伊江島が美しい。来年はここで合宿をやることになりましてな。
超がつくほど楽しみなのじゃあ!
それはともかく。
我々教員はいい授業をするのに越したことはないのです。
しかしどんなにいい授業をしても生徒たちが主体的に勉強を
しようとしなければ、あまり数字を伸ばしてやることなんて
できっこないのです。生徒たちのアクティブラーニングを刺激
する授業こそがいい授業と言えるのです。
今日の生徒との会話。
生徒:このlook likeナントカっていう表現とlookの後ろに単語が
続くのってどう違うんですか?
木村:知らんがな。辞書に聞くか、英語ができる友達に聞けよ。
生徒:わかりましたぁ!(笑顔)
しばらくして・・・
木村:さっきのあれ、わかったんか?
生徒:はい、わかりました。あれは・・・(以下省略)
こういうスタイルのほうが少なくとも僕には向いてるんです。
親切を売りにしている学校が多いように思うのですが、親切すぎ
ると自分で解決しようとする力が伸びないと思うんですけどねぇ。
自分で調べりゃわかることを質問してきたら「自分で調べろ」と言
うことも教育だと思っていますし、そこで膝を交えて教えることは
場合によっては伸びない子どもを育てていることになるのかも
しれないよなぁと、僕は思っています。
今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
えらい寒くなりましたね。風邪などお召しになりませぬよう。