通訳の柴原さんと、そしてラ・サールの丸山くんと、英作文の本を出させてもらいました。
柴原さんとは三省堂から『英作文、対談ならわかりやすいかなと思いまして』。
丸山くんとはアルクから『夢をかなえる英作文 新ユメサク』。
それぞれ英作文の苦手な人に使ってほしい本です。
英作文ってどうすれば得点源になりますかとよく尋ねられます。
リーディングなどに比べて、得点源になりやすいと思うんですね。
だからこそそういう質問をする方が多いのだと思うのです。
大切な要素として
① 語彙力がある程度はある
② 英文法の知識がある程度はある
③ 基本的な英語の構造を知っている
④ 日本語の表現力が高い
ということではないかと思っています。
一番難しいのが④でしょうね。
英語の先生であっても、④に問題があり、英作文の苦手な人がおられます。
ベテランの英語の先生であってもです。
英語はできるんだけど、日本語の表現力が低いと和文英訳は難しいはずです。
アルクのホームページで連載をさせていただいています。
今回は英作文について書きました。よかったらどうぞお読みください。
こちらです。
ブログにおいで頂き、ありがとうございました。
かく言う僕も若い頃は英作文の指導が本当に下手でした。