作成者別アーカイブ: kimutatsu

kimutatsu について

kimutatsu / kimutatsu23748

kimutatsu

お辞儀

Posted on: 2013年12月29日(日) 12:21

TK162

プライベート用のフェイスブックにも書いたけど、ブログにも書かせて
頂きます。似たようなメールを何通か頂いたので。

大分、熊本、博多でセミナーを行った後、お礼のメールを頂きました。

ある先生曰く「初めてセミナーに参加しましたが、あんなにも長い時間、
あんなにも深々とお辞儀をする講師ははじめてでした。」と。

無料セミナーとは言え、交通費や宿泊費を払って、時間を割いておい
で下さることを思えば、お一人お一人に礼を尽くして、超がつくほど役
に立ち、超がつくほど楽しいセミナーにするのは、講師として当たり前
のことやと思っています

本来であれば、会場に座っていらっしゃる先生方お一人ずつ回って
ありがとうございますと言うべきところですが、それはできないですので、
そのぶん出来る限りの気持ちを込めて、セミナーの最初と最後にしっ
かりと頭を下げさせて頂くことにしています。

いつも言っていることですが、僕は全く偉くありません。

他の先生方と同様に、いい授業ができずに悩むこともよくあります。

それでもセミナーで講師を依頼されることが年間に50回ほどあります。

その際には決してエラそうではなく、上から話すのでもなく、自分の下手
な部分をご紹介して、それでも自分はそれをこういうふうに克服しようと
していますという観点でお話をさせていただくようにしています。

こうすれば上手くいきますよ!なんて言い方は絶対にしません。

それと忙しい中を交通費や宿泊費を使ってでも参加してくださる先生が
たくさんいらっしゃいます。

年明けに北海道でセミナーをやりますが、なんと北海道に九州や関西、
千葉や東京などから参加される先生方がいらっしゃるそうです。

講師としてできることは、そういった先生方の期待を裏切らないことです。
そして集まった先生方に対するリスペクトだと考えています。

なので最初と最後はペコリと頭を下げて終わりではなく、できる限りの
感謝の気持ちをこめて、頭を下げさせて頂くことにしています。

最初はいつまで経っても頭を上げない講師にびっくりされる先生方も
いらっしゃるかもしれませんが、そういうわけなのです。

お礼状を下さった先生方、本当にありがとうございました。
こちらこそ感謝申し上げます。

 

今日もブログにおいで頂きまして、ありがとうございました。
九州でチームキムタツへの加入者が激増しました。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

対談

Posted on: 2013年12月29日(日) 12:04

tatsu&tetsu5

安河内哲ちゃんと対談しました。詳細は『蛍雪時代』4月号と5月号に
掲載されるので書けません。かなり有意義な時間となりました。

東京の恵比寿のスタジオに集合したのが昼の12時ちょうど。

先に到着した僕は昼飯を食いに外に出ました。帰ってきたら丁度彼も
到着したところで「大将はどこ~?」と叫びながら入ってきました。

「俺ここや!」と僕。固く握手をした後で、スタイリストさんの言うがまま
着替えて、いよいよ撮影と対談が始まりました。

終わってスタジオを出たのが18時ぐらいですから、ものすごく長い間
彼と話していたことになります。しかし長かったなぁ。

tatsu&tetsu6

特に盛り上がったのが「正しい音読の仕方」についての話。英語の
学習って何か流行り廃りがありましてね。

例えば、以前流行した言葉に「ネクサス」ってのがあります。

今ではあまり使われなくなりました。少なくとも僕の周囲で使ってる
英語の先生は誰もいません。

それから「ディスコースマーカー」という言葉も。

ディスコースマーカーを意識して読め!とかね。

でもそれを意識できる人ってけっこうな英語力がすでにある人なん
だよねと二人で盛り上がりました。

結局のところ英語を日本語を介在させないで、普通に喋ったり聞い
たりできるようにならないと、英語ができるとは言わへんのよねぇ・・・

で、そのために今では音読が有効だってことで盛り上がってはいるし
僕も安河内さんも音読の効用についてあちこちで講演や授業をしてる。

それで音読がやっと盛り上がってきたのがこの数年なんですよ。

でも実は音読の作法というか仕様というか、そういうのをわからずに
音読をしている人や先生が多いんじゃないかって話で盛り上がった。

tatsu&tetsu4

ここまで音読の効用について広めてきた二人だからこそ、今からは
間違った音読を続けるのは止めようって言い始めないとまずいよね
という話になりました。

この話はさすがに『蛍雪時代』には載らないだろうから書くけど。

年明けに「正しい音読の方法」について、しばらく書こうと思います。

あるいはチームキムタツのメーリングリスト上で発行してるメルマガ
に連載しようかなと考えています。

どちらにしても、安河内さんとは意見が本当に合う。

この年齢であんな素敵な友達ができて、嬉しいなと思っています。
お互いに切磋琢磨しながら、いい関係を築ければと思っています。

彼はここからは英語の小説しか書かないと明言していますが、まぁ
そう言わずに日本人がもっと英語ができるよう導いてくれることを、
心から期待しています。

そして僕も微力ながら、日本人が英語をもっと話せるためのムーブ
メントに貢献できればいいなと考えています。

 

今日もブログにおいで頂きまして、ありがとうございます。
この対談を企画してくれた旺文社さんに感謝しています。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

褒め上手

Posted on: 2013年12月26日(木) 2:30

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

日付が変わったから昨日の話になるけど、昨日はとても良い日に
なった。いや、ほんまになかなかこんな日もない。

そもそも僕はほとんど悩まない性質で、沖縄の人たちの「なんくる
ないさ」を地で行く人間なんやけどさ。

悪口を言われても「まぁ、言われるほうが上やしなぁ」なんて感じで。

以前はA型の特性とも言うべき「気にしい」やったんやけど、ある時
から性格を変えようとしたら、ほんまに変わってしもた。

それから運も強くなって、今に至るって感じですねん。

ほとんど悩まない人間にとって、ほぼ毎日が気分のいい日になる。
でも昨日はその中でも気分のよさはトップレベルになった。

で、昨日は柴原先生と電話で話し、加藤先生と電話で話したあとに
石崎君と電話で話して今日の夜に会うことになった。

急に会えることになって、こっちは向こうの予定を変えてしまったん
やないかと少し心配したけど、えらい喜んでくれた。

柴原先生は僕と会うことを彼のフェイスブックで「クリスマスプレゼン
ト」と表現してくれた。彼は本当に人を喜ばせるのが上手い。

かくありたい。

おかげで超気分がいい。

夜は夜で札幌の今井康人先生とけっこうな長電話。

大笑いしながら電話を切った。今井先生もほんとによく頑張るなぁ。
こういう頑張ってる人と話をすると刺激を貰えて力が出るわ。

ちなみに今井先生も僕のことを褒めるのが上手い。柴原先生と今
井先生というお二人の褒め上手のおかげで気分がいい。

お二人のほうがよっぽど人間ができてるし、よっぽど英語がおでき
になるのにね。本当にありがとうございます。

さて、2時半を過ぎたのでそろそろ寝るか!

 

kimutatsu0055

今日は昼から東京の恵比寿のスタジオで哲也&達哉の対談があ
るので、けっこう早い時間に起きないとあかん。

先月も哲ちゃんと会って飲みながら話をしたけど、お互いに酔って
たからイマイチ覚えてないなぁ。

明日はしっかり話をしよう。

ちなみに明日の5時間もの対談は、おそらく短くなって来年の春の
『蛍雪時代』に掲載されるので、よかったら見てください。

ではおやすみなさい。

 

今日もブログにおいでくださってありがとうございました。
2時半なのに眠くないのはどうしてなんやろう。
とりあえず3時間だけ布団の中で過ごそう。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

なんだかんだで博多は熱い!

Posted on: 2013年12月25日(水) 14:26

hakata2

熊本から博多に移動してセミナーを行いました。カシオ主催の電子
辞書セミナーでしたが、なんと!130名強の先生方がご出席に。

これで大分→熊本→博多で合計300名の先生方とお逢いしたことに
なります。九州はいつも驚異的にたくさんの方々がいらっしゃいます。

ありがとうございました。

休憩時間を含めて4時間のセミナー。

途中で『はじめての英文速読』の一節を全員で暗唱したり、東大の
大意要約を使って授業を受けていただいたりしました。

hakata1

写真を見て頂ければわかりますが、皆さん笑顔で帰っていかれまし
た。出席カードのコメントも全て嬉しいものばかりでした。

懇親会の写真はとうてい出せませんが、これまたもうアカンやろう?
っていうぐらい盛り上がりました。

初めて参加しました!という先生方も喜んでくださいました。

そういえば先日の私学教育振興会主催のセミナーのアンケート結果
も遠藤さんから送られてきました。

去年は5段階で、4.96だったそうですが、今年も4.96。

ただ去年は4.958だったのですが、今年は4.961だったそうです。
遠藤さん曰く、「記録更新です」と。

今年は安河内哲ちゃんや大分の麻生さんなどの凄い人たちがおら
れたので、プレッシャーやったのですが、ほっとしました。

何にしても九州は本当に温かい人たちばかりです。

今年もなんだかんだで九州に一番足を運びました。

今年1年を思い返してみれば・・・

1月の山形に始まり、九州ツアーで終わりましたが、今年は北海道
から沖縄まで、アルク矢部君と一緒に全国をまわりました。

北海道、東北、関東、北陸、中国、四国、九州、沖縄・・・

ちょっとずつでも英語が使えるような指導が日本中の学校で行われ
ればいいなと願っています。

来年も明るく楽しく元気よく、頑張っていきましょうね!

 

今日もブログを覗いて頂き、ありがとうございました。
明日はその安河内哲ちゃんと対談をします。
5時間もスタジオで対談するなら、それを本にしたいなぁ。
夜は柴原智幸先生や石﨑陽一先生と忘年会です。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

切磋琢磨

Posted on: 2013年12月25日(水) 0:25

TK139

チームキムタツを結成したのが7年ほど前で、最初は12名やったな。
使える英語力を涵養する授業したいけど、どないしたらええんや??
っていうところからスタートして、何とか続けてきた。

アルクの嵯峨さんとベネッセの山田君が大々的に協力してくれて、
そのおかげで1年に50人ずつ増えていった。

それが最初の3年ほど。

4年ほど前からはアルクやベネッセ、最近ではカシオのセミナーで
講師をする機会が増えて、毎年500人ずつ増えていった。

現在は2310名。

札幌、関東、関西、九州、沖縄ではそういった業者の方々の協力
がなくても勉強会ができるようになった。

たとえば年明けの1/11には東京で勉強会を行う。

NHKラジオで活躍されてる柴原智幸先生もチームキムタツの仲間
なので、新年対談をすることになった。

メーリングリストで勉強会をしようと呼びかけたら80名が集まった。
懇親会も50名が参加。

関東の先生方だけじゃなく、関西や九州からも参加するらしい。

MLでしか告知していないのに80名も集まるって凄くない?

アルクやベネッセ、三省堂など、たくさんの業者の方々も参加する
けれども、それはTKのメンバーとして参加する。
だから一緒に勉強してもらう。

受け付けも勉強会の司会も懇親会の幹事も全て教員がやる。

このムーブメントはもう止まらない。

大事なのは数が増えることじゃなく、ちゃんと情報交換して生徒たち
に良い授業を提供しようとそれぞれが努力すること。

日本人は勤勉やから、ちゃんとやればもっと英語が話せるようにな
ると確信してる。英語を習得するのは簡単じゃないけど、正しいトレ
ーニングを重ねることで、誰でも話せるようになるよ。

多くの先生方による勉強会が多くの生徒たちを育てることにつながり、
それによって将来の日本の展望が開けるのであれば素敵なことや。

2310人の先生方の努力に期待したい。

 

今日もブログにおいで頂き、感謝しております。
クリスマスですが、特に何をするわけでもなく、
年賀状の印刷と、English Journalの原稿書きと
蛍雪時代の原稿書きとを頑張ります。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

火の国熊本!

Posted on: 2013年12月24日(火) 17:06

kumamon

大分から熊本に移動しました。カシオの長田さんが運転する車の中は
まるで女子高生なみの盛り上がりでした。矢部君と木村は子どもだ。

長田さん、すみませんでした。が、面白かったでしょ?笑

熊本といえばくまモンですが、ほんま熊本じゅうにあるんですね。
駅の売店なんかはもうびっくりするぐらい、くまモンだらけでした。

で、くまモンのメモ帳とかボールペンとかいっぱい買いました。

なんかやられた感があるなぁ。

熊本では単独でセミナーを行いました。電子辞書を使ってリーディングの
授業をどう効果的に行うのかという内容のセミナーでした。

EX-wordの中にはブリタニカ百科事典が搭載されていますが、たとえば
英文中にはたくさんの人名が出てきます。

今回扱った文章ではフロイトやマーガレット・リード、ルース・ベネディクト
が登場しました。

先生方がそういった人たちについて語れるのであればいいのかもしれま
せんけれども、生徒たちに調べる時間を与えることって重要です。

それにリードやベネディクトは文化人類学者ですが、それでは文化人類
学ってどういう学問なのって聞いても知らない人がたくさんいます。

紙の辞書を使うのであれば、授業中に英和2冊、和英1冊、英英2冊およ
びブリタニカ全冊がないと、充実した授業ができません。

なので以前は僕も紙の辞書をよく使っていたのですが、今は電子辞書を
使って授業をしています。

TK170

ちなみに熊本に着くと、鹿児島の今吉先生が参加されていましたので
さっそく記念写真を撮影。

夜までみんなでワイワイ言いながら盛り上がりました。

この時点できっと2キロは増えてるな、俺な。

でも楽しかったからいいか。正月過ぎたらまた徹底的に体を鍛えよう。
ボディービルやって、その写真をアップするほど変態ではないけれども
せっかく夏にウエスト70を切ったのが嘘のような体になってるのです。

なので写真はアップしないが、ダイエットの様子はブログにアップしよう。

それはそれとして・・・

熊本もかなり多くの先生方が参加されていました。感謝しています。
約4時間のセミナーでしたが、先生方、ほんとにお疲れ様でした。

大分、そして熊本でおよそ170名ほどの先生方とお逢いしました。
クリスマスと年の瀬でお忙しい中、本当に嬉しかったです。

ありがとうございました!来年もまた宜しくお願いいたします。

 

今日もブログを覗いてくださってありがとうございました。
辛子れんこんと馬刺しを食べました。最高でした!
あとスザンヌのお母さんがやってるっていうバーにも
行きました。えらい流行ってました。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

石黒先生とご一緒して

Posted on: 2013年12月24日(火) 16:35

ishiguro

大分では石黒先生とご一緒でした。石黒先生とセミナーをするのは
これが3回目か4回目だと思います。

石黒先生にはじめてお会いしたのも大分でした。

石黒先生とのお付き合いもディープになりました。感謝しています。
体調を崩されて、今年から短大に移られましたが、石黒先生、短大
でもユメタンを使って学生さんたちを鍛えておられるのです。

クイックレスポンスできないとダメだろうが!と言いながら。

こういう熱い先生が何歳になっても頑張っておられるのです。
何歳かというと・・・pensionを貰える年齢になったとのことでした(笑)。

若い我々はもっと頑張らないとダメですね。

今の自分がベストだなんて思わずにどんどん変わっていかないと。

TK169
(懇親会も大盛り上がり)

やっと僕のことを「師匠」と呼ぶのを止めてくれた石黒先生ですけれど、
何かあると僕に連絡してくださるのが嬉しいのです。

高校現場からはお離れになりましたが、これからも英語教育の先輩
として、我々に多くのことを教えてくださればと思っています。

石黒先生、今年もありがとうございました。

来年以降もお互い明るく楽しく元気よく生きましょうね。

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
まだまだ先生には追いつけませんけれども、なんとか
65歳ぐらいになったら今の石黒先生みたいになれるよう
自分を鍛えたいと思っています。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

大分にて

Posted on: 2013年12月24日(火) 16:24

iwata

九州に行ってきました。まずは大分。麻生先生の勉強会で話をして
ほしいと言われ、英文法の指導法について話してきました。

60名の大分県の先生方が参加されていました。
懇親会も含め、おおいに盛り上がりました。

皆さん、ありがとうございました。また呼んでくださいね!

翌日は朝から私立岩田高等学校さんを訪問。こちらではユメタンや
ユメブンなど、僕の本を多数ご採用くださっているのです。

以前から成松先生や朝美先生とはお付き合いがあったのです。

生徒たちに話をするのは数年ぶりのことです。
当時の生徒たちが高2や高3になっていて、久しぶりな感じでした。

生徒たちにはどうすれば成績ってのは伸びるのかという話をさせて
いただきました。上の写真は教室に貼られていたものです。

そして多くの生徒たちのユメタンやユメサクにサインをさせていただき
僕自身もテンションが上がりっぱなしでした。

生徒たち、そして成松先生や朝美先生、ありがとうございました。

生徒たちの前で話すのは今年はこれが最後です。今年も多くの生徒
たちの前でいろんな話をしてきました。

彼らの英語力アップ、そしてモチベーションアップに多少でも貢献でき
ればいいなと思いながら話すようにしています。

岩田高校の生徒たち、特にきっかけが欲しいなと思っている生徒たち
が僕の話を聞いて、やる気を出してくれればと願っています。

麻生先生の会も、岩田高校さん訪問も、とても良い機会となりました。
皆さんにお礼を申し上げます。ありがとうございました!

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
大分、寒かったけど、とても楽しかったです。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

チームキムタツ関東支部にて

Posted on: 2013年12月18日(水) 22:11

TK167

チームキムタツに加入している中学校・高等学校の先生方や大学
の先生、業者の方々がどんどん増えています。

先日も都立日比谷高校をお借りして、TKの勉強会が行われました。
60名ほどの先生方がお集まりになったそうです。

駒場東邦の佐藤先生が講師を務め、参加者の先生方の前で授業を
したとのことです。佐藤君、2時間半もお疲れ様でした。

僕も年が明けて1月11日に関東支部で「グローバル人材の育成」に
ついての講演を行います。

TKの一員である、通訳の柴原智幸先生も参加されるとのことなので
せっかくだから柴原先生と僕のディスカッションも行うことになりました。

第1部 木村の講演
第2部 柴原先生&木村の対談

という感じです。

すでに80名近い先生方が参加希望ということです。

楽しみにしています。えべっさんは9日のうちに行っておかないと。

 

今日もブログにおいで頂きまして、ありがとうございました。
初詣よりえべっさんのほうが関西の人間には大事なのです。
今年は西山君と2人で行って、ワンカップ大関を飲みすぎました。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

ユメブンクラブ

Posted on: 2013年12月18日(水) 1:10

yumebun2

北海道登別明日中等教育学校の伊藤先生から送られてきた画像
です。生徒たちはとてもいい顔をしていますね。

生徒たちの間でユメブンクラブが結成され、それの決起集会の写真
なのだそうです。

素晴らしいですねぇ。

何より主体的に生徒たちが英文法の仕上げをしっかりして、英作文
につなげてやろうとする意識の高さが素晴らしい。

こういう主体性こそが人を成長させるのです。

伊藤先生からのメールにこうありました。

***************

ユメブンクラブ通信を定期的に発行して、生徒たちに語り続ける
こともしていきます。もう第2号まで発行しましたが、現在形の
代表例としてAppleのThink differentを例に挙げました。

The people  who are crazy enough to think they can change
the world are the ones who do.をノートの一番上に書いて
それを見ながら頑張ってるなんて言う生徒もいます。

自分で頑張りたいという雰囲気をこれからも大事にしていきたい
と思います。

****************

登別まではなかなか行けないけど、遠くからユメブンクラブの努力
および彼らの英文法征服を心より願っております。

生徒の皆さん、楽しくやってください。

ターゲットセンテンスに載っている英文を暗唱し、それで基本型を
理解しましょうね。必ず声を出して覚えること。忘れにくくなります。

そのうえで後ろの英作文やリスニングのページを楽しみましょうか。

英作文やリスニングの英文は、実はターゲットセンテンスに載って
いる英文の単語だけを変えたものばかりなのです。

いくら暗唱しても、単語を変えられたらもう英作文ができないという
のでは困ります。大事なのは覚えた文をベースに、少し変えられた
文を英語に直すトレーニングをすることなのです。

そうしていくうちに英文法basedな英作文ならできるようになります。

英作文の力を伸ばす最大のポイントはまさにそこなのです。

だからターゲットセンテンスをしっかりと理解した上で暗唱しましょう。
その基本的な型が出来上がっているのであれば、後ろの英作文や
リスニングのページは絶対にできます。

そうやって英文法のゴールを英作文やリスニングなどのactivityに
することで、つまり英語を実際に使うことで、定着していくのです。

理論は大事です。でも理論だけではダメです。もちろん四択問題を
いくらこなしても英文法の力は定着しません。

ユメブンクラブ、素敵ですね。使いながら英文法を定着させて下さい。

生徒の皆さん、楽しくやってくださいね。

 

今日もブログにおいで頂きましてありがとうございました。
まずは型を作り、作ったら少し壊すことが全てにおいての
面白さなのです。最初から型を無視するのはダメです。
まずは型を大事にしましょうね。