KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

カテゴリー別アーカイブ: 日記

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宮脇書店会長のご逝去に際し

Posted on: 2012年10月12日(金) 11:19

 

 

 

 

 

 
 
 
宮脇書店の宮脇会長がお亡くなりになったと北野君(啓林館)から聞き
ました。お逢いしたことはありませんが物凄い人です。

宮脇書店、元は高松の商店街内の小さい本屋さんだったそうです。

宮脇会長が社長に就任されて以来、全国展開を始められ、今では全国
におよそ400店舗ということですから凄いですよね。

我々教員はこういうビジネスパーソンと知り合う機会が極端に少ないです
から、ややもすれば学歴偏重、知育偏重になりがちです。

大学に行っても使えん奴の場合はどうしようもないわなとわかってるけど、
それでも何もないなら大学に行ったほうがいい就職があるやろうとか、いい
人生が待ってるやろうとか、そんな感覚が抜けないでいるケースが多い。

でも高卒から身を興して今では誰でも知っているような会社を作られた人
の話を聞くと、結局大事なのはエネルギーやなと思わずにはいられない。

いくら東大などを出てもパワーのない人間では魅力がないよね。

僕の教え子でも成功しているのは東大出という理由ではない。
こいつは東大じゃなくても成功していたやろうなというパワフルな人たちが
やはり社会に出て求められる人材として活躍しているのが実情です。

今日はある大きい会社の会長とお逢いするのですが、また来週以降に生
徒たちに話を聞かせてやろうと思っています。

それが彼らのパワーにつながればいいなと願っていますし、今の自分がそ
ういうBIGな人にお逢いできることを幸せに感じています。

宮脇富子会長のご冥福をお祈りします。お逢いしたかったな。

 
今日も僕のブログにおいでくださいましてありがとうございました。
明日から金沢です。

 


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英語力とコンテンツ

Posted on: 2012年10月9日(火) 12:55

 

 

 

 

 

 

 

 

 
先日のセミナーで茂木先生が「TOEIC満点とか言って自慢してる人が
いるけど、それ自体にはあまり意味がない」とおっしゃいました。

自分は2回しか受けたことがなくて、1回目は惨憺たる数字で、これは
コツが必要やなと思っていたら2回目は簡単に900点を超えました。

昨日、角川書店の原さんと話をしていたときに、800点や900点って
言ったってこの程度かという思いでいますとおっしゃいました。

もちろん原さんも勉強を頑張られたんだろうけど、実際に点数を取って
みたら、900点ホルダーと言ってもそれほど話せないぞという感覚に
襲われることになるのは間違いないと思うんです。

むしろそこがスタートラインじゃないかなぁと。

TOEICの点数が900点を超えているという生徒たちがいます。
彼らの多くはだいたい英語を話せます。平均以上には話せます。

きっと東大にも余裕で合格することでしょう。
授業中にやっている東大の問題にも簡単に答えることができます。

彼らの予備校主催の模試の偏差値はだいたい60~65ぐらいです。
東大模試ではなく、普通の全国模試です。

英語力ってのは数字では表せないですね。

英検1級でもTOEIC満点でも、ちゃんと喋れなければ全く意味がない。

喋るためには英語力だけが高くてもダメで、コンテンツが必要です。

英語が話せる人に「戦後の日本経済の成長と昨今の不況について話
をしてください」と依頼をしたとしてですね。

英語は使えますが、経済については喋れませんということになるかもし
れません。

では何なら喋ることができるのかということになる。

映画を字幕なしで見ることができるとしても、何も話せなかったらその英
語力は誰のこともハッピーにしてやれない英語力です。

山中先生のノーベル賞受賞に際し、結局は英語なんてツールなんだな
と痛感すると同時に、物理や化学、歴史や文学などについて、英語を使
って説明することのできる力を涵養しようとすることが重要だと再確認さ
せられました。

皆さんは英語が話せますか。

話せるとすれば、何についてなら話すことができるのでしょうか。

自己紹介や自分のプロフィール、雑談レベルなら少し勉強すれば誰で
も話すことができます。

問題は自分が得意とするコンテンツです。

僕は英語が話せます。だけどコンテンツがありません。僕自身の問題
は英語力ではなく、むしろコンテンツのほうです。

その点で僕より生徒たちのほうが英語力があると言えるかもしれませ
ん。だって僕は物理や化学、生物を知りません。

したがって国際物理オリンピックや生物オリンピックなどで英語を話す
ことができません。

オールイングリッシュでセミナーをすることならできそうです。でもそれ
では日本人相手に日本人が英語を話す不自然さがついてまわります。

そういうオールイングリッシュって不毛だと考えています。

もっと英語以外のことを勉強しないとダメですね。本当にそう思います。
そしてそれを英語を使って発表できるようになれば、そのときはじめて
「僕は英語が話せます」と言えるのかもしれません。

 
今日も僕のブログにおいでくださいましてありがとうございました。
『スティーブ・ジョブズ英語で味わう魂の名言』を楽しんでいます。

 


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宮脇書店徳島本店さん

Posted on: 2012年10月6日(土) 20:39

 

 

 

 

 

 

 

 

 
徳島の和泉先生が送ってくれた宮脇書店徳島本店さんの写真です。
新婚の和泉先生、ありがとうございました。

秋田の宮脇書店さんもそうやったけど、徳島でも僕のコーナーを作っ
てくださっているそうです。ありがたいですね。

また西山君を連れて挨拶に行こう。

来週末は金沢です。去年は星稜高校さんをお借りしてセミナーを行い
ました。今年は金沢高校さんです。

多くの先生方にお逢いできるのを楽しみにしております。

 
今日も僕のブログにおいでくださいましてありがとうございました。
朝から秋季大会の責任審判をしてきました。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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松江

Posted on: 2012年10月3日(水) 23:16

 

 

 

 

 

 

 
松江市立女子高校に行ったときに、サイン色紙を頼まれて書いたんですけ
どね。この写真のように英語科のボードに掲示してくださったそうです。

ありがとうございます!

よくほらラーメン屋さんなんかに行くと有名人の色紙が飾ってあるやない?

いろんな学校さんで僕の色紙を飾っていただいています。
と言うても僕の場合は一般人なので恐縮しまくってるんですが。

ただ、ある学校で僕の色紙を掲示したら合格率がごっつぅアップしたそうな。

それ以来、その学校では毎年サイン色紙を飾ってるそうです。

ちなみにあるお店にも僕の色紙が飾ってあります。芸能人の色紙に混じっ
て。きっと見たお客さんが「キムタツ?誰それ?」と言うてることでしょう。

でもサイン下さいと言って頂くのはこちらの生きるモチベーションアップにも
なりますし、大リーガー気質な僕は絶対に断らずにサインさせて頂きます。

松江には11月にも参ります。松江北高校さん。

メインは保護者対象の講演会です。
受験生に対して親はどういう態度で接すればいいのかという内容です。

これってよく頼まれるのですが、僕がこれまでの25年間の教員生活の中
からいろんな親御さんの例を提示して、こういう親の子は伸びるという中身
ではなく、こういう親の子は残念な結果になることが多いという話をします。

また松江に行けるのは楽しみです。

今日は何かと疲れました。

僕は生徒たちが大好きなので、彼らがどんどん伸びていってくれることに期
待します。全員が伸びて全員が合格すればいいなと。

授業中も思い出しては伸びろ伸びろと念じています。

花に綺麗に咲けよと念じ続ければ綺麗に咲くけど、罵詈雑言を浴びせなが
ら育てると花を付けないという話を聞いたことがあります。

花でもそうなんやから、人間やったら花以上に期待に応えてくれるはずやと
思ってる。たまに裏切られることもあるが、でも祈り続けているのです。

時として躓くことはあっても、学校を卒業する際にはでっかくて美しい花を咲
かせてほしいなと強く願っています。

さて、少し仕事をしてから休みましょう。

 
今日も僕のブログにおいでくださいましてありがとうございました。
啓林館からセンター試験リスニングの模試形式の問題集を出しま
した。学校採用品なので書店にはありません。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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長崎にて

Posted on: 2012年10月1日(月) 22:12

 

 

 

 

 

 

 
長崎に行ってきました。長崎南山中学校・高等学校さんから依頼があって
講演をしてほしいということでしたが、急遽授業も行いました。

楽しかった。特に中学生6名対象の授業な。6名対象の授業は初めてや。

初日の懇親会には長崎東高校や諫早高校や長崎北陽台高校の先生方も
おいでになりました。一年前の夏に長崎東でセミナーをやったのです。

そこでできた友達が駆けつけてくれました。

みんな飲みすぎやろ。特に近藤君。

一ノ瀬先生、濱栗先生、濱野先生、渕上先生、伊藤先生はじめ多くの先生
がた、本当にありがとうございました。本当に楽しかったです。

 
 

 

 

 

 

 

 
翌日も長崎南山高校へ行って、今度は高1と高2の生徒たち相手に講演
をしてきました。90分も。

みんな適切なところで笑い、適切なところで静かに聞いてくれて、ホントに
いいオーディエンスやった。とても話しやすかった。

生徒たち、今の成績で「どうせ自分は」なんてふうに自分を規制するんじゃ
なくて、「自分はこうだから」と諦めるんじゃなくて、傲慢でもいいから大きい
夢に向かって自分を磨き続けていこう。

自分を磨こうと思ったら、努力しなければならぬ。

誰に「間違いだ」と言われようと「無理だ」と言われようと、信念があるのなら
そんな言葉は無視していいから、がむしゃらに努力を継続すべし。

俺だってそんなこと言われ続けたが、無視し続けてやっとここまで来たのだ。

もしも本当に自分が間違っていたら遠回りする羽目になるだけだ。
でも信念があるなら、それはそれできっとまた自分の肥やしになるよ。

信念を持って努力し続けねばならん。顔の見えない批判は全て無視して。
周囲に目標を宣言して、それに向かって思い切り努力する自分を楽しもう。

自分だけのONLY ONEを見つけるために一生懸命に生きてほしいな。

長崎南山の先生方、本当にありがとうございました。感謝しております。ま
たお逢いするのを楽しみにしております。特に荒木先生、菅先生。

 

 

 

 

 

 

 
最終日は例によって行方不明になってウロウロしました。菅先生、ご心配
をおかけしましたが、木村は朝早くから動いておりました。

帰ったら多くの先生方からのお礼の手紙やメールが届いていました。それ
は『はじめての英文速読』をお送りしたお礼でした。

こちらこそありがとう。こうしてちゃんとお礼の手紙や葉書き、メールが書け
る皆さんは本当に素晴らしい。

この年齢になって日本中に友達ができるのを嬉しく、そして誇りに思ってい
ます。僕も負けずに頑張らねばならぬ。

 
今日も僕のブログにおいでくださいましてありがとうございました。
10月になって衣替えですね。灘は私服なので季節感がないなぁ。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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リスニング

Posted on: 2012年9月29日(土) 7:32

 

 

 

 

 

 

 
「東大新聞で木村先生のリスニングの本が推薦されていましたよ!!」と
ご連絡をくださったのはピアソン桐原の羽田さん。

羽田さん、ご連絡ありがとうございました。

リスニングが苦手だった自分は35歳のときから頑張って勉強をしてなんと
か人並みに聞けるようになりました。

いま、授業で生徒たちにやっているリスニングの指導はそのときに自分が
やっていた勉強法です。

以前の教え子たちにはちゃんとリスニングの指導をしてあげられなくて、と
ても申し訳ないことをしたので、今の子たちにはリスニングで点数を取れる
ようにしてあげたい。

今の大学入試って5年前の大学入試と比較しても、リスニングができない
と物凄く不利になってる。リスニングができるとかなり有利です。

特に東大なんてリスニングが全配点の4分の1を占めてる。

かく言う僕もリスニングの精度を上げたいので、いろんなオーディオブックを
買って、それで勉強しています。

勉強をすればするほど、自分のダメっぷりがわかりますね。

頑張ります。生徒たちには頑張ってもらいます。鍛えます。

 
今日も僕のブログにおいでくださいましてありがとうございました。
オーディオブック、とてもいいですよ。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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復習の鬼となれ!

Posted on: 2012年9月27日(木) 17:31

 

 

 

 

 

 

 
今うちの生徒たちは『ユメタン②』のテストが毎週火曜日にあって、そのう
え古文単語のテストや僕の長文確認テストもあるので大変です。

長文の確認テストは毎日。

彼らは多読多聴期に入ってるので、おそらく今までのどの教え子たちより
たくさんの文章を読んだり聞いたりしています。

週に4コマ授業があるので、1ヶ月16コマの授業があります。

1コマあたり2長文ずつやってるので、月に32長文やる計算。それ以外に
もいろいろやってるから分量としては平均的な読解問題集を毎月2冊ずつ
のペースです。

かなり多いでしょ?

これだけやって英語が苦手という生徒がいれば、それは要するに土台がし
っかりしていないからで、中学英語に戻ってやり直せば普通は得意になる。

英語を上げるのは難しくはない。

土台となる単語や熟語をしっかり覚え、RとLの数をこなせば大学入試レベ
ルなら大丈夫。

ただ「しっかり覚え」の部分と「数をこなせば」の部分は人によって価値観が
違うと思う。

しっかり覚えたと思っても穴があるもんやし、自分では多いと思っていたって
実はそれほどでもないというケースも多々ある。

たとえば1ヶ月に長文を10題程度しか読まないとすれば、それは少なすぎ
る。せめて20題程度は読みたい。

うちの生徒たちの場合、ここまでは土台はどの教科より試験と補習を行って
きたし、数もものすごく多くの文章を読んで聞いてもらうことになる。

あと大事な点があるとすれば、メンタリティーやな。
 

 

 

 

 

 

 

 
昨日かな、ある生徒が「長いこと英語の塾に行ってたんですがやめました」
と報告に来た。

塾、どうしてやめたの?と聞くと、授業の分量があまりに多すぎて復習でき
ないので。むしろ物理が不安なので物理は塾に申し込みました、と。

ふむ。

塾に行かなくても今までのメニューだってかなり多かったことを考えれば英
語は大丈夫じゃない?と聞くと、「親が行けというから行ってた」とのこと。

あのな、親に行けと言われて行く塾や予備校の勉強が身に付くわけない
やないか。勉強ってのは「やれ」と言われてやってる分は力にならぬ。

行くのは悪くないが、自主的に行かないと全く力が付かへんやないか・・・

と言うと、「ですよね」と生徒。「だからやめました」

「塾やめて授業の復習、鬼になってやるので宜しくお願いします」と。

特に今は上に書いたように大変な分量をやってもらってるので復習が大変
なのです。何題解いたかも大事やけど、復習しないと力が伸びないのです。

というわけで僕のほうは毎日の確認テストを作るのがかなり大変なのです。
でもそこをサボると全く力が付かないので頑張ってやっています。

あと1年半の付き合いやけど、英語に関してはあと半年ぐらいのつもりでい
ます。だって来年の今頃は彼らは理科と社会に追われるはずなので。

理系の理科、文系の社会ができないと合格はかなりキツイ。英語はだから
理科や社会の邪魔をしないよう、高2まででかなりの力を付けてやるんや。

すでに東大レベルの問題なら大半の子が解けるようになったけど、もう少し
精度を高めるために、残りの授業のプランニングをしています。

多読多聴期は解説より作成が忙しい。教材と確認テストの。

でも彼らには現役で志望大学に入ってほしいので、何より頑張っています。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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邂逅そして書店巡り

Posted on: 2012年9月25日(火) 21:17

 

 

 

 

 

 

 
ご覧の写真は宮脇書店秋田本店さんの様子でして、中経出版やZ会の上
に個人名が燦然と輝いております。宮脇書店の小番さん、ありがとう。

夏の終わりに秋田に参りまして、宮脇書店さんを訪問しました。

そして『ユメタン』や『ユメブン』などにサインをしてきました。なので今恐らく
宮脇書店秋田本店さんで僕の本を買うとサイン本となっています。

で、色紙にもサインをさせていただきました。そうすると・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 
僕の本のコーナーのところにちゃんと飾ってくださっていました。この写真
はアルクの沢田さんが撮ってきてくれたらしい。ありがとう。

松江では書店さんを訪問する時間がなかったのですが、こうしていろんな
ところで人に会って友達を作り、書店さんに挨拶をしてまわるのが楽しい。

あと半年ほど後に沖縄に行く用事ができてしまったので(嬉)、またそこで
も友達をたくさん作って、帰りには那覇のジュンクさんに挨拶に行こう。

楽しみや。

ちなみに昨日から今日にかけて読んでいる本に英単語の覚え方について
書かれてあって、「やっぱりそうか!」と意を強くしている木村です。

紹介してくださった柴原先生、共愛の吉野先生、ありがとう。

その覚え方については次のエントリーで書くわ。楽しみにしていてほしい。
たぶん古文単語などにも同じことが言えると思う。参考にしてほしい。

僕は最近思うんやけど、英語や古文が苦手な人はさ、四の五の言わない
で単語を覚えないとアカンよ。言葉を知らなさ過ぎるねん。

以前、前任校の教え子で「横浜スタジアムに行ったら閑古鳥が鳴いていた」
という英作文をKanko birds were crying~と書いた子がいてさ。

要するに日本語も知らないわけで、その状態では現代文も得意になれるわ
けがない。言葉を知らなさ過ぎるのです。

ただ覚え方にもコツが要る。

なんでもかんでも覚えていいわけじゃない。

覚え方がある。

なのでそれについてはまた次に書きます。

それはそれとして・・・わはは!沖縄に行ける!楽しみじゃ!

人生ってのはこういうことがあるから楽しいんやなぁ。頑張って仕事しよう!

 
今日も僕のブログにおいでくださいましてありがとうございました。
ものすごい勢いで本を書いています。憑かれたように。
 
 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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かくありたい

Posted on: 2012年9月24日(月) 23:05

  

  

  

  

 

 

 

 

 
『蛍雪時代』の僕の原稿を編集してくれている風花ちゃんの子どもさんだ。
可愛いなぁ!って言うか、オモロイなぁ!ワハハハ!

ママのように頭のいい、そして俺たちのようなお馬鹿な人間になれよぉ。

俺たち・・・木村、十督、西山、高木、山田(ベ)、山田(旺)、矢部、石川、
       大島、後、相武、大藪、丸山、北野(啓)、三原、今吉、皿屋。

他にもいるが枚挙に暇がない。しかしな、チームキムタツの男性軍は書き
出すときりがないぐらいおもろいエピソードでいっぱいやぞ。

アルコール消毒してるから体も丈夫やぞぉ!

ただ言うてもあと4ヶ月で49歳になるので、毎日とても体を鍛えています。

健康第一。健康のためなら死ねる。

この子に負けず、元気でお茶目なオッサンであり続けようと思う。

しかし最近はとみに涼しくなりましたね。皆様、風邪などお召しになりませ
ぬようお願いします。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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東京のセミナーにて

Posted on: 2012年9月23日(日) 11:08

 

 

 

 

 

 

 
上の写真、左が茂木健一郎さん、右が森野洋明先生です。先日ここに入
部先生を加えた4人でセミナーを行いました。先生方、お疲れさまでした。

約130名の先生が参加され、おおいに盛り上がりました。

茂木先生とは英語教育や学校教育についてかなり長い時間話をしました。
なかなか面白い人やなぁ。

残念だったのはこれが終わった後に新宿で別のセミナーをやらねばならな
いということで、懇親会に参加されなかったこと。

でも「木村さん、また飲みましょうよ」と、携帯の番号とアドレスを教えて下さ
いました。普段、名刺を持っていないのでと僕の手帳に書いて下さいました。

 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 
茂木先生の後はモリリンこと森野先生が「モリリンの歴史」を、入部先生
が『ユメタン』ゼロを使った授業の事例について、そして僕が英語を使うた
めの指導について、それぞれ説明をさせていただきました。

帰宅したらまた多くの先生方からお礼のメールが届いていました。

こちらこそありがとうございました!

今回の僕の話は生まれて初めてパワポを使って行いましたが、ちょっとな、
普段よりリズムが悪かったなぁ。

金沢や博多でやるときにリベンジしよう。

英語教員として大事なこと、そもそも教員として大事だと思われること、そ
して英語の指導をする際のシラバスとメソッドについて説明しました。

僕の話がお役に立てば嬉しく思います。

英語の偏差値が70以上あっても、英語が自由に話せなければまーったく
意味がありません。そんな偏差値70は本当にツマラナイ。

また茂木さんが仰っていたけど、TOEIC990点でも意味がない。

問題はその英語を使って何をするのかってことだし、そのために学校の授
業でなにをしなければならないのかってことだ。

単語の意味を調べてきて全訳させてきて教員は全文を上から解説して・・・

そんな授業をしても何の意味もない。何の力も付かない。

そう言いながら僕もそういう授業をひたすらやってきました。

今は全く違う授業形態で、以前の生徒たちよりも英語力を身につけてあげ
られているし、模試の成績も以前よりずっと高くなってる。

セミナーに参加された先生方が自分のシラバスとメソッドを確立し、目の前
の生徒たちを英語の達人にしてやれれば、この国の未来は明るい。

そういう思いで、また今月も来月も多くの先生方や生徒たち、何より自分の
生徒たちに、英語の重要性と勉強法について説明し続けるのです。

うちの生徒たちには何よりリスニング力を伸ばし、話す力を伸ばしてほしい。
そのためにまずはリスニングを。そして英作文の指導からスピーキングの指
導に移りたいなと思っています。

 
今日も僕のブログにおいでくださってありがとうございました。
昨日は体育祭で、おおいに盛り上がりました。
優勝した4組の生徒たち、おめでとう。全生徒たち、お疲れさん!

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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