(秋田高校 草階先生)
秋田高校といえば秋田の一番手校ですが、僕の教材を愛用してくださってい
て、そのご縁で行かせていただきました。
一番手校なのに(というと語弊があるが)甲子園の出場回数もかなり多い。
他のクラブもインターハイにたくさん出場している、文字通り文武両道の学校。
草階さんから頼まれたのが3つ。
1.高2の生徒たちに英語の授業をしてやってほしい。
2.高2の生徒たちに講演をしてやってほしい。
3.高2の東大志望者に東大に入るための方法を教えてやってほしい。
というわけで、高2は8クラスあるらしいが、2組ずつ合同にして授業をしまし
たがな。リスニングの授業を。
リスニングの授業は英語の総合力がアップするので、読解よりもいいのだ。
単語力も読解力も英作力も、言うまでもなくリスニング力もアップするのだ。
生徒たちの感想を読んでホントに嬉しかった。
こんなにも聞けるようになるんですね!という感想がほぼ100%でした。
というか、他教科の先生方も見学にいらして、「自分たちも聞けるようになっ
た!」という感想をいただいた。でしょ? リスニング、楽しいでしょ?
他教科ばかりか、秋田県立横手高校の先生方もいらっしゃっていた。
なんと校長先生と教頭先生も僕の授業を受けはりました。びっくりしたなぁ。
というか他教科の先生方も含め、ごっつ多くの先生方が来られました。
その後は体育館に移動して、高2全員に講演。
模試の判定なんかに大学を決めてもらうな!「無理」と思うな!と檄を飛ばし
ました。自分の人生ぐらい自分で決めようと。
最後は東大受験生たちに「こういう勉強をすれば東大や難関大には合格しや
すいよ」という話をさせてもらいました。補習の時間枠で。
生徒たちはみなすっごくメモをしっかりとって聞いていました。
東大に入ったら灘の66回生と仲良くしてやってねとお願いしました。
夜は先生方と懇親会。英語の先生方のみならず多くの先生方が参加されまし
た。ひさびさに英語科の松田先生と会いました。7年ぶりかなぁ。
まっちゃん、同い年やったんやな。ありがとう、楽しかったなぁ。
翌日は朝から秋田高校へ行って、まだリスニングの授業をしていないクラスの
生徒たちに授業をしました。
生徒たちの授業の感想を草階先生にメールしてもらいましたが、どれも感謝
の言葉でいっぱいでした。どれも「ありがとう」に溢れていました。
生徒たち、こちらこそありがとう。英語しっかり頑張ろうぜ。世界中の人々のた
めに働ける自分になろう。大学入試のためだけに英語を勉強するのは不毛だ。
終了後、片岡教頭先生をはじめ、多くの先生方が見送ってくださいました。
本当に嬉しかったなぁ。その後、秋田駅にある宮脇書店さんに寄って帰った
のですが、ここでも嬉しいことがありました。
それは次のエントリーで書きます。
今日も僕のブログにおいでくださいましてありがとうございました。
秋田で「関西弁っていいねぇ」と言うてもろて嬉しかったなぁ。
そういえば仙台の亀谷先生も言うてはったなぁ。