今日は地元の中学校と練習試合でした。僕は審判を務めました。
とてもいい天気でしたが、試合のほうは残念な結果となりました。
ところで相手の先生(公立中学校の先生)と話していたのですが
神戸市でも働き方改革の一環で、水曜日は部活なしになったと。
へー、じゃあ早く帰れていいじゃない?と言いますと、
それが部活がないのでそこに会議が入るんですよとその先生。
あほらし、そんなん意味ないやん!と私。
そうなんです、それなら生徒たちと関わっていたほうがいいのに
と相手の学校の先生がおっしゃっていました。
こういう部分って何が目的で何が手段かわからずに、とりあえず
導入したけれども早い時間に帰らせるのは良くない的発想が
もしかしたら管理職にあるのかもしれないですね。
僕が管理職なら「部活がないのだから、全員17時には帰宅しろ」
と言いますし、生徒たちにも水曜日は最終下校は17時と通達し、
なにより自分が率先して学校を出ると思います。
なんでもそうなんですけど、朝から補習をやったら伸びる気が
するんだろうし、今までやっていたことをやらなくすると
落ちる気がするんでしょう。今まで遅い時間まで残っていたのが
早く帰れるようになると気持ち悪いのかもしれません。
僕は何もなければ学校を16時までには出るようにしています。
それでなくても授業の準備が大変なので、まずはリラックスする
ことが大切なのです。でないと心も体も病気になってしまう。
自己管理するために、しっかり休むことです。
長時間の拘束はストレスにつながりますよね。
できるだけ多くの学校で先生方がより自由になればいいのにと
僕は思っていますし、それを実現するためには管理職の指示力とか
能力とか指導力とか人間力が試されていると思っています。
今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
今のままだと優秀な人間は教員にならないと思うよ。