今日は模試があって、出勤していました。
ちなみに明日は囲碁部の引率で出勤です。教員ってこんなんです。
ぐうたらな人がなる仕事ではありません。休めませんねん。
模試は秋に3回行われるんです。今回は駿台模試。
生徒たちは自分で冠模試を受けています。東大模試や京大模試など。
冠模試のほうを重視する傾向にありますが、学校のにも来るには来ます。
模試を受けても成績は上がらないのです。
が、模試を目安にすることはできますよね。
あの模試で絶対にC判定以上出そうとして計画を練ることになります。
機械的に模試だけを受けていてもしょうがないのです。
だからまぁ2か月か3か月に1回は受けてもいいのではないでしょうか。
以前、模試の判定について書きました。
模試の判定を見て、受験生が大移動します。C判定なら動かないかなぁ。
でもC判定でも弱気な人は「志望大を下げます」というかもしれません。
東大模試のC判定の子が京大志望に変えたとします。
そうすると京大ではBかCになるはずです。
そうすると、もともと京大模試でB判定だった生徒はBのままか、もしくはCになります。
大移動の人数次第ではDになるかもしれません。
C判定だった生徒はCのままか、あるいはDかEになります。
模試で志望の動向が変わるんですよね。
だからまるまる信じてもあまり意味がないということです。
それよりもしっかりと力を付けることが大切なのです。
今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
模試ごとの大移動って、なんか日本特有な気がしますね。
そんなことしているとますますレベルダウンします。