紀伊國屋書店梅田本店さんに行くと万引きできません。
上から僕が睨んでいるからです。
というのは冗談ですが(って、万引きするなよ!)。
写真のような形で、巨大な僕の写真が棚の上から見下ろしています。
なんだかありがたいというか…御祭神のように。
西大和学園時代も灘校でも、生徒たちには多くの本を紹介してきました。
灘校では生徒たちにコラム付きで毎月1冊か2冊ずつ推薦してきました。
そのリストを梅田本店の書店員さんにお見せしたことがあります。
そしたら僕が勧めた本の本棚をレジ前に作ってくださったりもしました。
英語力を伸ばすために、いろんな大切な要素があります。
その中でも「第2言語は母国語の力を越えない」ことを意識することが大事です。
日本語で読むことができないのに、英語で読むことなどできません。
多くの日本人が勉強不足と報じられました。大人も子どもも。
それはやはり多くの書店員さんが「本が売れない」と仰ることに関係があるはずです。
これからもいろんな形で本を、そして書店さんを、応援していきたい。
書店さんに人が足を運ぶ取り組みも含め、関わっていきます。
ご一緒くださる書店さんが増えればいいなと願っております。
ブログにおいで頂き、ありがとうございました。
教え子の田野瀬太道くんの残念なニュースが飛び込んできました。
またそれについては書こうと思います。