生徒への講演をする際によく、自分はどういう経緯で英語の
教員になったのかという話をさせていただくんです。
営業マンをやっていた頃、そういえば中学生の頃から物書き
になりたいと思っていたなぁとか、教員になりたかったんだ
よなぁとか思ったものです。
実際に教員になったとき、あるいは初めて本を出したときは
本当に嬉しくてね。教員になったときは母がえらい喜んで
くれたものです。
本を出したときは夢がかなったなぁと思ったものです。
が、今の自分は当時憧れた教師になれているのかなと思うこ
とがあります。こういう教師になりたかったのかなぁと。
ドラえもんに頼んでタイムマシンに乗せてもらえることがあ
ったなら、当時の自分に会いに行き、現在の自分の姿を見せ、
こういう教師になりたいかと聞いてみたいです。
諸々考えながら、切に生きます。
今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
いよいよ明後日から三学期が始まります。