
検察庁法改正(か改悪かわからないが)に関して批判が拡大中です。
与党は「え?ネットでしょ?世論とは関係ない」ということです。
消費税増税のときもそうでしたが、与党が決めて与党が実行します。
民主党が与党のとき、政治家を減らす代わりに増税させてもらおうと決めました。
が、自民党と公明党(今の与党)は消費税を上げ、政治家は減らしませんでした。
約束を破った!と民主党の野田さんは怒りました。
でもしょうがないんです。選挙の結果が全てだから。
それ以後も選挙が行われてきて、今の与党が勝ち続けています。
ということは「消費税増税(と政治家は減らさない)」を国民が支持したということです。
なので今さら減税なんてできません。増税が民意なのですから。
それが全て。
嫌なら選挙に行けばいいだけ。行かない人が半数もいる国では権力者の勝ちです。
デモをやっても何をやっても無駄って、もうわかったじゃないですか。
全ては選挙の結果なんです。
若い人たちが遊びに行く日に選挙があると批判する人がいます。
えーでも、それはおかしい。期日前投票の余裕はかなりあるはずなんです。
今のまま進むと、若い人たちには不利な世の中になります。
だって若い人たちの投票率が低いのですからしょうがないです。
僕は今までどんな選挙でも投票に行きました。全部。
選挙でしか意見を言えないんやから、行くのは当たり前やと親に教わったので。
日本が好きなので、必ず投票に行きます。
そして自分の現在にとって一番いい政策を持ってる人に投票をします。
そのために、けっこう前から情報を集めて勉強をします。

野党は駄目だ!この政党は駄目だ!いろんな声がありますよね。
そういう声(特にネットの声)に踊らされている日本人ってめちゃ多いんです。
野党って何が駄目なの?と聞くと、だって与党に反対ばかりする!とか。
いやいや、それが野党の仕事やでというと怪訝な顔をする人も。
与党も野党も意見が一致したら全体主義ですがな。危険すぎる。
自民党も野党だった頃には与党の意見に全面的に反対していたんですよ。
対案を出さない!とか言う人もいます。
いやいや、対案出してるよ。あんたが知らないだけで。
日本の未来のために何が良くて何が悪いかはまったくわからないのです。
それぞれの国民が問題意識を持って生きるしかないのです。
で、自分の生活がどうすればよくなるのかを考えることですね。
その中で今の与党は駄目だなと思うなら、次の選挙では違う党に入れる。
代わりになる党がない!って、いやいや、ありますよね。いくらでもあります。
駄目なままで行くのか、他の人の可能性に託すのかという話です。
でもそのまた次の選挙では今の与党に入れるかもしれない。
選挙ってのはそういうもんです。
一番駄目なのは、国民なのに選挙に行かず、文句ばかり言うことだと思います。
特に若い人たち、選挙があれば必ず行くんだという意識を持ちましょう。
あなたの1票はあなたが国民であることの証のようなものなのです。
この1票がなくてもそれほど変わらないと、国民の半数が思っているのです。
恐ろしいことだと思いませんか?
衆院選だけじゃなく、県議会議員選や市会議員選なども参加しましょう。
自分の1票を殺さないでくださいね。
検察庁法は間違いなく安倍さんが変えてしまいます。確かに三権分立の危機。
だけれども、それを支持しているのは国民なのです。
あとついでに、知り合いに与党議員がいたらかなり有利です。
学校法人の認可もすぐにおりますし、定員の変更などもすぐに通ります。
僕は身をもって経験したのでよく知ってますねん。
選挙で勝った与党議員は何でもできます。恐いものなし。
デモ?勝手にやっとけ!こっちは民意で選ばれてるんじゃい!と思っておられるはず。
選挙結果が全てなのです。恐いですよね。でもそうなんです。
選挙に行く習慣を身につけましょう。日本人は行かなさ過ぎます。
ブログにおいで頂き、ありがとうございました。
僕は西宮市民ですが、西宮市と言えば「わたしはぁぁぁ」の人ですね。
号泣しながら記者会見した人、お元気かなぁ。