株価がものすごいことになっていますね。僕は株をやっていないのですが(というか、経済を勉強するために始めたほうがいいよと20歳代から言われているので)いくつかの企業の動向を実はずっと見ているのです。
が、どの企業もめちゃくちゃ落ちました。
確かに新型コロナウィルス、気をつけたほうがいいと思います。でも手洗いの習慣がある日本と、それが無い欧米とではかなり違います。
アメリカでもヨーロッパでも、どんなレストランに行ってもおしぼりは出てこないですし、握手をしたあとに手洗いするとか、外出から帰ったら子どもに手洗いとうがいをするように言うとか、つまり日本で普通に行われている衛生上の習慣や慣習がないんです。
それに日本の場合、医療サービスが充実しています。
アメリカには保険制度がありません。家族がひとりでも大きい病気(癌など)にかかると、家計が火の車どころか破産すると言われています。
ヨーロッパ各国でもほとんど似たようなものです。ドイツは日本に近いと思いますが、なのでドイツは死者数がかなり少ないと思うんです。
イギリスは消費税が高いぶん、医療は無料です。
しかし公共の医者にかかるのに何か月も待たないといけないので、薬局が医師の代わりを務めるという意味では医療サービスへのアクセスはあまり良くありません。
日本ほど医療サービスへのアクセスが容易な国はないんじゃないでしょうか。
というかむしろ行き過ぎている感もあるけど。すぐ医者に行く。僕もそうやけど。
手洗いやうがいを習慣的に行い、睡眠不足に気をつけていれば、歴史的に多くの人がお亡くなりになったコレラやペストなどに比べると、それほど殺人ウィルスではないと思うんです。
マスクを高額で買うぐらいならしっかりと石鹸で手を洗うことです。
アルコール消毒液がないなら余計にそうです。
むしろ、人がまったく動いていない社会が気になります。
新型インフルのときは人が動いていましたし、リーマンショックのときにはむしろ多くの人が動いていました。人が動いていたので、お金も動きました。
今は人が動いていないので、株価はさらに落ちそうです。
日銀が買い支えをして、我々の年金を溶かしてしまうのは得策ではないと思いますね。
むしろ政府が新型コロナウィルスの特性をしっかり国民に理解させることが大事なのではないかと思っています。全力を尽くします!と安倍さんは仰いますが、そんなの当たり前です。
不自然な自粛傾向が続いているように思えてなりません。
休校にしてから、変になりました。
学校を止めたことで、なんかまずいぞという空気が生まれ、3月1日までと2日以降では新型コロナウィルスに関する動向はほとんど変わっていないのに、人が止まってしまい、したがって経済が完全にストップしています。
これを是正しないとオリンピックどころではないのではないかと思います。
普通の社会に戻さないと。
ブログにおいで頂き、ありがとうございます。
今日から沖縄の学校は全て授業再開です。
いいことだと思います。