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kimutatsu について

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kimutatsu

また仙台に行くことになりました

Posted on: 2012年4月6日(金) 11:07

 

 

 

 

 

 

(2月に行った仙台セミナー。開始直前の様子です。)

2月に仙台といわきで、アルク主催のチャリティーセミナーを開催しましたところ、
その両方を合わせて150名の先生方がご参加されました。

ある先生の出席カードのメッセージ欄に「私たちは大丈夫です。でもまた来てくだ
さい。待っています。」と書かれていました。

それ以来、スケジュール帳とにらめっこしては何とかならんもんかなぁと思っていた
のですが、4月28日に東京でセミナーを開催する前日の金曜日がぽっかりと空い
ていることがわかりました。

セミナー以来、仙台白百合学園高の先生方から手紙やメールを頂戴していたので
ご相談申し上げたところ、喜んでくださいまして。

というわけで、4月26日(木)の授業後に仙台に飛び、夜にセミナーを開催しまして
27日(金)に仙台白百合学園さんで生徒さんに話などさせていただき、28日(土)
に東京に戻ってくるというスケジュールとなりました。

また仙台に行って、東北の先生方と話ができます。

というわけで、4月26日(木)の夜に仙台で先生方向けのセミナーを行います。

申し込まれる先生方はチームキムタツのメーリングリストからお申し込み下さい。

チームキムタツにお入りでない先生は、仙台白百合学園の英語科主任であられる
亀谷先生まで直接お申し込み下さい。

東北の先生方にお逢いできるのを楽しみにしています。

 
今日も僕のブログにおこしくださいましてありがとうございました。
 
 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

合宿から帰ってきました

Posted on: 2012年4月6日(金) 10:11

 

 

 

 

 

 
野球部の春合宿から帰って参りました。長澤君のお父さんから写真を送って頂き
ましたが、上の写真は選手1人ずつにノックを浴びせているところです。

ノックって例えばサード → ショート → セカンドといった順番にするのです。

で、それが終わるとサードだけ10分、ショートだけ10分という形で行います。

その10分ってのはとてつもなく長い10分でして、倒れこむ選手や、中には食べた
ものを吐く選手もいます。

いますが、関係なく僕は打ち続けます。アントニオ猪木ではないですが「疲労の極
限からのドロップキックこそ本物だ」なのです。

勉強も同じですね。

眠くなったから寝るという人では伸びない。しんどいなと思ってからが勝負なのだ。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
今日は体がガタガタで、たぶん毎日のスクワット300回が効いて、ちゃんと歩けな
いという選手もいるかもしれません。僕も体中が痛くて。

この合宿でだいぶ上手くなったなと思うのですが、でもしんどいからといってスクワ
ットを止めたり、しんどい練習をしないと下手になっていきます。

今回はノッカーとして高2の光山と吉田が来てくれたので、とても有効にノックがで
きました。吉田はイギリスから帰って時差ボケの中、元気にノックを打ってくれた。

練習中にかなり眠そうではあったけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

(吉田、寝るなよ)

どうしても普段は高校野球部と一緒に練習をする関係で、スペースが小さくなるし、
できる練習が限られてきます。でもスクワットやバント練習ならどこでもできます。

人間って「だって」とか「でもね」を言い出すとなかなか伸びないもので、与えられた
条件が限られている中で、いかに100%に近いパフォーマンスを発揮しようとするか、
しっかりと考えることができるかどうかが大事なのではないでしょうか。

公立の中学校に比べると、かなり恵まれた環境でできるわけですから、これからも
合宿で学んだことを引き続き練習の中に取り入れて頑張ってほしいなと思います。

さて僕のほうはさすがにそろそろ新学期の準備をしないといけません。

「今日1日ぐらいは体を休めて」なんて悠長なことは言ってられませんので、さっそく
いろいろとやり始めています。

それから今月末に仙台白百合学園高校さんで、先生方向けのセミナーを行うことに
急遽なりました。また仙台に参ります!

詳細はまた書きますが、また東北の先生方にお会いできるのを楽しみにしています。

 
今日も僕のブログを覗いてくださいましてありがとうございました。
この前の暴風雨、お怪我などありませんでしたか?
我々は合宿中で、体育館でひたすら筋トレをやっていましたが、
見学に来てくださった保護者の方が、淡路海峡大橋が閉鎖となり
帰れなくなってしまわれていました。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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本を書くということ

Posted on: 2012年4月3日(火) 0:09

 

 

     

     

       

    
灘の生徒たちが福島県立相馬高等学校を訪問したそうで、その話を前川先生とし
ておりました。相馬高校には友達がいるのでとても嬉しかったです。

さて、今日から合宿。

昨日はいつもお世話になっている甲子園五番町カイロプラクティック院の福井先生
に体じゅうを揉みほぐしてもらいました。

「木村さん、体の右側がかなり硬くなってますね」等と言いながら、体のバランスを
いつもきっちり見てくださるので、ここのところ肩凝りとは無縁の生活をしています。

あるときには足を、あるときには首の後ろを、入念にマッサージしてくださるのです。
今となってはもう福井先生のマッサージなしには僕の仕事は成り立ちません。

というわけで、万全の体調で合宿に行ってきます。

 
 

       

    

     

     

      

  
先日から「本を書きたい」という先生方と話をする機会がありましてね。どうやれば
本が書けるんでしょうかという質問を投げかけられることがよくあります。

裏返せばそれだけ物書きになりたい人が多いということなんでしょうね。

大事なものは「想い」でして。

カネを儲けたいという気持ちが先に立っている人には、とてもCPの悪い仕事だと思
うんですよ。(CP=コストパフォーマンス)

『センター試験英語リスニング合格の法則』を2冊、『東大英語リスニング』を書いた
翌年に振り込まれた印税が約50万円でした。

とても嬉しかったけど、本を3冊出してもだいたいこんなもんなんだなと思いました。
後から「3冊で50万円なら結構いいほうだ」と、ある著者の方から聞いたものです。

カネにこだわるのであれば、もっと違うことをされたほうがいいと思う。

 
 

 

 

 

 

 

 
本を書くというのは、頭の中にある想いを形にするということです。そしてそれを使っ
た人、読んだ人を、幸せにできるということです。

そしてもう1つ。

自分が死んだ後にも、自分の想いがこの世に残るということです。

永久に生き続ける人はいませんが、しかし書店さんに行けば、実は夏目漱石先生
も遠藤周作先生も、彼らの想いが今もなお残っていることがわかりますね。

本ってのはそういうものです。

僕が死んでも、体が滅びても、魂は生き続けるんだなと思えばこその本なのです。

今のところ、僕は約40冊の魂を遺すことができることになっているのですが、これら
のうち、1冊でもいいから、僕の死後も皆さんに大切にされることを願っています。

人は誰でも死にます。

でもsomething in my mindは、僕の本を読んでくださる人々がいらっしゃる限り、
生き続けるのです。これこそが物書きの特権だと思っています。

「本を書きたい」という人たちにまず理解してもらおうと僕が務めているのが、ここ
に書いたことなのです。極めてCPの悪い仕事ではありますが、しかし死後も魂が
生き続けるという意味では、極めてやり甲斐のある仕事ではないでしょうか。

さてと、合宿の準備をしようかな。

 
今日も僕のブログにおこし下さいましてありがとうございました。
 
 


kimutatsu

新大学生の皆さんへ

Posted on: 2012年4月2日(月) 12:07

 

 

 

 

 

 
昨日は私学大会の1回戦で、相手は報徳でした。負けました。いつもながら自爆
して負けてしまったのは、ひとえに監督のせいなんですけどね。

自爆=ヒットをたくさん打たれて負けたのではなく、
     エラーばかりして自分で勝手に負けること。

明日から淡路島で合宿を行いますので、守備と走塁をひたすら鍛えようと思ってい
ます。打つのは素振りを何回できるかですね。

要するに「何より基本」という姿勢を崩さずに練習しようと思っています。

新高2の光山と吉田がノッカーとして来てくれるのはとてもありがたい。

 

 

 

 

 

 
(試合後、報徳の監督と)

各大学で入学式が行われているそうです。2ヶ月ほど前、ドキドキしながら受験を
した大学に、あまり似合わないスーツ姿で今から参列するのであろう新入生の姿
を電車の中などで見ると、何とも言えず微笑ましくなりますね。

大学の4年ってのは驚くほど速く過ぎてしまいます。

前にも書きましたけれども、ダラダラと過ごすことなく、やりたいことを胸に刻みなが
ら生活しないと、結局は部活動以外は何もできなかったという4年になります。

バイトに明け暮れる人もいますが、社会に出ると「休ませてほしい」と言っても休み
がないぐらいに働かされてしまいます。

大学の間は、そりゃバイトも悪くはないですが、それより多くのことを経験する4年で
あってほしいなと思います。

かく言う僕もあまり何もできないまま大学を卒業してしまったクチなので、自戒の念
を込めて言っているわけです。っていうか、そういう大人のほうが多いんやないかな。

バイトをして何万か貰うと、おぉすげぇ!っていう感じになり、もっとお金がほしいとい
う病気にかかってしまって、中には友達に「こんなに稼いだ」なんて自慢するバカにな
る大学生もいます。

バイトするならば自分に投資をするお金と割り切り、そのお金で海外に飛び出すとか、
日本中を旅して歩いてみるとか、高校時代にはとても買えなかった本や教材等を買っ
て勉強してみるとか、そういうことに使ってほしいな。

そして社会に出た時に、即戦力と言ってもらえる人材に育ってほしいと願っています。

まだ18歳なんて子どもなのです。逆に言えば、これから伸びるのです。自分はまだ
まだこれから伸びるのだという意識を持って、自分を鍛えてもらいたいと願っています。

新大学生の皆さん、人生を楽しく生きて下さい。そのためにいろんな経験を、今のうち
に積んで下さいね。期待しております。

 
今日も僕のブログにおこし下さいましてありがとうございます。
明日からの合宿では怪我人が出ないことを祈っています。

 


kimutatsu

プチ英語教師塾

Posted on: 2012年4月1日(日) 2:14

 

 

 

 

 

 
去年の手帳を見ていると、12月31日のところに「今年は本当にいい年やったし、
本当によく頑張った!来年もやるぞ!」と書いてありました。

確かに。

だけど昨年の反省を1つ挙げるならば、自分としては一番大事にしている英語教
師塾が1回しかできなかった。

セミナーや独り勉強会や講演会は40回以上やったのにね。

今年は6月に博多で1回。

それから8月に東京で1回。

すでに2回予定しているので、その点では昨年の反省に立って動いていると言え
るかなと。

ただ今後はちょっとプチ英語教師塾みたいなのを立ち上げようと思っていまして。

 
 

 

 

 

 

 

 
従来の英語教師塾は、だいたい10名から15名の先生方に授業をしてもらい、そ
れぞれの授業に対して分析を行うという形式を取っていました。

でもそれだとどうしても長くなり過ぎてしまう。

むしろ3人ぐらいの先生方にお願いし、じっくりと分析を行うという形式ならば、時間
も2時間とか3時間とかで済むので、空いた土曜日にできるのではないかと。

土曜日に授業がある学校の先生でも、16時開始にしておけば、19時には終わり、
その後に授業をした先生方を労う懇親会を開くこともできよう。

 

 

 

 

 

 

今年の秋以降にそういう形で複数回できたらええなぁと思っています。今まで通り、
東京と灘校の教室と博多で順次行うような感じにすればいい。

リクエストがあれば、北海道とか東北でやることだって、きっとできるやろう。

うーむ、いい感じ。

英語教師塾をやってほしいという声があるんやけど、セミナーのリクエストも多くて、
だからどうしても教師塾が少なくなってしまってたけど、今年からは規模を少しだけ
小さくしたバージョンのものを増やしていければいいな。

以前の規模の大きいものも年に2~3回はやるとして。

喜んでもらえる企画をいろいろと考え中。その中で自分の夢が叶えばさらにいいな。
学校の仕事も、執筆も、教師塾も、セミナーも、ちゃんと一所懸命にやろう。

 
今日も僕のブログにおいでくださいましてありがとうございました。
今日から新学年ですね。特に新入生は後から後悔しないように
スタートダッシュを成功させてください。

 


kimutatsu

出逢った方々とのご縁を大切に

Posted on: 2012年3月31日(土) 22:06

 

 

 

 

 

 

(丸山先生の結婚式にて)

丸山先生の披露宴ってさ、キャンドルサービスあったっけ?と聞かれたのですが
あのなぁ、どんな披露宴やねん。間違いなくありましたがな。

キャンドルサービスを盛り上げるために、こうしてマスクを買ったんやから。

我々がキャンドルサービスを見ないで写真を撮りあってたうえに、完全に酔ってた
から、記憶に残ってない人がいるってことやな。

丸山先生の結婚式って、写真のスライドやってたらしいけど、どんな写真やったの?
と聞かれて答えられず、致し方なく西山先生に「スライドってどんなんやったの?」と
聞いても答えて貰えなかった・・・

要するにテーブルが同窓会状態になってたんやな。丸山君、ごめんよ。俺たちは全
く写真を見ていない。

ま、楽しかったってことで良しとしよう。

ラ・サールの生徒たちが入ってきて、丸山先生に挨拶してるシーンはとても良かっ
た。しかしそれ以外は披露宴というよりむしろ「一次会」やったなぁ。

楽しかった。しょっちゅう会える仲間ではないので、その点で丸山先生に感謝。

よく結婚披露宴に招かれて困るのは、そのテーブルに知り合いが全くいないという
ことやねんなぁ。飲んで食うしかない。

それに引き換え、今回はテーブルが東京や福岡、京都などから来たTKの先生方や
アルクの面々ばかりだったので、もう楽しくて楽しくて、普通の飲み会になっちまった。

次は誰が結婚するのか知らないけど、TKの先生方の結婚披露宴はあんな感じで
盛り上げるってのを定番としたいなと、勝手にそう思ってるのです。

 

 

 

 

 

 

(アルクの矢部君と石川君に挟まれているのは・・・)

東北の先生方にお礼状を書いていますが、仙台で行ったセミナーで出席カードを
出してくださった方々には全て書き終えました。

さすがに約100名の先生方に全て手書きで書くのは大変なのですが、一枚ずつ
心を込めて書いております。

磐城高校さんで行ったセミナーのほうのお礼状も書き始めています。そしてすでに
何名かの先生方から返事を頂戴しました。嬉しいものです。

ご自宅の住所を書いて送ってくださる先生方が多いのは嬉しいもので、年賀状等
は今後はご自宅にお送りできます。

ご自宅の住所を知っていると、異動などがあっても大丈夫で、末永くお付き合いで
きることになります。

よく年賀状をお出ししても、「こちらの学校にはこういう先生はいません」と戻ってく
ることがあります。今年の年賀状も15通ぐらい戻ってきました。

しょうがないので、PCの筆ぐるめから削除することになります。

名簿から知り合いが消えるのはとても寂しいものですが、しょうがありません。

その点、ご自宅からだと「あぁ、向こうも今後お付き合いをお願いしますと思ってく
ださってるんだなぁ」と、嬉しくなりますね。

個人情報を保護しようという法律ができて、「自分の担任がどこに住んでるのかさ
え知らない」という生徒が増えました。

これってどうなんでしょうね。担任に年賀状を出す際には、学校に出すそうです。

確かに個人情報を保護するのは大事なことですが、そのためにとても大切なものを
失っているのだとすれば、それはどうなんだろうなと考えさせられます。

僕のPCの筆ぐるめには約700名の先生方のご自宅が登録されているのですけれ
ども、こうした先生方とのご縁を大切に、お付き合いができればと思っています。

中には「広島にきたらうちの家に泊まりなさい」と言ってくださる先生もいらっしゃって
そのうち本当に泊まりに行ってやろうと画策しているのです。

この歳になってこんなにも多くの友達ができて、本当に嬉しく思っています。

 
今日も僕のブログを覗いてくださいましてありがとうございました。
人間ってのはひとりでは生きていけないのです。
他の人たちとのご縁を大事にしたいものですね。本当にそう思います。
打算ではなく、心のこもったお付き合いをしたいと願っています。

 


kimutatsu

I was in Tokyo for 2 days.

Posted on: 2012年3月31日(土) 13:12

    

 

    

 

  

   

 

 

  
29日から東京に行きまして、旺文社の赤尾元社長の部屋で対談を行いましてね。
赤尾さんといえば『豆単』ですね。僕も高校生の頃に持っていました。

『ユメブン』ゼロの共著者である佐藤先生、『ユメブン①』の共著者である石崎先生、
そして帝塚山中高の西山先生とともに旺文社に赴きました。

多くの社員の方々から歓迎を受け、恐縮しながら生駒社長にお会いしました。

その後、『Argument』という冊子に6ページにもわたって掲載されるという対談を
4人で行いました。どうやって英語の指導を行うかという大きいテーマで。

いくら大学に合格しても英語が使えなかったら意味がないし、最近の傾向としては
受験英語という従来の考え方にとらわれていると受験も突破できません。

やっと最近は「受験英語と使える英語をどう両立するか」という質問をされなくなっ
てきましたが、それは使える英語の力がないと、受験も突破できないということに
多くの人たちが気付き始めたからではないかと思っています。

とにかく旺文社の方々にはお世話になり、感謝しております。

終わってからの懇親会も大きく盛り上がりました。西山君、またよく飲んだなぁ。

 

 

 

 

 

     

   

 

  
翌日は朝から『蛍雪時代』の撮影を恵比寿のスタジオで行い、それが終わってか
らアルクに寄ってきました。

嵯峨さんや飛田さん、木ノ内さん、矢部君、木下さん、水島君たちと話をしました。
新しい本の企画書を木下さんに渡して、西山君がお世話になると思うのでよろしく
と挨拶して・・・

帰ろうとしたら、なぜかB社山田君が永福町に。

じゃあ飲みますかということで渋谷に移動。

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 
居酒屋のトイレのドアを見て、「2時間もトイレには入れんなぁ」と言いつつ、なんだ
かんだと話が盛り上がり、これからもポジティブにいい仕事をしていこうぜという気
持ちを確認しながら帰路につきました。

これがトイレの入口に貼られてるところにセンスを感じるよねぇ(笑)。

明日から私学大会が始まります。今日はやっと雨が止みましたが、今日中に仕上
げたい原稿があるので、さっきからリスニングの問題を作りに作っています。

鹿児島から博多へ、そして東京へと、今週はずっと移動していたように思いますが
多くの人たちにお会いできて、とても楽しかったし、仕事の話がよくできました。

明日から新学年ですね。また気持ちを切り替えて、66回生のこれからのシラバス
をじっくり考え、始業式に臨もうと思っています。

 
今日も僕のブログに来てくださってありがとうございました。
仙台白百合学園の先生方からメールや手紙を頂戴しました。
4月中に行ってこようかなぁ。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

合格おめでとう!

Posted on: 2012年3月28日(水) 14:53

 

  

  

  

  

  

 
鹿児島港から桜島に移動するフェリーの中です。写真のポジショニングが少し
悪いようにも思えるのですが、撮影者によると「だって海が見えたほうがいい
じゃない?」とのことでした。

というわけで、写真の左に写ってるのは海です。

西山先生が帰りのタクシーの中に荷物を置き忘れてきたことは秘密ですけど、
どうもその中にデジカメも入っていたそうで、せっかくの写真がないそうです。

タクシー会社から荷物が送られてくることを祈っています。もしかしたら諸般の
事情により、丸山先生の家に連絡があるかもしれんねぇ、西山君。

 

 

     

      

     

      

 
さて、このたび東京大学に合格したという吉田君という生徒からメールを頂きま
した。メールには次のように書かれていました。

**************************

はじめまして、こんにちは。
この度、私は●●市立高校から東京大学文科Ⅰ類に合格しました。
英語はもともと得意でしたが、リスニングが大きな懸念材料だった私に、
学校の先生が薦めてくれたのが、キムタツ先生のリスニング本でした。
テストを解いては自転車に乗りながらシャドーイングを繰り返す日々…
(かなり変な人やったかも(笑))
直前期にはリスニングに絶対的な自信がつき、
東大入試も突破できました\(^^)/
ほんとに感謝しております。

**************************

吉田君、おめでとう!東大に合格するだけではダメなので、その英語力を使っ
て、世界の困っている人の役に立つ人材に育ってください。

何よりメールありがとう。感謝する気持ちをちゃんと相手に伝えることができる君
は素晴らしい。なかなかできることじゃない。

それ以外にも「合格しました!」のメールを頂戴しているので、随時アップしてい
きます。楽しみにしておいてください。

合格した皆さんは、ぼんやりした大学生にならず、春からの計画を今のうちにしっ
かりと立てておいたほうがいいよ。

大学の4年間ってのは驚異的に速いから。

クラブだけでなく、この4年間にこういうことをしてやるぞという計画。自己に対す
る投資だけはカネも時間も惜しまず、どんどん自分を鍛えてください。

 
今日も僕のブログに来てくださってありがとうございました。
ようやく春らしい気候になってきましたね。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

九州から帰ってきて

Posted on: 2012年3月27日(火) 17:05

        

        

          

         

           

          

            
丸山先生の結婚披露宴があり、鹿児島に行っておりました。披露宴が17時か
らだったので、それまでレンタカーを借りて桜島に行ってきましてね。

まぁ、ひたすら笑いながら。

しかしあれやね、桜島ってのは島全体が火山やから当たり前といえば当たり前
かもしれんけど、ものすごい量の火山灰が降ってるんやなぁ。

洗濯物、外に干せないな。それとコンタクトが・・・

車に乗っていた3人のうち、西山先生以外の2人はコンタクトをしていたのです。
車から降りるたびに、目の痛みと闘っておりました。

僕は水族館が好きなので、昼飯を食った後に鹿児島水族館へ。そしてその後、
披露宴が行われた城山観光ホテルへ行きました。

披露宴自体はつつがなく。ただやっぱりあれやな、僕らは騒ぎすぎたかもしれ
んなぁ。大丈夫かな・・・まぁ大丈夫やな・・・うん、大丈夫やろ。

翌日は西南学院をお借りして「定期考査の作り方、例文の作り方」の勉強会を
行いました。30名を超える先生方が参加されました。

多くの先生方からお礼状やお礼のメールが届いていましてね。皆さん、とっても
役に立ったと書いてくださっていて、こちらまで嬉しくなります。

お礼状、返事を書かないと。

下線部訳や日本語での説明ばかりの定期考査だと、生徒たちは全訳に頼って
対策をしてくるケースが多いので、そうならない設問の作り方について説明しま
して、実際に先生方に設問や例題、ダミーの選択肢などを作ってもらいました。

お役に立てれば嬉しく思います。

明後日からは東京です。旺文社のArgumentの対談と、『蛍雪時代』の写真の
撮影があります。また東京の先生方に会えるのが楽しみです。

 
今日も僕のブログに来てくださってありがとうございました。
披露宴に出たのに、丸山夫妻の写真が全くない・・・
僕のテーブルの先生方の写真しかないのはどういうこっちゃ。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

一所懸命に単語を覚えること

Posted on: 2012年3月23日(金) 10:43

 

 

       

     

      

    

    

    

NHKで参院予算委の様子を見ていたのですが、マイクの前で喋っている首相
とか岡田さんの言っている内容はともかくとして、野党のヤジ、何とかならん?

ヤジっている人に「いまヤジったの誰ですか」って、もし首相が聞いたら答えて
くれるんかなぁ? それとも顔の見えない人が叫んでるのかなぁ?

小学生の学級会でもこんなヤジを飛ばす奴はおらん。

民主党ももうちょっと頑張ってほしいなとは思うけど、こういうのを見てると野党
もやっぱりダメだなと思わざるを得ませんね。

橋下さんの党に期待する人が多くて既成政党は脅威に感じてるらしいけれど、
それはこういった場面を見ていると、少なくとも今の野党ではダメだなという気
持ちになるのは間違いないところなんではないでしょうかねぇ。

 

 

 

 

   

        

  
昨日、電車の中で一所懸命に単語を覚えている女の子を見たのですが、じっと
目で見ているのを見て、大丈夫かなぁと思いながら見ていました。

たぶん英語のプロが同じく電車の中で覚えるとすれば、口を動かして小さい声
ででも発声しながら覚えるはずです。

例えば次の単語を覚えてください。

 infirmary 保健室
 epicenter 震源地
 expel ~を追放する
 torso 胴
 shaggy 毛がくしゃくしゃの

これを覚えるときに、発音やアクセント、イントネーションなどを知らないで、なん
となくこういう発音なんじゃないの?と思いながら覚えるのは危険です。

目だけで覚えると、どうしてもそういう姿勢になりがちで、一見すると楽で近道な
感じがするかもしれませんが、逆効果になります。

単語を覚える目的は、「英語が得意になること」です。

でも目で見て覚えてばかりいると、英語が得意にならない可能性が高いのです。
我々は単語を覚える際に、必ず声を出します。プロで声を出さない人ってたぶん
ひとりもいらっしゃらないと思います。

電子辞書の音声機能とか、本についているCDを必ず使って、どういう音なのか
を絶対にチェックします。だから僕の授業では、電子辞書を使っているのです。

これは何と発音するのだろうと思ったら、どんなときでも音を出して良いと生徒た
ちには指示をしています。僕の解説中であっても、ボリュームを絞って「音声」と
いうボタンを押して、電子辞書を耳に当てている生徒が結構います。

音を聞いて、自分で真似て発音し、意味を確認しながら何度も発音しているうち
に、その単語が頭にこびりついてきます。それが大事なのです。

1時間経って、さっき覚えた単語を思い出そうとしてみてください。

すっと出てこなければ覚えたものが消えているのです。悔しい思いがしますけれ
どもしょうがありません。もう一度声を出します。何度も声を出しましょう。

そうすると脳がこう考えます。

「この単語ってもしかするとめっちゃ大事なんちゃうか?この単語を覚えておかな
ければ、この人の生き死にに関わるぐらい大事なんちゃうんか?」

脳にそう思わせることが大事なんだそうです。サバイバルに関する情報を、脳は一
番覚えようとするからです。

そのためには目だけで覚えるのではなく、体中を使って一所懸命に覚えようとす
ることが大事です。手を使う、声を使う、もちろんその声は聞こえますので耳を使
うことにもなります。

そのうち「だまされた」脳は、その単語を忘れようとはしてくれません。

名前や住所、保護者の名前などと同じように、刷り込まれてしまうのです。

そういう単語ってありますね。dog、sky、pencilなどがそうです。上に書いた5
つの単語が覚えられなくて、dogは忘れないのはどうしてでしょうか。

それは脳に刷り込まれているか否かの違いです。刷り込むためには目だけで
覚えてはいけません。体全体を使って覚えることです。

だからね、CDが必要なのです。CDの音声を真似ること。それが何より基本で、
それをスタートラインにして単語学習をしていくことが重要なのです。

 
今日も僕のブログに来て下さってありがとうございました。
「使える」単語を増やして、どんどん英語を話しましょう!