚になってる優秀な連中が抱えてる不安ってのはそこにある。

官僚の雇用システムを知らないで天下りを批判ばかりするのもどうかと思うので
極めて簡単に説明すると・・・

官僚ってのは完全に年功序列で、年齢を経るたびにポストがあがっていくのです
けれども、役職の数や人数には限りがあります。

年功序列なので先輩の官僚より出世することはありません。

したがって同期のひとりが事務次官(一番エライ人)になると、その人の同期は
辞めねばならないことになります。

でないと後輩たちが自分たちより上にはいけないから、自分たちの学年の「一番
エライ人」が決まった段階で、それ以外のポストを空けてあげるという感じでしょうか。

せっかく高級官僚になったのに事務次官にはなれなかったので、えらい若いのに
辞めなあかんがな!おい!これからどないすんねん!

というのでは、国のために働いてきた人たちに対する仕打ちとしてはどうかと。

なので次の働き口を斡旋するという制度があるわけです。

簡単に言えばそれが天下りというか、そのシステムというか。

企業の場合、同期のひとりが部長になったからといって、その人の同期が「ピラ
ミッドを維持するためにはしゃないわな」と言って40歳代で退職するなんて会社
は日本のどこを探してもなかろう。

天下りを繰り返し、先々で退職金をもらえる「流れ」はちょっとどうかと思うけども
そしてもちろん企業と関係省庁が癒着するのもアカンのはわかってるけれども、
少なくともまだ働ける優秀な人材が霞ヶ関を去るというシステムは変えなあかん。

官僚ってのはまさに国のためにえらい頑張ってくれている人たちなので、なんで
もかんでも官僚を批判するのは間違ってると思っています。

彼らを動かしているのは政治家であることを忘れたらあきません。

不勉強な政治家にちゃんと勉強してもらうためにも、この国を更によくするために
も、優秀な人材に国のために働いてほしいなと願っています。

 
今日も僕のブログに来てくださってありがとうございました。
官僚について僕ももっと勉強して生徒たちに話してやろうと思っています。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

東大の入試に関して

Posted on: 2012年6月5日(火) 21:48

 

 

 

 

 

 

 

 

 
うちの学校は文字通り6年一貫で、教員は中1から高3まで持ち上がりなので
自分の学年の生徒たちと野球部の生徒たち以外は全く知らんのです。

が、最近高3の生徒たちがたまに声をかけてくれるようになりました。

だいたい東大の入試に関してなのですが。

どこまでリスニングは勉強すればいいですかという質問や大意要約の方法って
どうすればいいのですかという質問が多いんやけど。

『東大英語リスニングBASIC』に東大英語攻略法のDVDを付けてあるのは実
はあまり知られてない。チームキムタツの先生方でもほとんどご存じない。

付いてるのです。

なのでよかったら見てください。

特に大意要約の方法。なんと言っても大意要約は得点源なので。

リスニングに関しては「ここまででいいよ」というラインみたいなもんあるわけない
がなと答えることにしてるが、とにかく毎日ひたすら聞きなはれ。

しかしひたすら聞いても聞けるようにはならんけど。

聞き方ってのものがあるし、トレーニングの方法だってあるからな。

そのへんは学校の先生に聞いたほうがいい。我流でやると時間の無駄に終わる
可能性があるぞ。

それからな。

今年の東大のリスニングは物理選択者にとってはラッキーやったねと、うちの物
理のH先生が。というよりも「これは受験には関係ない」とか「選択とは違うから」
とかいう理由で、勉強のえり好みをしてると合格しにくい大学だと言えよう。

いろんなことに興味を持って、本を読んだり雑誌を読んだり映画を見たりしてるう
ちに、いわゆるどの教科にも詳しくなってくるわけで、そういう一般教養のある生
徒に入ってきてほしいと東大は言っているような気がします。

それとリスニング以外の東大の英語の問題は驚異的に簡単なので、逆に言えば
リスニング以外の問題では差が付かないと言える。

なので、

1.リスニングが取れないと合格可能性はかなり低くなる。
2.リスニング以外の失点が大きいと合格可能性はかなり低くなる。

というわけで、少なくとも3年前の東大入試とはかなり様相が異なるので注意し
たいところやな。東大受験生諸君、頑張ってくれたまえ!

 
今日も僕のブログに来てくださってありがとうございました。
最近はなんだかんだで、デスクに座る時間がほとんどありません。