去年やったかな。『日経アソシエ』(ビジネスマン向けの雑誌)で、僕の
手帳術が紹介されたことがあります。
今度はビジネスパーソンに向けて、英単語をどう覚えるかというコンテ
ンツの記事で、『ユメタン』を取り上げてくださるそうです。
7月10日発売号ということですので、よかったらお読みください。
昨日、取材を受けました。
僕は覚え方、つまりメソッドについて話をした後にこのように言いました。
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『これを英語で何と言いますか』的な単語集がたくさんあって、どれも
それぞれ売れてる。つまりそういう単語集を何冊も買って悦に入ってる
人が多いように思います。
でも当たり前の話ですが、買うだけでは力は付きません。買ったので
あれば、何月何日何時何分までにこの本を絶対に全部頭に入れる!
ぐらいの気迫および計画性がないと、普通は続かずに挫折します。
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確かに『ユメタン』が掲げる反復メソッドは最強やと思っています。それ
よりもこの方法でないと定着しないですぐに忘れてしまうと思っています。
その意味で、CDも付いていない単語集や英語の本は、いくら発音に
自信がある人であっても、相当暗記に自信がある人以外は手を出さない
ほうがいいと思っています。
目で見て、CDを聞いて、話して、できれば書く。
このプロセスがあるから暗記力が驚異的に高まります。
だけどそのメソッド以上に大切なことは「よし、覚えてやる!」という気迫や
「覚えたい」という強い願いだと考えています。
先生にテストを課されているからしょうがなく覚えるような人、つまり実は
あまり勉強したくない人、英語力を伸ばしたくない人が、普段使いもしない
英単語や英語表現を覚えられるはずがありませんからね。
確かに『ユメタン』は最強です。僕はそう思っています。
だけどメソッド以前に「覚えたるねん!」という気迫、「覚えたい」という
願いがなかったら、結局は挫折してしまいます。
英語って一般的に言われているほども必要じゃないですからね。
勉強法についてみんなよく話題にするけど、まずは強い気迫と願いが
必要だと考えています。それがあるからモチベーションが続くのです。
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