KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

カテゴリー別アーカイブ: 日記

kimutatsu

英語を自由に使いこなすために

Posted on: 2011年12月30日(金) 14:27

 

 

 

 

 

 

 

 

この本はすごい!と褒めていただくと相当嬉しいものです。勉強用の本の場合
は「凄い!」と言ってくださる人が口コミで広げてくださるパターンが多いのです
けれども、その点では『ユメタン』がそうでした。

最初はそうでもなかったのですが、採用してくださった学校の先生方の「CDを
使って覚えている生徒たちは、単語の定着率が半端なく高い!」と言ってくださ
ったのですね。

そこから今では1年間に10万部もの『ユメタン』たちが書店さんを旅立つことに
なりました。そして英語を喋りたいという、我々の夢の実現に役立ててもらって
いるのです。

僕はいつも書店さんに行くと、自分の息子や娘たちに「いいお客さんに買っても
らうんやで」と声をかけることにしています。

やはり問題集ってのは電子機器などと一緒で、クリエーターが考える正しい使
い方ってのがあるのですが、『ユメタン』の場合は単に目で見て覚えるのではな
くって、音を聞いてクイックレスポンスができるように勉強してほしいのです。

CDごと丸呑みし、クイックができるようになったら、英語が聞けるようになります
し、英語が話せるようになってくるのです。それは間違いないのです。

大学入試のためだけに英語を勉強しているという人もいて、それはそれでしょう
がないなと思いますが、やっぱりせめて高校生なのですから英語ぐらいは自由
に話せるようになっていてほしいなと願っています。

東大をはじめとする難関大学に入っても、英語も使いこなせないのではどうかと
思って、だから受験用の単語集にはなかった「英語を話せるようになる夢を叶え
たい」という思いを持って『ユメタン』を作ったのです。

 

 

 

 

 

 

 
今回そのコンセプトはそのままに、東京の佐藤先生や石崎先生と『ユメブン』を
作りました。

これも「文法をちゃんと勉強したら英語が話せるようになるし、英作文が得意に
なるに決まってる!」という、英語の世界では当たり前のことを本にしたのです。

買ってくださった多くの先生方から、『ユメブン』すげぇ!という声を頂戴するよう
になりました。ありがとうございます。

ちゃんと使ってくださったら文法だけではなくって、英語のリスニングや英作文が
絶対に得意になるはずなんです。

そういうふうに作ったんです。

多くの日本人が英語ではもう悩まなくていいように、話し合って話し合って作っ
たのです。そういう想いを込めて、『ユメタン』も『ユメブン』も作ったのです。

使ってくださった方々が「英語が話せるようになってきた」と言ってくださるように
願っています。英単語や英文法を勉強しながら、リスニングやスピーキング、あ
るいは英作文の力をどんどん付けてください。

そして世界のいろんなところで困っている人たちの役に立てる人材に成長して
いただければいいなと願っています。

英語を喋ることができれば活躍するエリアが広くなります。

英語を喋ることができるようになれば海外に行ってみたくなります。

そしてそこで他の人と触れ合いたくなるはずです。

そこで自由に動いてみたいなと思うようになるのではないでしょうか。

そういう夢を叶えられるように、来年も引き続いて英語の勉強を頑張ってほしい
なと願っています。ちなみに僕も英語をもっと勉強しようと思っています。

 
今日も僕のブログに来てくださってありがとうございました。
今年もあと36時間ぐらいになりましたね。年越しの準備は進んでいますか。

 


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生徒からのメールを読んで

Posted on: 2011年12月20日(火) 10:35

 

 

 

 

 

 

 

 

 
金沢で開かれていた英語ディベート大会で、僕の生徒たちが優勝し、世界大会
に駒を進めることになりました。頑張ってきてほしいなと願っています。

日本一で満足するのではなく。

灘は初優勝なんだそうです。よかったねぇ。嬉しいなぁ。

生徒のひとりからのメールを読んで、通勤途中の車の中で泣いていました。

*************************

返信が遅れて本当にすみません。
あまりに疲れていて爆睡してました(笑)

そしてありがとうございます!!

今回思ったことが2つありまして、
ひとつめは木村先生への感謝です。

ディベートで咄嗟に口にする表現ってやっぱり昔の暗唱中にあったものが
ベースになってる気がします。

今までの先生の授業での積み重ねが実を結んだ結果やと思っています。

3年間みっちり鍛えて頂き、ありがとうございました!

ふたつめは、自分の可能性です。

英語を使えるようになればなるほど、自分を正しく表せられるようになって
どんどん世界が広がっていくような気がします。

メキシコでの世界大会ではALL ENGLISHなので、英語の向上の必要性
を痛感するとともに、英語という鍵でこの先いったいどんな扉を開けられる
のか、自分の可能性が楽しみで仕方ないです!

とりあえずはメキシコ!!楽しみます!!

これからもみっちりご指導宜しくお願いいたします。
灘を卒業するまでに英語が足枷にならないレベル迄にはしたいと思います。

ありがとうございました!!!

*************************

俺みたいな厳しい教員についてきてくれて、こちらこそありがとう。これからも
鍛えてやるから、後ろをついてきてくだされ。

今まで彼らが暗唱してきた教材は以下のとおり。

●One WorldⅠ(中学の検定教科書)
●One WorldⅡ
●One WorldⅢ
●エレメント英語Ⅰ(高校の検定教科書)
●アクセルリーディングⅠ(啓林館の速読教材)
●英語長文速読特訓ゼミ 基礎レベル編(旺文社)
●リスニングボックス3冊(啓林館)
●夢をかなえるリスニング2冊(アルク)
●ユメタンゼロ(単語およびフレーズ)
●ユメタン①(単語およびフレーズ)

これらを全て暗唱しました。授業を使って。あるいは宿題にしたこともあったなぁ。
英語長文速読特訓ゼミ以外は、授業を使って暗唱しました。

どうしても覚えられなくて頭をかきむしっていた生徒もいました。

僕も悪魔と言われたり鬼畜と言われたりしましたが、そろそろ僕が天使に見え
てきたのではないかと思っているのです。生徒たち、どうかなぁ。

努力が実を結んで、こうして日本一になれたのです。こういうのを努力と言うの
ですね。僕も頑張ったし、彼らもよく付いてきてくれました。

大舞台で活躍できるようになればなるほど、ますます謙虚に、そして視野が広く
なっていくとはラ・サールの丸山先生の言葉なんですけどね。

彼らの英語力の爆発的向上と、感謝の気持ちをしっかりと伝えることができる
素晴らしい人間性に、敬意を表したい。

昨日の朝は涙がとまらなくて困りました。こちらこそありがとう。

 
今日も僕のブログに来てくださってありがとうございます。
年賀状を書きながら、仕事をしながら、冬休みを満喫しています。

 


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優勝の報を聞いて

Posted on: 2011年12月18日(日) 23:27

 

 

 

 

 

 

 
本人たちからはまだ連絡がないけど、僕の生徒たちが全国英語ディベート大会
で優勝したらしい。おめでとう!

僕は東京に行ってたんですけど、今日の昼に執行さんから、続いてB社足立君
から、さらに高山西の小林教頭から「優勝!おめでとう!」というメールが。

そのあとも続々といろんな先生方から「おめでとう」メールが。

最初は何のことかわからなかったけど、金沢で行われてた大会やな。

世界大会に進出するということで、それを聞いてびっくりした。

世界の国々の高校生たちと堂々と渡り合ってきてほしい。

僕はディベートに関しては何の指導もしていないけど、中1から彼らに英語を教
えてきた人間として、彼らが全国優勝を成し遂げたことに敬意を表するとともに、
彼らを誇りに思っています。

おめでとう。そしてありがとう。とてもいい気分です。

 
今日も僕のブログを覗いてくださってありがとうございました。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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嬉しい手紙

Posted on: 2011年12月13日(火) 22:02

 

 

 

 

 

 

浅草寺はすっかり正月化粧が施されておりました。仲見世通りでは正月を意識
したものが多く売られていたし、アメ横もそうでした。

今年も良い年でした。本当に。

あと2週間ちょっとで年男になります。来年もまた多くの方々に支えて頂きつつ、
また次の夢に向かって頑張れる自分であればいいなと思います。

岩田高校の成松先生から送っていただいた僕の講演のDVDに、先生からの手
紙がついていました。一部を抜粋します。

******************

私はもうかれこれ10回近く見ました。

うちの息子も「父さん、キムタツ先生の話は何回聞いても面白いなあ」

と申しております。

将来、息子をチームキムタツのメンバーに入れるのが

親としての願いです。

******************

あぁ、なんて素敵な父子なんだろうと思いました。高校生ぐらいになると父親がど
うも疎ましく、嫌いではないくせに、近くにいることを避ける傾向にあるのに。

また息子に親の希望を押し付けるのではなく、木の上から見守る、「親」って漢字
どおりの成松先生の想いを感じて、心が暖かくなりました。

こういう父子ってのはいいですね。

それと個人的にですが、「キムタツ先生の話は何回聞いても面白いなあ」って(笑)
部分がとっても嬉しくてですね。噺家の木村としましては自信になります。

ありがとう。ありがとう。

来年もまたこういった前向きで暖かい方々に支えていただきながら、また自分のお
役に立てることでお返しをしていければいいなと思っています。

とはいえ、まだ2週間ちょっと残っております。今年の有終の美を飾るべく努力して
いこうと思っています。
 

今日も僕のブログに来てくださってありがとうございました。
週末のリブロ池袋店さんでは、文法の勉強法について一般の方向けにセミナーを
させていただきます。もしお時間がございましたら、ご参加ください。
リブロさんのHPではトークショーって書いてある・・・ショーじゃないから 笑)

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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講演を聞きなおして

Posted on: 2011年12月12日(月) 14:41

 

 

 

 

 

 

授業をやるときに、たまにICレコーダーで録音して聞いてみると、いかに自分の
授業が退屈で下手でリズム感のないものかがわかりますねん。

そういえば最近は講演を録音してないなぁと思って、秋に行った仙台セミナー
以後はずっと録音し続けているのです。

仙台での啓林館さんのセミナー
名古屋でのアルクさんの英語授業力向上セミナー
岩田高校さんでの生徒向け講演
岩田高校さんでの保護者向け講演
東京での独り勉強会

こういったものをICレコーダーに録音して聞いてみると、ここはこういうふうに持っ
ていったほうがよかったな、ここは自分でも上手いな、ここは少し間をあけたらも
っと良かったのにな・・・というような復習ができます。

復習することで、さらに話し方が向上していきますので、ICプレーヤーは僕にと
ってはNECESSITIESの1つとなっています。

そんな折、岩田高校さんの保護者向けの講演をDVDに焼いて送ってくださった。

DVDになると視覚的に捉えることもできます。

同じ位置にずっと立っていたり、動いていても白熊みたいに同じリズムの同じ動
きであったりすると、聞いているほうは飽きてしまいます。

意外とそういうところで差が出るものですから、DVDを撮ってくれた池辺先生と
送ってくださった成松先生には感謝しています。

なんでも勉強ですわ。勉強法にせい、モチベーションアップの方法にせい、内容
的には問題がなくても、伝え方が下手やと伝わらんですからね。

教員や講師は噺家ですから、上手い人の話術を盗んで、自分もどんどん上手く
なっていきたいなと思っています。

眠い授業がありますねぇ。あれは寝る生徒を教員が怒ったりしますが、教員の
ほうには問題がないのか考えてみることも必要やと思っています。

ちなみに・・・

講演、録音したものをCDに焼いてくれというリクエストが多くなりそうですが、時
間的にも手間的にも大変なことになりそうなので、それは堪忍してください。

ただ、ICレコーダーは常に持ち歩いているので、聞きたい人はその折にどうぞ。

 

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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忘却~だからメモれって言うてるのに

Posted on: 2011年12月6日(火) 16:42

 

 

 

 

 

 

 

 

 
期末考査の英語Aが終了!採点せんとあかん。採点したら冬休み。頑張れ、俺。

しもた。

冬休みの宿題にする長文の問題集を本屋さんに注文するの忘れてたがな。

明日注文しよ。

最後の授業(答案返却日)は16日か。その日に配布できんかったら、生徒らに
渡せる日がないなぁ。

なんでもメモを取れ!って生徒らにうるさく言うてる割りにシクった。メモ帳に「宿
題注文のこと」なんて普通は書かないから忘れてた。

間に合えばいいなぁ。とりあえず明日忘れないようにしないと。

長文問題集およびCD。CDの使い方がわからん奴がいるから、それをプリントに
書いて配布したほうがいいんやろうな。「復習時に使え」だけじゃわからんわな。

具体的に書いて配布してやろう。しかしそういうのって出版社が作ったほうがいい
と思うんやけどなぁ。CDを採用したはいいけど、使い方がわからん人、多そう。

受験生はセンター試験まで残り1ヶ月ちょっとになりましたな。最後まで頑張れ。

センター試験で点数が低いと2次もへったくれもないんやから、今は必死のパッ
チでがんばれよ。

ある高2生徒が『東大英語リスニングBASIC』を買ってくれたらしい。お前たちは
再来年のセンター受験まで1年と1ヶ月やな。これまた頑張ろうぜ。

高1は基礎をしっかりと作っておこう。そうすれば高2秋や高3の4月から始めても
充分間に合う。問題は基礎の作り具合や。実はそこで決まる。

どの生徒たちも頑張れ。

俺は採点を頑張る。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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勉強会 in succession

Posted on: 2011年12月6日(火) 0:11

 

 

 

 

 

 

12月26日に大阪の金蘭会中学・高校さんでチームキムタツの先生方対象に
勉強会を行うことになった(らしい)。今回は僕が講師ということになった。

何をしようかなと思っていたところに、三重の寿和先生からメール。

長文などの設問の作り方、模試や定期考査などの作問の仕方、あるいは授業
中の例文の作り方などをやってもらえれば嬉しいということやったので、そういう
内容にしようと。そしてMLに流した。

テスティングというとなんか大げさやけど、この15年間ほど様々な模試や教材
や本を作成してきた経験を生かして、テストの作り方を高1~3年レベルの様々
な文章を使って解説しようかと。

そして実際に先生方にも作ってもらいながら進めていこうと思っている。はやい
話が、英語教師塾の作問バージョンにしようかなと。

それから例えば文法の授業などで、例文を板書することってあると思うんやが、
その例文の作り方をも解説して、これも実際に先生方に作っていただきながら
進めればいいかなと。例文作るのってコツ1つで上手くなるからね。

手元にある文法問題集を開くと・・・

If I were you, I (   ) not do such a thing.

ってあるんよね。これって「解なし」ってのが正解なんじゃないかと思うけどなぁ。
だってこれだけの情報でwouldを入れさせようなんて、あり得ないよなぁ。

英語は言語なんだ。ってことは、簡単な例文であっても英作文用の日本文であ
っても、背後には必ず誰かの心がある。

それを考えないような例文じゃ、生徒が勉強したくなくなるのも当然やな。

という感じで、実際に先生方に例文をいっぱい作ってもらって、それを添削とい
うか、チェックしながら例文づくりの達人になってもらえればいいな。

12月26日、年も押しせまったときによぉやるわ。幹事の西山先生、お疲れ様。
それと場所を提供してくださった金蘭会さん、ほんまにありがとうございます。

関心のある方はどうぞお越し下さいませ。

 
(追記)12月23日には博多で独り勉強会を行います。それは西南の十督
     先生が幹事をやってくれてるけど、みんな熱心やなぁ。この週末の
     東京の独り勉強会は70名もいらっしゃるらしい。
     博多と東京のは西大和時代を思いだして、学校としての実績の出し
     方や教員の力の付け方みたいな話をやります。お楽しみに。
 
 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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今年の授業は全て終了

Posted on: 2011年12月3日(土) 13:27

 

 

 

 

 

 

2011年の授業は全て終わりまして、来週月曜日からは期末考査が始まります。
それが終わると冬休み。実質的には12月12日から冬休みってことになりますな。

補習もないしなぁ。だからこそ生徒たちは自分の勉強が主体的にできるわけやな。

ここで「やったぁ!楽できるぜ!」と思ってテレビやゲームばかりに耽る生徒たちは
残念ながら上にはいけぬ。勉強って、誰かからやらされているうちは伸びない。

主体的に、自分の伸ばしたいところを見つけたり弱点を補ったりしながら、やれ。

M君のお父さんがお亡くなりになったのを受けて、今年最後の授業で、俺たちはい
つ旅立つのかわからんのだから、今際の際になって後悔しないように生きようぜと
いう話を生徒たちにしました。

僕なんてもう47歳やから、間違いなく人生の折り返し地点を過ぎてるわけで、いや
帰りの道で事故に遭って死ぬかもしれんのだから、それもあって精一杯後悔しない
ように、夢に対しては貪欲でありたいと思ってるのだ、という話をした。

こんな本を書きたかった、あんな本を書きたかったと言いながら死にたくはない。

こんな本もあんな本も、予定していた本は全て書いたと言って旅立ちたい。

「いつ死ぬのかわからん」と言うと、生徒たち曰く「俺たちが卒業するあと2年後まで
は生きてくれ」と。それまでは死ぬなと。

嬉しいやないか、お前たち(涙)。わかった、あと60年ぐらい生きるよ。

そういえば中学時代に教科書の暗唱や単語が覚えられないと苦しんでいた生徒も、
気が付いたらどんどん伸びてきててね。「上がってきたやん」というと照れくさそうに
「はぁ、ありがとうございます」と。

エライね。まず「頑張りました」より先に「ありがとう」が出る人は素敵や。

今年最後の授業では1998年の東大の大意要約の問題を、高1では早いかなと
思いながらもやらせてみた。

かなりの生徒たちが10分以内でできた。

今までのやり方はどうやら間違ってなかったみたいや。とにかく卒業まで手綱はま
ったく緩めないので、必死のぱっちでついてきなさい、生徒たち。

今年最後の授業も、良い授業になった。生徒とのインタラクションがうまくいってる
授業に失敗はないな。生徒たち、ありがとう。直接は言えないので、ここで言わせ
てもらおう。それから期末考査、特に英語は必死に頑張りなさい。

 
 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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東北チャリティーセミナー

Posted on: 2011年12月1日(木) 16:40

 

 

 

 

 

 

先日、仙台に行ってきた話は書きましたね。そして年明けにチャリティーセミナー
を実施する話も書いたと思うんやけど、やっと場所と時間が決まりました。

ので、ご報告。

アルクさんが東奔西走してくださって、次のように決まりました。

2月18日(土)13時~17時 聖ドミニコ学院中・高(仙台)
2月19日(日)12時~16時 福島県立磐城高(福島県いわき市)

以前書いたとおり、放送通訳の柴原智幸先生も賛同してくださって、ぜーんぶ!
チャリティーで行います。もちろん東北の方は無料です。

すでに他地域の方々も含め、20名ぐらいの申し込みなんだそうです・・・

って、エライ早いね。2日前にアルクさんが受付し始めたところなのに、2日間で
20名も集まったとは。

というわけで、詳細はこちらのほうをご覧頂くとして、東北チャリティーセミナー
を開催することが具体的に決まりました。関係各位に感謝申し上げます。

 
 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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合掌

Posted on: 2011年11月30日(水) 22:41

 

 

 

 

 

 

生徒のお父さんがお亡くなりになった。僕と同じ世代。さぞかし無念やったやろう。
さきほど通夜式から帰ってきた。

病気を憎んでもどもならんのはわかってるが、もうちょっと待ってもらえんかったか
という思いはする。せめてその生徒が大学に入るまでの、あと2年半だけでも。

神様は時として残酷なもんやな。

今自分にできることは、彼が学校にまた来たときにメンタル的なフォローをしてやる
ことと、お父さんの意を汲んでしっかりと勉強させてあげることやな。

そう思いながら帰ってきた。

合掌。M君のお父さんのご冥福をお祈り申し上げます。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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