KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

カテゴリー別アーカイブ: ユメタン

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Thank you all very much!

Posted on: 2017年7月24日(月) 13:05

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7月21日に出たばかりなのに大好評なんだそうです。

う、うれしい・・・

皆さん、ありがとうございますぅ。

覚えた単語で英作文を楽しんでくださいませ。

英作しながら覚えた単語を脳に刷り込んでくださいませ。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
関西に比べると東京は少し涼しいですね。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: ユメタン  

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『ユメタンライティング⓪』発刊です

Posted on: 2017年7月22日(土) 6:47

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「分身」って英語ではanother selfとかa divided soulとか
alter egoとかいろんな言い方があるのですが、
とにかくthe newest divided soul of mineが出ました。

『ユメタン⓪』で覚えた単語を使って英作文ができると
いう本です。覚えたものを使いながら、さらに記憶を
定着させてもらいます。

良かったら使ってみてください。

うれし。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
これから福島に移動します。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: ユメタン  

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『ユメタンライティング⓪』

Posted on: 2017年5月14日(日) 22:58

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7月に出版することになる『ユメタンライティング⓪』の初校
が送られてきました。

『ユメタン⓪』を覚えたはいいけど、それをどうやって英作文
に使えばいいのかわからないという人のために作りました。

前半は上の画像のように穴埋めになっています。

頭文字が与えられていますので、『ユメタン⓪』で覚えた単語
を入れていくことになります。ただし、文脈に応じて形を変え
る必要はあります。覚えたどの単語をどういう形で使うのかを
考えながら解いていきます。

解きながらまた記憶を定着させます。

せっかく覚えても使わないとなかなか定着しないものですから、
この本を使って、使いながら脳に刷り込んでいってもらいます。

単に読むだけの英語力でよければどんな単語集でもそんなに差
はないと考えています。どの単語集もいい本ばかりです。

でも『ユメタン』はいつもセミナーで言っていることですけれ
ども、ペリー来航以来、日本人が強く願ってきた「英語を話せ
るようになりたい」というユメをかなえるタン語集でありたい
と願っています。

その意味で、この『ユメタンライティング』はアウトプット力
を身につけるという意味においても、単語を脳に定着させると
いう意味においても、いい本じゃないかと考えて創りました。

後半は普通の英作文になっています。

特に最後の2レッスンは国公立大学の二次試験を意識して作り
ました。でも『ユメタン⓪』レベルの単語だけで書けるんです。

7月に出ます。書店さんに並ばない学校専売品なのが残念です
けれども、学校の先生方、よかったらお手に取ってご覧下さい。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
本当に難産でした。苦しかったけど、できてよかった。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: ユメタン  

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英作文の基礎トレとして

Posted on: 2017年5月13日(土) 10:15

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昨日、『ユメブン』を使った基礎トレに関して書きましたが
『ユメタン』はどうやって使っておられるのですかという
質問メールをある先生から頂戴したのでお答えします。

上の画像をご覧ください。

生徒たちに配布している『ユメタン⓪』のエクセルファイル
です。これを毎週配布しています。

上の画像は真ん中が穴埋めになっていますので、左の日本語
を見ながら穴埋めを(家庭学習で)やっていきます。

それができたら今度は全文ができるかどうかやってみます。

それが下の画像です。

この前に英文の和訳をやっています。

ですので、手順とすればこんな感じです。

①センテンスの発音と和訳
②和訳したセンテンスの穴埋め
③穴埋めしたセンテンスの英作文

これを基礎トレとしてやってきました。

データは採用校の先生方には(言っていただければ)お渡し
していますが、和訳と穴埋めと英作をやりながら、英語の
センテンスパターンを刷り込んでいきます。

これにプラスして多読と実践的な英作文の指導が入ります。

参考になれば幸いです。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
『ユメタン⓪』が6月頭に終わるので、中旬からは
『ユメタン①』に入ります。それを何周かさせます。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: ユメタン  

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英作文の指導を本格化させます

Posted on: 2017年4月19日(水) 22:09

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生徒たちに『ユメブン①』を配布しました。共著者の都立
日比谷高校の石﨑先生が彼らの数学の先生に似ている!と
騒いでおりました。

授業では英作文の授業のガイダンスを行いましたが、その
中で「『ユメブン』で英文法ベースの英作文をやりながら
授業では日本語を加工する練習をして、基本的な英作文の
例文レベルに落とし込むのに慣れよう」と話しました。

実際に大阪大学の問題を使って、それをどう考えれば中学
レベルの英語で書けるかを「実演」しました。

生徒たちは「おぉ!」などと声をあげていましたが、どう
も面白そうやなという表情をしていました。

たとえば「球場では閑古鳥が鳴いていた」を「球場では
ほとんど人がいなかった」に加工したとします。

ところがThere were few people at the stadium.とすべきと
ころを、there is構文の使い方やfewの使い方を間違えて
いるようでは意味がありません。

日本語の加工は日本語力が必要で、いろんな加工パターン
に慣れていってもらえればいいと思うんです。

でもせっかく加工したのに肝心の文法ミスをしていては
意味がないですからね。

『ユメブン』は英文法ベースの英作文の基礎トレ、そして
授業では日本語の加工という形のダブルアクセスで英作文
の勉強をしていこうと話しかけました。

彼らと一緒に英作文を楽しみます。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
夏ぐらいから『ユメタン①』に入ります。
そこで一気に語彙力を伸ばします。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: ユメタン  

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先輩のフェイスブックより

Posted on: 2017年4月16日(日) 23:03

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先日、大学時代の先輩(ベース担当)のフェイスブックに
書かれたことです。ちなみに木村はギター担当でした。

その先輩の奥さまはNHKのラジオ講座を聴きながら英語を
勉強されているそうです。

で、「中学校の英文法をちゃんと復習したい」ということで
書店さんに行き、「これがええ。」と言いながら選んだ本が
後輩の木村の本だったと書かれていました。

先輩が勧めたのではなく、ご自分で選ばれてきたそうです。

奥さま曰く「中学校の時に、こんな本があったら」と。

こういうのは本当に嬉しいものです。

C先輩、ありがとうございました。いつも以上に元気が出た
木村です。また三宮でお酒を飲みましょう!

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
問題を解くだけではなく、それぞれの英文を音読して
理解したら、日本語から英語に直せるかをチェック
してみましょう。文法を理解しても使えないと悲しい。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: ユメタン  

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大分

Posted on: 2017年2月22日(水) 11:22

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ここのところ何故か大分県の学校から「生徒たちに会いに
来てほしい」というご依頼を頂いています。

先週と今週、続けて2校から頂きました。

大分は岩田高校さんに行ったことがあるなぁ。

『ユメタン』を使ってくれている生徒たちに著者として
話をするのは望外の喜びです。喜んで参ります。

と言っても僕も授業があるので、授業のない日ということ
になりますし、野球の試合のある日も行けません。

ご縁があって生徒さんたちに「こうやって勉強してくれれ
ば普通は成績が上がるよ」を話せることを願っています。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
大分といえば小倉で乗り換えてソニックに乗るんですね。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: ユメタン  

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英語の知識の増やし方(保存版)

Posted on: 2017年2月20日(月) 6:17

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昨日も書きましたが、いくらたくさん読んでいたって英語を
得意にしたければ知識を増やすことが肝要となります。

英語の教員の場合、陥りがちなのは「自分は多読で伸ばした」
というミスを犯しがちだということですね。

生徒たちの場合、英語ばかりやっていればいいわけではなく、
むしろ文系の生徒の場合、合否の鍵を握る中心は地歴公民だし、
理系の場合には理科がそれにあたります。

社会や理科の屋台骨となるのが英数国なのです。

毎日相当な時間をReading English Sentencesに割くことなど
特に高校生に関してはできないと思うのです。

その点で英単語集や現代用語辞典、古文単語集などは便利で、
「最低限覚えておいたほうがいいもの」の宝庫です。

ただ、機械的に覚えると定着しませんので、覚え方の基本を
書いておきます。基本の「き」しか書きませんけれども。

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他の本でもいいのですが、せっかくなので『ユメタンJr.』を
使いますね。以下は『ユメタンJr.』からの抜粋です。

まずは次の英文を発音してください。

・I’m getting psyched up.
・The bricks in the walls are crumbling.
・Can you find a marker for us?
・I think we should have a longer recess.

発音できない単語があったら辞書で調べてみてください。

発音記号では正しい発音がわからないので、電子辞書の方を
お勧めします。

面倒くさくないですか。もちろん大事なプロセスなんですが。

CDが付いていればそれをかければいいですよね。

オッケー。これで発音は正しくできました。

正しい発音が自分でできるからリスニングができるようになる
わけでして、自分で正しく発音もできないのにリスニングなど
できる道理がありませんわな。常識で考えればわかります。

では次。上の英文の意味を言ってみてください。

lasa-ru

言えましたか?言えないものがあればどうして言えなかった
のかを自分で分析しなければいけません。

知らない単語をスルーしていては、いつまで経っても知識が
増えません。したがっていくら読んでも読めるようにはなり
ません。これも常識的に理解してもらえますね。

日本語を書いておきます。

・やる気が出てきたぞ。
・その壁のレンガ、崩れかけてるよね。
・サインペンを見つけてきてくれる?
・休み時間はもっと長いほうがいいと思うんだ。

<get psyched up>は「やる気が出る」という意味です。

brick(レンガ)、crumble(砕ける、崩れる)、marker
(サインペン、マジック;標識、しおり、採点者など)、
recess(休み時間)なども知っておきたい単語です。

crumbleやmarkerなどはたくさん意味があります。

だから辞書を調べて「どれだろう」と考えることは非常に
重要なプロセスです。できれば知らないのであれば辞書を
ひく習慣を身に付けたいものです。

でも単語集を利用するのも悪くはありません。単語集だけ
では駄目ですよ。中学生や高校生のように忙しい時期は
両方をうまく併用すれば便利ではないかと思います。

このプロセスを繰り返せば語彙や表現は豊かになっていき
ますが、残念ながら我々はすぐに忘れてしまいます。

使わなければ。

ですので、最後のプロセスを必ずやりましょう。

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最後に次の日本語を英語に直してください。ただし、詰まり
ながらでないと直せないようだとまた忘れてしまいます。

「犬」と言われれば即座にdogと直せますよね。

それぐらいの速度になるまで、何度も反復し、クイックレス
ポンスができるようにしてみましょう。

では次の日本語を英語に直してください。

・やる気が出てきたぞぉ!
・その壁のレンガ、崩れかけてるよね。
・サインペンを見つけてきてくれる?
・休み時間はもっと長い方がいいと思うんだ。

さぁ、できましたか。一度読んだ英文ですから簡単にでき
ますよね・・・って、意外とできないでしょ?

できても詰まりながらでは駄目ですよ。

「えーっと」なんて言いながらでは駄目です。

そのレベルで勉強を終えてしまうと忘れやすいからです。

スムーズに直せるようになったら、それを使って何らかの
英語を話してみましょうか。

たとえば

The bricks in the walls are crumbling.  They’re dangerous!
We should pay attention while walking by them.
(壁のレンガが崩れかけてる。危ないなぁ。近くを
歩くときは気を付けたほうがいいね。)

I think the recess at this school is very short.  We should
have a longer recess to relax.
(思うんだけど、この学校の休み時間ってすごく短いよね。
リラックスしようと思ったらもっと長くするべきだよ。)

こんな感じです。

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知識がないのに外国語を話そうなんて無理です。

絶対に話せません。知識を増やすべきです。

読んで出てきたものを使えばいいのですが、単語集の表現を
こうして使いながら増やしていけばいいのです。

最初に書きましたが、必ずCDが付いているものを選びます。
『ユメタン』を使ってくれれば嬉しいですが、それ以外でも
いい本はたくさんあります。

ダウンロード式のは避けたほうがいいと思います。

まとめ
①CDを利用して単語や英文の発音ができるようにする。
②単語や英文を日本語に直し、知識レベルの分析をする。
③何度も読みながら意味が言えるようにする。
④日本語を英語に戻してみる。最初はゆっくりでいいよ。
⑤詰まらないようになるまで反復し、一瞬で言えるようにする。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
『ユメタンJr.』は身の回りの単語や表現ばかりの本です。
小学生や中学生だけでなく、大人の方々にもご愛用頂いて
いるそうで、著者としては嬉しく思っています。

 


kimutatsu

確実な英語力を身につける

Posted on: 2017年2月19日(日) 0:04

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うちの生徒たちの『ユメタン⓪』ライフも終焉を迎えようと
しています。中1の二学期から始まった週1回のテストも
あと数回で終わりになります。

1周目:単語の発音と意味が言えるようにしよう。
2周目:覚えた単語を含んだ英文を訳せるようにしよう。
3周目:英語→日本語にした文を、今度は英作できるようにしよう。

ということで、帯活動をやりながらずっと取り組んできたの
ですけれども、3周目ももうすぐ終わります。

中3になって最初の1か月か2か月で終わるはずです。

それが終わったら『ユメタン①』に移ります。

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急いでもしょうがないので、着実にやっていきます。それと
単語集だけでは短文しか読めないことになりますので、それ
相応のレベルの文章をたくさん読んでもらいます。

そしてその中に出てきた単語や表現をたくさん覚えてもらい
ます。覚えなければ読む力も書く力も伸びませんから。

読む力もない生徒が聞く力を伸ばすことなどできません。

書く力が上がれば話す力も伸びていきます。

だいたい中3の終わりぐらいには全員が英検2級ぐらいは
取得してくれるはずですし、高1では準1級程度が取れる
ようにしてあげようと思っています。

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TOEICで言えば、高1で700点以上は取れると思います。

高2では実際にTOEICを受ける子が出てくると思いますが、
だいたい800~900点ぐらいは取れるようにしてあげます。

大切なことは公式問題集をしっかりやることではなくって、
本当に確実な英語力を身に付けることです。

そういう力を多くの子どもたちに身に付けさせてあげます。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
一般の人向けにもセミナーをしてほしいというメールを
頂きました。そうですね。書店さんや業者と相談します。

 


kimutatsu

丸美屋さん

Posted on: 2016年12月28日(水) 4:10

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いやぁ、丸美屋さん、ええ仕事しはるなぁ。

『ユメタン』の購入特典として、ふりかけが付いてきます。

あるいはふりかけの購入特典として、『ユメタン』が付いてきます。

いや、どちらも嘘です。

丸美屋さんのふりかけ、これからも愛用しよう。

もしかしたら英語力が伸びるかもしれんし。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
精神のカタルシスを図っていますが、太ってきました。

 


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