KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

カテゴリー別アーカイブ: 人生論

kimutatsu

九州と僕と「かけら」論

Posted on: 2009年11月16日(月) 21:51

Tahiti01

寒いですね。新型インフル+季節性インフル+風邪で、人類の生産的活動は
どうなってしまうんじゃろうと思いながら、うがいを趣味にしている木村です。

せめて写真ぐらいはと思い、タヒチの写真を使ってみました。

週末は博多におりました。それについては後ほど書きますが、博多ってのは
どうも僕にとってはすでに第2の故郷になっていて、落ち着くことこの上なし。

否、博多っていうよりむしろ九州かもしれん。

人情に厚くて酒の好きな九州の友達がどんどん増えていきます。

あの大陸的安定感を持つ九州の人々のMINDに、魅了されているのですよ。
自分でも驚くほど、九州に行くと気持ちが落ち着くのがわかるのです。

同僚の結婚式で、自分の生まれ故郷である奈良に帰ってきたのですけれども
懐かしい奈良盆地の風景に囲まれる自分のメンタリティと、博多の駅に降り立
った瞬間の自分のメンタリティが非常によく似ている。

講演旅行とか研修参加とか、要するに仕事で来ているはずなのに、今から仕
事をするぞというようなメンタリティではないのです。

福岡、佐賀、長崎、鹿児島、宮崎、熊本、大分・・・それぞれの県に「あそこへ
行けばあの人に会おう」と思える友達がいるのは幸せなことです。

大島君

最近思うのですが、人から直接的に「こうしたほうがいい」とアドバイスを受けて
すぐにそれをメモをする人はいいですね。とても素晴らしいと思います。

特に若い人の間でも、どんどんメモを取る習慣のある人が増えてきた気がする
のは、きっと彼らの親や先輩がちゃんと指導してるんだろうと思います。

この週末に博多でメモをいっぱい取っているB社松崎君を見て、この人、すごく
成長したなぁと感心しておりました。きっとどんどん伸びるだろうと思います。

かく言う僕の周囲にもメモ魔はたくさんいらっしゃいます。学年の若い先生方も
必ず誰かが何かを言うとメモを取る。若いのに大したもんやと感心しています。

メモを取るという行為には、備忘録的な要素があるのは言うまでもありません。

しかしそれだけではないのです。

誰か(何か)が残した「かけら」に気づくことができるようになるのです。

誰かがぽつんと語った一言。

誰かが少しだけついた溜息。

誰かがほんの少しとった表情。

誰かが少しだけ見せた思いやり。

そういった諸々の「かけら」に気づくことができるようになります。メモを取らない
人と取る人の差は、実はここにあるのではないかと思っています。

メモを取っている間にちょっとした間に起こる出来事を見逃してしまうんじゃな
いのかと思う人は、メモを取らない人です。

メモを取る人のほうがケアフルなのです。見ながら書き、聞きながら書き、書き
ながら見て、書きながら聞いて、そして上手い人はイラストまで書きます。

僕は今の灘の中2生たちが入学してきた最初のHRでこのように言いました。

「大人は必ずメモを持っています。君たちももう中1なんだから、必ずメモを持っ
て下さい。黒皮のメモ帳じゃなくてもいい。表紙に連絡帳と書かれたノートブック
でもいい。そしてとにかく何でもかんでもメモりなさい」、と。

そしてそれは大人になった証しでもあると。

「かけら」に気がつける人はとても強くて優しいものです。またその「かけら」に
こそ、成功のヒントが隠されているものなのです。

成功のヒントは自分で見つけるものです。どんな講演を聴いてもどんな本を読
んでも、直接的には誰も教えてくれるものではありません。

でもその人の話や本の文章の中には無数の「かけら」が落ちています。

その話や内容全体が直接的に役立たなくても、これは加工して使えるかもしれ
ないと思える「かけら」がたくさん散在しているのです。

同じテレビ番組を見ても、同じ本を読んでも、同じ話を聞いても、それに影響を
受けて感動し、自分の血肉にできる人とできない人がいます。

できなかった人は「つまらない」とか「わからない」とか「こんなの役立たない」と
か言います。もっと役立つのかと思ったと。 

違うのです。直接的には役立たないことが多いのですね。なぜなら経験も違う
し、それまで読んできた本だって出逢ってきた人だって違うのですから。

でもちょっとした断片がヒントになることがあります。それが「かけら」です。

その「かけら」はその時に「これはいいな」と思っても、すぐに忘れてしまう。
だから講演中や読書中もメモを取らねばなりません。もちろん本の場合には、
付箋を貼っておいて、後からメモ帳に転記しても構いません。

メモを取る習慣のある人は、そういう「かけら」に気づく達人になっていきます。
「かけら」に気づくことのできる自分の感性や価値観こそが大事なのです。

メモを取りましょう。僕はちなみにファミマで買った無印の小さいのを愛用して
いますが、手の平サイズでとても使いやすいです。お勧めです。

 

(追記)高知学芸高校で『ユメタン』をご採用いただきました。感謝しております。
     ありがとうございます。生徒さんたち、初心を忘れず頑張って下さい!

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 人生論  

kimutatsu

少しでも長く現役でいたいな

Posted on: 2009年11月10日(火) 13:14

やる気が出る言葉

最近は人と会うことが多く、明日はチャート研究所の方々が、明後日はアルク
の編集長(お地蔵さん)が、ウチにいらっしゃる。いずれも打ち合わせで。

貧乏暇なしとはよく言うたもので、僕は茂木さんのように確定申告をする暇さ
えないなんてことはないにしても、結構忙しい。

正直、もっと野球がしたいなぁ。昨日も職員会議で練習に行けなかったし。

最近思うんですが、忙しいのはいいけど、健康って大事ですね。

死後の世界研究家として名高い僕ですが(どこでや?)、キューブラー・ロスと
か立花隆とかの本を読んで、「とりあえずありそうやな」と思ってるのです。

だけどこの木村達哉という生は今回だけなので、一所懸命に生きないかん。

どうせ死ぬんやから努力しても無駄やという考えもあるわな。そういう生き方も
あっていいと思う。人生に対する姿勢は画一的であってはならん。

しかし逆説的に捉えれば、どうせ死ぬんやから生きている間に自分をどこまで
高められるかチャレンジしたいという考え方もあっていい。

死ぬときになって「充実した人生やったな」と考えていたい。

先般、安河内哲也先生と電話で喋っていたときに、先生が「どうせ生きたって
あと20年ですから、人からどう言われたっていいので、悔いのないように生き
ますよ」と仰っていて、あぁ自分と同じ考えでいらっしゃるなと思いました。

でも頑張るには頑張るけど、体を壊したりしては何もならないですよね。

最近は疲れが溜まってきたなと思ったら、どっかり寝ることにしとるのですよ。
先般の夜行バスのときもそうでした。

教員としての現役生活は(灘の定年は65+3=68歳)あと20年なんですよ。
で、物書きとしては目と頭と手が動けば、何歳になっても続けられるのです。

死ぬまで現役でいたいなと。

少しでも現役でいられるために、体のケアを怠らずに行おうと思っております。

ところで・・・

受験生もそうですが、睡眠時間が短いと集中力が落ちますよね。これ、若い
時はあまり気がつかないのではないかと思ってるんです。

若いから体力あるでしょう? その体力でカバーできる部分があるのではない
かと思うんです。実はかなり集中力が落ちてるのに。

秋の東大模試などが近付いてきて、焦る気持ちがあるかもしれないけど、せ
めて疲れたなと思ったときぐらいはがっつりと寝ましょう。

本番はまだまだ先です。東大模試やセンターファイナル模試などが入試なの
ではない。模試はあくまでも模試に過ぎません。本当に。

本番で力を出せるように、体力や精神力にも気を配りつつ、頑張って下さい。
応援しております。

 

(追記)広島のAICJ中・高校の小山先生、『ユメタン』①ご採用賜りまして
     ありがとうございました。感謝申し上げます!
     生徒さんたちによろしくお伝えください。単語学習を単語学習だけで
     終わらせないように、『ユメタン』で4技能全体を高めましょうと。

(追記)東山中学の西山先生、『ユメタン』ゼロ、実物を見てもいないのに
     ご採用賜りましてありがとうございました。びっくりしました。
     発売前に一括採用を頂いたのには驚きました。感謝申し上げます。
     それと来年の練習試合の日程を詰めましょう。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 人生論  

kimutatsu

極めたいという情熱があれば

Posted on: 2009年11月9日(月) 13:34

少路小学校にて

先般、日本大学中・高等学校にお邪魔したときに、実は凄くやる気をくすぐ
られる出会いがありましてね。今日はそれについて書こうと思います。

新横浜の駅からタクシーに乗ったんです。

運転手さんは70歳前後の方でした。

僕ね、あんな狭い空間で2人とも黙ってるなんて不自然な状況には耐えられ
ないんです。だから喋り始めました。いつもどおりですが。

木 :いつも思うんですが、東京や横浜って人が多いですね。景気が関西
   とは違って、とてもいいのがわかります。
運 :そうですね。関西はかなりひどいらしいですね。
木 :僕はあまり景気とは関係ない職種なんですが、どうもそうみたいで、
   タクシーの運転手さんたちもかなり苦労されてるみたいです。
運 :でもお客さん、東京以上に景気のいい都市がありましてね。
木 :横浜より? えー、どこでしょう。
運 :上海です。いえ、北京もそうですが、中国は全体的に好景気です。
木 :あー、なるほど。
運 :実は7月に上海に行きましてね。あまりに景気がよくって、3日間だけ
   滞在するところを10日もいて楽しみました。
木 :でも運転手さん、7日間も滞在を引き延ばすとなると、ホテルとかの交
   渉を考えると、かなり言葉が達者じゃないと無理ですよね。
運 :いえね、恥ずかしい話ですが、私は北京語と広東語ができるんです。
木 :えー、すごい。どうやって勉強しはったんですか。
運 :お客さん、中国に行ったことはありますか。
木 :あります。というか、私も中国が好きで、6~7回は行きました。あの
   規模の大きさと、人々のおおらかさと、熱烈歓迎の様は日本とは全く
   違いますよね。
運 :そのとおりです。でも最初に行ったとき、ちょうど私が50歳の時です
   が、こんな国、二度と来るものかと思ったのです。だってそうでしょう。
   五つ星のホテルに泊まったのに、お湯は出ない。フロントに電話した
   って「すぐに行く」と言いながら2時間以上来ない。こんないい加減な
   国はもうたくさんだと思いましてね。
木 :なるほど。それも含めての「おおらかな中国」を楽しめないと、日本の
   国内やリッチな旅行しか知らない人には耐えられんでしょうね。
運 :そうなんですよね。でも帰ってから思ったのです。あの規模の大きさ
   を楽しめなかったのは、もしかしたら自分の責任じゃないかと。
木 :ほぉ。

Mt. Fuji

運 :もっと中国の人々と交流できていれば、もっと楽しめたんじゃないかと。
木 :それで勉強されたんですね、中国の言葉。
運 :マスターするまでは中国に行かないと決めました。そして本屋さんで
   CD付きの中国語の本を買ってきましてね。片時も離さずに勉強して
   いきました。本当に片時も離さずに。
木 :どないやって勉強しはったんですか?
運 :どんどん読んでどんどん聞きました。読んで聞いたものは全て暗唱
   していきました。飲みにいくときは中国人の方がやっているお店ばか
   りに行って、お店の人に頼んで中国語だけで話してもらいました。
木 :最初は通じなかったでしょう?
運 :もちろん。でも生の中国語に触れたくて、そうしました。
木 :どれぐらいで中国語ができたと感じましたか。
運 :3年です。3年間で5冊まるまる暗唱しました。
木 :5冊暗唱!?そりゃ凄い!全部暗唱しはったんですか?
運 :それ以外に方法を知らなかったですから。CDがついていない教材は
   買いませんでした。全て読み、それを聞き、そして覚えました。
木 :鬼気迫るものがありますね。
運 :自信になりました。学歴もない自分ですが、やればできるんだなぁと。
   3年で5冊暗唱してから、53歳のときに中国に再度行きました。
木 :どうでしたか?
運 :素晴らしい国だと思いました。最初は香港から来たんだろうって言わ
   れましてね。どうしてだと聞くと、日本人は中国語も英語もできないと。
   それだけ北京語ができるのはきっと香港の人間に違いないと。
木 :なるほど。
運 :いや、俺は中日友好のために3年間こうやって勉強したんだと言うと
   彼ら中国人は熱くもてなしてくれました。中国人はもてなすのが大好き
   ですし、物をもらうのが大好き。物をあげるのも大好き。人が大好きで
   胸襟を開くまではなかなかですが、友達だと思うと、自分は破産しても
   いいからその客人をもてなす国民です。もてなしてもらいました。
   それ以来、毎年中国に行っています。今年70歳ですが、これで17回
   めやったのです。
木 :・・・(感動してしまって何も喋れない)
運 :子どもたちも手を離れたので、もう働かなくてもいいのですが、毎年
   中国に行くためにタクシーの運転手をやってます。
木 :いや、感動しました。感動したという言葉では言い尽くせないけど。
運 :私は何もできなかった。だから生きている間にせめてこれはという力
   を身につけたかった。たまたまそれが中国語だっただけです。
   ところでお客さんは何か外国語ができますか?
木 :何もできません。英語がほんの少しできるだけです。
運 :極めたいという情熱があれば、全くできない状態からでも3年でOK
   です。なんの才能もない私でも3年なのですから、英語が少しだけでも
   おできになるなら、どんな言語でも2年ぐらいで極められるでしょう。
   大事なのは方法なんかではなく、情熱だと私は思います。
木 :私、教員をしてるんです。生徒たちに今の話を伝えたいと思います。
   今日はいいお話をありがとうございました。

先月から英語の勉強を始めて、アルクのヒアリングマラソンなどをやってる
のですが、それは実はこの運転手さんとの会話がきっかけなのです。

運転手さん、僕も負けずに頑張ります。

暇があれば読み、暇があれば聞き、そして暗唱します。そしてもう大丈夫と
いう自信ができたら・・・

どうしようかな、それはきっと勉強を継続し続ければ神様が教えてくれるか。
頑張っていれば神様が背中を押してくださる気がします。

今はヒアリングマラソンを聞いて、まるまる覚えていっています。ものすごく
ペースは遅くなるけど、でも英語を極めたくて頑張っています。

勉強ってこんなにも楽しいのですね。高校時代にそれを誰かが伝えていて
くれればまた違った人生だったのか。それとも誰かが教えてくれていたのに
それを聞く耳を持っていなかったのか。

英語とフランス語と中国語を極めてから死のうと決めました。頑張るよ。

 

(追記)頑張っていればこういう出会いもありますね。神様ありがとう。

 


kimutatsu

本番に強い人間になりましょう

Posted on: 2009年11月8日(日) 23:19

試合風景

灘区東灘区大会は住吉中学の優勝で幕を閉じました。いやらしい野球をする
チームなのですが、主審をやっていて、やはり強かったですね。

打てない選手でもラインぎりぎりに立って、デッドボールをもらおうとしたりとか
足の速い選手は最初からぼてぼてのゴロを打とうとしたりとか。

うち?いや、負けました。力を出せずに。残念です。

思うんですが、普通に練習しているときにできても、追い込まれたらできない
というのではあきませんなぁ。

勉強も同じですね。模試でできても本番と模試とでは違いますもんね。

前日や当日のメンタリティから、それに起因する体調まで、まったく違う。

本番に弱いタイプというのがいますが、やはりそれではダメで、それは大人に
なってもいるもんです。プレゼン本番になるとどうも失敗するとかいうタイプ。

追い込まれる経験が少ない人は本番に弱いという話をよく聞きます。

他チームの話を聞きますと、5時間走った後にノックをするとか打撃練習をす
るとか盗塁練習をするとか、そういうことをやっているそうです。

要するに、もう限界という状況からさらにハードな練習をするんですね。

うちもやってみるか。

そういえばアントニオ猪木が「疲労の極限からのドロップキックこそ本物だ」と
言っているのを何かの雑誌で読んだことがあります。

皆さんは本番に強くなる練習をしていますか。

眠くてたまらんという状況から、それでも気持ちをウォリャア!と奮い起こして
勉強を頑張るとか仕事を頑張るとか。

これ以上は無理という気持ちって、実は無理でもないような気がします。

本を書いていると締め切りとの戦いですが、極限って意外とまだ先にあったん
やなという経験ばかりです。

おかげで鍛えられますわ(笑)

鍛えられていると本番に強くなります。

精神的にしんどい状況でも「考えたら死にゃあせんわな」と考えると気楽ですし
いま目の前にある任務に集中することもできます。

どうせ生きてもあと30年ぐらいやったら、やりたいことを精一杯やるかと思え
ば、緊張するのもバカらしくなります。批判も失敗も怖れなくなる。

そうすることで力を出すことができます。

是非とも本番に強い人間になってください。本番に強い人は周囲から見てい
ると力強くて余裕があってインスパイアリングで、とても魅力的です。

力がないくせに余裕だけかましてるようなのとはオーラが違いますよね。

さて今週も頑張りましょう!週末は福岡大濠高校で講演を頼まれています。

野球の強い高校ですね。ソフトバンクにドラフト指名された選手もいる学校な
のですが、野球部の先生にいいアドバイスをいただけたら嬉しいな。

 

(追記)負けたけど、エースはよく投げた。守備が乱れたのが痛い。
     春は鍛えなおして、絶対に勝ち進む。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 人生論  

kimutatsu

苟日新、日日新、又日新

Posted on: 2009年10月24日(土) 21:39

日大高校の先生方

手を抜くなと今までいろんな人たちに言われてきたし、たぶん僕も教員になって
から多くの生徒たちにそういうようなことを言い続けてきたのですが・・・

先日、日大高校をお邪魔したときに、教頭先生がおっしゃった言葉がいまだに
気になっていて、まったくそのとおりやなと思っております。

*******************************

私は生徒たちに難しいことを言わず、ただ「手を抜くな」と言い続けています。

例えば部活動に熱心に参加している生徒で、たまに勉強には手を抜くという

生徒がいますが、この生徒は部活動のほうもダメになっていきます。

なぜなら人間というのは、「これはいいや」と思ってある部分で手を抜くと、

手抜きの癖が知らないうちに身についてしまって、肝心なことをする場合でも、

自分では一所懸命にやっているつもりでも、手抜きの癖が滲み出てしまう。

だから部活動をやっている生徒は、試合に勝ちたいのであれば、

近視眼的に見れば関係なさそうな授業や文化祭などの学校行事においても

決して手を抜いてはいけない。勉強を頑張ろうとする生徒も同じでして、

勉強以外に手を抜いてしまうと、肝心の入試のときに手抜きの癖が出ます。

*******************************

いい言葉やなぁと思ってね。確かにそうやなと。

自分に厳しくしやなあかんなとわかっていても、ダラダラすることもある。

人間やからな。それはしょうがない。切り替えてできる瞬間をひたすら待つ。

疲れて寝てしまうことと手を抜くこととは全くの別物なので、寝たいときは逆に
ダラダラしないで寝ればいい。それは問題ないと思う。

問題は勉強にしても仕事にしても、本当なら能力的にはちゃんとできるはずの
ことを「この程度でいいか」と、手を抜いてしまうことです。

手抜きは知らず知らずのうちに癖になる。

覚えておきたいですね。

このブログのタイトルですが、「まことに日に新たに、日日に新たに、また日に
新たなり」と読みます。自己啓発を勧める中国の古典からの引用です。

日々自らを前進させるべく、手を抜かず、自分に厳しく生きたいものですね。

 

(追記)疲れてどうしようもないときは思い切って休みましょう。それも人間。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 人生論  

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人生を語らず

Posted on: 2009年9月7日(月) 23:47

リスニングボックス

書店さんには並ばないんですが、学校採択品として啓林館から出すことになった
というか、すでに売りに出されている『リスニングボックス』という本ですねん。

授業の最初に10分でできるリスニング問題が22問。

それと30分かけてやる、要するにセンター試験の模試形式が2セット。

ところが僕は「授業の頭に10分だけリスニングをやっても伸びない」と言い続け
てきた教員なので、この手の問題集に批判的なのです。

がはは、毎日10分、センター形式の問題だけ解いてもリスニングはできるように
はならないよね。そんなんでできるようになったら奇跡的だ。

・・・なので全問題にディクテーションをつけた。

これなら生徒ひとりひとりにCDを配布して、自宅でディクテーションをやってくる
ようにという宿題を出すことができよう。授業で10分。自宅で30分ぐらいかな。

ディクテーションは30分じゃ済まないかもしれん。

というわけで、もしかしたら学校の先生が採用した場合、受験生の手元に届くか
もしれません。あ、それと全問題にリスニングに関するコラムも付けました。

さすがに書店売りのセンターリスニングの本はアルクさんから出してるので、あれ
以外には絶対に出さないけど、学校採択の本ならいいかなと思って作りました。

600円という信じられないぐらい安い本ですが、中身はまずまずではないかなと
勝手に思っております。よければ採択の際に、選択肢に入れてみてください。

MY BOOKS

内田樹先生が、来年度は大学(神戸女学院大)の講義とクラブ指導以外は仕事
をしないと仰ってる。来年いっぱいでご退官されるからということです。

僕の場合はまだまだやり残してることがあるので、そこまでの宣言はしません。

が、僕はもっと野球がやりたいのです。

と言いながら、今日もノックをやっているうちに脇腹に激痛が・・・痛くて息が・・・
イテテテ・・・ヤバイ・・・でもね、それでも楽しくてしょうがないのです。

ところが野球をやって帰ると、数えで46歳のオッサンはヘトヘトになってしまって
さらに紫外線で目がやられて、PCのモニターが見えないという状態になります。

抱えてる仕事量が半端じゃないので、焦ってるんやけど、それでも体が動かない
ので、致し方なく「できる仕事から順番につぶしていく」という方法でやってる。

幸いにして朝日ウイークリーの連載も落とさずに済んでるし、蛍雪時代のコラム
だってお陰さまで来年度も続けていけそうな感じになってる。ありがたい。

問題はだな・・・仕事を断る勇気やな。きっとそこだ。

『ユメタン』はおそらく遅くても12月には出せる。間違いない。それ以外にも実は
すでに動き出している本が10冊ほどある。これは全てなんとかしたい。

大学から講義をしてほしいという依頼もあって、やりたいが時間が到底ないなと
思いつつ、だけどやっぱりそりゃやってみたい。面白そうじゃない?

面白そうなことが目白押しで、でも最優先させたいのが野球の指導ってのはな、
ある意味まったく銭にはならんのだが、どうも生きてるうちに極めたいのだ。

灘中学校の野球部だから拘りたい。これが天理高校やPL学園ならば、もちろん
こだわるのはこだわるにしても、監督は僕じゃなくても大丈夫そうじゃない?

灘中学校の野球部って、4月当初のレベルの低さは半端ないよ。それを何とか
叩き上げて叩き上げて、神戸市で通用するレベルまで持っていく。

それが面白い。

今まで報徳学園や関西学院に勝って私学大会で優勝した経験なら3回してる!
でもなぁ、神戸市ではしてない。90校弱あって、最高がベスト8なんよね。

死ぬまでに優勝したい。そして県大会に進出したい。生きてるうちに。

試合前の風景

人間って面白いね。誰も自分が死ぬなんて考えてない。人生においては自分が
主人公なので、自分が死ぬと世界が終わる感じがする。

誰かが死んだというニュースは毎日どこかから入ってくる。事故で、病気で、ある
いは誰かが誰かに殺されたなんてニュースもたくさんある。

でも自分が死ぬという実感はなく生きてる。自分だけは別だという意識がどこか
にあるんじゃないかと思うぐらい、結構呑気に生きてる。

だけどもし自分が突然意識を失い、そのまま死を迎えるとしたら・・・

自分は世界の一部でしかないが、しかし自分が死ぬと世界そのものの認識が
できなくなり、したがって世界が終わる気さえするんよね。

でも自分が死んでも世界は何事もなかったかのように、今のまま存在し続ける。

とすればだ、やはり個人個人が生きてるうちに、自分のコダワリっていうのかな、
自分のやりたいことを全部やってから死んでやるぞ!という意気があっていい。

知らないうちに死んでいくなんてマッピラゴメンやしな。

死んだらどうなるんやろうって考えると怖くなるが、逆に考えると、誰でも確実に
死ぬんやから、せめて、生きてるうちに自分らしくちゃんとやるべきことをやって
これだけ頑張ったんやから、今から意識がなくなるが、良しとしよう・・・

なんて感じで死んでいきたいなと。

死にたくはないが、せめてな。

だから僕は誰かが誰かの悪口を言うてるのを聞くと、「この瞬間に死んだとしたら
この人は誰かの悪口を言いながら死んだことになる。最悪やなぁ」なんて思う。

僕は悪口を言わない。面と向かってなら言う。でも陰口は言わない。

それはやはり生そのものに対する畏怖の念が、おそらく他の人より強いからでは
ないかと、自分自身で分析しているのです。

いつ始まり、いつ終わるかもしれない生に対する畏怖。

要するに人生ってのは何なんだ? それさえも見えない恐怖心。

だからこそ自分の想いや夢に対してはあきらめず、まっすぐにガメツク生きたい。
だからこそ嘘がないように生きたい。わからないからこそ、まずは前に出る。

決してお金や世間的な価値に振り回されず、自分がやりたいことを優先して生き
ていきたい。他の人に迷惑をかけないように、でも自分に正直に生きたい。

だからね、野球に対しては、特に最近はやたら時間を割いてるのです。

それと自分のテーマにしてる、「もっと高く! もっと遠くへ!」という部分について
極めてみたい。イチローみたいに凄くはないけど、自分の守備範囲を広げたい。

そう考えるとね、一番無駄に思えるのが睡眠時間やな。で、そういう意識があると
健康状態を悪くしてしまうので、今日はそろそろ休むことにしよう。

人生を語るほどの年齢じゃない。今はまだ人生を語らず。とにかく前進しよう。

 

(追記)次の英語教師塾は11月28日、博多で開催することになりました。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 人生論  

kimutatsu

残された時間を有効に

Posted on: 2009年9月1日(火) 21:43

私の作品

以前も書いたと思うけど、最近は演芸じゃなく、園芸に興味がありまして、今日も
夕方から土いじりをしておりました。これほら、綺麗でしょ?

まぁ、ご存知の方はわかるとは思うが、そんなに手のこんだ花じゃない。

だけどいつも本を読んだり書いたり英語を読んだり聞いたり、あるいは野球の
バットやミットを手に走り回ったり叫びまくったりしてるとね。

ごくたま~~~に、こういうゆっくりした時間が愛おしくなるのだ。

時間というのは無限にあるわけじゃないので、だからせっかくの限られた時間を
例えば誰かの悪口に費やすとか、良くないことに使うってのは勿体ないと思う。

それに好きなことをやってると、どんどん時間が過ぎるので、1日があっという間
に過ぎ去ることになる。授業も部活動も執筆も全部好きなので、みんなが思う以
上に1日が短い。必死に走った感じがしてないのに、自然に速く過ぎる。

以前、テレビで高良結香さんが時間が過ぎるのが速いので、ネガティブなことに
時間を使うのはモッタイナイということを仰っていて、あんなに若い人でもすでに
そういう境地に達してるのは凄いもんやなと驚いたものだ。

わたしらは残されている時間が若い人たちより短い。

だから余計に時間に対して敏感になる。

待ち合わせで待たされるのも、特に嫌じゃなかったけど、今は1秒でも過ぎると、
私は一気に不機嫌になるし、場合によっては先に出かけることにしてる。

今は携帯電話もあるしね。

しかしガツガツと仕事ばかりしているのに、ほんの少しだけ疲れたときは、植物
をいじることにしてる。音楽を聞くよりも癒される。

今日から二学期。受験生に残された時間もわずか。残された時間を有効に使わ
ないとあかんし、休憩時間も効率よくとらないとあかんね。

残された時間は人によって違う。来年の今頃は大学生であってほしいな。

 

(追記)500万アクセスが近づいてきましたが、イベント好きの石川君、
     なにかやるかね? サイン本プレゼントとか。

 

 


四つ葉のクローバー

私学大会最終日は雨のために明日に延期になりました。明日は僕は病院なので
試合の采配をふるうことができません。別の顧問にお願いしました。

六甲中学のK先生やE先生は大変お疲れだと思いますが、あと1日宜しくお願い
いたします。本当に頭が下がります。彼らは本当にいい先生方だ。

さて・・・

ノリピーが逮捕されまして、矢田亜希子さんのよく知らないロックミュージシャン?
の旦那も逮捕されまして、何やら芸能界が騒がしいですね。

大リーグでも選手に薬物の検査をすると100人を超える選手が陽性だったとの
ニュースがありました。なにをやってるんでしょうね。

少し前はあちこちの大学で、大麻所持で大学生が逮捕されるという事件もあり、
大学生と言えどもまだまだガキやなと思っていたら、年齢は関係なさそうですな。

人間ってのは弱いね。弱いからこそ頑張らないかんのやけどね。

高山西高校です

僕はよく生徒たちに言うとるんです。

インターネットが普及して、顔を隠して掲示板などに書き込みができるようになり、
そのお陰でツマラナイ事件が増えていますわなぁ。

教育現場におけるそれはイジメでして、友達の悪口をいろんなところに書き込ん
だりした結果、その友達が自殺したという悲しいニュースもありました。

イジメをしているほうは悪ふざけかもしれませんが、やられるほうはたまったもん
じゃない。精神的に追い込まれて、学校に行けなくなる子だって出てくると。

以前ある機会に警察に相談したこともあるんです、僕。

そうすると「これこれこういう書き込みがあって、その結果病院にかかったとなると
ナイフで怪我をさせられたのと同じように扱うことになる」と、東灘署の方が仰って
なるほどフィジカル面だけでなく、メンタル面にも傷害罪は適用されるんだと思った
ことがあります。数年前のことです。

だから生徒たちには中1の頃から言うとるのです。

悪口を書き込んで鬱憤を晴らしたいなら、木村の悪口をどんどん書きこめばいい
よと。でも友達の悪口は絶対に書き込まないでほしいと。

書き込まれたほうは当然ですが、書き込んだ生徒の家に突然警察が来ることも
あるわけで、そうなるとせっかくの頑張りが全て水泡に帰すことになります。

親を泣かせることになる。

だから書き込むなら僕の悪口にしなさいと、ずっと言い続けてるのです。

瀬戸高校にて

いろんなニュースを見ていて思うのは、やはり人間の弱さです。気持ちの弱さゆえ
誰か他の人を傷つけないと生きていけない人が増えているような気がしてね。

薬物なんて言うに及ばずですが、自分の弱さと向き合い、そして年齢を経るに従
って、それを強くしていく努力を惜しまないようにしてほしいな。

僕の部屋には1枚だけ、手書きの張り紙がしてあります。

「自分に厳しく! 自分に厳しく! 自分に厳しく!」と書いてあります。

自分に厳しくないからこそ、こう書いておかないと忘れてしまうんです。僕も弱い。

自分に厳しくすることで、どんどん精神が鍛えられます。やはりある程度の年齢に
なったとき、崇高な人間になっていたいじゃないですか。もっと鍛えたいのです。

お互い弱い人間ですけれども、決して堕落することなく、自分に厳しくありたいもの
ですね。

もちろん生活は豊かなほうがいいですが、しかしそういう姿勢があれば、物質的
豊かさは後からオマケとしてついてくるのではないかなと思っています。

まずは自分の内面を強く鍛えたい。だからこその勉強、だからこその読書、そして
だからこそのスポーツであったりするわけですね。

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(追記)8月29日に行われる授業力向上セミナーIN OSAKAですけれども、
     175名の定員がもう埋まったそうです。ありがとうございます。


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 人生論  

kimutatsu

元気です!

Posted on: 2009年7月23日(木) 10:50

皆既日食

皆既日食、凄かったですねぇ!いやぁ、直接見ることができた人はおめでとう!
わたし?曇っていて、全くわかりませんでした。あと、取材中やったのもあって。

っていうか、何にびっくりしたかっていうと・・・ 

テレビで見ましたが、子どもの頃は「だから何やねん?」と思っていたことでも、
こうして感動できる自分にびっくりです。

外見上は感動してるように見えないらしいのですが、これでも感動してるのだ。

年齢を重ねると、美しい花であるとか風景に心を動かされるものなんですねぇ。
若い人でそういうものを見て感動できる人を尊敬するわ。

若い頃は実力もないくせに何かと批判的だったりして、あるがままを素直に受け
入れられなかったりするのですが、この年齢になると変わるもんなんやなぁ。

ということに、一番驚いていた木村でした。

ひまわり

うちの高校野球部も夏の大会では2勝し、この調子でいってほしいなと思っていた
のですが、昨日負けてしまいました。これで高校も新チームになるんですな。

自分が教えてきた生徒たちが高校や大学でも野球をやっていると嬉しいものです
けれども、しかし野球をやめた子たちも別の方面で頑張っていればよろしい。

中には中3で野球を引退し、ラグビーにいったりサッカーにいったりソフトボール
にいったりする子もいます。

以前はどうして野球を続けないのかと思っていましたが、最近はそれもいいかな
と思えるようになりました。

野球はここまでで、ここからは別のことをしたいと考えて、そしてそれに打ち込む
のであれば、それは素晴らしいことやと思うんですね。

人生は長いですからね。

何かを継続して頑張っているという姿勢があればいいのではないかと思います。

何もやっていない。勉強もしていない。何かダラダラしている。

こういうのはダメです。

あなたは何を頑張っていますかと聞かれて、胸を張って答えられる状態であれば
何を頑張っていてもいいのではないかと。

そして大人になれば、その自分が頑張っていることが人様の役に立つことの幸せ
を噛み締めることになるのだ。

今、勉強をしている人で「こんな勉強、何の役に立つのか」と思っている人もいる
かもしれませんが、それは大人になればわかります。かなり役に立ちます。

仮にその勉強そのものが役に立たないとしても、「頑張っている姿勢」が役に立つ
ものです。あの時あれだけ頑張ったという実績が、後の自分を形成するのだ。

暑い夏。しかし、頑張りましょう。

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(追記)朝日カルチャーセンター新宿教室さんで、生徒と保護者対象の
     講演会を行います。こちらをご覧になり、お申し込みください。

(追記)10月18日に西宮ガーデンズのNHK文化センターにおいて、
     保護者向けの講演会を行います。詳細はまたアップしますが、
     関西にお住まいの方は、昼から空けておいていただければと。
     よろしくお願いいたします。

(追記)今月の最終週はずっと東京におります。7月27日(月曜日)に
     有隣堂横浜西口店さんでサイン会を行います。
     ひとりで会場に座ってるのは寂しいので、喋りに来てくださいね。
     おひとりずつ、合格を祈願しながら心を込めてサインいたします。
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投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 人生論  

kimutatsu

現役でい続けたいと願う

Posted on: 2009年7月19日(日) 23:24

やる気の出る言葉

何歳になっても現役でいられる幸せ。とりあえず痛いところやしんどいところが
あっても、将来を見ながら生きていける幸せ。

そういった幸せをいつまでも持っていたいなと思いながら、今日はライブハウス
に行ってきました。関学時代のバンド仲間が、まだ音楽をやっていましてね。

神戸の小さいライブハウスではありましたが、彼のドラムスは学生時代と全く
変わらずパワフルで、彼がこよなく愛するDeep PurpleやRainbowを叩いて
くれました。なんだか嬉しくてねぇ。

僕の友達のドラム

彼の太鼓を聞いて、一緒にバンドが出来たらいいやろうなと思ったのが20歳
のときで、その1年後に僕がギター、彼がドラムの6人バンドを組みました。

彼の太鼓に合わせてギターが弾ける幸せを噛み締めておりました。
もっとも僕のギターは彼のドラムスほど上手くはなく、迷惑ばかりかけてたけど。

また、オリジナル曲を作ったりなどして盛り上がりました。

あれから約25年が経ち、分別臭いオッサンたちになりました。大人になるとね、
だんだん友達の数が減ってきます。友達=職場の同僚になったりします。

その中で、音楽を続けている彼と付き合い続けていけるのは幸せです。

僕は自分のギターの腕の限界を感じて、大学を卒業すると同時にバンドをやめ
ましたけれども、こうして続けていっている仲間を羨ましく思います。

と同時に誇りに思います。

僕は音楽はやめましたが、教員になり、野球部の監督になりました。そしてこの
教員である自分、教壇に立っているという意味での現役生活をいつまでも送れ
ればいいなと思っています。彼のドラムスに負けないよう、パワフルでありたい。

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