
沖縄には毎月行っているんですよと言うと、ダイビングですか
と聞かれます。でも長いこと海には入っておりません。
もう沖縄で教育支援を行うようになって何年経つんでしょう。
来月は那覇高校さんと北中城高校さん、そして教育関係者対象
に講演会を行います。琉球新報社さん主催で。

交通費もいただきませんので、文字どおりボランティアです。
自分がやりたいからやっているだけです。
おそらくこれはライフワークになるんだろうなと思っています。
さて、沖縄には沖縄タイムスと琉球新報という2つの地方紙があり
まして、朝日や読売といった全国紙より読まれていると思います。
実はその琉球新報でコラムを書かせていただくことになりました。
今日の朝刊で僕の紹介が掲載されています。
8月3日に沖縄県私学教育振興会が主宰するセミナーがありまして、
僕も登壇させていただきました。
そこに琉球新報社の記者さんが取材に来られたのです。

だいたいいつも来られるのですが、10分もすればお帰りになり
ます。まぁ英語に特化した内容ですしね。教員には面白くても
一般受けはしませんから。
ところが今回の僕のコンテンツが、どうやって学校の進学実績を
上げるのか、何故上げたほうがいいのかというものでした。
それを聞いておられた記者さんが「教育の本質について、地方自
治について、非常に興味深かった」と仰って、結局最後まで居て
聞いていてくださったのです。
その後、その記者さんから連絡がありました。
記者:ほとんどお金は払えないのですが。
木村:いや、沖縄のために是非やらせてください!
10月から3月まで、コラムを連載していただけませんか。勉強の
意義や面白さについて書いていただきたいということだったので
言うまでもなく快諾しました。
大好きな沖縄の新聞でコラムを書かせていただける名誉を感じな
がら、子どもたちだけでなく大人の人たちにも頷いていただける
コラムを書こうと思っております。
教員としての目線、沖縄フリークとしての目線、そして阪神淡路
大震災を経験した地域の人間として書いていきます。
教育問題だけでなく、基地問題にも一石を投じるようなコラムを
書いていこうと思っております。
今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
たくさんのウチナーンチュの友達からラインをもらって
今日はとてもいい日になりました。