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kimutatsu について

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英語教師塾について

Posted on: 2016年6月11日(土) 20:28

TK159

英語教師塾を8月12日(金)に行います。何人かの先生方に授業を
していただき、それを分析するという勉強会です。

他校の先生方の授業を見る機会になりますので、よかったらご参加
いただければと思います。

場所は淑徳巣鴨中・高等学校。

スタートは10時半です。

参加費は無料です。

受け付けですが、6月13日(月)の午前0時から開始します。

明日の深夜ですね。

明日の午前0時に受付のリンクをこちらにアップします。

そこからお申込みください。

宜しくお願いいたします。

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございます。
多くの皆さんにお会いするのを楽しみにしています。

 


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セカンドステージ開始の巻

Posted on: 2016年6月10日(金) 6:00

wakaba

中2生徒たち、新しいスタイルの授業が始まりました。

毎日1題、英語のマテリアルを読みます。

そのうえで毎日3題、日本語を英語に直します。

昨日の授業でやった英作文は次の3題。

1. すみません。どうやって灘校に行けばいいのでしょうか。
2.JRに乗って下さい。そして住吉駅で降りて下さい。
3.それから約10分、2号線沿いを東へ歩いてください。

yumetan3

今日の英作文はこれ。

1.電車が遅れていたので遅刻しました。すみません。
2.いつもは住吉駅で降りるのですが、今日は寝過ごしました。
3.朝、母と喧嘩をすることが多い。起きてすぐに叱ってほしくない。

ハンドアウト(プリント)を使っての授業になります。生徒たちはその
ハンドアウトをノートに貼り付けて、授業を受けるのです。

辞書は『オーレックス英和辞典』を配布しました。

でも電子辞書でもいいよとは言ってあります。ただ、辞書がないとい
うのだけは避けてもらわないと授業にならないと伝えてあります。

英文読解も英作文も頑張ってもらいます。

聞いたり話したりするようになる前段階として、まずは読めて書ける
ことです。そこができないといくらリスニングやスピーキングをしても
上手くいかないのを僕は経験的に知っていますので、生徒たちには
読み書きを頑張ってもらいます。

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
B5版のハンドアウトにリーディングも英作文も載っています。
生徒たちの多くはA3版の大判ノートを使用しています。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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紀伊國屋書店さんでまたフェアが!

Posted on: 2016年6月9日(木) 13:40

kinokuniya_umeda01

先日、紀伊國屋書店梅田本店さんで行われていた文庫本フェアで
木村の棚を出して頂いていた件ですが、第2弾をしていただけると
いうことになりました!ジャンジャジャーーーン!

いとうれし。

前回、ご紹介した本は50冊。

一番売れた本はフェア期間中に100冊近く売れたそうですよ。

今回はまた新たにリストアップし、コラムも新しく書き下ろします。

前回ほど冊数はないのですが、期間を2回に分けて40冊ほど。

前半20冊、後半20冊みたいな感じで。

6月30日から前半が始まるそうですので、どうぞお楽しみに!

どの本を推薦しようかと、現在リストアップ中です!

本好きな人、集まれぇぇぇぇぇ!

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました!
週末は甲南中・高との定期戦があります。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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区総体、ぼろ負けの巻

Posted on: 2016年6月8日(水) 23:00

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先週末、神戸市東灘区の区総体が行われました。相手は神戸市立
住吉中学校。とても強い中学校です。

試合は第4試合。

僕は第3試合の審判をしていたのですが、横のブルペンで投げてる
相手チームの投手の球が速くて、これはちょっとなかなか攻略が
しにくいやろうなとは思っていたのですが・・・

大敗しました。

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僕も含めてベンチは大声で最後まで声援を送っていたのですけれど、
基本がまだまだですね・・・って夏の総体までもうすぐなんですけど。

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ストライクが入らないピッチャー、エラーを繰り返す野手・・・

でもわざとミスしてるわけじゃないですしね。練習しかないでしょう。

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ストレスのたまる試合ではあったけど、なんとか夏の1勝を目指して、
これから頑張ってもらおうと思います。

終わってからのミーティングでは、足りないのは基本的プレーの確実
性とファイティングスピリットではないかという話をしました。

彼らがこの大敗をどう受け止めてどう練習するかですね。

ある意味、楽しみにしています。頑張れ!灘中野球部!

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
いつも声援を送ってくださる保護者の皆さん、
ほんまにありがとうございます。感謝しております。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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日本大学鶴ヶ丘高等学校の山内先生からメールをいただきました。
こちらの学校でも『ユメタン』を使ってご指導なさっています。

上の「ユメタンすばらしいです!!」と書いてくれているのは山内
先生が教えておられている高1生なのです。

山内先生のメールを、彼の許可と校長先生の許可を得て、抜き書き
いたします。

*******************

お忙しい中にも関わらず、『ユメタン』のデータをお送り頂きまして
ありがとうございました。
現在、高1を受けもっており、先月末に彼らにとって高校で初めて
の中間試験がありました。

そのコメント欄に『ユメタン』に対する熱い愛着が感じられ、毎日やって
よかった!と凄く嬉しくなり、感謝の気持ちをのせて木村先生に
お伝えしたいと思い、突然メールを書かせて頂いています。

毎回の授業で楽しく使わせて頂いているので、『ユメタン』や英作文
関連のコメントが多く、ほんの一部になりますが、お時間のある時に
添付の写真をご覧いただければと思います。

生徒たちは英語を学ぶことを本当に楽しんでくれているように思います。

木村先生をはじめ、チームキムタツの先生方から学ばせて頂いている
おかげであり、本当に心からの感謝しかありません。
生徒たちの学ぶ意欲に負けないように、これからも精進して参りたいと
思います。

*******************

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生徒たちのコメントはクリックすると拡大されて読みやすくなります。
どうぞお読みになって頂ければ。

山内先生のメールの中に「英語を学ぶことを本当に楽しんでくれて
いる」とありましたよね。

英語を学ぶことを楽しみ、勉強を先生に言われるからではなくって
本当に続けられるようになるには、つまりモチベーションを上げる
ためには、結局のところ力があがらないとダメなんですよね。

英語力がある程度上がらないとモチベーションも上がらないですし、
英語の勉強が楽しくないはずなんです。

その点では山内先生をはじめ、日本大学鶴ヶ丘高校の先生方の
ご指導が上手く機能しているからこそ、生徒たちが楽しく授業を
受けているのです。

いくら先生のギャグや余談が面白くても、力が付かないとその教科
の勉強を自分で楽しく続けられるわけがないですから。

山内先生、ありがとうございました!

それと生徒たち、これからも『ユメタン』を上手く使って、自分の語彙
を増やしていってください。知識が増えると勉強は楽しいよ!

著者として、本当に嬉しいメールでした。山内先生と日本大学鶴ヶ丘
高等学校の生徒たちに感謝しています。ありがとう。ありがとう。

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました!
本日は午後から狂言鑑賞で能楽堂に行ってきます。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: ユメタン  

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仙台からの嬉しいメール

Posted on: 2016年6月7日(火) 6:00

 

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毎日学校が終わると家に帰り、健康のためにウォーキングをします。
だいたい1時間ぐらいかな。しっかりと速足で歩きます。

そして晩御飯を食べたら、寝るまでPCで執筆をしています。

生徒たちの教材はだいたい昼間に作っているので、夜は執筆のため
に時間をとってあるのです。

時間の使い方をひとつ間違えると、生徒たちにも編集者の皆さんにも
ご迷惑をおかけすることになってしまいますから、計画をしっかり立て、
その計画どおりに動くようにしています。

ただ、人間ですからねぇ。

あぁ疲れたなぁというときもあります。

どうしても眠いときは思い切って寝ることにしています。

だらだら起きていたって仕事が捗りませんしね。

早く寝たぶんは翌朝や翌日の夜にやることになります。

それを思うと健康管理も仕事の一部ですねぇ。つくづく思います。

最近はちょっとお疲れ気味ですねん。

そんな折、仙台の先生から嬉しいメールをいただきました。

*********************
地震のあと、毎年仙台に足を幾度となく運んでくださっている
ことを絶対に忘れません。東北の人間は恥知らずではありません。
ご恩を忘れずに応援しています。
お体に気を付けて、でも頑張り過ぎない程度に、頑張って下さい。
*********************

こういうのは本当に嬉しいですね。仙台、大好きです。最近はカシオ
の長田さんが「仙台に来てよ」と言ってくださるので嬉しくってですね。

僕は頑張ります。

皆さんも、受験生のみんなも、社会人の皆さんも、体に気を付けて、
気合いを入れて!頑張っていきましょう!

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
6/18の勉強会は満席になりました。
木村流のアクティブラーニングの授業を行います。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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知識人になってもらいたい

Posted on: 2016年6月6日(月) 6:29

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昨日も書きましたが、今日から灘73回生の英語授業は第2クール
に入ります。僕自身が楽しみにしています。

彼らの多くは英語のプロになるわけではないし、僕も彼らに英語の
同時通訳になってほしいわけではないので、英語のトレーニングは
するけれども英語の達人になるような授業はしません。

考える力や問題解決力を高める機会にしてもらえればと思います。

英語の達人ではなく、一流の知識人になってもらいたいのです。

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ここからはあくまでも例。

1.LGBTという言葉があるが、現代の日本社会における性差別には
どのようなものがあるのかを知り、どんな人でも暮らしやすい社会と
いうのはどういう社会かと考える。

2.普天間飛行場の辺野古への移転を反対している沖縄の人が多い
のはどういう歴史的背景があるのかを資料を読んで知る。
沖縄の日本への復帰を喜んだ人は多いが、沖縄の人々の中には
がっかりした人もたくさんいたのはなぜかを知り、
この先の沖縄がどうなれば幸せになれるのかを考える。

3.阪神大震災のときには約2年半で復興したのに、東北の場合には
長引いているのはなぜか。解決のために政治・経済・社会・教育の面で、
どのようなことを取り組んでいくべきなのかを考える。

4.どうして日本はあんなにも長い鎖国をしたのか。現代への影響は
どうなのか。平和だった江戸時代と現代を比較し、現代ではどうして
鎖国をしないのか等を切り口に、国際関係の理想を考える。

こういうことが高1~高2あたりでできるようになってもらえればいいなと。

まずは日本語や英語で書かれた資料を読み込みます。
そして考えて資料にまとめてもらいます。
(グループで話し合う等はしない。考えるのは孤独な作業なので)。

他の人たちの意見を聞き、自分の考えをブラッシュアップさせます。

これらを日本語でも英語でも何語でも行えるようになってもらおうと
思っています。もちろん他の言語での学習は大学に入ってからとか
自分の時間で行ってもらうことになるのでしょうが。

英語は単なる考えるためのツール。問題は考えの中身。

英語が読めなかったり聞けなかったりすると考えることができないし、
英語で書けなかったり話せなかったら発表もできません。

今日からの第2クールはそのための準備運動なのです。

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
6/18の勉強会は英語のプロが集まりますので
上に書いたことを取り上げて、アクティブラーニングを
してもらいます。満席になりました。楽しくやります。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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明日からリスタート

Posted on: 2016年6月5日(日) 9:22

nansho12

明日から多読多聴期間に入ります。それと同時に中学英文法の
復習を最初から(半年かけて)行います。

多読に関しては3パターンで。

1.『ユメタン⓪』のセンテンスを全て理解ができるように。
2.教科書の英文を全文ディクテーションから暗唱まで。
3.多読ハンドアウトのリーディングからサマリーまで。

それと英語よりなにより日本語の読書はできるのか?という観点
でも指導していきます。

自分の興味のある文章しか読めない&聞けないようでは困る。

琉球王国の歴史が日本語で書かれてあるとします。それには関心
が全くないとしてもちゃんと読めるようにすることです。

それができない人が興味のない内容の英文を読めるわけがない。

というわけで、上に書いた1~3と、英文法復習を頑張ってもらって
いよいよ知識人への道を歩いていってもらいます。

僕が目指しているのは英語の達人というわけではありません。
英語は目標到達へのツールでしかありません。彼らには考える力、
問題解決力を高めていってもらいます。

そのためには誰かが英語で話したことを聞き取り、書いてある資料
を読み取り、自分で発信できる程度の英語力ぐらいは培ってもらい
ます。大事なのは英語のほうではなく、彼らがどういう内容のことを
発信するかであって、英語はその前段階でしかありません。

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございます。
英会話ができたって、内容のある英語が話せないと
意味がないですからね。目指すのは英語の達人ではなく
いっぱしの知識人なのです。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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執筆中

Posted on: 2016年6月4日(土) 5:53

kinokuniya1

水王舎の瀬戸さんから写真を送っていただきました。紀伊國屋書店
新宿本店さんで出口汪先生と木村のフェアが並んで行われています。

国語の世界では超有名な出口先生のフェアと僕の本のフェアを並べて
開催していただけるのは、名誉の極みです。

こういう本棚の端っこの部分をエンドというんです。

エンドに自分の本をこうして並べて置いて頂けるのは、著者としては
本当にあり得ないぐらい名誉なことなのです。

紀伊國屋書店さんには感謝しています。

その出口先生の経営する水王舎さんから執筆の依頼がありまして
現在、執筆しています。

問題集ではありません。

こうすれば英語の力が付くという本です。

昨日、編集の方に原稿の一部をお送りしたところ、大絶賛して頂けて
ほっと胸をなで下ろしました。

英語を学ぶお子さんをお持ちの保護者に向けて書いています。

英語を教えている指導者の方々のことも頭に入れて書いております。

また出版の折にはブログで紹介させていただきますが、よかったら
お手に取ってお読みいただければと思います。

かなり骨太な内容です。どうぞよろしくお願いいたします。

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
今日はこれから汗だくになって審判をさせて頂きます。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 本の紹介  

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木村なりのAL型授業

Posted on: 2016年6月3日(金) 7:00

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6月18日(土)に「木村なりのアクティブラーニング」と題して、長文読解
の授業をするセミナーを大阪で開催するのですが、定員50人に対して
現在40名の先生方がお申し込みになられています。

以前、新宿でCEES主催のシンポジウムで発表したときに、文部科学省
の課長さんに「文科省が目指しているのはそこなんです!」と褒めて頂
いたスタイルの授業をやろうと思いまして。

文科省官僚にも申し上げたのですが、「アクティブラーニング型の授業」
というのはあり得ないわけでして、言葉に論理矛盾をはらんでいます。

僕はそういう嘘っぱちな授業はしません。

セミナーって「誰でもできる」という切り口でないと意味がないと思うんです。

そのセミナーの講師にしかできないような授業、その学校のディバイスで
ないとできないような授業、汎用性のない授業では、聞いている側としては
困りますよね。

その授業、うちの学校ではでけへんし!というようなセミナーでは困ります。

6/18はCDデッキと印刷機さえあればできますという昭和な匂いがプンプン
するような「アクティブラーニング型の授業」をさせてもらおうと思っています。

パソコンもなにも使いません。ペアワークも何もしません。

でも力は確実につきます。

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
明日は野球の審判をしないとあかんのです。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記