KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

日別アーカイブ: 2010年2月10日

kimutatsu

最後まで続けられるかどうか

Posted on: 2010年2月10日(水) 19:32

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鹿児島の先生からメールが来まして、「浪人していた『ユメタン』一期生の一人が
九州大に合格しました」ということでした。おめでとうございます。

ご連絡ありがとうございます!

本人からではなく先生からのメールですが「めっちゃ嬉しいです!ありがとうござ
いましたぁ!」と文章が踊っていました。いい先生なんやなぁ。

ご本人の画像も付けられていました。

医学部に合格したからといって安心するのではなく、これからも精進していただき
医療現場で活躍してほしいなと思っております。合格おめでとう!

それと『ユメタン』をボロボロになるまで使いこんでくれてありがとう!

 

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おかげさまで『ユメ勉』が好評らしいのですが、好評なのは『ユメ勉』だけではなく
この本の巻末にご紹介申し上げた50冊の問題集も売れ始めたそうです。

そういうのを聞くと嬉しいものですね。

僕が高校生の時はとにかく問題集を買っては積んでおき、あまりやりこまないで、
その本や先生の批判ばかりしている、典型的な「ダメ受験生」でした。

どんな本であっても潰せば結果はついてくるものです。

『ユメ勉』に載っている勉強法でやってくれれば、確かにキツイのはキツイけれど
だいたい高2の終わりぐらいまでで、受験レベルはだいたい終わると思います。
(中高一貫校であれば、です。)

よく「どれを使って勉強するか」が問題になりますが、大事なことは誰かが勧めて
いる本を鵜呑みにするのではなく、自分で見てみることです。

そしてそれが良い本かどうかを見分けるコツは1つしかありません。

 

最後まで続けられるかどうか。

 

ただその1点です。例えば単語集だとCD付きでないと効果は半減します。しかし
CDが付いているのであれば、(『ユメタン』を使ってくれたら嬉しいが)『ユメタン』
以外であってもそれなりの結果はついてくるものだと思っています。

後は頭の中に英語のストックを作り、それをOUTPUTの段階まで持っていくこと。
そうすると『Next Stage』みたいな一問一答問題集だけでも英作文力がつく。

最後まで本一冊を潰しに潰してみてください。

詳細は『ユメ勉』に書きました。僕の今の生徒たちは中3になったら、英文解釈の
問題集を何か1冊まるまる暗唱させようと思っています。

まだ基礎段階ですからね。その程度のことはさせようと思っております。

 

(追記)2月になってまだ10日しか経っていないのに、『ユメタン』を
     採用してくださった学校が12校もあるそうです。感謝感激です。
     どんどん覚えて、読解力だけでなく、リスニング力や英作文力まで
     アップさせましょう! 楽しく覚えていきましょう!

 

 


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