KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

カテゴリー別アーカイブ: 人生論

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仕事をするということ

Posted on: 2019年2月14日(木) 22:07

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必死に生きてこそ、その生涯は光を放つ。

仕事は探してやるものだ。

自分が創り出すものだ。

与えられた仕事だけをやるのは雑兵だけだ。

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このように言ったのは織田信長ですが、そういう意味では
与えられた仕事を真面目にこなしているだけではあまり
他の人たちから高い評価を得ることはできないでしょう。

仕事をする人には4タイプあるんです。

1.言われたこともできない人
2.言われたことしかできない人
3.言われなくてもやる人
4.仕事を自分で創る人

どういう生き方をするかですね。

1でも2でも給料だけもらえるならオッケーという人もいる。

3や4でありたいと思う人もいる。

自分がどうありたいか。単にそれだけなんですよね。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
本を書くという仕事はまさに4でしかないのです。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 人生論  

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What do we study for?

Posted on: 2019年2月6日(水) 20:36

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子どもの頃、55歳のおっちゃんはかなりのおっちゃんで、
近所にいる55歳はとても恐くて、だからこそ逆に笑うと
なんだかホッとする存在だったのですね。

いま、自分が55歳になって思うのは、あまり中学時代と
変わらないなということです。

中学時代、なんだか周囲の人たちの顔色をうかがったり、
将来が見えなかったりしながらもその日その日をそれな
りに生きていたように思います。

成績なんて模試の結果が返ってきたときしか気にせずに
自転車で石舞台古墳近辺を走り回っていました。

もちろん今は自転車で走り回ることなどありません。

しかし大人になっても、周囲の顔色を伺うということに
ついては、もしかしたら子供時代以上かもしれないなと
感じております。

本当の意味で自由になりたい。

そう思いながら生きています。

灘校は自由だと言われますが、こういう自由は自由では
ありませんからね。そもそも出勤する自由があるわけ
ではない。朝起きて準備して、眠くても職場に向かうの
ですから、全く自由ではありません。

なんのために勉強するのですかと尋ねられれば、今の僕
としては「自由になるため」としか言えません。

とことんまで力をつけた人だけが自由になれるのではな
いかと思っていますし、今もその想いで勉強しています。

未熟な段階では野球も楽器も英語も、勉強はしんどいこ
とだらけですけどね。

4月からはまたある専門学校に通って、勉強します。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
生徒たちにその話をすると「先生の未来を楽しみにしてる」
と言ってくれました。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 人生論  

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本とともに生きようと

Posted on: 2019年1月25日(金) 20:28

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いろんなところに行きますが、たいてい「『ユメタン』の
キムタツ先生」という紹介のされ方をします。

教員としての僕は「灘校の木村先生」なのでしょうけれども
「灘校の」という枕詞が付くことが減ってきました。

物書きとしての僕は「『ユメタン』のキムタツ先生」なんだ
なぁと思いながら、講師紹介を聞いています。

代表作品があるというのは幸せなことです。ほとんどの作家
には代表作品と言えるものがあまりないからです。

自分の代表作品はこれだと自分で言うことはできても、他人
が「この人の作品を1つ挙げよ」と言われたときに答える
ことができる作品を持っているのは幸せです。

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「灘校の木村先生」には終わりがきます。

でも物書きとしての僕には終わりがありません。

作家に定年があるわけではありませんしね。まぁ強いてそう
いうものがあるとすれば、出版社から依頼がなくなったとき
でしょうが、それでも著作がある以上、物書きとしての僕で
あることには終わりはありません。

現在は生徒たちをしっかりと育てることが本業で、人様から
お金をもらっている以上、そこでは手を抜きません。

が、人生が終わるときには「灘校の」ではなく「物書きの」
を自分の名前の前に付けていただけるよう、これからも
計画を立てて、書きたい本を書かせて頂こうと思っています。

以前、ある企業の社長と話していたとき、「どう生きるかと
どう死ぬかは同義語ですよ」と仰って、そうかと膝を叩きま
した。どういう形で死ぬかを考えることは、結局のところ
どう生きるかということを考えることになります。

どうしても「灘校」が付いてまわることにはなるのでしょう
けれども、本に抱かれて死んでいくのが理想だなと思って
いますし、本とともに生きようと思っています。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
書店さんで取り上げた本を読みながら、美味しいお酒を
飲むのは最高の贅沢です。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 人生論  

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あけましておめでとうございます

Posted on: 2019年1月1日(火) 5:00

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明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

宜野湾の嘉数高台公園では桜の狂い咲きが見られました。
上の写真をご覧ください。桜が少しですが咲いていますでしょう。

今年も良い年にしたいですね。

目標を立てて手帳に書きつけましたか。なんとなく流れに任せて
生きるのもいいのでしょうが、短期と長期の目標を決めて、それ
を実現するために努力するようにしていると、けっこういろんな
ことが叶ってきますし、大きい夢につながります。

僕は毎年5項目ぐらいの小さい目標を立て、使っている沖縄手帳
の最初のページに書くようにしているのです。

本を必ず5冊以上出版する。
ゴルフ、80台で1回はまわる。
2000人以上と会って話をする。
健診の数値は全て正常値を保つ。
睡眠時間を必ず6時間確保する。

昨年はこういったものでした。

日記をもうかれこれ10年ほどつけています。こういった目標を1月
1日のところに書くようにするのです。

年間に何度も1月1日から読み返すようにしていますので、目標を
目にするたびに「あと3冊か、なんとかなりそうだな」とか「少し
だらけているから頑張らないと」などと自分のお尻を叩きます。

なにせ生来の野良ですので、だらだらしてしまうのですよ。

昨年立てた目標のうち、「ゴルフ」だけは実現できませんでした。
12月の最後のゴルフは真剣に臨みましたが、駄目でした。

今年のぶんはこれから考えて、手帳に書きつけます。

皆さん、不器用でもいいから、しかし精一杯生きましょうね。

今年もよろしくお願いいたします。

木村達哉拝

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
パターの精度を上げれば80台を出せそうなところまで
きました。あともう少しです。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 人生論  

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好きに生きます

Posted on: 2018年11月23日(金) 1:12

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木村さんって灘校を踏み台にして政治家や芸能人になろうと
考えているんですかと言われてびっくりした。

もっと有名になりたいとか稼ぎたいとか思ってるのであれば
灘校をもっと早くに辞めてるっちゅうねん。

政治家にも芸能人にもなりたくないし、もっと言えば出世欲
などこれっぽっちもないわ。

思っているのは生きたいように生きるぞということだけやし
生徒たちが僕みたいに英語ぐらいはできるようになれば
いいなぁと思うので、めちゃくちゃ協力してやるし。

でも英語ができなくてもいいやと思ってる子には強制しない
ようにしてるし、そもそも強制しても意味ないし。

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思うとおりに生きられればそれでいい。ほんまそれだけ。
灘を辞めたら世界中日本中を歩いて回ろうと思っているし。

たぶん生活の基盤は沖縄か広島になると思うけど。

「情熱大陸」もクイズ番組もなにもかも断ってきた。

有名になったら不自由やなぁと思ったので。

僕は自由に生きるし、そもそも一過性の「有名」になにか
重大なる意味があるとは思えない。

 

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
気兼ねなく生きられるって素敵なことやん?

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 人生論  

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負けん気

Posted on: 2018年11月14日(水) 22:05

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高校時代、僕は成績こそ悪かった(というかひどかった)
のですが、ほとんど授業中寝なかったのです。

だって学校って有料じゃないですか。

カネ払って寝るってどんだけバカなんですか。笑

親が汗水たらして働いて「勉強がんばれよ」と支払って
くれたお金ですよ。勉強がわからないなりに最低でも
授業中は勉強の真似事ぐらいはします。

親にカネ払ってもらって寝るほど人間的に終わってないし、
そこまでバカでもありません。

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今から思えば、高校時代にどうして勉強ってするのかとか、
あるいは成績っていうのはどうすれば伸びるのかとか、
そういうことを教えてもらっていたら全然違ったのになぁ
と心から思います。

そういうこともあって、灘校生にも他校の生徒たちにも、
自分は駄目だったことは認めたうえで、こうすれば成績は
伸びるんやでということを話すようにしています。

まぁ恵まれている家庭の子は勉強をする気にならないかも
しれないけどね。授業中も寝るしね。

僕はラッキーなことに貧乏な家の生まれだったので、親の
遺産などは全くなく(むしろ負の遺産ばかりで相続放棄した)
だから自分で頑張らないと下手すりゃつまらん人生になる
かもしれんなという予感があって頑張れたんですけどね。

恵まれていない人は自分でやるしかない。

生まれつき貧乏でも絶対にこのままでは終わらないぜという
負けん気の強い人は頑張れると思う。

僕は人生なんてほとんどそれが全てなんじゃないかと思って
いるのです。なんだかんだ言って。

高校生と中学生の皆さん、結局はやった人が勝ちます。

人生は勝ち負けじゃないと言う人もいるが、でも勝ちます。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
言い訳ばかりしてやらない人はそのままでいいと思う。
そういう人もいないと社会は面白くない。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 人生論  

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FA宣言に思うこと

Posted on: 2018年11月7日(水) 4:31

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プロ野球、ホークスは強かったですね。九州は好きなのですが
さすがに広島が三連覇しているのに、一昨年は日本シリーズで
敗戦し、昨年にいたっては出場すらできませんでしたので
今回は広島を応援していたのです。が、残念でした。

ホークスファンの皆さん、おめでとうございます。

ホークスと言えば、僕は南海ファンでした。

今でも門田のTシャツを持っております。

ホークスが九州に行くのが決まったときは悲しかったなぁ。

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さて、日本シリーズが終わってFAが解禁になりましたね。

浅村と丸と炭谷が話題になってるFA市場、中日の吉見も「宣言
するかもしれない」と言っているのが中日スポーツに掲載されて
いました。われわれドラゴンズファンとしては心配しています。

すでに球団とは数回話し合いを持ってはいるのですが、吉見がFA
有資格者なのに球団から「話し合おう」と言ってもらえず、
自分から球団側に声をかけた結果の「数回」なのだそうです。

下の人間は「自分はあまりこの職場では評価されてないな」という
のを敏感に察知するものだし、そういう気持ちの持ち様をエライ人
は理解できないものです。

日本のようなウェットな社会において、キャプテンや元エースがFA
宣言するというのはつまり、管理職に問題があるのはほぼ間違いない
のであって、本当に必要とあれば残留するものです。

ちなみに灘のシステムはトップダウンではないので、働きやすい。
管理職が我々教員に「これこれしなさい」や「こういう苦情があるぞ」
などと言うことはありませんし、言われたら言われたで反論します。

それぞれがリスペクトし合っているいい職場だと思います。

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逆に使われる側の話です。

よく不平不満を言う人がいますし、それ自体はいいと思いますが
問題があるなら会議で話し合うべきです。無駄な会議などやめて
本質的な問題点について話し合うべきで、それもしていないくせに
不平ばかり並べていても何の解決にもなりません。

それともう1つ。「辞める」や「辞めたい」を連発する人がいます。

それは卑怯というものです。

「辞めようかな」をいったん口に出したりだとか他社や公務員試験
などを受けたのであれば、不平不満を言わずに静かに辞めるべきです。

雇われる側(労働者)は、働き始める際には頭を下げて「働きたい」
と訴え、それが認められてはじめて働けます。そこからは資本家に
対する忠誠を誓わねばならないわけで、いろいろな権利はありますが
ほとんど職場の規則に従った上での権利なのです。

ほとんど自由はありません。灘でさえもそうです。全く自由ではない。

ただ、そんな労働者にも唯一、絶対的な権利や自由があります。

辞める権利です。辞める際は自由です。急に辞められるとどんな職場
でも困りますので、どんな人でも引き止められます。

だとすれば「辞める」を連発するのは本当に卑怯です。

いったん口に出したら辞めるべきです。撤回してはいけない。
それに辞める際にその社や学校が困るような時期に辞めるような人は
本当に残念な人です。そういう人が成功することはありません。

それと辞めると決めたら、浅村や丸や吉見のように、あなたに辞めら
れたら本当に困るというレベルにまでなっておくことです。
大したレベルでもないくせに辞めたら、他の職場でも戦力にならず、
結局は元の職場にしがみついておいたほうがよかったねということに
なります。そういうのはみっともない。極めてみっともない。

などと、FA宣言のニュースを読みながら考えたことを書きました。

仕事は大変です。人さまの財布からお金を出していただくのですから
生半可なことでは成功できません。それに仕事をしながら自己成長を
していかないと、営業も教員も医師も何もかもつまらないはずです。

それぞれに仕事哲学を持って、自分を成長させたいものです。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
吉見、ドラゴンズに残ってくれぇ!

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 人生論  

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Focus on a Task at Hand

Posted on: 2018年10月16日(火) 10:46

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ご存知のとおり、旺文社の『蛍雪時代』でコラムを連載させて
いただいています。今年度のテーマは4技能をどのようにして
伸ばすのかというテーマでずっと書いています。

今月号のテーマは英作文。

英作文の力を伸ばすのはかなり大変で、「日本人は読んだり
書いたりはできるが」と昔から言われてきたのですけれども
いえいえ、英語で文章を書く力に自信のある日本人って
ほとんどいないんじゃないでしょうか。

『蛍雪時代』が参考になれば嬉しく思います。

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コラムの最後に「役に立つ英語表現」を紹介しています。

担当の風花ちゃんに聞くと、そちらも好評なんだそうです。
覚えて英作文などで使ってもらえればいいなと思っています。

4月号で紹介したのは focus on a task at hand でした。

これは「目の前のタスクに集中する」というような意味です。

**********
After all, we have to focus on tasks at hand to meet a goal.
なんだかんだ言って、なにか目的を達成するためには
目の前のことに集中することだね。
**********

夢を語ったりかなえようとしたりするのは素敵なことやけど、
でもなんだかんだ言って日々のタスクもこなせないような人が
大きいことを成し遂げるなんて無理に決まってますわなぁ。

結局は何ごとも日々の積み重ね。

それは学生時代だけじゃなくて大人になっても同じなのです。

一生続くのです。逃げられない。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
教員や親こそ、子どもたちから「あんな大人になってみたい」と
思われるような人間になれるよう、日々研鑽を重ねたいものです。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 人生論  

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物書き

Posted on: 2018年9月22日(土) 13:12

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昨日、本を3冊出す話を書きましたが、いったいどれぐらの本
をこれまで書いてきたんやろうと暇に任せて数えてみました。

初めて本を出したのが、42歳。

現在は54歳ですので、ちょうどひとまわりですね。

12年で出した数が65冊です。

誰が作ってくれたのか知らないけど、Wikipediaにリストアップ
してあるのを数えただけやけど。

こちらにリストアップされてあります。

マーク・ピーターセン先生をはじめ、何人かの先生方と共著で
書いたものも含めて65冊です。

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30歳のときによく読んでいた中谷彰宏さんの本って、本の最後
に彼がこれまで出してきた本の一覧が載ってあるんです。

よくこんなに出せるなぁと思ったものです。

いつか僕も中谷彰宏さんみたいにたくさん本を出せるように
なったらいいなと思っていました。

それから24年が経ちまして、中谷さんほどではないけど、まぁ
それなりに出せるようになってきました。

目標としては100冊。あと35冊は書きたいなと思っています。

自分の人生ぐらいは自分で決めますが、子どもの頃から好きな
書物に関わった人生を形成したいと思って生きてきました。

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物書きというのは誰でもなれるんです。

資格試験があるわけではありませんので。

文章を書き始めたら、誰でも作家なのです。本が出せるかどう
かは別として、書き始めたら誰もが作家、物書きなのです。

でも周囲が「この人は物書き」と認めるかどうかはまた別の話。
教員は周囲が認めようと認めまいと教員なのです。なにせ毎日
学校で授業をしていますので、教員なのです。

でも作家は違います。自分の中では作家であっても周囲が認め
ない場合だってあります。

今は教員としての木村達哉のほうが強いのは承知しています。

が、そのうち作家としての木村達哉になれればいいなと思って
毎日しっかりと読書をしております。しっかりと読まなければ
書く力が涵養されないものですから。流し読みは駄目です。

先日、中谷彰宏さんにお礼のメールを送りました。

中谷さんの秘書の方から丁寧なお返事を頂戴しました。

とても嬉しかったです。これからも頑張るぞと思いました。

30歳のときに中谷さんに手紙を書いて、中谷さんからお返事を
頂戴し、自分も絶対に本を出してやると思ったときの気持ちが
蘇ってきました。

教員として努力するのは当たり前。勤め人ですからね。給料を
人さまからいただいているのですから勤勉に働きます。

でも物書きは自分のライフワークですので、自分の人生を思い
どおりに生きるためにしっかり自分を鍛え、そしてこれからも
人さまに喜んでいただける本を書き続けようと思っています。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
毎年5冊ずつのペースが守れれば、あと7年で100冊です。
その頃にはおそらく小説や絵本も出せていると思います。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 人生論  

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執念を持ってとことんやれ!

Posted on: 2018年9月19日(水) 12:25

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最近はゴルフを一生懸命にやっています。趣味とは言えない
回数しかやっていなかったのですが、無趣味なまま死にたく
ないなぁと思いまして、1つぐらいは自慢できるものを
作ってみようかなと考えているのです。

以前は「本を出したい」でしたが、もう60冊以上出しまして
次の目標は100冊ですが、それは時間の問題だと思います。

いろんな目標を掲げます。でも挫折することもよくあります。

数字的な目標は常に掲げます。うまくいかないことだらけで、
どうすればいいだろうと日々考えています。

たかがゴルフと思われるかもしれませんが、やっている方は
必死なのです。今度こそ挫折したくないのです。

今まで100~110しか出したことのない人間が80台を出すのは
至難の業です。特に僕とラウンドしたことのある人なら
わかると思いますけれども、まぁひどいもんです。

今までヒットを打ったことのないプロ野球選手が首位打者を
目指すようなものだと思います。

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たとえば受験生が「英語の偏差値を70にしたい!」と考えます。
単にがむしゃらにやるだけでは上がりません。どうすれば?と
常に考え、そして何より寸暇を惜しんで努力することです。

土光敏夫という人をご存知ですか。

東芝の社長だった人です。

この人の言葉にこういうのがあるんです。

**********
人間の能力に大差はない。
あるのは根性の差だけで。
執念を持ってとことんやれ。
問題は能力の限界ではなく、
執念の欠如だ。
**********

目標を達成するために、「一生懸命に」という言葉ではなくて
執念を持ってとことんやれと言われると気合いが入ります。

僕も目標を達成するために、執念の欠如に陥らないよう、鬼気
迫る思いで取り組んでおります。

受験生の皆さんや営業マンの皆さんも執念が大事です。

周囲に笑われてもいいのです。絶対に数字を出してみせる!と
いう執念だけは誰にも負けないように取り組むことです。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
次のコンペの目標は90台。これだけやって駄目なわけない。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 人生論  

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