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kimutatsu について

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kimutatsu

哲っちゃんと吉野さん

Posted on: 2013年4月24日(水) 21:31

この前、バーで飲んでいたら電話がブルブルと。基本的に携帯電話
は常にマナーモードなのです。ブルブルと震えました。

メールじゃなくて着信。

この上の写真の人からでした。

「先生、どうも!久しぶりです!」とスーパー元気な声で。

「久しぶりですね。元気そうで何より」と僕。

「いやぁ、突然なんですけど、僕の言っていることと先生の言っている
ことってほとんど同じだと思うんですよね」と哲っちゃん。

「僕もそう思います。結局、英語って喋れてナンボだと思います」と僕。
「哲っちゃんがいつも言ってる音読中心の英語の勉強、大賛成です。
これからはTOEICの点数ばかり気にしてるとダメですね」と僕。

『パワフルメソッド』にも書きましたが、点数は低いより高いほうがいい
けれども、テストのために勉強するのは不毛です。

自由に聞けて話せるプロセスとしてTOEICがあるだけです。

TOEICが目的の英語の勉強なんてなんの意味もないわ。

あぁ、安河内先生も飲んでるなと思ったら「横に暴走族いるんすよ」と。

「電話かわってくださいよ」と僕。

すると見た目とは全く違ってかなり澄んだ声で「どぉもぉ!」と。
 

吉野先生、喋るとかなり面白い人です。英語じゃなくて古文ですけど。
以前どこやったかな、東京のどこかで会ったことあるんですよ。

一緒に昼飯食いました。おごってもらいました。僕の方が年上なのに。

「先生、元気?また会おうよ!」と吉野さん。

「俺、今週末、東京行くねん」と言うと「会おうよ!会おうよ!」と。

というわけで、とりあえず安河内哲っちゃんは僕のセミナー(28日)を
受講しにくるそうです。

170人受講しにきて満席やねんと言うと「大丈夫、前の席に座るから」
って、まったく人の話を聞いてへんし。

哲っちゃんが僕のセミナーに来るのはこれが2回目やなぁ。ほんっとに
熱心な先生です。教員になったら絶対に部活とかも頑張るタイプやな。

そしてまたこれが意外とめっちゃ真面目に受講するんだ、この人。

「懇親会も出ていいよね?」と言うので、啓林館の前田部長に連絡し、
OKをもらいました。安河内哲也、懇親会も来るそうです。

というわけで、28日は騒がしくなりそうですが、楽しみにしています。

  

今日もブログを覗いてくださいましてありがとうございました。
GW明けに『表現のための実践ロイヤル英文法』を生徒に配布します。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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『キムタツ合格相談所』

Posted on: 2013年4月23日(火) 18:29

旺文社の『大学合格キムタツ相談所』が明日いよいよ発売になりま
す。よかったら手にとってみてください。

毎月の『蛍雪時代』で連載している受験相談所ですが、おかげさま
でアンケートの人気1位なんだそうで、ありがたいことに書籍化とい
うことになりました。

普段は生徒たちの相談にのっているのですが、この本は3人のため
に書きました。

生徒と保護者、そして先生方です。

生徒たちの相談や保護者の相談に答えてきたのですが、若い頃に
同じような質問をされたときにどうやって返事をしていいかわからな
いことが多かったのですね。

「先生、うちの子、家でまったく勉強しないんですが、どうしたらいい
でしょうか」と親御さんに言われて、さてどう答えるかなぁと思いなが
らそれなりの返事をしていたように思います。

また親御さんに「先生、若いなぁ。子どもができたらわかるよ」等とい
われて悔しい思いをしたこともありました。

まだ自分はプロの教員とは見られてないんやなぁと。

なので当時の自分に語りかけるつもりで、経験の浅い先生方に読ん
で頂けるように書きました。

先日来宅してくれた佐藤、西山、丸山の3人に見せたところ「これは
面白いなぁ」と言ってもらえてホッとしています。

生徒たちは、親も子どものこういうことで悩んでるんだということを理
解して、地に足をつけて生きてほしいと思っています。

 

どういう内容の相談が掲載されているかが気になると思いますので、
目次を載せておきますね。

こういった相談に対して答えています。

****************************

第1章「受験生モード」に切り替えよう!
 
生徒向け
やるべきことが多すぎて、何から手をつければいいのかわかりません。
学習計画を立てても挫折してばかり。プランニングのコツを教えてください。
学校の授業の内容が受験に必要とは思えません。
学校の定期試験対策にどの程度の労力を割くべきでしょうか?
部活が忙しく、思うように受験勉強が進まず不安です。
未習分野はどのように勉強すればいいのでしょうか?

親向け
家ではまったく勉強しません。どう声をかければいいですか?
部活動を続けています。やめるよう言うべきでしょうか?
高1から塾に通わせるべきでしょうか?
今の受験制度について知識がありません。

第2章 夏休みまでをどう過ごす? 夏休みをどう生かす?

生徒向け
夏休みから本格的に勉強を始めます。まず、何からやるべきですか?
塾や予備校の夏期講習に行くべきでしょうか?
夏休みを有効活用するためのスケジューリング術を教えてください。
一人でやるとダラけてしまうタイプなので夏休みが不安です。
高校生最後の夏休み、思い出作りはNGですか?
夏休みに頑張ったのに、なかなか成績に現れません。

親向け
どうすれば成績が安定するのでしょうか?
教材ってそんなにたくさん必要なものなのでしょうか?
定期考査の成績はいいのですが、模試の成績がよくありません。
つき合っている異性がいるようで心配です。
読書習慣をつけるには、どうすればいいでしょうか?

第3章 受験勉強法に「王道」あり!

生徒向け
苦手科目と得意科目の学習バランスはどうすればいいですか?
参考書や問題集はどのように選べばいいですか?
どんな模試をどれくらいの頻度で受けるべきでしょうか?
配点が低いマイナーな分野や科目は捨ててもいいでしょうか?
センター試験対策は、過去問演習中心でいいですか?
センター試験と個別試験対策のバランスはどれくらいがベストですか?
試験直前の総仕上げには何をやればいいですか?

親向け
夜型から朝型に切り替えさせるべきでしょうか?
帰宅が遅く、生活面や友だちづきあいなども心配です。
受験勉強とは関係ない本ばかり読んでいて心配です。
授業に納得できません。校長先生に相談すべきでしょうか?
学校を休んだり遅刻したりしがちで心配しています。

第4章 後悔しない! 志望校の選び方

生徒向け
第一志望校はいつごろまでに決めればいいのでしょうか?
行きたい学科と大学、どちらを優先して志望校を決めるべきでしょうか?
迷ったときは、就職に有利な学部を選ぶべきでしょうか?
併願校は何を基準に選ぶべきでしょうか?
併願校の対策は、いつ何をやるべきですか?
国公立大が第一志望ですが、本番に慣れるために私立大も受けるべきですか?
先生、親、先輩、友だち…誰の意見を参考にして大学を選べばいのでしょうか?
センターの結果が最悪でした。志望校を変えるべきでしょうか?
複数の大学に合格できたのですが、進学先を決め切れません。

親向け
理系に進んでほしいのですが、子どもは文系に進みたいと言い張ります。
自宅から通学してほしいのですが、子どもは遠方の大学を志望しています。
経済的に厳しいのに、浪人する気でいる息子を見ていると不安です。
娘が急に大学に行きたくないと言い出しました。

第5章 勝負に勝つ! メンタル強化術

生徒向け
4月はやる気満々だったのですが、最近どうもやる気が出ません。
2学期になりスランプに陥り、成績が伸び悩んでいます。
自分の勉強法に自信がなく、これでいいのかと不安です。
失敗したらどうしようと気持ちが不安定で何も手につきません。
周りがみんなライバルだと思うと勝てる気がしません。
友だちや他の受験生のことが気になって勉強に集中できません。
極度のあがり症です。本番に強くなるコツを教えてください。
センター試験後に気が抜けてしまい、勉強に身が入りません。
第一志望校に落ちてしまい、浪人するか悩んでいます。

親向け
何かにつけて親に反抗します。高校生ってこんなものですか?
大学受験を控えた子どものために、親として何ができるのでしょうか?
子どもが先生の愚痴や悪口を言います。どう対応すべきでしょうか?
ほめて伸ばせと言われますが、ほめ方がわかりません。
息子は気が弱く、本番が心配です。どう声をかければいいでしょうか?

 
英語実戦対策講座

複雑な英文の構造が理解できません。
効果的な音読学習の方法を教えてください。
リスニングの効果的な勉強方法はありますか?
単語や熟語を覚えるコツはありますか?
長文を速く正確に読むコツを教えてください。
発音・アクセント問題の勉強法がわかりません。
会話表現はどのように勉強すればいいでしょうか。
語句整序はできてもゼロからの英作文が苦手です。

*****************************

先生方は「自分ならどう答えるかな」という意識で、僕の回答を読む
前に自分でその相談に答えてみてから読んでもらえればと思ってお
ります。

そうすることが一種の研修になるのではないかと。

明日が搬入ということですので、実際に書店さんに並ぶのは25日か
もしれませんが、よかったらお読みくださいね。

2月に英語勉強法の『パワフルメソッド』を出したばかりなのに、また
お願いばかりで心苦しいのですが・・・すみません、どうぞ宜しくお願
いいたします。

 

今日もブログを覗いてくださいましてありがとうございました。
編集のふうかちゃんにお礼申し上げます。いつもありがとう。

 


kimutatsu

キムタツ派?安河内派?

Posted on: 2013年4月21日(日) 23:38

京都はJR二条駅の駅前にある大垣書店さんの様子を西山君が写
真に撮って送ってくれました。

「どの先生で始める?」と書かれたボードの下に「キムタツ派」と「安
河内派」ってコーナーがありますね。

僕の単語集でしっかり基礎を固め、哲っちゃんのライトノベルを読み
ながらリーディング力を高めてください。

文法は哲っちゃんの基本英文法で基礎を固め、『ユメブン』で英文法
を復習しつつ英作文の力を付けてください。

受験生の皆さん、頑張りましょう。英語をやるのは楽しいです。

 

今日もブログにおいでくださってありがとうございました。
今週もまた楽しく勉強しましょう!

 


kimutatsu

試合、そして東大談義

Posted on: 2013年4月21日(日) 23:13

土曜日は朝から審判にいき、昼からは自分とこの練習試合がありま
した。新しく入った中1生徒たちは来てなかったけど。

神戸市立葺合中学校と2試合。

いずれも勝ちました。合宿後の初試合で勝ててよかったなぁ。

本当はもっと打って勝つのが灘らしい野球やねんけど、最近はあまり
大きいのを打てる選手が多くありません。

スモールベースボールというわりにはバントが下手くそです。

でもまぁ勝てればいいか。今のところは。

 

さすがに49歳になると朝から審判をして、昼から試合ってのはかな
りきついものがあるんやけど、だからといって練習試合をしないわけ
にもいかないからね。

夏の大会が近づいてるし。

夕方に駒場東邦の佐藤先生、帝塚山の西山先生、ラサールの丸山
先生が来宅。

ビールやワインを飲みながら、「どうすれば東大に入れるのか」とか、
「東大に入る生徒の特徴は」とかいったことについて話をしました。

「こういう親の子は伸びないよね」という話、「こういう親の子は伸びる」
という話、「こういう先生の言葉って大事」という話、「こういう先生だと
生徒はちょっと辛いよね」という話・・・いろいろしました。

東大に入ることそのものにはあまり意味があるわけじゃないよねとい
う結論にはなったが、佐藤君の「それでも東大は楽しかったな」という
言葉には静かに頷いていました。

「出会う人、出会う人がみな頭いいんですよね」という言葉が印象的
でした。「すごく刺激的だったなぁ」という言葉も。

でも「東大生って『東大なのにこんなこともできないのか』という言葉に
入学後、あるいは卒業後に絶対に出会いますね」とも。

その点では「灘なのに」とか「駒場東邦なのに」という言葉もあるなぁ。

でもそういう言葉と闘いながらメンタル面も強くなっていくわけでね。

朝方まで話をしました。昨日の話は全て録音したので、全て文字にお
こして何かに載せようと思っています。よければ読んで下さい。

今週末から文化祭準備です。

僕は特に担当に当たっていないので週末は東京や千葉におります。
28日は市ヶ谷っていうところで啓林館のセミナーを行います。

170名の先生方がいらっしゃるそうなので、楽しみにしております。

 

 
今日もブログにおいでくださいましてありがとうございました。
そういえば一昨日は酔っ払った安河内哲ちゃんから電話が
あったなぁ。古文の吉野先生とも話をしました。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

Posted on: 2013年4月19日(金) 15:24

長野の善光寺さんにある濡れ仏です。かなり大きい仏さんなのです。
下から見上げると、泣いているかのようにも見えます。

完成が1722年。

高さ2.7メートルもあります。

日本全国を行脚する巡礼者、六十六部の供養のために建立したもの
ですが、江戸の大火の火元として処刑された八百屋お七の冥福を祈
って吉三郎が建てたという伝説もあるそうです。

そうか、吉三郎が建てたのか・・・僕はそちらを信じよう。

いろんなところに行ってセミナーをするのですが、行ってすぐに帰ると
いうパターンがほとんどでした。

今年は札幌にしても山形にしても長野にしても那覇にしても、それに
プラス1日だけ滞在しました。おかげで旅を楽しめました。

浅田次郎先生が川端先生みたいな旅先作家になりたいと思っていた
けれども、旅先では講演ばかりで場所や人を楽しめないとエッセイに
書いておられました。飛行機の中で読んだエッセイだったと思います。

結局みんなおんなじなんやなあと思いながら、JALの冊子を閉じたの
を覚えています。
  


(同じく善光寺さんの六地蔵。六道に現れ、迷いや苦しみから
 衆生=我々生きているものたちを救ってくださるのです)

山形や那覇では特に現地の先生方が案内してくださいました。お陰
でかなりディープに旅を楽しむことができました。

生きている間に47都道府県を全て回れればいいなあと思っていたら
なんとか近いうちに達成できそうです。

先日の松本のセミナーは新潟の先生方もいらっしゃっていて、新潟に
も来てくださいよ!と言ってくださいました。

新潟は66回生の中学のときの野外活動で行きました。

妙高というところです。

今年はどうなるかわからないのですが、セミナー云々ではなく、せっか
く僕の本を使ってくださっているので、時間の許す限り行きたいと思い
ます。新潟はお酒旨いって聞くしさ。

この夏は山形の日本海側から秋田に向けて旅ができそうです。

多くの先生方にお逢いするのを楽しみにしております。

 

今日もブログを覗いてくださってありがとうございました。
7月末から8月頭にかけて東北の日本海側をまわります。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

チームキムタツの登録について

Posted on: 2013年4月19日(金) 14:04

「使える英語を学校で教えようぜ」というコンセプトのもと、第一回
英語教師塾に集まってきた全く顔見知りではない12名で作った
のがチームキムタツという名前のグループでした。

4年前ほど前かな。

チームキムタツという名前は誰が言い出したんやろ・・・

B社山田君やなぁ。

今では2000名を超える先生方、業者の方々が加入されています。

普段はメーリングリスト上での活動となっています。

中学校や高校の先生方のみならず柴原先生のような大学の先生、
あるいはアルクやベネッセ、旺文社、啓林館の人たちも加入してお
られます。

セミナーのたびに加入しませんかという用紙を配布しています。

おかげでセミナーごとに増えていっていて、毎年500名ずつ増えて
いっているのです。

といっても木村の本を買おうという政治的な集団ではありません。

上に書いたように日本の英語教育を良くしようぜという会なのです。

たまに入会したいという先生からのメールが届くこともあります。
お電話を差し上げて確認を取った上で加入していただくことにしてい
ます。別に排他的な会ではありませんからね。

誹謗中傷、皮肉のこもったメールを送ったりすると一発で退会にはな
りますが、それは当然のことと思っています。

でもそんなことは誰もしません。

ある人が「would oftenとused toの違いをどう説明したらいいのか、
教えてもらえませんか」とメールを流すとします。

すると北は稚内、南は那覇まで、約2000名が登録されていますの
で、そのうちの誰かが返信を流します。

2000名全員に質問が届きます。

2000名全員に回答も届きます。

読んでいるだけという先生でもかなり勉強になるはずです。
場合によってはもっと英語そのものに踏み込んだ質問もありますし
保護者や生徒との対応についてメールを書かれる先生もいます。

必ず学校名と名前を名のった上で投稿されますので、変な掲示板
のようなことは起こりえません。

僕が作った「作品」の中では最も誇りにしているものの1つなのです。

たまに「登録していただいたはずなのにメールが届きません」という
ご連絡を頂戴することがあります。

それはおそらく次の2つが原因として考えられます。

1.学校などのメールアドレスの場合、セキュリティーが強すぎて
  グーグルのメーリスが撥ねられてしまう。

2.こちらでは登録してあったのに、管理人からの招待メールが届
  いてから1週間以内にログインしなかった。
  (その場合は招待保留になって、メーリスが届かない)

先日の松本でのセミナーに参加された先生方の登録は全て完了し
ましたので、メールが届いたら必ずログインしてください。

指示通りに。

1週間経つとタイムアウトになってしまうので、宜しく頼みますね。

それはそれとして、こうして熱心な先生方がたくさんいらっしゃいます。
日本の英語教育が悪くなるわけがありません。

方向性を明確に示すことで、特に若い先生方はスムーズな授業がで
きるようになるはずです。

僕のセミナーや英語教師塾がその機会となることを願っています。

 

今日もブログにおいでくださってありがとうございました。
メーリスの管理人は西南学院中高の田中十督先生に
お願いしています。彼には感謝しております。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

多謝

Posted on: 2013年4月18日(木) 9:26

昨日ウォーキング中に角川書店の原編集長からお電話をいただき、
『パワフルメソッド』の増刷が決定したということです。

感謝申し上げます。本当にありがとうございます!

初版が5000部。

二版が2000部だったのです。重版が決まったのは初版の発売か
ら3日後だったので慌てて刷っていただいたそうです。

実はちょっとそのあとごたごたがありまして。

表紙が一部変わります。それとTOEICがTOEIC TESTになります。
それの変更に際してちょっとバタバタしました。

が・・・やっと重版が決まってGWあたりに出るそうです。

三版はかなり大きい数にするそうです。取次さんから「いっぱい刷っ
てください」と言われるほど売れてる・・・そうやけど、著者には正直
わかりません。特に日々の暮らしに変化がないので。

でも読んでくださっている方々には感謝いたします。

生徒用ではないのですが、生徒たちに勧めてくれている先生方もい
らっしゃるそうです。

生徒たちは、ちょっとタフやけど頑張りましょう。

とにかく単語と文法のクイックレスポンスにこだわり、頭の中に巨大
な英語データベースを作ることが何よりの土台になります。

方法を間違わなければ誰でもそこそこは英語ができるようになりま
す。そこそこ・・・TOEIC900点ぐらいは取れると思うんです。

対策用の問題集だけやっていても伸びないと思います。

根本的に英語の学習に対する意識を変えないと伸びないのではな
いかと思っています。その意識や方法について説明しました。

みんなで英語の勉強を楽しみましょう。

そして若い人たちは特にせめて数か月でもいいから日本の外で生
活してみましょう。そのために英語力を磨きましょう。

  

今日もブログにおこしくださってありがとうございました。
木曜日は『ユメブン』の復習をしながら英作文をします。

 


kimutatsu

170名???

Posted on: 2013年4月18日(木) 1:24

昨日も書きましたが、HPの管理を大阪の山元さんにやってもらうこと
になりまして。

今まではヒトメディアさんという東京の会社にやってもらってたのです。

ヒトメディアさんにはとてもよくしていただいたのですが、やっぱ遠いと
何かと不便なのです。打ち合わせするにも東京に行かねばならない。

お互いに忙しいので時間的に苦しいのです。

というわけで、このHPを作ってくださった山元さんにまたお願いするこ
とになりました。これからちょっとHPを変えようと思いましてね。

サーバーを動かすと何かと変わるみたいでね。

今日のブログもなかなか写真がアップできなくて困りました。

さて・・・びっくりするようなニュースが。

4月28日は東京で啓林館主催のセミナーがあります。前田部長から
メールが来て、170名もの先生方が参加するそうです。

170名!!!!Σ( ̄□ ̄;)

短い時間で終わるのは申し訳ないので3時間ぐらいやろうかなぁと思
っています。前田さん、延長したら怒るかね?

リスニングの指導を2時間やそこらでは説明しきれないので。

夏のアルクのセミナーは7時間か8時間やりますが、この夏について
は基本にたちかえって文法の指導についてじっくりやります。

英単語の指導と英文法の指導をしっかりやらないと、リスニングもリー
ディングもヘッタクレもありませんからね。

それと今年は東京で英語教師塾をやる日がないので、5月18日あた
りにやりたいなぁ。

ちょっと宿口さんに連絡して、場所を借りれないか聞いてみよう。

  
  
今日もブログを覗いてくださってありがとうございました。
しかし4月28日、170名はびっくりしました。


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

無知の知

Posted on: 2013年4月16日(火) 22:37

僕のHPのサーバー…というか管理人が変わりまして、おかげで
この数日はバタバタしていました。やっと落ち着きました。

サーバーが変わるとメールの送受信にまで影響を及ぼすんやと
今さらながら知りました。

知らんことだらけです。

知らんことだらけですが、それを知るというのは嬉しいことです。

知らなかったということを知ることも嬉しいことです。
これから覚える楽しみが湧くというものです。覚えることはとても
楽しいですね。暗記は自分の脳との挑戦みたいで楽しいです。

昔は暗記が嫌いでした。今は大好きです。

今まで知らなかったことを知る喜びがあります。中学生や高校生
の頃にこのメンタリティーを持ってたら最強でした。

授業をまともに受けず復習もせず・・・おかげで最悪の成績でした。

今は学ぶことが嬉しくてね。そう思えば当時はもったいないことを
した。時間はいくらでもあったのになぁ。

勉強に遅すぎることはないという言葉を楽しみながら、今は生徒に
負けないように英語と歴史と古文を勉強しています。

 

今日もブログを覗いてくださってありがとうございました。
今日は希望者約120人に『東大英語リスニング』を配布しました。
これから夏の東大模試に向けて頑張ってくれるでしょう。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

英語は使えてナンボよ

Posted on: 2013年4月15日(月) 18:21

 

永福町にあるA社のM村君からメールを頂戴しました。有隣堂横浜西
口店さんの写真を送ってくださいました。

上の写真です。

YAHOOのトップニュースで「TOEICの点数は高いのに英語が話せな
い新入社員に困る企業」というのがありました。

だって点数のために勉強してるんやからそうなりますよね。

それは新入社員を責めるより、TOEICに頼る企業側にも問題がある。

面接を英語で行えばいいだけやと思うけどな。僕ならそうする。

『パワフルメソッド』のアマゾンのコメントで「単語を覚えて過去問やれ
ばいい。ここまでやれるのは灘校だから」という時代遅れなものが。

自分でやったことない人にはわからんと思うなぁ。

きょうび、灘校だけじゃなく、学校の平均偏差が40台の学校であって
もこういう勉強をして、東大に生徒を送り込んでる学校が出てきてる。

どうしてわからんのやろ。

もう試験のためだけに勉強しても不毛なんやってば。意味ないやん。

もちろん点数だけ高ければいいという人はそれでもいいけどね。
それにその気持ちもわからんではないけどね。

僕は点数どうこうより、英語が使える日本人でありたいし、生徒たち
にもそうであってほしい。ちゃんと英語が使えるようになってほしい。

『パワフルメソッド』にも書いたとおり、日本人は英語の試験のために
勉強してきたから英語が使えないのだと僕は思ってる。

大学受験を批判し、中高6年も勉強してきたのに英語が話せないと多
くの人たちが批判してる。

だって中高では大学入試という試験のために勉強してきた人が多くて、
だから僕らの世代は特に英語が使えないのです。

なのにTOEICの点数の奴隷になってる人たちが驚異的に多いっての
はどういうことなんでしょうね。

試験のために、あるいは点数のために勉強しても英語は話せないって
みんな知ってるはずやのにね。

そうじゃなくて使えるように勉強すれば自動的にTOEICの点数だって
上がるのに。そちらのほうが先やのにねぇ。

  

おかげさまで『パワフルメソッド』がまた増刷になるそうです。

そういえばM村君のメールにも「他社さんの本ではありますが、かなり
売れているそうで、嬉しく思います」と書かれていました。

買うだけじゃなく実践してみてください。絶対に英語が使えるようにな
ります。特にリスニングを中心に勉強をしてみてください。

ユメタン方式で単語を覚えて下さい。単語のクイックレスポンスを重視
したうえで、フレーズまで瞬間英作文できるようにしてください。

絶対に英語が話せるようになります。

日本人は頭のいい民族なんやから、方法さえ間違えなければ絶対に
英語ぐらいは話せるようになる。確信しています。

英語が話せるようになれば世界に出て、世界平和に貢献できる人材
になってもらえればいいなと思っています。

  

今日も僕のブログを覗いてくださってありがとうございました。
4月28日の東京セミナーが満席になったそうです。
多くの先生方にお逢いするのを楽しみにしております。