先日訪問した日大高校・中学校の鈴木先生です。イケメンで歌もうまいのだ。
うーむ、天よ、二物を与えること勿れ。
日大高校では『ユメタン』を一所懸命に頑張ってくれていて、水口先生に生徒
たちの答案を見せてもらいました。教科書の単語テストと『ユメタン』のテスト。
先生はテストメーカーを使わず、ご自分でテストを作っておられるのです。
生徒たちは非常によく頑張っていて、感心しました。
自分の書いた本を使って勉強してくれて、さらにその軌跡を見せていただける。
これって5年前には想像もしなかったことですが、嬉しいもんです。
嬉しいといえば・・・
数日前、これまた『ユメタン①』を使ってくださっている宮崎の公立高の女性の
先生から、夜遅くに電話がありました。気分よく酔っていらっしゃった。
ちょっと!嬉しくって嬉しくって!ホント先生!聞いてよ!
なになに?どした?
それが『ユメタン』のテストを始めたときは合格者が少なくて、それでも頑張って
追試をしながらここまでこられたということ。
最初はクラスの合格者が数名なんてこともあって、へこんだこともあるそうです。
先生!今日ナント!クラスのうち30名以上が合格したんよ!ほとんど合格よ!
ほぉ、そりゃ凄い。
なんか嬉しくて嬉しくてさぁ!電話じゃ伝わらん、この気持ち!わかる?先生?
うん、かなり嬉しいんだってことは痛いほどわかる(^-^)
いや、伝わっとらん!今まではほとんど不合格だったのよ!ところが今日!!
ほとんど合格したんよ!生徒たちにね、「あんたらホントこの本、ユメを叶える!
だわ!がんばんなさい!」って言うたよ!アタシは嬉しいのよ!わかる?
俺になんかできることあるか?
じゃあさ!自筆の手紙を生徒たちに書いてあげてよ。そこに「全員満点で合格
したら、宮崎まで行って、単語テストを俺が直接してやる」って書いて!
わかった。じゃあ週明けに送るわ!
お互いにお礼を言い合いながら電話を切りました。
そしてこのブログを書く前に手紙を便箋にしたためたところ。明日投函します。
生徒たちには「○○先生の指導に従って、夢を叶えよう!」と書きました。
もちろん「全員が一発で満点で合格したら、宮崎に遊びに行くぜ!」とも。
日大高校の先生方といい、この先生といい、こういった前向きに頑張っておられ
る方々との付き合いこそが、自分のパワー源になります。
俺も頑張るぜ。もうすぐ『ユメタン』ゼロが完成します。来月には書店さんに・・・
(追記)来週は一緒に本を書くアメリカ人の教授にお会いするために
上京します。それもまた楽しみなのです。