中1から英語の勉強をしてきて、73回生の生徒たちは僕が
いままで教えた中では一番英語のできる学年になりました。
でも残念ながら、中1~2でさぼってしまった子や『5ス
テージ英文法完成』を(提出はしていたかもしれないけど)
いい加減にやっていた子や解答を単に写して提出していた
子たちは、英語の点数が低くて悩んでいます。
まぁ、自業自得です。
英語はすぐには伸びません。数学や国語もそうです。
外国語がいきなりできるようになったらびっくりします。
それはおそらくフランス語や中国語も同じでしょう。
本を読んだり聞いたりしているうちに知らない言葉があった
ら1つずつ覚えていくとか、書いたり話したりしながら覚え
ていくとか、けっこうな努力が要ります。
1つずつインプットしていくことが大切です。ものすごく地
道な努力が必要となります。
だからさぼっていた子は、今から全力でやるとして、数字に
なって表れるのは高2ぐらいかなぁとは思っています。
今から全力でやるとして、です。
保護者面談が終わったら今度は生徒の個人面談です。
今のままだといくら灘校生と言えども難関大は厳しい生徒に
関しては、それを伝えるつもりでおります。
ただし「今から全力でやれば」なんとか間に合うかな?とい
うことも伝えるつもりです。
自分の人生ですから、さぼりたい人はさぼればいい。
ただし、自由度の低い人生になるかもしれないね。
努力している生徒たちには、木村の言うことをちゃんと聞い
ていたのに伸びなかったなんてことのないように、これから
も正しく導いてあげようと思っております。
今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
プロの言うことを聞きもしないで「伸びない」なんて
言われたくないですよね。気持ちはわかるんですけど
楽な方法なんてないし、あっても伸びませんわ。