KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

カテゴリー別アーカイブ: 日記

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札幌単独セミナーの開催について

Posted on: 2012年1月12日(木) 21:51

 

 

 

 

 

 

 

 

 
2月4日に札幌光星中学校・高等学校さんで英語の先生方対象のセミナーを行
います。札幌でのセミナーはこれが3回目。単独セミナーは初めてです。

今回は単語や文法の力をいかに涵養するかということと、それを土台としてリス
ニングやリーディングをどう指導するかという4時間のセミナーなのです。

すでに70名弱の先生方がお申し込みということで、今回も楽しみです。

申し込もうかなとお思いになっていて、だけどまだお申し込みになっておられな
い先生方はこちらからお申し込みくださいね

ちなみに、終わってからの懇親会で個人的な質問などを受け付けたいと思いま
すので、そちらも含めて宜しくお願いいたします。

 
今日も僕のブログにおこしくださいましてありがとうございました。
いよいよセンター試験が近づいてきましたね。皆さん、頑張って下さい!

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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忘れてたマグカップ

Posted on: 2012年1月11日(水) 22:51

 

 

 

 

 

 

 

 

 
ロンドンのホームズ博物館で買ってきたマグカップです。ええでしょ?何かこ
れ、自分の宝物になるなぁと思ってねぇ。

と言いつつ、買ってきたことすら忘れてたんやけどねぇ。

昨今、オフィスで書き物をしていて、夜中に独りになったときに暖かい飲み物が
ほしくてね。足下が寒いし、かといって暖かくすると眠くなるし、体の中から暖め
たほうがいいんやけど、台所に下りるにはなんか面倒やし。

せや、下宿してたときに持ってた湯沸しポットみたいなのを買おたらええが!

そう思って、今日ダイエーで独り用のポットを買って家に帰ってきました。

最近の湯沸しポットって凄いんやな。0.6リットルなんてすぐに沸騰しよる。

戸棚をごそごそやっていて奥のほうにあるのを見つけたのが上のカップです。

丁寧に洗って(£10というシールがまだ付いてたから一応洗った)大好きな昆
布茶をコープで買ってきて、小さじ2杯を入れて飲んでみた。

美味い・・・

この気持ちは、せや、お気に入りのお猪口を見つけた時の感慨に近いな。

嬉しいだけやなくて、どうもうら寂しいような。

相手にしてもらいたいようでいて、そやけど独りにしといてもらいたいような。

子どもにはわかるまい。酒を飲まない人にもわかるまい。

お気に入りグッズが知らず増えました。昆布茶の飲みすぎで腎臓を悪くしそう
です(笑)。とても気に入ってますねん。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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天川先生と吉野先生とチャートと

Posted on: 2012年1月10日(火) 1:00

 

 

 

 

 

 

 

 

 
年末は日教販さんの河野社長や山去さんたちと一緒にゴルフをするのが恒例
になっていて、去年も日教販の方々や丸善の吉田社長、あるいは西山君や石
川君(アルク)たちと一緒にゴルフを楽しみました。

スコアはさておき、あと2日で年が終わるってときに、大人が棒を振り回しては
ばか笑いするのもいいものです。一年間頑張ったご褒美みたいなもんだ。

そして毎年、年末ゴルフの前日は高崎駅前のホテルに泊まるのですが、そこ
に共愛学園の天川教頭先生と吉野先生が、逢いに来てくださるのです。

ありがたいですね。年賀状とかも嬉しいのですが、僕が群馬に来ているからと
いうだけで、わざわざ逢いに来てくださるのは、本当に嬉しいものです。

共愛学園さんで講演をさせていただいたこともあるのですが、ホントいい学校。
生徒たちも明るくてね。

先生方、また今年の12月にもお逢いできれば嬉しく思います。というか、今年
はもう宴会からご一緒ください。かなり楽しい会ですので。

それから、8日に『チャートネットワーク』について書いたのですが、駒澤の岡本
先生と大麻の金山先生からご連絡を頂戴し、それならウェブで読めるということ
で、チャートのHPを教えてくださいました。

岡本先生、金山先生、ありがとうございました。

というわけで、僕が書きました「生徒たちは文法の大切さを理解しているのに、
なぜあんなにも忘れてしまうのかを考える
」という文章をお読みになりたいとい
う方はこちらをクリックして頂きまして、お読み下さいませ。

文法、大事ですね。生徒たちは決して軽視しているわけではないと思うんです。
『Next Stage』みたいなものをやれば文法力が付くと思ってるからダメなのです。

もちろんネクステや『UPGRADE』なども有効なのですが、あれだけではダメです
し、文法の面白さがわからないと思うんですね。それにすぐ忘れてしまうし。

どうすれば文法の力が付くのかを簡単に書きました。是非お読み下さい。

 
今日も僕のブログに来てくださってありがとうございました。
昨日は学校から家まで12キロ歩きました。体重はそのままですが体が楽です。
体重は減らなくてもいいのです。筋肉を付けて体を引き締めようと思っています。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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CHART NETWORK No.66にて

Posted on: 2012年1月8日(日) 0:00

 

 

 

 

 

 

 

 

 
数研出版さんが出されている『CHART NETWORK』という小冊子があるので
すが、今回の66号に拙文を載せていただきました。

題して
 

生徒たちは文法の大切さを理解しているのに、
なぜあんなにも忘れてしまうのかを考える
 

という長いタイトルの文章です。

お読みになった先生から、爆笑しましたというメールを頂きましてですね。

********************

母親から「ほら、パパがいまちゅよ」と言われた赤ん坊が・・・というくだりで
もう冊子の文字が涙で見えなくなるぐらい笑いました。それと同じ2頁左下
のところの「おもちゃ売り場で」というところでも笑いました。真面目な発表の
多い冊子の中で、タイトルからして面白くて引き込まれてしまいました。

********************

というメールを頂きました。先生、もう手に入れられたんですね。早いなぁ。
読んでくださってありがとうございました。嬉し。楽しんで読んでくださって。

文法の指導をしていて、「なんでこいつらこんなに忘れよんねん」と思うことが
多々ありますけれども、今回はその原因と対策について書きました。

お読みになりたい方はお近くの数研出版にご連絡くだされば、きっともらえる
んじゃないかなと思いますが、どうなんでしょ。たぶん大丈夫ではないかと。

数研出版さん、書く機会を与えてくださってありがとうございました。

 
今日も僕のブログを覗いてくださいましてありがとうございました。
文法の勉強をちゃんとやれば英作文やスピーキングが得意になるし
単語力もアップしていきます。皆さん、楽しく文法を学びましょう。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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whomと整序問題と

Posted on: 2012年1月6日(金) 10:52

 

 

 

 

 

 

 
『ユメブン』にも書きましたが、もうwhomは使わなくなっているんです。いや、関係
代名詞の話なんですが。

古い本ならまだしも、新しい本にも前置詞+whom以外の形でwhomが使われて
いるように書いてある本がありますが、口語では使わないです。

whomは省くのが普通なのですね。

The woman I saw at the ceremony proved to be one of my cousins.

このように目的格の場合、womanの後ろには何も置きません。教科書なんかでも
今はwhomを置かない形を教えているのですが、参考書だけがwhomを使ってる。

それはどうしてもそういった参考書が「whomを使った文章もあって、それにも対応
できるようにしておいてほしい」という気持ちがあるからではないかと。

実際に使う際には、目的格でもwhoを使うことが多い。

『ユメブン』にも書いたとおり。

入試でwhomを使ったらどうなるんでしょうね。×にはならないとは思うけど、採点者
によっては×にするかもしれません。いや、さすがにそれはないか。

英語を話す際には、whomを使わないようにしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

さてセンター試験や私大入試で並べ替え問題が出題されますが、あれの正解率、
かなり低いらしいですね。センターでも問題によってはひと桁の正答率とか。

作るサイドからしても、並べ替え問題を作るのは結構骨が折れます。

たとえば。

It is often said that the dolphins are smart.

これは並べ替え問題の素材としては全く役に立ちません。なぜかというと、文法
上や構造上のポイントが1つしかないからです。

Not only you but I wanted to travel abroad.

みたいな文もそうです。not only A but Bしかポイントがありません。

これはどうでしょうか。

I have something interesting to talk about.

これも出題されません。なぜなら許容解が発生するからです。つまり・・・

I have to talk about something interesting.

と並べ替えても正解となりますよね。だから出題はされません。

ならばこれらはどうでしょうか。

Would you tell me which bus to take to get to Shinjuku Station?
I called my teacher to ask her what time to gather the next day.
I decided to give up studying abroad because I have little money.
It’s often said keeping early hours is good for health.

これらは文中に文法や表現上のポイントが2つも3つもあり、許容解が発生しま
せんから、並べ替えの問題の素文としては使えるということになります。

並べ替えの問題に困ったら、語群をじっくりと見てください。

そして出題者が狙いとしていたポイントがどういう点とどういう点なのかを見極め
ようとすることです。

2つ以上のポイントがありますから、そのポイントごとに語群を分類することです。
そうすることで、ぐっと正解に近付くことができます。

1つのポイントの語群にはAの記号を、もう1つのほうにはBの記号を付けるとかね。
そんな感じでいくつかのグループを作り、あとはそれをどう組み合わせるかです。

何せポイントが2つ以上あると思ってください。

そもそも文の構築力がないと、並べ替え問題はきついかもしれませんが、そうい
う視点で我々は問題を作っているのだということを頭に入れておけば、もしかした
ら役に立つかもしれませんね。

センター試験、頑張ってください!

 
今日も僕のブログに来てくださってありがとうございました。
昔の受験生はwhomがないなんて言われたら困りますよねぇ。
ないわけじゃないんですけど、使わないんです。

 


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今年の目標は何ですか

Posted on: 2012年1月5日(木) 11:33

 

 

 

 

 

 

  
仕事が始まりましたね。学校は7日からか、あるいは9日からというところが多い
ようですが、実際には教員はだいぶ前から始動しているものです。

ちなみに僕は31日だけ紅白歌合戦を見てお酒を頂きましたが、元旦から今年の
目標を決めて動いております。といっても大した目標ではありませんが。

今年は毎日最低1つは文章をリスニング → 暗唱しようと思っていまして。

数年前に買ったオバマ大統領の演説集を、そういえばipodに入れるだけいれて
ほとんど聴いていなかったなと思い返し、オバマのモノマネをすることにしました。

というわけで、オバマ大統領の演説を1日1つずつリスニング → ディクテーション
→ 知らない単語や表現の暗記 → シャドーイング → 暗唱をやっています。

それが終わったら別の本を買ってくるか、English Journalを使います。
とにかくインタビューであれニュースであれ演説であれ、1日1パッセージ暗唱。

それから3日に書店さんに行って、小説を12冊買ってきました。今年も1ケ月あ
たり最低でも10冊は小説を読み、日本語の感性を鍛えようと思っています。

それと健康管理のために、毎日1時間のウォーキングですね。

この3つを今年の目標にしてみました。無理なく、だけど自分に厳しくやっていこう。

再度書いてみると・・・

 ① 1日1文章の英語のリスニングと暗唱。
 ② 1か月10冊の読書。
 ③ 毎日1時間のウォーキング。

1年続ければ結構な力になってるんやないかなと思うんですけど・・・って、②は
一昨年からやっていますけどね。①は抜けることが多かったので。

それにプラスして、去年はTKから佐藤先生と石崎先生が本を出したので、今年
はまた別の先生方にも書いてもらおうと思っています。

書店さんに行くと「うちの学校の先生の本がある!」と生徒たちが喜ぶような、そ
ういう社会にしてみたいなと思っていましてね。

どうも学校教育と出版物って乖離してきた気がするんですよね。

塾や予備校ばかり行ってないで学校のことを大事にしなさい!と言っているので
すけれども、その割に予備校の先生方の本に頼っていたのが今まで。

これからは書店さんにいくと学校の先生方の出した本がいっぱい並んでるという
感じになってくればいいなと思っています。

英語だけじゃなくって、数学とか国語の先生方が作ったプリントなどが本になって、
書店さんの店頭に並ぶ世の中になってほしいなぁ。

学校の教員はかなり入試問題を研究していますし、書く力のある先生方だって
かなりたくさんいらっしゃいます。

英語に関しては、僕がその一助となればと思っています。本を書くのとプリント
を作るのでは天地の開きがありますので、本の作り方をお教えしようと思って。

皆さんの今年の目標は何でしょうか。今年も夢や目標に向かって頑張れる自分
でありたいですね。お互い頑張りましょう。

 
今日も僕のブログに来てくださってありがとうございました。
次は並べ替えの問題の攻略法について書きたいと思います。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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2012年 謹賀新年

Posted on: 2012年1月1日(日) 1:40

 

  

 

 

 

 

新年あけましておめでとうございます。
本年もご指導賜りますよう、お願い申し上げます。

今年の目標を紙に書いて貼り付けておきましょう。

僕の目標はまた昨年に引き続いてということになりそうですが、
今までやったことがないことにチャレンジしてみます。

英語の勉強はできるだけネイティブに近づけるように頑張ります。
そして今年は日本語のほうも頑張ってみようと思っています。

死ぬまで勉強ですわ。お互い、高めあえるお付き合いをお願いします。

 
さっそく僕のブログに来てくださってありがとうございます。
今年も良い年にしましょう。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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大晦日

Posted on: 2011年12月31日(土) 19:50

 

 

 

 

 

 

 

 

 
紅白歌合戦が始まりました。僕はダイエーでシャブリの白を買って帰ってきたあ
とに風呂に入り、じっくりと今年の垢を落として、先ほど一息つきました。

片づけが終わってガランとした書斎を眺めていたのですが、おもむろに自分の授
業DVDを取り出して、しばらく見ておりました。相変わらず下手な授業です。

生徒たちに前置詞プラス関係代名詞の説明をしているDVDを見ながら、そろそ
ろ紅白を見にリビングにいってこようかなと思っているところです。

今年はいろんなことがありました。たくさんの笑顔と、それと引き換えにするに
はあまりに残酷なほど多くの涙がありました。

しかし何にせよ、我々は前を向いて生きていくことが大事なのです。

人の悪口を言わず、職場や周囲の人たちの愚痴を言わず、精神的に疲れてし
まわないで、背筋を伸ばしてまっすぐに歩くことが大事なのでしょう。

その中で見えてくるもの、神様が見せてくださるものがあるのだと信じたい。

来年も良い年にしましょう。どんな年であれ、主体的に受け入れ、そして自分の
力で良い年にしてみせましょう。

皆さん、今年も頑張りましたね。お疲れさまでした。良いお正月をお迎え下さい。

僕は今年の様々なシーンを思いだしながら、支えてくださった全ての方々に感
謝しつつ、美味しくお酒をいただきます。

 
いつも僕のブログに来てくださって感謝しております。
来年もどうぞ宜しくお願いいたします。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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 年賀状

Posted on: 2011年12月31日(土) 1:19

 

 

 

 

 

 

 
年賀状をようやく書き終わりました。年賀状って頂戴すると嬉しいものですね。
最近は年賀状の慣習が若い人たちの間ではあまり続けていこうぜ感がない
ように思いますが、とてもいいことだと思うので続けていってほしいな。

メールで済ませるのではなくて。

ただし職場の年賀状はあまりにも形式的なので、廃止すべきだとは思うけど。
実際、前の職場も今の職場も「年賀状は要らんやろう」という校長先生の鶴の
ひと言があり、特に親しい人同士でないとやり取りはしていません。

なんせ職場の人間とは、新年始まったらすぐに会いますからね。

でも「今年会えるかなぁ」という人と「この人には世話になったな」という人には
年賀状を出して挨拶をしておきたい。

本来は年始の挨拶といって、世話になった方のご自宅を挨拶回りするのが昔
の慣習やったのですが、今はさすがにね。

だからせめて年賀状ぐらいは出したいものです。

今年は1600枚ほど書きました。その大半が全国の先生方なのです。何も手
書き部分がない年賀状ほど味気ないものはないので、必ず一筆添えて。

それと年賀状に限らず、僕は誰かから葉書きを頂戴したら返事を書かないと失
礼にあたると思う性質なので、必ず返事を書くようにしています。

あぁ例外はあるなぁ。いきなり本を送ってこられて「僕が書いたので感想を!」と
言われるケース。知り合いの場合は別やけど、知らない人から「感想を」と言わ
れても、人間関係が出来てないと言えないことだってある。

だけど年賀状などの場合には、いただいたら絶対に返事をするのです。だって
失礼じゃない?いくらなんでも。縁を大事にしたいのもあるけど、それ以前の問
題として、知ってる人から頂いて返事を書かないなんて、どうも気持ち悪くて。

この正月もきっと、教え子たちや生徒たちからたくさんの年賀状を頂戴するん
やろうな。それに返事を書くのも楽しいものです。教員としては。

中には官僚になった教え子や弁護士になった教え子、税理士になった教え子
などから「頑張ってます」という年賀状も届きます。とても嬉しいものです。

つまり何が言いたいかというと、1600枚書いたけど、書いてない人から届くと、
そこにまたプラスされるので、少し余計に葉書きを置いてあるのです。

あれ、書いてない人から届くと「あ、書き忘れた!しまった!」って気分になりま
すよね。その意外な人から届くのも正月の楽しみでもありますけどね。

皆さんは年賀状を書きましたか。お世話になった方々に「ありがとう」が言える
絶好のチャンスですから、部屋の掃除が終わったら是非書いてみて下さい。

 
あと1日で2011年が終わりますね。年末のお忙しいときなのに
僕のブログに来てくださってありがとうございました。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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来年をそろそろ考えてまして

Posted on: 2011年12月30日(金) 23:22

 

 

 

 

 

 

 
『ユメブン』の著者3人です。TK関東支部の先生方と忘年会をやったのですが、
先生方が『ユメブン』出版おめでとうのケーキを用意してくださったのです。

いや、こういうのは嬉しいですねぇ。ありがとうございます。3人を代表してお礼
を申し述べます。感謝申し上げます。

多くの先生方が祝福してくださいました。そして石崎先生、佐藤先生の「まさか
1年前は自分が本を出すことになるなんて思ってもみませんでした」という言葉
は、実感だと思います。

でもこれからさらに多くの先生方に本を書いてもらおうと思っているのです。

今までは参考書といえば予備校の講師の先生方や大学の先生の監修によるも
のが多くて、実際に現場の先生こそ生徒たちの進度やニーズを一番よく知って
いるにも関わらず、ほとんど書いてる先生方がいなかったのですね。

これからはいろんな学校のいろんな先生方に書いてもらおうと思っています。

来年は誰がライターとしてデビューするのでしょうか。楽しみにしているのです。
いくら英語力があっても本は書けません。しかし英語力がないと書けません。

英語力と表現力、そして現場のニーズがわかってないと良いものは書けない。
大学入試もリスニングや表現力重視になり、配点もきっと変わっていくでしょう。

そういった変化に対応する情報収集力もないとダメです。そのためには今のや
りかたに固執しない、頭の柔かさが必要となります。

石橋を叩いて渡るという諺がありますが、そういった資質は教材を作る人間にと
っては邪魔な要素でしかありません。

むしろ必要に応じて新しいものをどんどん取り入れようとする姿勢が大事です。

そして何よりも大事なもの、それは想いです。アルクの嵯峨さんの「想いがなけ
れば、本なんて書けるわけがない」は名言です。

来年は誰に本を書いてもらおうかなぁと思いながら、1月1日からまた闘いモー
ドになってやろうと思いながら、どんどん考えたことを手帳に書き付けています。

またあと2日すれば、新しい年が始まりますね。いい年にしましょう。

 
僕のブログを覗いてくださってありがとうございます。
そろそろ来年の達成目標を手帳に書く準備を始めてはいかがでしょう?

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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