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kimutatsu

ウォーキング

Posted on: 2012年6月26日(火) 21:43

 

 

 

 

 

 

 
 
  

学校から歩いて帰りました。12キロほどの道のりをウォーキングして帰りました。
夕方やったのであまり汗もかかず、足は少し痛かったけど快適でした。

夕方の風が心地良かった。

12キロを2時間かけて帰るのは贅沢ですね。

車などで帰るよりずっと贅沢な時間の使い方です。「贅沢」ってのは時間の使い
方に対して使う言葉です。

かなり速足ですが、タウンウオッチングを楽しみながら帰りました。

帰ってから1時間ほど風呂に入り、読書を楽しみました。

軽く夕食を食べたら、そこから英語の勉強と執筆を楽しみます。眠くなったら寝る
ことにしていますが、最近はよく寝ます。26時には寝るようにしています。

今日は『ユメタン②』のユニット8のテストでしたが、かなり出来がよかった。その
あとに神戸大学の入試をみんなで解いたけど、みなかなり出来てた。

気分の良い一日となりました。

12キロのウォーキングを楽しんだので、今から仕事をします。心地良い疲れです。
ちなみに体重はこの15年で一番軽い58.7キロになりました。

 
今日も僕のブログに来てくださってありがとうございました。
なんか涼しい日々が続きますが、風邪などお召しにならぬよう
お気をつけください。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

モチベーションを維持する方法

Posted on: 2012年6月25日(月) 23:19

 

 

 

 

 

 
いまモチベーションについてのコラムを書いています。よく受験生から「どうすれば
モチベーションが上がりますか」と聞かれることがあります。

あるいは社会人の方からも「モチベーションを維持する方法は何でしょう」と尋ねら
れて困ることがあります。

それは必死になることですとしか言えません。

モチベーションが維持できない理由は3つ。

1.必要性がないのに何かにチャレンジしようとしている。
2.目的がないのに何かにチャレンジしようとしている。
3.チャレンジし始めたはいいけど、計画性がない。

この3つのいずれかやと思うんです。

例えば勉強して大学に入ってやろうと思っている人がいたとします。将来は立派
な人物になって日本を支えてやる!という作文を書いていたりする。

あるいは「将来は医者になって、この世から病気をなくしてやる!」なんて大層な
決意文を書いていたりする生徒がいたとしましょうや。

この人が鼻くそをほじりながら漫画を読んで「なかなかヤル気出ませんわ」と言う
てたとしたらどう思いますか。

要するに「どうせ自分が日本を支えるなんてできるわけないわな」と思ってるので
す。自分がやる必要なんて感じてない。

あるいはそれほど医者になろうなんて思ってない。目的意識がないわけです。

あるいは、ではそのためにはどういうことをしなければならないのかを掘り下げず、
適当に龍馬モノなどの本を読んでいたりする。計画性がないのです。

逆に考えてみればですね。

1.必要性のあるものにチャレンジする。
2.目的意識を持たざるを得なくする。
3.綿密なる計画を立て、それを周囲に公表する。

というようなプロセスを経ることで、モチベーションを維持せざるを得なくなります。

必死さが足りないのには理由があります。ならば必死さを生み出すための工夫
をすればいいのではないかと思っています。

 
 

 

 

 

 

 
 
僕は必死さ、気合い、気迫、そういったものこそ何かを成し遂げる上で最も重要だ
と考えています。スキルはその次です。

自分の授業をなんとかしないと教員なんて続けていけないなと思っている先生と、
なんとかしたいなと思っているレベルの先生とでは絶対に差が生まれます。

そのうえでスキルを知ることで、前者の先生はかなり伸びます。真剣さが違う。

自分で自分を高めるためには、そうせざるを得ないように自分を持っていくことです。
そうせざるを得ないように、工夫するのです。

そうでないと人間甘えてしまいますからね。

例えば。

僕は来年の3月までにあと3冊は本を出します。絶対に。

まだ1冊分しかできてないけど(滝汗)頑張ればなんとかなると思う。

もしできなかったら?

できなかったら僕の生徒たち全員に『東大英語リスニング』をプレゼントしてやろ。
出費は50万ちょっとか。家計的には相当痛いな(汗)。

でも自分のお尻を叩く材料になるし、仮にできなくても僕の生徒たちの英語力は
上がるし、一石二鳥や。

さぁ、必死にやろ。これで後戻りできなくなった。頑張ろ。

明日、生徒たちから「ごっつぁんでぇす」と声をかけられそう。いや、頑張るってば。

要するにこういう感じでモチベーションを上げざるを得ない状況を作れば、モチベー
ションなんて一発で上がります。

あとはそれに向けて綿密な計画を練ればいい。それに従って仕事なり勉強なりを
するだけです。

宣言もできないヘタレでは何ごとも成し遂げられんですからね。宣言をした上で、
計画を立てればいいのです。あとは狼になるだけです。

 
今日も僕のブログに来てくださってありがとうございました。
今日は放課後にノックを打ったからか腰が(泣)。
無理したらあきませんねぇ。カイロの福井先生にお願いしよう。

 


kimutatsu

本を読みましょう

Posted on: 2012年6月25日(月) 0:03

 

 

 

 

 
 
 
山形の高橋先生からさくらんぼが送られてきて、さくらんぼ大好きな木村は大喜
びしながら食べていたのですが、そろそろなくなってきたなと思っていたら、ナント
それを見ていたかのように、松木先生から大量のさくらんぼが送られてきました。

高橋先生、松木先生、ありがとうございますm(_ _)m

それから神戸の新垣先生からお手紙を頂戴しました。
以前も書きましたが、手書きの葉書きや手紙ってのは頂くと嬉しいものですね。

そういえば新垣先生とはじめてお逢いしたときに、ブログで本の紹介を読むのが
楽しみなんですとおっしゃっていたなと思い出しました。

というわけで、最近読んだ本をざっとご紹介します。

といっても、こりゃいいなと思ったものだけ。
 

『花と流れ星』 道尾秀介
この人の小説は面白いなぁ。いま、僕の中では浅田次郎先生は筆頭としても
荻原先生と道尾先生は、「先生」と呼ぶにふさわしい作品を提供してくれる。
この本はコナン・ドイルを意識していて、推理小説好きにはたまらん作品です。

『オー・マイ・ガアッ!』 浅田次郎
この人は天才だといつも思うなぁ。とてもじゃないが、こういう本は書けないわ。
ラスベガスを舞台に繰り広げられる3人の人間たちのエンタテイメント大傑作。
この本は楽しい。もう何度目かの再読でした。

『霧笛荘夜話』 浅田次郎
要するにどうして浅田先生なのかというと、『オー・マイ・ガアッ!』のようなモノ
スゲェエンタテイメントを書く人が、こういうしっとりした小説も書けるって点です。
霧笛荘という港町のアパートを舞台にした短篇集です。

『あやし うらめし あな かなし』 浅田次郎
再読というか何度目なんだってぐらい読み尽くした本をまた読みました。怪談集
ではありますが、いわゆる恐い話ではなく、神秘的で幻妖な哀しい奇譚集。
文学の極意は怪談にありを見事に体現。

『時が滲む朝』 楊逸
芥川賞受賞作。日本語を母語としない中国の人が芥川賞を受賞したっていうの
で読んでみた。内容は中国の民主化を扱っているので、もしかしたら興味がわか
ないかもしれないけど、日本語の使い方は秀逸。

『千年樹』 荻原浩
短篇集なんです。舞台は同じ神社。時代を超えて、様々な人々がその神社の巨
木のまわりで人間模様を繰りひろげます。我々人間ってのは、いつの時代も哀し
く、そして一生懸命なんやなぁ。

『ハードボイルド・エッグ』 荻原浩
荻原先生の引き出しの多さと深さ、広さには敬服せざるを得ません。ユーモアが
いっぱい詰まったサラリーマン小説があるかと思えば、こういうコミカルな探偵物
があって、さらに可愛い幽霊や座敷わらしが登場するもののけ小説がある。
この小説は一種の推理小説ですが、笑うところが多くて楽しめます。お勧め。
 

他にもいっぱい読んだけど、とりあえずお勧めなのはこれぐらいかな。

また思いついたらお勧めの本を書きますね。いっぱい本を読んで感性と日本語
の力を鋭くしたいものです。

 
今日も僕のブログにおいでくださいましてありがとうございました。
内田樹先生との対談が決まった木村は、内田ワールドに嵌まります。
対談前に代表作を何冊か読んでおかないと失礼なので、しばらく内田
先生の本を読み漁ります。

  


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 本の紹介  

kimutatsu

最後の練習試合

Posted on: 2012年6月24日(日) 22:46

 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 
今日は宝塚市にある雲雀丘学園中との練習試合でした。総体前の最後の練習
試合。2試合やって1勝1敗でした。両試合ともとてもいい試合でした。

ファーボールやエラーが出て負ける試合は得るものがあまりありませんが、打た
れて負けると反省すべき点が見えてきます。

1試合目にはえらい打たれてしまって負けたのですが、配球を考えるように助言
したあとの2試合目はとてもよく考えてバッテリーが組み立て、勝ちました。

30日はいよいよ総体です。

いい試合ができるように頑張ってもらいます。桜の宮中学校で第1試合。

このメンバーで試合ができるのもあともう少し。最後まで悔いのないように練習
を頑張って総体に臨んでもらいたいなと願っています。

1日グラウンドにいて、さすがにちょっと疲れました。執筆を頑張ります。

 
今日も僕のブログに来てくださってありがとうございました。
九州はえらい雨みたいですが、皆さん大丈夫でしょうか?

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

音読

Posted on: 2012年6月23日(土) 10:57

 

 

 

 

 

 

  
昨日は兵庫県立播磨南高等学校へ行ってまいりました。生徒たちの授業を見
学させて頂いたり、またこちらも話をさせて頂いたりしました。

生徒たちは熱心に音読し、暗唱していました。

英語が苦手という生徒が多かったのですが、目を輝かせて音読を頑張っていた
のが印象的でした。とてもいい経験になりました。

音読って10回や20回やったからといって、あるいは1つの文章を音読したから
といって、力が付くようなものではありません。

毎日積み重ねているうちに、気が付いたらやたらと英語が話せるようになってい
たり、英作文がとてもスムーズにできるようになっていたりするものです。

音読にはCDが欠かせません。単語を覚えるのと同じです。

したがって単語を覚え、音読をしているうちに、リスニング力があがってきます。

これは自分で経験しないとわからないのですが、皆さんもやってみてくださいね。
英語が得意になりたい人は。

 
 

 

 

 

 

 

 
模試でいい点数をとっても英語ができない人がいます。

偏差値70もあるのに英語ができないという人がいます。

「英語ができる」というのは、英語が自由に話せて聞けて読めて書ける人ですね。
そのために勉強するのです。

偏差値70取っても、多少は読めるけど英作文やリスニング、スピーキングはでき
ないという人がとても多い。それは「英語ができる人」とは言えません。

以前の僕がまさにそうでした。模試は解けるけど、英語は話せない。

要するに英語はまったくできないということになります。

なんとかして英語を上手に話せ、聞けて、読めて、英作ができる人間になりたい
なぁと思ってきました。4つの技能が全て一流であればいいなと。

音読を繰り返しているうちに、その4つの技能が同時に高まってきます。もちろん
やり方を間違えて我流で音読していてもダメです。

単語を覚えるところから、文法を勉強するところから、音声CDを何より大事にして、
音読する前に丹念にCDを聞いて、そしてそのモノマネをして音読するのです。

カラオケで曲を歌う前に、練習するのとだいたい同じです。

僕は『English Journal』を愛用していますが、自分のレベルに合ったものを使い、
音読→暗唱を楽しんでください。

何が合っているのかわからないという人にアドバイス。

リスニング教材を利用すればどうでしょうか。

例えば僕の『東大英語リスニングBASIC』はそれほど難しい文章が収録されて
いるわけではありません。単語とかも易しいです。

あるいはさらに英語ができないという人は『センター試験英語リスニング合格の
法則』の基礎編から始められてもいいと思います。

リスニング教材なので、絶対にCDが付いています。

スクリプトを見ながらCDを聞き、「ここは音がつながってるなぁ」とか「ここの音は
くっつけて発音するんやなぁ」とか、じっくり分析しましょう。

音と意味が取れたら、そのCDのモノマネをして何度も何度も音読するのです。

モノマネができるようになったら、次は音声CDを消し、自分で何度も音読します。

最終的には日本語を見たら英語が言えるところまで読み込みます。

最終的な目標を『東大英語リスニングSUPER』にされれば、なんと5冊も!暗唱
することになり、絶対に英語力がアップします。

『センター試験英語リスニング合格の法則基礎編』(全て会話問題)
『センター試験英語リスニング合格の法則実践編』(全てモノローグ)
『東大英語リスニングBASIC』
『東大英語リスニング』
『東大英語リスニングSUPER』

リスニング教材はリスニング用として使わねばならないということはないのですか
ら、音読用の教材としてもかなり使えます。

やるからには本腰をすえて、絶対にこの5冊を暗唱してやる!と心に決め、始めて
ください。挫折したら自分に罰を課しましょう。

この夏は英語がんばるぞ!という人、音読を頑張ってください。僕も頑張りますよ。

 
今日も僕のブログを覗いてくださってありがとうございました。
東京のロングセミナーの追加講演が決まりました。
詳細はまた追って連絡いたします。

 


kimutatsu

センターリスニングをやってみて

Posted on: 2012年6月21日(木) 14:59

 

 

 

 

 

 

 

 

 
今日の授業はリスニング。といってもトレーニングではなく、今までやってきたこ
とがどれぐらい血肉となっているのかをチェックする日でした。

2006年度のセンター試験本試験のリスニングを授業中にやらせました。

高2の6月ということを考えると、平均点はせめて38~40点はほしいなぁと思っ
ていたのですが・・・

209名受けて、学年平均は43点でした。

50点満点ゲットは16人。

40点以上が168人。

まずまずやな。昨年同時期にやったときより平均点は10点近く上がってるし。
2学期からは『東大英語リスニングBASIC』をやるので、それまででセンター
レベルはなんとかしといてもらわないと厳しい。

リスニングはいくら問題集をこなしても上がりません。

単語指導のところからちゃんとやらないと、なかなか力がつきません。

セミナーではそこのところのプロセスとメソッドをかなり詳しく説明するつもりです。

ある生徒はTOEICを受検して、900点だったそうです。メールで報告してくれた。
その生徒でさえ僕から見ればまだまだやなぁとは思うけど、それでも確実に力を
付けてくれているのは間違いないので、これからも頑張ってもらおう。

ちなみに僕も一緒に生徒と受けました。満点でした。当たり前か。でもよかった。
ほっとした。1つでも間違えたら生徒に顔向けできんわ。

リスニングはメソッドさえ間違わなければ確実に(センター試験レベルなら)満点
が狙えます。メソッドと、あとプロセスさえ間違わなければ。

これからも頑張ってもらおう。

生徒たちのコメントを見ると、伸びが体感できたみたいでかなり喜んでるみたい。
そらそやわな。

 
今日も僕のブログに来てくださってありがとうございました。
リスニングが伸びると面白いですね。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

5日で満席

Posted on: 2012年6月20日(水) 23:25

 

 

 

 

 

 
(2年前の英語教師塾の様子です)

昨夜アルクの矢部君から電話がありまして。8月17日の東京ロングセミナーが
満席になったそうです。

えぇぇぇぇ???!Σ( ̄□ ̄;)

受付を開始してたった5日しか経ってへん。定員は100名やで。

108名の方々が申し込まれたそうで、すでにキャンセル待ちになってるらしい。

100人定員が5日で締め切りって、アルクとしては記録らしい。

ありがたいこっちゃなぁ・・・これでセミナーのレベルが低かったら怒られるなぁ。

ちなみに今はキャンセル待ちになってるらしいけど、もう少しだけ受け付けるらし
い。でも先着順みたいなので受講希望の方は相当急いでください。

アルクのホールってきちきちに詰めたら130人ぐらいは入ると思うけど、130人
も詰め込むときっとペアワークのサンプルなどがやりにくいからな。

現時点で108人か。あと10人ぐらいちゃうかなぁ・・・と勝手に推測しています。
僕が主宰するのではないので、まったく詳細はわからんのですが。

いずれにしても僕は何人の前であろうと、変わらず一生懸命にやらせてもらいま
すので、参加される先生方はどうぞ宜しくお願いいたします。

 
今日も僕のブログにおいでくださいましてありがとうございました。
台風がやっと去ったと思ったら、今週また来るみたいですねぇ。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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夏休みの宿題

Posted on: 2012年6月19日(火) 10:57

 

 

 

 

 

 

 

 

 
夏休みの宿題を考えています。読書に関しては、このピーターセン先生の文章
を徹底的に読ませて、音読→暗唱まで持っていければいいなと思っています。

中3のときにこの本の基礎レベル編を暗唱させたのです。

夏休み中にこの本の文章を読み込んできなさい。提出は要らない。でも読み込
んでこないと宿題考査は解けない問題にするよという宿題にしよう。

それと今は数研出版のセンター試験リスニングの第4問Bばかり集めた薄い本
を採用して聞いてもらっているので、今度はピアソン桐原の同じようなのを使い、
夏休み中に第4問Bの長さはしっかり聞けるようにしといてもらおう。

それから2学期から英作文(とスピーキング)を本格的に教えてやろうと思ってる
ので、その前段階として語法とイディオムを覚えてきてもらうとするか。
『Next Stage』は文例が悪いけど、買ってしまってるからそれの語法とイディオ
ムのページを使おう。

それと『ユメタン②』はユニット10だけが1学期に終わらないので、それも覚えて
きてもらうことにしよう。

というわけで夏休みの宿題は・・・

① 英語長文速読特訓ゼミ センターレベル編(旺文社)
② センターリスニング第4問Bの問題集(桐原)
③ ネクステージの語法とイディオムの章
④ ユメタン②のUnit10

これだけあればいいかな。

二学期からは『ユメジュク』も覚えてもらいながら、英作文の指導をすることに。
普通の英作文と自由英作文を同時に進めながら、スピーキングの練習もする。

ちゃんと付いてきてもらおう。

っていうか、高2の2学期になって「ヤル気が」なんて言うてる人はもう無理やな。
さすがに。

最近は週に2回は補習をしてるのですが、ユメタンの補習以外の文法補習に関
しては完全に希望者補習にしています。

だいたい10人から15人ぐらいが参加しますが、文法が苦手な連中および復習
してやろうという連中で、僕からは誰にも「来いよ」なんて声をかけていないので
全員がヤル気満々でとてもいい雰囲気です。

こうでないとあかんね。さすがに受験モードに入ってきた。これからこれから。

夏休みも頑張ってもらおう。

 
今日も僕のブログにおいでくださいましてありがとうございました。
ちょっと前に新年度になったところなのに、もうすぐ夏休みなんですね。
早いなぁ。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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今年も北海道でやります

Posted on: 2012年6月18日(月) 22:16

 

 

 

 

 

 

 
夏休みにいろんなところで先生方向けのセミナーなり勉強会なり何なりを行うこ
とになってるのですが、7月末にはまたまた北海道に行ってきます。

先日、修学旅行で行ってきたところやけど。

7月27日に飛行機で新千歳空港へ。そのまま北海道札幌西高等学校に行く予
定になっています。(たぶん)生徒向けに講演を頼まれています。

夜は札幌の先生方がお集まりになるっていうので、独り勉強会を行うことに。

要するに無料の勉強会です。今回は例文の作り方、定期考査の試験の作り方。
場所はどこになるのかわからないけど、前回は大通高校さんでした。

それに関しては札幌の先生方にお任せしてあるので、参加希望の先生方は・・・

・・・誰に言えばいいのかわからないけど、札幌東の高野先生か札幌西の島田
先生か大通高校の長沼先生か大麻高校の金山先生に言えばいいんだと思う。

たぶん。

いずれにしても熱心な先生方の参加をお待ちしております。

夜はジンギスカン希望の木村ですが、それも先生方にお任せしよう。
でも一応書いておこう(笑)。木村はジンギスカンを希望します。あんな美味いも
んはないわ。松尾ジンギスカンでも何ジンギスカンでもいいから。

 

 

 

 

 

 

 
翌7月28日と29日はアルク主催の毎年恒例のセミナーです。

今年は北海道の先生方のご要望にお応えしたていうことで、2日連続開催です。
僕はその両日ともに登壇させていただきますねん。

初日は次のようなラインナップでお届けします。

第1部は今井康人先生(立命館慶祥中・高校)
「英語を自動化するトレーニング(応用編)』を上梓された今井先生ですけれども
(ちなみにあの本はとってもいい!)その今井先生のワークショップです。
自動的に英語が口をついて出てくるプロセスを一緒に学びましょう!

第2部は酒井優子先生(北海道札幌国際情報高校)。
彼女の授業はオールイングリッシュで進められるのですが、生徒の発話と考え
る力を引き出す授業展開についてのセミナーとなっています。楽しみです。

第3部は高野龍彦先生(北海道札幌東高校)。
札幌東高校では『ユメタン』を使ってくださってるのですが・・・って、上のお二人
もそうですが・・・授業で『ユメタン』を使って成功されている高野先生から、その
使用事例および学習成果についてご説明いただきます。

第4部は木村。
中学や英語Ⅰレベルの読解指導から高3レベルの長文読解指導まで、リーディ
ング指導全般について、プロセスとメソッドをワークショップ形式で説明します。

初日のメニューはこんな感じです。お申し込みはこちらからどうぞ

 
 

 

 

 

 

 
 
翌7月29日は次のようなラインナップとなっております。

第1部が中條伸義先生(北海道札幌南高校)。
4技能を駆使した暗記が言語Codeの立ち上げを早めるという内容になっていま
す。単純な暗記ではなく、4技能を駆使したというところが興味深いですね。

第2部が庄末剛先生(北海道札幌旭丘高校)。
英語を定着させるためには音声重視の指導をしなければならないのですけれど
も、そのメソッドについてお話を頂戴します。
庄末先生の授業は以前拝見しましたが、かなり勉強されています。楽しみです。

第3部が島田民男先生(北海道札幌西高校)。
島田先生も『ユメタン』のヘビーユーザーなのですが、札幌西高校でどのように使
って生徒の単語力をアップされているのかについてご説明いただきます。

そして第4部がまた木村。
前日はリーディングの指導法でしたが、この日はリスニングについて説明します。

リーディングもリスニングも基本的には全く同じ指導法で生徒の力をアップさせる
ことができるのですが、「読む」と「聞く」はいずれも受信することなので、その受信
をいかにして発信に結びつけるかという話もしようと思っています。

この2日目のメニュー関しては、こちらからお申し込み下さい

数年前に北海道に初めて行ってから、こうして毎年訪れることができるようになり、
おかげで友達もいっぱい増えました。

また熱心な先生方とお逢いできるのを楽しみにしております。

多くの先生方のご参加に期待しております。どうぞ宜しくお願いいたします。

 
今日も僕のブログにおこしくださいましてありがとうございました。
台風が近づいてきましたね。皆さん、お気をつけください。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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英語教師塾

Posted on: 2012年6月17日(日) 0:01

 

 

 

 

 

 

 

 

 
英語教師塾の申し込みが40名を超えました。北海道から沖縄まで、文字通り
日本各地から先生方がいらっしゃいます。

北海道は倶知安の先生が、沖縄は那覇の先生がいらっしゃいます。

それぞれきっと期待しての参加だろうと思うので、気合いをブリブリに入れた上
で臨もう。今回の大トリは西山先生、トリ前は佐藤先生。

西山先生には一橋大学の過去問を使って授業をしてもらう。佐藤先生は文法。

いずれも最初見たときはどうかなと思ったけど、今はとても上手い授業をされる。
僕の代わりに模範授業をしていただく先生方です。

それ以外の先生方はまだ決めてないけど、数名の先生方に授業をして頂いて、
それを叩きながら勉強しようという会なのです。

初参加の先生には授業はしてもらわないと思うけど、2回目や3回目の先生方
は授業をして、そしてそれを録音し、人から指摘されて初めて成長できるのだ。

申し込まれる先生はこちらからどうぞお申し込みください。

東北からも何人かの先生方が参加される。嬉しいなぁ、勉強して頂いて、自分
の生徒さんたちに還元してもらえればとても嬉しい。

そのためのセッションなのです。

受付を開始してからまだ4日しか経ってないのに40人。締め切りは8月13日。
さすがに8月13日以前に満席になってしまうと思う。

ヤル気のある先生方の参加を求めます。お盆や旅行などで参加できなくて残念
というメールをくださった先生方、またご参加ください。

石崎先生が申し込みフォームに書いてくれたとおり、僕にとっても英語教師塾は
こういう活動をするようになった原点なので、大事にしようと思う。

あぁ、夏が待ち遠しいな。

 
今日も僕のブログを覗いてくださいましてありがとうございました。
外はえらい雨風です。川とか海がどうなってるか見に行くのは絶対
やめてください。痛ましい事故が多いので。