KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

カテゴリー別アーカイブ: 日記

kimutatsu

仙台白百合学園中・高さんにて

Posted on: 2012年5月1日(火) 11:24

 

 

 

 

 

 

 
仙台白百合学園中・高さんでは朝1限目から夕方まで、びっしりと何かをさせて
いただきましてね。1限目は中2の生徒さんを対象にした講演。

3限目は中3の生徒さん。6限目は高校生。

いずれも『ユメタン』を使っていかに単語力を伸ばすかという話をさせていただき
ました。教員側もいろいろしてるけど、著者が言うとまた違う部分もあるからお願
いしますと仰って、もちろん快諾しました。

7限目は留学コースの生徒相手に話をしてほしいということだったので、英語を
勉強することの意味というか意義というか、そういうことにプラスして、ではどうや
って勉強するかという勉強法の部分を、1年間留学してきた生徒たちとこれから
行くという生徒たちに話してきました。

英語の勉強をしたからって、即座に役に立つわけではないけど、勉強をしていな
い人に比べれば、活躍の舞台が世界になる可能性が高くなるということだ。

それに自分が頑張った結果、テレビの向こうの外国人が話す英語が綺麗にわか
るってのは、生きるモチベーションアップにもつながるよね。

 

 

 

 

 

 

 
夜は校長先生も交えて、懇親会を開いてくださいました。先生方、お忙しい中を
本当にありがとうございました。感謝しております。

ちなみに自宅に帰ってみたら、校長先生から仙台名物笹かまぼこが送られてき
ていて、とても嬉しく思いました。

縁ってのはこうやって深くなっていくものですね。

主任の亀谷先生からは、今回は単なるスタートで、今後もお付き合いをお願いし
たいと言っていただきました。こちらこそお願いいたします。

昨年まで仙台といえば大槻先生とのお付き合いだけでしたが、すでに大野先生
や亀谷先生をはじめ、たくさんの友達ができました。

嬉しくてたまりません。

今度はゲリラ的に遊びにいってやろうと思っています。

今回、齋藤先生のクラスで話をした際に、生徒たちが腹の皮がよじれるぐらいに
爆笑してくれて、噺家の木村としては嬉しかったのですが、東北の方々が僕が行
くことで笑顔になってくれれば本当に嬉しく思います。

今回もいい東北への旅になりました。お逢いした全ての先生方と仙台白百合学
園の生徒たちに心から感謝しております。本当にありがとうございました。

また行きます。待っていてください。

 
今日も僕のブログにおいでくださってありがとうございます。
今から整形外科に行ってきます。大したことないと思うけどね。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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あんなに食べて飲んだのに

Posted on: 2012年5月1日(火) 0:52

 

 

 

 

 

 

 (柴原智幸先生と:仙台にて)

2月に仙台といわきでチャリティーセミナーを行ったのですが、今回の仙台でもその
ときの話が出ました。楽しい話ばかりでした。

柴原先生の話や使用事例を話してくれた4名の先生方の話などが出ました。

東北の皆さん、とっても感謝してくれてはることがわかって嬉しかった。

ところでなぁ、西山君・・・

キミなぁ・・・

あちこちで話題になってたで。

東京でもなぁ・・・

また会ったときに言うけどなぁ・・・

けっさくな話ばっかりやがな(笑)。

それはそうと毎日のように先生方と酒宴を重ねていましたので、60.9キロまで落と
した体重がまたぞろ増えてるんやないかと心配してたんですけど・・・

帰って体重計に乗ったら、61.7キロでした。あんなに飲んで騒いだのにリバウンド
してない。ほとんど太ってない!

よぉっしゃ!もうデブとは言わせない。もう豚とは言わせない。

それはそうと仙台ってのは意外と近いんやなぁ。次は生徒らを連れていこうかなぁと
か思ってさ。

3月に灘校の生徒たちが東北を訪れて、ボランティア活動をしたり、学校訪問したり、
いろいろとやってくれたんやけど、今度は僕が連れてったってもいいなぁと思って。

行けるとしたら夏か秋かな。まぁまた生徒たちと相談してみよう。

 
今日も僕のブログにおいでくださってありがとうございました。
今日から5月ですね。5月2日と3日は灘の文化祭が行われます。
よかったらおこしくださいね。ありがとうございます。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

戻りました

Posted on: 2012年4月30日(月) 22:24

 

 

 

 

 

 

 
仙台と東京から先ほど帰ってきました。PCも持っていってたんやけど、結局開く暇
なく終わりました。かなり充実した5日間でした。ほんとに良かった。

仙台では仙台白百合学園中・高の先生方にお世話になり、視聴覚室をお借りして
先生方対象のセミナーを行いました。

時間的に遅かったし、平日なのでどうかなぁと思っていたのですが、福島や山形、
岩手からも先生方がおこしになり、喜んでくださいました。

懇親会でもかなり和気藹々とした雰囲気で盛り上がったのですが・・・

帰りに車止めに足を滑らせて木村が転倒してしもてね。 \( ̄_ ̄)/

しばらく立てなくて、もしかしてヤバイんじゃないか?と思われたんやけど、まぁなん
とか立ち上がり、「大丈夫大丈夫」を連発しながら痛みに耐える木村。

先生、大丈夫ですか?と心配そうな英語科主任の亀谷先生。

大丈夫ですよと笑いながら、実はそれから4日後の今も痛い木村やったりするねん。

でも喜んでいただけたのでよろし。

詳細はまた明日に書くけど、仙台と東京で非常に多くの人たちと触れあい、無事に?
戻ってきました。腰が痛いけど。爪が割れてるけど。

すでに何名かの先生方からお礼のメールが届いてるので、さっそく返信を書こう。

とにかくとても充実した旅ができました。皆さん、ありがとう。心配かけてごめんね。

 
今日も僕のブログに来てくださってありがとうございました。
明日整形外科に行ってきます。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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ダイエットと英語学習

Posted on: 2012年4月25日(水) 23:50

 

 

 

 

 

 

(啓林館の大阪セミナーにて)

元旦に「どうも体が重いな」と体重を計ってみたら、65.5キロ。

まぁぁいがぁ!ってことでダイエットを決意し、今日に至る木村です。

ダイエットって食事を減らしたり、リンゴダイエットなりこんにゃくダイエットなりと
いうやつをやったりすると絶対に失敗するようになってる。

一生リンゴダイエットするなら別やけど。

ダイエットの目的は痩せることではなく、健康になることなので、そこは間違えな
いように自分に言い聞かせてとにかくダイエットをスタートさせて、約4ヶ月半。

体重は65.5キロだったのが、いまは60.9キロに。

ウエストは86センチだったのが、なんと76センチに。

もう豚とは言わせねぇ。

英語のパッセージを1日1つずつ暗唱するという自分に課したタスクもこなしてる
ので、まぁまぁ今年は自分を鍛えるという意味でも良い年になってる。

ダイエットにしても英語にしても、方法を相当間違わなければ絶対に成功するの
だから、あとは2つのことに気をつけてれば問題ない。

1.続けているか。
2.目的・目標を常に見据えているか。

「痩せる」を目的にするとダイエットは失敗するし、「点数を取る」を目的にすると、
英語も、失敗するとは言わないまでも、不健康な英語力しか付かない気がする。

僕が英語を勉強する目的は、英語を自由に使いこなすことだ。
それはきっと今の中学生や高校生だって同じことなんやないかと信じてる。

四択問題が解けるようになって「いえぇぇぇい!」と言ってる人は危険やなぁ。
勉強の初期段階ならそれもしょうがないけど。

特に高2や高3でそれはちょっとレベルが低すぎる。四択ができるようになってか
らが英語学習のスタートと言っても過言ではなかろ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 
それと目標は高いほどいい。

よく「間違ってもいいから思い切って話そう」という言葉があって、そりゃ確かに
間違いではないが、でもそれは初心者に向けた言葉であってやなぁ。

ある程度学習を続けている人が「間違ってもいい」なんて姿勢ではどうやろうね。

日本に来たばかりの人なら、日本語を間違えながらでも思い切って使おうとして
ると好意的に見られるやろうな。

でも4年も5年も勉強してる人が情けないレベルの日本語しか話せないってことに
なると、お前さすがにそろそろガンバラんかい!ってことになるわな。

うちの生徒たちはもう5年目に入った。今年は英作文もやるけど、お前ホンマに
今まで英語を勉強してきたんか?と聞きたくなるような英語は書いてほしくない。

そのために、今までひたすらインプットをしてきたんやから。

目標は受験程度の英語は簡単にクリアして、その先にある世界に到達すること。

『ユメタン②』に入って、知らない語に出会う回数も増えた。今こそ甘えを捨てて
貰って、バシバシに勉強してもらおう。

もう高2なんやしな。大学入学まで1年11ヶ月。遠慮せんとガンガンいくぜ。

 
今日も僕のブログを覗いてくださってありがとうございました。
週末は仙台→東京におります。

 


kimutatsu

啓林館セミナー in Osaka

Posted on: 2012年4月23日(月) 23:54

  

 

 

 

 

 

 
大阪は寺田町の啓林館本社でリーディングの指導法についてセミナーを行い
ました。足もとの悪い中、多くの先生方が駆けつけてくださいました。

ありがとうございました。

僕らが受験生だった頃は、全訳を予習として生徒に課して、授業中は先生が
前から読み下ろしていって、予習してきたものを各生徒が添削するという感じ
の授業が主たるスタイルでした。

といっても今もそういうスタイルで授業をされている先生も多いのですが。

それはそれで全くダメというわけではないけど、こういうやり方もありますよとい
う感じで、提案をさせていただき、僕の授業スタイルをご紹介しました。

中・高の授業を通じて英語を使えるようにならないと面白くないし、大学に合格
したけど全く使えないというのでは意味がありません。

ですので、教科書を使いながら使える英語の力を涵養する方法をご紹介させて
いただいたというわけです。

多くの先生方から感謝のメッセージを頂戴し、とても嬉しかったです。

こちらこそありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

  
終了後の懇親会では例によって盛り上がり、授業法についての議論をしている
先生方、名刺交換をしている先生方、腕相撲をしている先生方・・・

というか・・・

腕相撲をしていたのは西山先生と啓林館の北野君だけやったけどな。

おおいに親交を深め、気分よく帰ってまいりました。今日も何人かの先生方から
メールを頂戴し、新しいスタイルで授業をしたら生徒たちがイキイキしていました
という嬉しい報告もありました。

こういうセミナーってのは、聞いたことをちゃんと自分の学校や生徒たちに合うよ
うにカスタマイズすることが必要です。

僕はうちの生徒たちに合うように授業をしています。進学校といえども、基本を大
切にして、中1から脈々と積み重ねていきます。

予習以上に重視するのが復習です。特に高2以降はそうです。

学校によってはやはり予習をさせたいという先生もおられるかと思います。

生徒の実情を一番よく理解しているのがその先生なので、僕のセミナーで参考
になる部分があればそれを盗んで、自分の生徒たちに合うように変形すること。

それが重要なのですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 
29日には東京大学の目の前のホテルで同じセミナーを行います。かなりたくさ
んの先生方がいらっしゃるそうで、楽しみにしています。

5月5日には岡山でも同じセミナーを行いますが、すでに80人以上の先生方が
岡山だけでなく、広島や徳島、香川、高知、島根あたりからも参加されるそうで、
これまた楽しみにしているのです。

多くの先生方が単に訳し下ろすだけの授業ではなく、使える英語力を育てるよう
な方法で授業をされれば、日本人の英語力はどんどん上がるはずです。

生徒たちが大学に入ってから、あるいは社会に出てから、英語を勉強しなおさな
くてもいいように、我々プロがしっかり研修する必要があります。

その意味で、こうして3回のセミナーで200名以上の先生方が駆けつけて下さる
というのは、日本の英語教育にとって実に意義深いことだと確信しているのです。

一所懸命に話をしてこようと思います。

 
今日も僕のブログを覗いてくださいましてありがとうございました。
英語のリーディングを「読解」と訳すのは何故なんでしょうね。
「読書」でいいと思うのですが・・・。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

想いよ、届け!

Posted on: 2012年4月20日(金) 11:53

 

 

 

 

 

 

 
東北でチャリティーセミナーを行ったのが2月なのに、まだ福島のセミナーに
おいでくださった方々へのお礼状が書き終わらない。

早くしないとなぁと思っていたら、相馬農業高校の先生からお返事が届いた。

こういうのは嬉しいなぁ。こちらこそありがとうございました。また行きますので
今後とも宜しくお願いします。

ご自宅の住所から葉書きを下さったので、年賀状もお出しできるなぁ。うれし。

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 
この日曜日は14時から大阪の啓林館本社ビルで、リーディングの指導法につ
いてセミナーを行います。中1から高3までの指導について語ろうと思います。

啓林館の前田部長によると結構な数の先生方がいらっしゃると。

ありがたいですなぁ、本当に。

5月12日は、今度はアルク主催の大阪セミナーもありますが、こちらも読解の指
導についてということなので、話がかぶってしまいますねぇ。

というわけで、どちらかにいらっしゃればいいと思いますが・・・

あ、違うわ、5月のアルクのは桃山の小川先生、駒場東邦の佐藤先生、帝塚山の
西山先生も講師をされるので、そちらのほうも楽しみにしておいてください。

僕と違って若い先生方なので、おそらくその一生懸命さも含め、参考になる点が
あるように思います。

が、5月12日のセミナーはすでに100名ほどの先生方が申し込んでおられます。

残席はまだもう少しあるそうですが、直前に申し込もうかなと思っておられる先生、
早い目に申し込まれたほうが・・・あと30名ほどで締め切りになってしまいます。

我々講師はいらっしゃる先生が多くても少なくても、特に何が変わるわけではな
いのですが、やはり多くの先生方に聞いていただきたいな。

そしてそれを目の前の生徒たちに合うようにカスタマイズして、お役立て頂けれ
ばなぁと思います。

講師をやるとわかってもらえると思うんよね。

考え方が少しずつグローバルになってきて、自分の教え子たちは言うまでもない
が、オーディエンスの先生方の生徒たちも同じように伸びてくれればいいなと願う
ようになるものだ。

 

 

 

 

 

 

 
昨日、うちの職員室である先生がどこかの新聞か雑誌の電話取材に応えている
声が聞こえてきたんやけどね。

曰く、「教育ってのは、うちの学校さえよければいい、自分の生徒や子どもさえよけ
ればいいっていうような姿勢では、何も上手くいかない」と。

その先生、素晴らしいなぁと思ったなぁ。まったくそのとおりなんよねぇ。

そこに気付くのに、なかなか時間がかかるし、最後まで気が付かない先生や親御
さんもいらっしゃるかもしれないが、最終的にはこの日本の国の教育が良くなれば
いいなぁと、あるいは日本人の英語力が全体的に上がればいいなぁと、そういった
姿勢がないとあかんのやないかなぁ。

『東大英語リスニング』を出したときに、灘でだけ使っていれば灘だけが飛躍的に
東大の数が増えるのにモッタイナイと言われたことがあったなぁ。

でもそんなことしたって意味がないよね。

東大何人合格!やったぁ!っていう時代でもなかろ。

逆に「この本があるなら東大目指してやろう」という生徒に増えてもらいたいなぁ。
灘の生徒たちのライバルが増えれば増えるほど、うちの生徒も頑張れる。

セミナーだって同じやなぁ。

僕が灘の生徒たちにやってる授業を紹介するセミナーに参加する先生方が増え
ていって、そのおかげで日本人の英語力がアップすればいいなぁ。

チームキムタツの先生方が、ナント!毎年500人ずつ増えてる。

3年前の今頃は100人しかいなかったんです。

いまじゃ1600名の先生方が登録されて、一所懸命に勉強されてるのですよ。

日本の英語教育が変わらないわけがないよね。

  

 

 

 

 

 
何も学ばない先生はひたすら自分が受験生時代に受けた授業を、目の前の生
徒たちに毎年同じようにしてる。

英語を訳して説明して終わりという先生もいまだにおられると聞きます。

確かにそういう部分も多少は必要やけど、そこから抜け出さないとその生徒は
いつまで経っても英語が使えるようになれない。

英語がまともに使えない日本人を増やすだけになるかもしれないよね。

僕の方法の土台は「受験は言うまでもなく、英語をしっかり使える人材を作る」と
いうことなので、賛同してくださる先生方が増えればいいなと願ってるのです。

体調もやっと戻ったので、日曜日はいつもどおり一所懸命に話そう。
参加される先生方が前向きに吸収し、ご自分の生徒たちに役立ててくれればな。
それを願って、資料を作りました。参加される先生方、宜しくお願いします。

 
今日も僕のブログにきてくださいましてありがとうございました。
ちなみに来週29日は同じ内容のセミナーを東京で行います。

 


kimutatsu

読み込み

Posted on: 2012年4月19日(木) 0:44

 

 

 

 

 

 

 (仙台にて)

リーディングの授業をやる前は、生徒に読ませる読解素材を徹底的に読み込み
ますねん。自分が予習不足やなぁと思うときは、だいたい10回程度しか読んで
なくて、50回を超えると授業がとてもスムーズに進みます。

ただなぁ・・・

授業がたった50分しかない。1コマにこいつとこいつとこいつをやれば、絶対に
ごっつい力が付くねんとわかってるのに、時として予定通りに終わらない。

1コマ70分ぐらいにしてもらえんかなぁ。そうしたらなぁ。

今日の授業は2006年の北海道大の大問1を使います。まだ読み込み不足で、
生徒に解説ができる程度にしか読めてない。

以前はこの程度の予習しかせずに授業に臨んでたなぁ。

もう0時半をまわりましたが、あと1時間読み込みます。生徒もこれぐらい読み込
みをしてくれればなぁ。定期考査のためのリーディングなんて不毛なのに。

 
今日も僕のブログに来てくださってありがとうございます。
1月2日に65.5キロあった体重が61.6キロになりました。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

復活

Posted on: 2012年4月18日(水) 19:16

 

 

 

 

 

 

 

 

 
久しぶりの更新ですが、忙しかったわけではなく、倒れておりました。ホンマね。
風邪ではないしインフルエンザでもなかったら、この熱は何なん?って感じで。

月曜日、学校に行こうと思って準備していたら、どうも変な汗が出てきて。

気分が悪かったので、トイレの世話になり、そのまま休みをいただきました。
前川先生からは「休めるときにゆっくり休みましょう」とありがたいメールを頂戴
して、さもありなんと思いつつ横になりました。

大したことないわいと思っていたら、昼過ぎから熱が38度5分にまで上がって
これはもしかしてインフルエンザって奴か?と思い、お医者さんへ。

「検査しよか」の一声で、返事をする前にあの細長い棒を鼻に突っ込まれて微
動だにできぬ私。

「しばらく寝といて」の声で隣の部屋のベッドに。

とにかくしんどいし、寝そうになっていたらまた呼ばれて「インフルエンザちゃう
かったわ。でも風邪でもなさそうやしなぁ・・・はよ治りたい?」と。

「ええ、そりゃまぁできるだけ早いほうが嬉しいです」というと「ほんだら点滴や」
ということで、処置室にて1時間の点滴。

まぁしかし、いわゆる昔の町医者な感じの先生で、わかりやすいし好感が持て
る。その証拠に待合室は超満員で、あとからあとからどんどん客が来る。

否、患者さんが来る。

 

 

 

 

 

 

 
点滴の間に?知らぬ間に血液をとられ、検査をしてもらいました。

終わってから先生がいらして「白血球の数が大したことないのに、この※♯ŧ
(私には理解不能だった)っていうのが高いやろ?これがなぁ・・・」

じっと数字を見つめるしかない私。

先生、元気よく「とりあえずやなぁ、様子見よ!」と。

「それはそうとな、木村さん、あんた酒好きか。ガンマGTPがちょお高いで」と。
うん、わかっとるんだ。わかっとるから毎日こんなに運動しとるんだ、先生。

ということで、何が原因かわからんまま帰宅。倒れるように寝て、さらに1日お休
みを頂戴して、火曜日の夕方頃に熱が引きました。

結局何やったんやろ。いただいたクラビットを飲んでたら治りました。抗生物質ね。

今日は久々に授業をしましたが、駅から学校まで歩くだけで息が切れ、さらには
やはり午前中の授業はきつかったですが、何とか復活しました。

ふぅ、さすがに48歳にもなると、意味わからんと体力落ちるんでしょうかねぇ。

ある生徒から「無理して来なくていいのに。こんだけ積み重ねてきたんやから、
すぐには英語力なんか落ちませんて」と言われ、嬉しいやら悲しいやら。

まぁとにかく健康には気をつけて、これからも頑張ります。

「ブログ更新がないけど、大丈夫ですか」と心配のメールをくださった編集者諸氏、
大丈夫、心配しなくても今日からまた執筆を頑張るよ。

でもありがとう。

 
今日も私のブログに来てくださってありがとうございました。
お医者さんの「もしかして過労かぁ?っていうほど忙しいわけちゃうやろ?」
というお言葉に、意味もなく「ですよね。気合いが足りませんねん」と答えた
私です。まぁ、結局そういうことなんやろうな。気合い気合い。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

やっと動き出した

Posted on: 2012年4月10日(火) 21:34

 

 

 

 

 

 

 

 

 
高2の授業が明日から始まります。また彼らには頑張ってもらおう。高1の3学期
にこの本(画像)をやりまして、生徒たちが実際に解けているかどうかは知らない
けれども、だいたい「読む」というのがどういうことかわかってくれたと思うんです。

今日は始業式が終わったあと、明日からやるテキストを編んでました。

今までのパターンを踏襲し、授業開始直後は単語を5分、その後はreciteをやり、
読書に移るという感じで進めるつもりです。

なんか今までは「読解」という言葉を使ってたんですが、今日作ったテキストを見
ていると、英語で書かれた文章をいかに楽しんで速く読むかという部分こそ重要
やなぁと思いますね。

だからあまり「読解」とか「長文読解」とかいう二字熟語や四字熟語を使わないで
これからはできるだけ「読書」という熟語を使おう。

リーディングの和訳を読解とするのは変だ。読書こそ正しい。

というわけで、明日からはまた読書と作文を楽しみながらやろうと思っております。
作文は『ユメブン』①を使って行います。

 
 

 

 

 

 

 

 
この前から西山君が「本を書きたい」と言うので、いろいろと教えていたのですが
書き方ばかり気にしてなかなか動かないものだから、スキルはこちらで教えるから、
まずは捨てることになるかもしれないけど、書きたい本をイメージして書いてみと
メールしました。

それが先週の水曜日やったかなぁ。あるいは木曜日。

どれぐらい書けばいいですかと返事が来たので、とりあえず50ページ書いてみと。

毎日22時から27時までは執筆の時間と決めて(僕はそう決めてる)必ず書いて
みとメールしました。

でも僕なら慣れてるので50頁は2日もあれば書けますが、書いたことのない人に
とって50頁ってのはかなりキツイんじゃないかなと思ってたのですが・・・

さっき送られてきました。

わはは、やるなぁ。

こういうヤル気満々なのは、こちらまでスピリットが揺り動かされますなぁ。

曰く、22時から27時まで執筆してるそうです。数時間寝て職場に行って、そして
帰ってからまたPCに向かってるんでしょう。

僕ははじめての本を出すまでに、2000枚ぐらい書きました。それらは全てゴミ箱
に捨てました。後輩に見せたら「買うか買わないかと聞かれたら、買わないと答え
るでしょうねぇ」と言われてはその理由を聞いて、どんどん新しい本に彼の意見を
反映させていきました。

それが約10冊分ぐらいにはなったと思う。もっとかなぁ。

その後運よく本が出せましたけれども、それも捨てた本のおかげでスキルが上がっ
たからだと今でも思っています。

西山原稿を見ながら、確かにまだ粗くてリライトしないといけないところだらけでは
あるけれども、35歳なりの若い筆致で、彼の情熱を感じながら読んでいました。

これをベースにして、秋までには仕上げようと思います。

木村&西山の共著がやっと動き出しました。楽しみにしておいてくださいね。

 
今日も僕のブログにおいでくださいまして、ありがとうございました。
4月26日に仙台でセミナーを行います。興味のある方はどうぞ
ご連絡をお願いいたします。あるいは仙台白百合学園の英語科
主任、亀谷(かめや)先生までご連絡下さい。宜しくお願いします。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

演歌歌手のごとく

Posted on: 2012年4月8日(日) 11:11

  

 

     

    

    

   
演歌が好きで、紅白歌合戦では何より石川さゆりを楽しみにしている木村なんです。
スタレビもさだまさしも好きなのですが、石川さゆりが大好きなのです。

『津軽海峡・冬景色』や『能登半島』もいいですが、やはり『天城越え』ですよね。

ですよねって言われたって、興味のない人にとっては「そうでしょうか」と言うしかない
やんけという声が聞こえてきそうですが、とにかく『天城越え』ですわ。

そして『ウイスキーがお好きでしょ』な。あれもいいなぁ、おい。

ちなみに生まれて初めて親にドーナツ盤を買ってもらったのは『そして神戸』でしたが
そのときは神戸で暮らし働くことになるなんて思ってなかったですね。

ま、どうでもいいですね。でも石川さゆりは最高です。

石川さゆりと同じぐらい好きなのが八神純子ですが、もうこの話はいいですね、はい。
 

 

 

 

 

 

 

 
4月28日に東京の駒場東邦高校で行うセミナーでは、設問の作り方や文法授業で
の例文の作り方について説明し、みんなで作ろうと思っています。

佐藤先生から連絡があり、すでに40名以上の先生方がお申し込みなんだそうです。
最近、東京でセミナーをやると物凄い数の人が集まります。おそらく佐藤君や石崎君、
加藤さんといった中心メンバーたちが積み上げてきた成果なんでしょう。

その前に4月26日に仙台白百合学園高校でもセミナーを行いますが、平日ですし、
お集まりになった先生方と一緒に勉強できればいいなと思っています。

『ユメタン』にしても『ユメブン』にしても『5STAGE英文法完成』にしても、例文やフレ
ーズが良いですねと言っていただくことがよくあります。

設問や例文作りってのは基本的なコツみたいなものを知っているかどうかによって、
その先生の試験や授業がかなり変わってくるものです。

仙台でもそういった話をしたほうがいいのか、それともリーディングの授業の方法に
ついて話したほうがいいのか、いろいろと考えております。

それから上に写真をアップした秋田の宮脇書店さんの担当者さんから、春めいた絵
葉書を頂きました。僕からお礼状を送らせて頂いたのですが、そのお返事でした。

「秋田旅行も兼ねて弊店にお立ち寄り下さい」と書かれてありましたので、夏休みを
利用していってくるつもりです。

秋田と言えば草階先生もいらっしゃるし、加藤先生もいらっしゃるので、秋田高校さ
んと宮脇書店さん、あるいはその周辺をまわってこようと思っています。

仙台といい、東京といい、秋田といい、また5月5日には岡山で読解の授業について
のセミナーもありますし、夏休みには札幌や広島にも参ります。

多くの方々と触れ合えるのが今から楽しみでなりません。

何より大事なのは66回生の英語指導ですが、時間の許す限り、演歌歌手があちこ
ちで公演なさるが如く、僕も日本中をまわらせてもらえればいいなと思っています。

 
今日も僕のブログにおこしくださいましてありがとうございました。
あちこちで花見が行われていますが、花見って英語でなんと言うかご存知?

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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