KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

カテゴリー別アーカイブ: 日記

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今日は体育祭

Posted on: 2011年9月25日(日) 12:55

 

 

 

 

 

 

 

 

 
今日は灘校の体育祭です。台風のせいで2日休校になり、準備が大変やった
みたいやけど、なんとか晴天のうちに当日を迎えることができました。

たくさんの人で学校が溢れかえるんやろうけど、新校舎建設中で中庭等、非常
に狭くなっているので、怪我などないようにお願いします。

Z会に依頼されて広島で英文法の授業をどう行うかという短いセミナーをしてき
ましてな。英文法っていうと、やたら教員が解説する授業になりがちです。

何かの本に書いてあるのに解説ばかりするのは、つまり会議なんかでレジュメ
に書いてあることをわざわざ読んでいくが如し。

解説すればするほど生徒たちは受け身の姿勢で勉強する習慣が身に付くだけ
でなく、生徒たちの睡魔を増幅させることになる。

文法こそアクティブに授業しないと。具体的に言えば、『Next Stage』レベルの
知識を植え付けるのは入口ですべきであって、高3になってからやろうとすると
文法がなかなか上がらないってことになるはずだ。

以前、ゴロゴ板野先生と話したときに、国語も同じなんですよねと仰っていたか
ら、言語活動はどれも同じなんやろうな。

というわけで、広島のセミナーにいらっしゃった皆さん、お疲れ様でした。ただ、
持ち時間が1時間しかなかったので、とても駆け足で申し訳ありませんでした。

今日は絶好の体育祭日和です。晴れてよかった。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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Welcome to Our World!!!

Posted on: 2011年9月21日(水) 12:34

 

 

 

 

 

 

 
共愛学園の吉野先生からメールがあって、お子さんが誕生したとのことでした。
上の写真が吉野先生のお子さんです。男の子なんだそうな。

是非とも我々(木村、西山、三原、丸山、執行、今吉、石崎、高木、十督あたり
を指します)のような、トンデモナイ男に育てていただきたい!

駒場東邦の佐藤君のようになると東大にはいっちまう。

またアルクの田島編集長(以前はここでお地蔵さんと紹介していた人だ)からの
メールによると、田島君にもお子さんが生まれたらしい。

これまた俺たち(木村、西山、三原・・・以下省略)のような人間に育ててくれろと
メールをすると「女です」という返事が。

女なので西山先生のように育つと困りますという返事が。確かにそうだな、うん。

じゃあ・・・うー、そうだ、よし、九州のM先生のように育ててほしい。

というわけで、今日は台風のせいで2日連続休校になっちまったので自宅でくす
ぶっている木村から、おめでたいニュースをご紹介しました。

 
(追記)うちは休校になると生徒はおろか、教員も休みになりますのや。
     学校によっては教員は出勤ってところが多いらしいけど、生徒が
     いない学校にいてもすることがないので、家で仕事しています。

 


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大雨警報発令につき

Posted on: 2011年9月20日(火) 9:37

 

 

 

 

 

 

 

 

 (カトリーナのときのアメリカの写真です)
 
ものすごい雨が降ってる。今日は大雨警報が出て休校ですねん。うちは朝7時
の時点で大阪市から神戸市にかけての5市に警報が出てたら休校になる。

今日は神戸市に警報が出ていたので休校。

それより奈良県南部や和歌山、三重の方々は大丈夫なんやろうか。っていうか
絶対に大丈夫じゃないと思うけど。

これ、関西は明日まで続く可能性があるよね。皆さん、十分気をつけてください。

 
 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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H先生との電話、その後

Posted on: 2011年9月19日(月) 18:17

 

 

 

 

 

 

 

 

  
昨日書いたH先生との電話に関して、そのH先生自身(40歳前の九州男児豪快
系)から電話をもらって「かなりリアルに再現されてて爆笑しました!」と。

H先生は女性だろうと思い込んで読んでたL高M山先生(現在は九州男児、繊細
系)からは、そのH先生のことを指して「鶴にでも連れ去られてしまえ」と(笑)。

京都のK先生からは「ドキドキしながら読みました」と。

で、そのH先生は現在高3の担任をしてはるんやけど、彼から「生徒たちに色紙を
書いてもらえんでしょうか」というリクエストがあったので、快くOKした。

ワハハハ!イタズラは面白いな。遠藤周作先生のイタズラも秀逸なんやけど、それ
は彼の珠玉のエッセイをお読みくだされ。

台風がどうもこっちへ来そう。雨降ってほしくないなぁ。

 


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まじで何ができるかな

Posted on: 2011年9月19日(月) 10:08

 

 

 

 

 

 

 (ロンドンです)

毎日新聞のHPを読んでいるとこういう記事がありました。うーむ、前にも書い
たけど、十津川村ってのは奈良県の中心部からでも本当に遠いんよねぇ。

被災した人たちに、間接的にせよお金を送ることはできる。だけどこの人たちが
いま本当に必要としているのは、お金ではなくて手なんよね。

まずは寸断された道路を何とかしないと。十津川に行けない。

でも雨が日本一多い場所なので、復旧工事なんかも進まんのやろうなぁ・・・

今年は人間と自然との共存をどうするのかを考える機会が多くなってしまったが
その答えを考える前に、まずは彼らを助けてあげないと。

でもどうすりゃいいんやろう。かなり困ってるはずなのに。

と書きながらなぁんにもできないでいる自分がここにいます。言うだけならなんと
でも言えるわな。同じく奈良出身の福岡の伊藤さん、何かしようぜ。

 


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H先生との電話

Posted on: 2011年9月18日(日) 22:07

 

 

 

 

 

 

  
なんか以前から医者との会話とかタクシー運転手さんとの会話などをアップする
につけやたら好評なので、今回は九州のある先生との電話での会話を。

本人が特定されるとちょっとどうかという内容なので、とりあえずその先生の名前
の頭文字をとってH先生としよう。

23時ぐらいに電話が。(Kは木村)

H: こんばんは。なんか夜中にすみません。Hです。
K: あぁ・・・どうしたの?
H: あの・・・なんかですね、そうだ、先般は大変失礼致しました。
K: いいよいいよ。人生なんて失敗してナンボって遠藤先生も言うとる。で?
H: はい・・・
K: で、なに?
H: あの・・・どうしてもですね・・・声が聞きたくてですね・・・電話しました。
K: え?あぁ・・・それで、その後どう?
H: 生徒たちはまぁまぁ頑張っていましてね。リスニングを頑張らせようかと。
K: リスニングもいいけど、単語をちゃんとやらないと伸びないよ。
H: ええ、そうですね。まぁ、試行錯誤しながらですね。
K: で・・・あのぉ・・・そうだ、同僚の先生とはどうなの、うまくやってる?
H: それがまぁ、もしかしたらこの学校もう辞めるので・・・
K: そうなんだ。まぁ、それもいいかもしれんね。

その学校に講演に行かせて頂いたこともあって、学校のことなどいろいろ話す。
同僚の先生とちょっともめたことなど。

K: あまり気にするようなこともでないよ。元気だしな。
H: ありがとうございます。
K: えー・・・(沈黙)
H: ・・・(何も言わない)
K: そ、そうだ、十督が12月に俺の独り勉強会と忘年会をやるって言うてたからさ。
H: あ、いつですか。
K: いや、十督に聞いてみて。俺もまだ知らない。おいでよ。
H: え、私、行ってもいいんですか。
K: 当たり前やん。他の九州の連中も大喜びするから、また楽しくやろうぜ!
H: 嬉しいですぅ。ありがとうございますぅ。

 

 

 

 

 

 

 
(少し喋っては沈黙。また少し喋っては沈黙・・・が続いたあと)

K: あのさ、ところで・・・この電話なんやけど。
H: ええ。
K: もう遅い時間やから言うわけじゃなくて、用事って何かなぁ。
H: えっとですね。だから・・・声が聞きたくてですね・・・
K: あのさ、こういうことを言うと何やけど・・・それってちょっとさ。
H: はい。
K: やっぱまずいんじゃないの?
H: そう・・・でしょうか。どうしても声が聞きたくてですね。
K: うん、やっぱりさ。
H: はい。
K: なんだかんだ言うてもさ。
H: はい、はっきりと言ってください。
K: いや、だから俺たちさ。
H: ええ。
K: ふたりとも男じゃない?
H: ゲイみたいですよね。でもなんか今日は元気がなくってですねぇ!
K: いや、だからってあんた。
H: いやぁ!先生、元気っすか?
K: げんきーげんかぁーげんきすと!の3つ目の前にmuchを付けたいぐらいな。
H: おぉ、そりゃよかった!じゃあ今度は用事を適当に作って電話します。
K: もうええって。それより仕事がんばれよ。

このH先生は痛風なのにビール飲んでひっくり返るわ、カラオケボックスのトイレ
の床で爆睡するわ、まぁ豪快な九州男児なのです。

周囲にこういう面白い先生方がいらっしゃって、とても刺激的な毎日を過ごして
おります。H先生、電話をありがとうございました。

  
  
 


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こんなものでよければ・・・

Posted on: 2011年9月17日(土) 9:49

 

 

 

 

 

 

 

 

 
ごく稀にではあるが、教室に飾りたいのでと言うので、色紙にサインを書かせて
いただくことがある。僕みたいな物書きであっても、シンパやアンチがおられるの
だなと感謝しながら書かせていただく。

一応言っておくと、誰でもアンチがいるとうざく思うかもしれぬが、それは違うぞ。

アンチがいるからシンパが成り立つし、アンチが増えれば増えるほどシンパも増
えていくのだ。だからだいぶ前から書いているが、アンチもファンの一部なのだ。

さて、それはそれとして僕も人の子なのでシンパが増えればそりゃ嬉しいものだ。
だからというわけではないが、サインを頼まれて断ったことはない。

中には教室に飾っておいたら、そのクラスだけがどう考えても偶然だと思うけど
とにかく現役合格率が高くなったということで、毎年色紙をお願いされる先生も
いらっしゃって、喜んで書かせてもらうが、なんかそのうち率が落ちるかもしれぬ
と、その学校の先生以上に戦々恐々として合格実績を見守っている。

今のところは何故か「サイン教室」の合格率が高いらしい。色紙よ、頑張れ。

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 
また灘中学校を受験する小学生が往復はがきを送ってこられたりする例もある。
これまた偶然に2年前やったか、そのうちの1人が主席合格したこともあってか、
毎年のように何名かが送ってこられる。

うーん、でもそれはその生徒が頑張ったのであって、サインは関係ないと思うが。
モチベーションを上げるツールになるならご協力はさせていただくけど。

てなわけで、センター試験の願書配布が始まった9月になって、今まで以上にサ
インを書いてくださいと言われることが増えた。

常に念をこめて書かせていただくことにしてる。伸びろ!伸びろ!と。

でね、色紙は普通目の前でするものだからいいんやけど、往復はがきの場合、
お願いやからちゃんと書いてほしい。

例えば僕は木村「達哉」であって「達也」ではない。あるいはこれ、僕が書くとこ
ろにまでびっしりとメッセージが書いてあるのはどうよ?という場合とか。

自分の住所や名前がまったく書いてないので、送り返せないじゃないか、これ!
っていうパターンがもっとも多い。往のほうだけじゃなく復のほうも書かないと。

受け付けているわけやないけど、頼まれればするので、その代わり往復はがき
の場合だけは使い方をマスターしてから送ってきてくだされ。

 


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雨よ、降るな!

Posted on: 2011年9月17日(土) 8:38

 

 

 

 

 

 

 

 

 
いろんな人から「大丈夫ですか」ってメールを頂くのですが、如何ともしがたくっ
てね。あ、すみません、僕の故郷の奈良のことです。

十津川村と言えば僕も3回しか行ったことがない。僕みたいに奈良県南部に故
郷のある人にとってさえ、十津川村といえば「遠いな」って感じるところだ。

五条経由で数時間かかる。同じ県やけど。そもそも奈良は道路があまり整備さ
れていなくって、これはきっと政治家のせいだとみんな思ってる。

奈良県の政治家である前田さんが国土交通大臣になったので、多少変わるか。

というわけで「大丈夫」なわけはないとは思うけど、少なくとも僕の故郷の明日香
村は大丈夫みたいです。むしろもっともっと南部の十津川村が心配だ。

半年前の地震のときもそうやったけど、こういうときこそALL JAPANで行きたい
よね。それぞれが自分のことのように捉えないとALL JAPANにはなれない。

しかし十津川村か・・・ある意味東北より遠いなぁ。だって道路が寸断されていて
アクセスは空からしかない。今までだってほんとに細い細い道しかなかったのに。

何ができるか考え中。

 


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電子辞書の使い方セミナーを

Posted on: 2011年9月16日(金) 23:08

 

 

 

 

 

 

 
今週月曜日にカシオさんのご協力のもと、電子辞書の使い方セミナーを行った。
カシオさんに頼んでもってきてもらったデモ機を2人に1台ずつ配ってスタート。

カシオさんに頼んで持ってきてもらったデモ機の条件は以下のとおり。

・ジーニアス、オーレックス、ウィズダムなどの中辞典のうち2つが搭載されてる。
・OALD、LDOCEなどの英英辞典のうち2つが搭載されてる。
・国語辞典が2つは搭載されてる。

それ以外の条件はない。いくら150コンテンツが搭載されていても、最低うえに
書いた3つの条件を満たさない辞書は受験ではかなり使いにくい。

というわけで、生徒たちはジャンプ機能や串刺し機能などを、実際にデモ機を使
いながら体験した。あるいは付箋機能を使ったり単語にマーカーを塗ったりした。

セミナーをやったと言っても、使い方をセミナーしたのはカシオさんの神長さんで、
僕は生徒たちと一緒に受講する立場やった。とっても役に立った。

僕はちなみにEX-wordのXD-B10000というプロフェッショナルモデルを使っ
てるんやけど、生徒たちも大学に入ってからのことを考えたら、それを使ったほう
がいいんじゃないかと言ってある。

これ以後は電子辞書の使用を許可する。というか、むしろ電子辞書を使ったほう
がいい。最低でも二次試験レベルの文章を読むなら、英和数冊と英英2冊は要る。

まさか教室の机の上にそれらの辞書を積み上げることは不可能だろうから、だから
以後は電子辞書を使用したほうがいいよと、保護者向けプリントにも書いておいた。

今使ってる電子辞書にうえの3つの条件が含まれていない場合には、残念やけど
ちゃんとしたものを買いなおしたほうがいいよと言ってある。

これで勉強する環境としては、生徒たちと僕がほぼ同じになった。来年度になったら
もっとでっかい文法書を買ってもらうことになるし。

さらに頑張ってもらおう。

 


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東大でテロ発生?

Posted on: 2011年9月14日(水) 4:54

 

 

 

 

 

 

 

 

  
あかんこととはわかってるけど、どうしてやってしまったの?と聞かれても答えに
窮することではあるけれど、でも面白いからやってしまうんやろうな。

でも何かと世知辛い現代社会。たまには笑い飛ばすこともあっていいかと。

そして被害者の対応も素敵やな。

心の余裕があってよろし。だけど真似はしないように。

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東京大学の本郷キャンパスで自転車のサドルが抜き取られ、代わりにブロッコリー
が差し込まれるという「事件」が発生した。誰が何の目的で行ったのかは不明だが、
事前に「ツイッター」を使ってメンバーが集められ、複数の学生による組織的な行動
だった事が分かった。

事件は2011年9月9日に起こった。「東大ブロッコリーテロ」とも呼ばれている。被害
にあった東大生の中には「テロには屈しない」と「ツイッター」で呟き、サドルに差して
あったブロッコリーを自宅に持ち帰り、茹でて食べた写真をアップした。
********************

ということです。ソースはこちら

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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