先日アルクの矢部君と一緒に五島列島に行ってきた話は書いた?
書いてないか。じゃあまたそれは週明けにでも書きます。
その折に聞いた話やけど、『ユメブン』がかなりの勢いでいろいろな
高校で採用を頂いているらしい。4月からの新学年の分で。
それから11月2日に出した『ユメサク』はおかげさまで重版が決まり、
共著者の西山君ともども大喜びしてる。
『ユメタン』も昨年が一昨年対比120%増やったらしいが、今年は更
に昨年の120%増らしくて、ユメシリーズが順調に伸びていて嬉しい。
これらは「使える英語力を育成する」ことを標榜して創ったものなので、
単に小テストのためだけに勉強するというのではつまらない。
自分の英語力を伸ばす喜び、英語が話せるようになる喜びを体感し、
将来自由自在に英語を使いこなしている自分をイメージしながら
主体的に勉強してほしいと願ってる。
特に『ユメブン』に関しては四択などの問題集でINTAKE段階を経て、
ある程度の知識が固まったうえで使うと効果的だと思う。
英文法Basedな英作文もできない人、これは明らかに比較を使うなぁ
とか仮定法を使うなぁとかわかってるのに間違った英語を書いてしまう人
に関しては、『ユメブン』がお勧めです。
日本語の加工法や和文和訳のコツが知りたいなと思う人に関しては
『ユメサク』がお勧めです。
先生がテストをしてくれないと勉強できないというのでは困ったことで、
自分のタイプを自分で分析して、いいほうを使ってみてほしい。
『ユメサク』で和文和訳のコツがわかったら、市販されてる英作文の
問題集や大学の過去問などを数多く解くことで発信力が高まります。
英作文の力を高めることによって、英語を話す力も涵養される。
作った解答を声に出して音読し、口頭で言えるようにすることによって
スピーキングの力がどんどん高くなるはずだ。
勉強法としては・・・
英単語・英文法→四択系問題集などを使って知識を刷り込み(INTAKE)
→『ユメブン』で英文法Basedな英作文ならできるようにし→『ユメサク』で
和文和訳のコツを体得したら→いろんな和文を英語に翻訳する、
ということになるのかな。いずれにしても英作文の力を高めるのには
少し時間がかかるけど、楽しみながらやってほしい。
今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
『ユメブン』を全部暗唱してみてください。かなり力が付きます。
暗唱の癖がない人は、まずはそこから始めてみてください。