KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

カテゴリー別アーカイブ: 英語教師塾

kimutatsu

プチ英語教師塾

Posted on: 2012年4月1日(日) 2:14

 

 

 

 

 

 
去年の手帳を見ていると、12月31日のところに「今年は本当にいい年やったし、
本当によく頑張った!来年もやるぞ!」と書いてありました。

確かに。

だけど昨年の反省を1つ挙げるならば、自分としては一番大事にしている英語教
師塾が1回しかできなかった。

セミナーや独り勉強会や講演会は40回以上やったのにね。

今年は6月に博多で1回。

それから8月に東京で1回。

すでに2回予定しているので、その点では昨年の反省に立って動いていると言え
るかなと。

ただ今後はちょっとプチ英語教師塾みたいなのを立ち上げようと思っていまして。

 
 

 

 

 

 

 

 
従来の英語教師塾は、だいたい10名から15名の先生方に授業をしてもらい、そ
れぞれの授業に対して分析を行うという形式を取っていました。

でもそれだとどうしても長くなり過ぎてしまう。

むしろ3人ぐらいの先生方にお願いし、じっくりと分析を行うという形式ならば、時間
も2時間とか3時間とかで済むので、空いた土曜日にできるのではないかと。

土曜日に授業がある学校の先生でも、16時開始にしておけば、19時には終わり、
その後に授業をした先生方を労う懇親会を開くこともできよう。

 

 

 

 

 

 

今年の秋以降にそういう形で複数回できたらええなぁと思っています。今まで通り、
東京と灘校の教室と博多で順次行うような感じにすればいい。

リクエストがあれば、北海道とか東北でやることだって、きっとできるやろう。

うーむ、いい感じ。

英語教師塾をやってほしいという声があるんやけど、セミナーのリクエストも多くて、
だからどうしても教師塾が少なくなってしまってたけど、今年からは規模を少しだけ
小さくしたバージョンのものを増やしていければいいな。

以前の規模の大きいものも年に2~3回はやるとして。

喜んでもらえる企画をいろいろと考え中。その中で自分の夢が叶えばさらにいいな。
学校の仕事も、執筆も、教師塾も、セミナーも、ちゃんと一所懸命にやろう。

 
今日も僕のブログにおいでくださいましてありがとうございました。
今日から新学年ですね。特に新入生は後から後悔しないように
スタートダッシュを成功させてください。

 


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金沢・博多でセミナーを行います

Posted on: 2011年9月8日(木) 23:20

 

 

 

 

 

 
さて、10月に博多と金沢でセミナーを行いますので、それの告知です。

とは言いましても、実は博多のほうは、募集をかけてから1週間かそこらで相当
多くの先生方がお申し込みになりまして、残りの席がかなり少なくなっています。

まだお申し込みでない先生方は早い目にお申し込みください。

●金沢セミナー
タイトル:英語の総合力を鍛える方法~単語力アップとリスニングの指導を通じて~
日時  :10月15日(土)14時半~18時
場所  :星稜高等学校
講師  :木村達哉
お申し込みはこちらからお願いいたします。

●博多セミナー
タイトル:英語を定着させる「リーディング・リスニング指導」とその実践例
日時  :10月23日(日)13時~18時
場所  :西南学院大学
講師  :石黒文雅先生(筑陽学園中・高)
       丸山 晃先生(ラサール中・高)
       田中十督先生(西南学院中・高)
       木村達哉   (灘中・高)
お申し込みはこちらからお願いいたします。

金沢は野球の松井選手やサッカーの本田選手を輩出した星稜高をお借りします。
星稜高では『ユメタン』を全面的に使ってくださっていて、そのご縁でセミナーを開
催できる運びとなりました。

博多は西南学院大学をお借りして行います。これは大阪のセミナーに引き続いて
石黒御大と、さらにラサール丸山君、西南の十督君と一緒に行います。

まだお申し込みでない先生はお急ぎ下さい。特に博多は100名定員ですが、もう
かなり埋まっているので。しかし九州は毎年動きが相当速いですね。

 


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東京&広島セミナーを終えて

Posted on: 2011年8月23日(火) 3:05

 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

  
 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

  
 

 

 

 

 

 

  
 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

  
 

 

 

 

 

 

  
 

 

 

 

 

 

 
第10回英語教師塾が終わりました。翌日は同じくアルクの地下ホールで授業
の方法についてセミナーを行い、なか1日あけて広島でも行いました。

3日間でのべ350名ほどの先生方とセッションを行ってまいりました。

上にアップしたのは教師塾で授業をされた先生方です。若い先生もいらっしゃれ
ばそうでない先生もいらっしゃるけど、授業を見てもらって通知簿をつけてほしい
という前向きな先生方ばかりで、本当に良い会になりました。

プロの前で授業をするのはとても勇気がいると思うんです。

でも先生方の授業を見に来ているプロたちもやはり不安や苦悩を抱えた先生方
ばかりなのです。教える側だって悩むのは、高校だけでなく予備校や大学であっ
ても同じではないでしょうか。

それをそのままにして「何とかせんとあかんのはわかっとるんやけどなぁ」という
先生と、フットワーク軽く動く先生とでは、長い目で見たら差が出るのは当然です。

今回参加された80名の先生方、そして授業をされた先生方に敬意を表する。

それから東京と広島のワークショップですが、いつもながらたくさんの先生方から
ご好評賜りまして、本当に嬉しく思っています。

今回はリスニングの指導方法を中心に据えて行いました。ていうか、リスニングも
リーディングも、英語のインプットという点では指導法にあまり違いはないのですが。

来年はリーディングを中心に据えてやろうかなぁと思っています。うちの生徒たちも
来年は受験を見据えて過去問を使って授業をすることでもあるしね。

というわけで、夏のセミナーですが、あと残すは長崎だけとなりました。月末ですが
それも楽しみにしています。先生方、ありがとうございました。

 


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明日と明後日は東京でよろしく!

Posted on: 2011年8月16日(火) 13:34

 

 

 

 

 

 

  
『ユメタン』を採用してくださった先生からメール。「生徒たちを写真に撮って木村
先生に送ったらブログに使ってもらえますか?」と。

ええ、喜んで。生徒たちが良ければ。了解は取ってくださいね。

明日は英語教師塾。久しぶりや。僕の原点なのに長いことできていなかったな。
やっと第10回。今回は80名強の方々がお集まりになります。

今日になって1通のメールが。

「僕も参加したい」

なんと!通訳の柴原智幸先生から参加させてほしいとのメールが。この人ねぇ、
若いのに、それとめっちゃ英語ができるのに、謙虚で勉強家で素敵なんよねぇ。

もちろんWelcomeですが、英語のプロ中のプロが入ったことで、授業役の先生
方がきっと今までにもまして緊張されることだろう。

今回の授業は僕を含めて14名です。

先生方には僕からのコメントだけではなく、生徒役の先生方からのレポートがも
らえるので、授業が終わると手元に80枚の「通知簿」があることになる。

もちろん記名なのでボロかすに書く人はいないだろうけど、自分の授業について
そんなに多くの先生方からコメントを貰える機会はないだろう。

僕は例によって様々な視点から、その先生の授業の良い点と悪い点とを指摘し、
その先生が二学期以降の授業展開に役立てて貰えるように、鬼になります。

最近ほら平林都さんっていう人が接客について厳しいことを仰ってるじゃない?

僕はあんな感じではとても人にモノを言うことなんてできないけど、気がついた点
に関してはビシビシと指摘させていただこうと思ってる。

英語力だけでなく、その先生の伝える力も含めて。

おそらく学校の研究授業では同僚ということもあってなかなかはっきり言えないこ
とのが多いとは思うけど、この英語教師塾では「遠慮なし」がルールなのだ。

明後日は6時間セミナーです。みんな熱心ですね。感心します。昨年もやったけ
ど、この6時間セミナーでは先生方に立てないぐらいクタクタになってもらおうかと
思っておりまして、終わったら英語力も授業力も付いているという感じにします。

んじゃまぁ準備しようかな。

 


kimutatsu

英語教師塾&セミナーに向けて

Posted on: 2011年8月8日(月) 23:23

 

 

 

 

 

 

  
8月17日にアルク本社の地下ホールで第10回英語教師塾を開催するのです。
参加無料ですが、現在はチャリティー開催となっています。

今回は70名ほどの先生方がお集まりになられ、15名の先生方が授業をされる。
担当は「センターレベル長文」が3名、「二次長文」が3名、「英作文」が2名、「中
学英文法」が2名、「高校英文法」が3名、「大意要約」が2名。

生徒役の先生方からの厳しいコメントを糧に、また二学期から頑張ってもらおうと
いうことになってるんやけど、初参加の先生方もおられて緊張されていらっしゃる。

大丈夫。愛のあるコメントばかりになるだろう。通り一遍の研究授業とは名ばかり
の研究授業では力が付かない。シビアな目がないとあかんのです。

ある先生から、予備校の講師による研究会に参加したが、その講師の授業は全
くの一方通行の授業で、参考にはならなかったとメールを頂戴した。

予備校ってのはそういうもんだ。学校の授業とは違う。

だからといって予備校の先生は大したことないとか、学校の先生なんてたかがし
れてるとか、そういうことって絶対に違うと思うんよね。

役割が違う。予備校が駄目で学校が上とか、その逆とか、そういうことじゃない。

安河内哲っちゃんのように、予備校の講師であってもアウトプット型の授業をしな
いと英語は力が付かないんだよねと言ってる人は珍しいと思う。

学校だからこそ英語の力は付けられると思うし、学校なのに予備校タイプの授業
しかできないというのでは、生徒に英語力はつけてやれないと思う。

逆に高3とかある程度の力がついた浪人生に暗唱や暗写ばかりやらせるタイプ
の授業をしていても駄目だと思う。だから僕も予備校で働いたら(っていうか、以
前働いたこともあるけど)今とは全く違う授業形態にならざるを得んだろう。

そんなわけで、集まったプロ教員たちのいろんな切り口の授業を楽しみにしている
木村なのです。きっと物凄く勉強になるだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

  
それからセミナーに関して。東京も広島も超満員という。とってもありがたい。

18日の東京にも、その2日後の広島にも参加される先生方がいらっしゃって、
ほとんど追っかけみたいになってる人がいるけど、だからといって何か珍しい
方法があるわけでもないし、僕は数年前から培ってきたメソッドを粛々と紹介
することになります。

セミナーってのは理論や理想ばかり語っていてもツマラナイはずなので、先生
方を生徒に見立てて普段の授業をひたすらやろうと思ってる。そう、ひたすら。

そのなかから先生方が「木村の生徒たちはこんな目に遭ってるのか」と実体験
をしていただき、そしてそれをカスタマイズして、二学期以降の授業にお役立て
いただければ、こんな嬉しいことはない。

そういった先生方が日本の英語教育をどんどん変えることになるはずだ。

教師塾にはラ・サールや駒場東邦などの進学校の先生方も授業をされるけれど、
そういった学校の教員だけが英語教育を支えているわけでは決してない。

だから平均偏差値が50にも満たない学校で働いておられる先生方にも授業をし
ていただき、僕はその生徒たちの目線で授業をジャッジすることになる。

集まってくる先生方の熱い姿勢こそが、これからの英語教育を支えていくのだと
信じているし、僕の教師塾やセミナーがその一助となることを祈っている。

 


kimutatsu

ロンドンに行ってきます!

Posted on: 2011年7月17日(日) 22:01

 

 

 

 

 

 

 

 

 
昨日は独り勉強会が行われまして、70名弱の先生方が集まられました。

大盛況でした。

西山先生と三原先生、近大福岡の春奈先生が受付をしてくれまして、16時ぴっ
たりに始まりました。

どうすれば実績、成績が上がるのか、個人で気をつけなければならない点、組織
として気をつけなければならない点について、話をさせていただきました。

教員になって24年が経ちます。いま教えている66回生の英語に関しては今の
ところ失敗していません。怖いほど順調にここまで来てるのが現状。

だけどこれまでの卒業生は、成功はしたもののここだけはもうちょっとこうしてや
ればよかったなという点が1つ2つあるものです。

それを反映して今の生徒たちに生かしているのです。

独り勉強会では今までの自分の失敗談を中心に話をさせていただいきました。

多くの先生方からお礼メールを頂戴して、僕のほうこそモチベーションが上がり
ました。こちらこそありがとうございます。お役に立ちましたでしょうか。

授業がうまくいかなくて困っている先生方の一助となれば幸いに思っています。

明日は朝9時に関空に集合し、45名の生徒たちをロンドンに連れていきます。
中1からずっと暗唱してきた英語を使って、たくさん話をして、たくさん失敗してく
れればいいなと思っています。

失敗を怖れて話しかけるのをビビっていてはいけません。まだ十分に意思疎通
ができなくて当然です。失敗するところからスタートするのです。

かく言う僕もいっぱい失敗してきます。自分の英語をブラッシュアップしてきます。

また向こうでチームキムタツのロンドン支部ができそうなので、それも楽しみです。

水口先生とピカデリーサーカスで待ち合わせをしてるのです。わははは。オッサン
2人がロンドンで最も有名な場所で待ち合わせ。それもまたよろし。

では行ってまいります。

  
(追記)国際物理オリンピックで灘の生徒たちがメダルを獲得したという
     ニュースを見て大喜びしています。特に榎君は僕のクラスなので
     I’m very proud of his having won the prize.です。
 

 


kimutatsu

セミナー及び英語教師塾のお知らせ

Posted on: 2011年7月12日(火) 0:02

 

 

 

 

 

 

 
暑い日が続きますが、私は18日からのロンドン行きに備えてダイエットを敢行し、
すでに3キロほど落としておりますが、暑さとはあまり関係ないか。

さて、セミナーのご案内です。

7月30日 札幌 with 今井康人先生
今井先生が2時間、木村2時間の4時間セミナーです。先日東京でやったのと同じ
内容になるかと思います(が、ちょっとだけ色を着けようとは思ってるけど)。
定員は100名で、現在のところ90名程度のお申し込みだそうです。
まだお申し込みではない北海道の先生はこちらからお願いいたします。
 

8月3日~5日 東京 指導力強化合宿
アルク主催で、参加費は5万円と高いのですが、宿泊施設の使用料だけで350
00円らしく、It can’t be helped.な感じです。
柴原智幸先生から英語力アップのご指導を直接的にいただけるのが初日。
2日目は先生方に授業をして頂き、それを今井先生と木村からいろいろ指摘する
という形式です。現在20名ほどの先生がお申し込みなんだそうです。
詳細とお申し込みはこちらからお願いします。
 
 
8月17日 東京で第10回英語教師塾
先生方に授業をしていただき、それを見て参加されている先生方から(もちろん木
村も)こうしたほうがいいんじゃないかと指摘させていただきます。参加無料です。
無料ですが、いくらかずつ募ってチャリティーにしようと思っております。
僕に直接メールを送ってください。現時点で60名ほどの先生方がお申し込みです。
お申し込みはinfo@kimu-tatsu.net まで。
ただしこのアドレスですが、スパムだと認識したら僕には届かないみたいなので、
僕から返事がなかったら、別のアドレスからお送りください。
 
 
8月18日 東京で木村の独演会
去年もやりましたけど、休みをいれれば7時間近くにも及ぶセミナーです。ALL
THAT’S KIMURAな感じのセミナーです。定員が100名なのですが、もうすでに
座席はかなり埋まっていて、あと数名というところだそうです。
お申し込みはこちらからです。
 
 
8月20日 広島で木村の独演会
これまた去年もやりましたが、約4時間のセミナーです。実際に先生方に生徒役
になっていただき、悶え苦しんで頂きながら授業力を向上していただこうという(笑)
ちょっとエキセントリックなセミナーです。授業見学にいらっしゃる先生が多いので、
単語指導とリスニング指導に関して、普段の授業をそのままやろうと思っています。
お申し込みはこちらからお願いいたします。

いつもどおり一所懸命にやらせていただきますので、どうぞ宜しくお願いします。

木村達哉拝

 


kimutatsu

HR教師塾&リスニング授業法

Posted on: 2011年1月4日(火) 0:09

 

 

 

 

 

 

  
今日はチームキムタツの先生方で勉強会を行います。関西支部の勉強会
及び新年会・・・と言っても関西以外からもたくさんいらっしゃる。

たくさんの先生方がまたこうして元旦から集まるのはええことやな。

他の日にしてほしいというリクエストもあったんやけど、どの日にしても都合
が悪い先生が出てくるので、致し方なく僕個人の都合に合わせました。

ご了承ください。

ベネッセの大阪のセミナーで知り合った先生方も多数参加される。

うーむ、いとうれし。

東京に比べると大阪はあまりこういう会に積極的ではなく、人情の町といえ
ば大阪と言われていますが、実際にはそうでもない。

教員の研修に関していえば、東京や博多のほうが人同士のつながりを大事
にするという傾向が、かなり昔からあったと聞いております。

僕のセミナーでも、たとえば終わってからの懇親会に最も熱心なのは東京と
博多かなぁ。大阪はむしろ少なくて、「え?大阪なのに?」な感じなのです。

以前、大阪の懇親会で冨田先生ともそういう話をしてたんやけどさ。

ところがこうしてやっと最近は大阪の先生方も多数集まってこられるようにな
ってきたのは非常にええことやなと思ってるのですよ。

 

 

 

 

 

 

今日は僕がリスニングの授業法というセミナーをやらせていただくのですが
それだけだと面白くないので、それに先立って即席の教師塾を行います。

といってもいつもの英語教師塾ではなく、ホームルームの教師塾。

昨年暮れの博多の会でも即興でやりました。

「近所のマクドから苦情があり、生徒たちが下校時にたむろしてるということな
ので、HRで指導してください」と言われたと仮定します。

そしてそれぞれのクラス担任が自分のHRに行くと。そこで生徒たちにどういう
リズムでどういう話をするのかをテーマにした教師塾ですね。

今回はもちろんマクドではなく、ちょっとテーマを変えてやってみようかなぁと。
大事なのは「語り」の部分ですよね。根本的指導力が問われる。

どんな雰囲気を作るのか、どういうふうに生徒たちに語るのかは先生個人の
裁量に任されるのがホームルームなはずです。

そこに1組は1組なりの、2組は2組なりのカラーが生まれてくるのです。

言うなれば「担任力」ですね。

担任力が低いと、つまり根本的に生徒指導力が低いと、授業だってなかなか
上手くいきません。いくらストラテジーが正しくったって。

その点で今日のホームルーム版の教師塾を楽しみにしている木村なのです。

結局、70名近くの方々が参加されるとのこと。その中から5名程度の先生を
指名して、即興でホームルームをやってもらおうと考えております。

 


kimutatsu

やっぱり九州はおもろかった!

Posted on: 2010年12月24日(金) 21:31

 

 

 

 

 

 

  
これは先般行われたチームキムタツ関東支部のセミナーなのです。22日に
あったのは九州支部のセミナーなんやが、まともな写真がないのです。

なので写真だけは駒場東邦の佐藤君との2ショットで。

九州支部のセミナーと忘年会はものすごく盛り上がりました。セミナーでは、
文法の授業方法をということやったが、せっかく時間があるので、文法プラス
リスニングの授業方法についてのセミナーも行いました。

詳細はこちらに書いてあるのでお読みください。

それから忘年会の二次会では、教師塾を即席で行いました。僕は悪戯好き
なので、一次会で帰って損したと思わせたいんや。だから特別企画やった。

「近所のマクドから苦情が来て、オタクの学校の生徒たちが、アホな顔をして
たむろしとる」という、灘校名物的苦情を受けたと仮定してHRをやってもろた。

先生方によっては怒る人、諭す人、語る人などいろいろいてはる。

僕はどのタイプでもない。これは正月1月4日の関西支部でもやろうと思ってる。
そういえば関西支部の新年会はなんと60名。

そこらのセミナーより多い!凄いなぁ、

さて、金曜ロードショーでMJのThis is it.をやっていたので見たんやけどね。

あぁ、やっぱりプロは違うなぁ。全然違う。

来年はさらにプロフェッショナリズムにこだわってみよう。

これはこれこれやからしょうがないなと言ってるうちは全くアカンよね。

一挙手一投足にまでこだわれるクリエーターでいられたらいいな。来年こそ。

 

(追記)九州支部の忘年会にいらっしゃった全ての方々にリスペクトを。

 

 


kimutatsu

チームキムタツ関東支部にて

Posted on: 2010年12月13日(月) 19:44

 

 

 

 

 

 

  
土曜日にチームキムタツ関東支部の先生方による勉強会が行われまして、
僕も東京に行って参りました。

第1部は先生方による発表で、どうやって勉強のヤル気をインスパイアさせ
ているか、その工夫について数名の先生方から発表がありました。

第2部は僕のセミナーで、リスニングの授業法について2時間ほどやらせて
いただきました。先生方、お疲れさまでした。

参加無料のセミナーって、実はあまり人が集まらないんですよね。

無料だし、それほど大した勉強会でもないんじゃないの?って思うみたい。

今回は関東一円だけでなく、遠く帯広や鹿児島、佐賀、大阪、京都などか
らも熱心な先生方が多数お集まりになりました。

チームキムタツに加入されていない先生方もおられました。すでに入ってお
られる先生方が、同僚や知り合いを連れて参加されていたのでした。

なんかほとんどの先生方と夏の東京や札幌、広島や博多でお会いしていた
ので、なんだか同窓会でもやっているような感じで楽しかったです。

駒場東邦の佐藤先生、八王子東の石崎先生、足立学園の加藤先生、いろ
いろとお世話いただき、感謝しております。

また打ち上げは忘年会を兼ねて行われましたが、これまた大盛り上がりで、
あちこちのテーブルで爆笑が起こっていました。

こういう志を同じくする人たちが、それぞれの経験や知識を提供し合いながら
変に隠すことなく、お互いに成長し合う会ってのは本当にいいよね。

都立高校の先生方も私学の先生方も、分け隔てなく、情報を共有して、互い
の授業のクオリティをアップさせようと熱心に、主体的に、参加されていました。

こうでないとね。

参加された先生方、ありがとうございました。来年もまた盛り上がりましょう!

 


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