KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

カテゴリー別アーカイブ: 日記

kimutatsu

本のご紹介

Posted on: 2010年3月15日(月) 10:45

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有隣堂横浜西口店さんの様子です。担当の清水さん、いつも本当にありがとう
ございます!心から感謝申し上げます。ありがたいです。

ちなみに私は花粉症で苦しんでいますが、いつになく早く採点も終わったもので
生徒たちと一緒にグラウンドで野球をしとるんですが、なにせ花粉症なものです
から勢いがない。喋っていてもクシャミを連発しとるのです。

  

あのなぁ、なんでお前らは気持ちで負け・・・ハックッシューーーン!・・・気持ちで
負けるん・・・デキショーーーン!ハックショーーーン・・・な、気持ちで・・・負け・・・
ダーックショーーーン!ハキシ!ハキシ!ハッキッショーーーン!

 

これでは気合いが全く入らんというもので、致し方なく黙々とノックを2時間も続
けては、手の平がボロボロになっている木村です。

21日から春の大会が始まりますので、気合いは入ってるのですが、なにせ相手
は自然界ですので、強豪中学校よりも苦戦しているのです。

ま、あと1週間で陸上部よろしく下半身を鍛えて頑張ってもらいますわ。

 
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最近いろんな本が送られてきます。安河内先生が新しい本をお出しになったと
いうことで、昨日送ってきてくださいました。こちらがその本です。

まだ「はじめに」と目次しか読んでないのですが、今週中に読みます。安河内先
生、ありがとうございました!

安河内先生、凄いパワーですよねぇ。花粉症で苦しんではノックバットを振り回し
てる私とは大違いのペースで書いておられます。

見習お(>_<)

それから他にもいろんな出版社さんがいっぱい本を送ってきてくださっています。
いいなと思った本はこちらで紹介させていただきますね。

主として英語関係の本が多いのですが、中にはこんな本もあります。

著者の方が送ってくださったのか、出版社が送ってくださったのかはわかりませ
んけれども、とにかく送られてきました。

まだ読んでないけど、春合宿の間ぐらいに気楽に読もうかなと思っております。

それから僕が春休みに生徒たちに課した推薦図書はこちらです。

教科書や問題集では読んだこともあろうかと思うのですが、1冊まるまるというこ
とになると読んだことがないという生徒もいるかなと思い、推薦しました。

中学2年生ぐらいなら、もうこの本も大丈夫かなという気がします。

ユメ勉』にも書きましたが、全ての基本となるのは読書力ではないでしょうか?
英語を勉強する以前に、母語の力がないとどうしようもありません。

たくさん本を読んで、日本語の力と知的筋肉を鍛えてくださいね。

 


kimutatsu

合格者へ。不合格者へ。

Posted on: 2010年3月12日(金) 22:31

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今年の東大の二次の英語の試験はなかなかいい問題やったなぁと思いながらも、
去年より結構難しくなったのでどうかなと思ってたんですけどね。

しかも灘から東大を受験した人数が、前年度やその前と比べると少なくて、しかも
医学部受験者が1学年220名のうち90数名という多さで、これは今年の東大の
合格者数は減るかなぁと思ってたんですけどね。

62回生、頑張ってくれました。

東大合格者数が97名でそのうち現役が71名。受験した現役生が100名ほどです
から、70%の現役生徒たちが合格したということになりますね。頑張ったな。

それと個人的にはあまりどうも思わないのですが、周囲が騒ぐので書いておきます
と、理科3類の合格者数が21名で、うち現役が19名ということでした。

京都大学も大阪大学も京都府立医科大学も、結構な合格率だったようです。

うちの学校は1学年の人数がそれほど多くないので、東大以外の合格者数ってこと
になるとあまり目立たないけど、合格率は非常に高くていいなと思っています。

合格した生徒たちはおめでとうさん。

野球部の連中の合格率がとても高かったようで、夏まで主将としてチームを引っ張
ってくれた西木も理3に現役で合格。よかったよかった。

これで高3の最後まで野球を続けてくれる子が増えるかもしれぬ。

大事なのは目的意識ですよね。大人になっても同じで、飲んで帰ってもそこからさ
らに勉強や仕事を頑張る人もいれば、コロリンと寝てしまう人もいます。

目的意識があれば、部活動で多少疲れていても、勉強は「別腹」ではないかと思う
んです。目的意識が希薄だと、疲れたといって、部活動を言い訳にして勉強しない
ってことにもなるんでしょうけれども。

その点では夏まで部活動を続けて、さらに目標の大学に合格した生徒たちはとっ
ても素晴らしいなと思っています。能力云々よりも根性が素晴らしい。

合格した人たちは、ゆめゆめツマラナイ大学生にならないように。

人の悪口や愚痴などを封印して、周囲から見て眩い大学生になってほしいな。
 

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不合格だった人たちは後期試験の結果を待てばよろし。すでに浪人が決まった人
は気持ちを切り替えて、今の悔しさを決して忘れずに、来年に向けて始めなさい。

この若い1年や2年の差なんて、後の人生から見れば誤差にもならへん。

だけど大事なのは「絶対に来年決めたるで!」という気迫なんやないかと思うなぁ。

この1年は勉強に対して真摯な姿勢で臨もう。本に金をつぎ込もう。予備校に納め
た金も含めて、自分の研修費用やと思えばよろし。

その金が生きた金になるか無駄金になるかは、そりゃ来年の結果次第ってことや。
行きたかった大学よりさらに難しい大学でも合格する力をつけたなら、この1年間
に親に出してもらった余分な100万円は、決して余分にはならへんのちゃうかな。

先日、安河内さんと飲みながら喋ってたんやけど、あの先生は高3卒業したときは
英語の偏差値が40台で、西南学院大に不合格にならはってんてね。

1年間死ぬ気で頑張って、偏差値がぐんぐんアップして、上智に合格しはったと。

英語の偏差値が40ぐらい上がったって言うてはった。

キムタツモバイルに「浪人しても成績が上がらないって言われた」ってコメントくれて
る人がいるけど、そんなことあれへんよ。たかが受験の英語や数学ぐらい、頑張っ
たら頑張っただけ上がる。

大学から「まだ来るな」って言われたんやから、しょうがないわな。「来てくれ」って言
うてもらえるように頑張ったらええだけや。君の頑張りは誰よりも君が見てるはず。

自分で「この1年で大きくなれた」と思えるぐらい、自分を鍛えてみ。

それといろんな先生方からメールや電話を頂戴しました。丸山先生、佐藤先生、執
行先生、竹歳先生、松尾先生、馬場先生、前田(知)先生、それ以外にもたくさんの
ご連絡をありがとうございました。こちらこそ僕の本を使ってくださって感謝しており
ます。本当にありがとうございました。

また次の年度が始まります。お互い、心のふんどしを締め直して頑張りましょうや。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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中学生になる前に

Posted on: 2010年3月9日(火) 17:05

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正直、この『ユメ勉』ですが、今度中学に入学する人たち全員に読んでもらいたい
と思っている木村です。いや、まじで。

途中から「そうか、こうやって音読するのか」とか「こうやって勉強すればよかった
のかよ」なんて思ってほしくない。最初からスムーズにいくにこしたことはない。

たとえば検定教科書を中学3年間分(つまり3冊)全部を暗唱するなんて書くと、
そういう経験をしたことのない人は思い切り大変なように思うかもしれん。

しかし灘みたいな進学校に入らなかった生徒でも、つまり公立中の生徒であって
もできる。実際にやっている先生はいっぱいおられる。

だからね、今度の4月から中学生になる人たち全員に読んでほしい!

私立中学に入る生徒で、こういうタイプの人がいるんですよね。

 

合格したのを知って喜びと同時に気が抜けた。

 

このタイプは実はかなり危ない。どんな進学校にもいるが、全く4月から勉強しな
い、あるいはしようと思ってもできないってことが、驚くほど多々ある。

言うなれば・・・

 

「真っ白な灰になっちまったよ、オッサン・・・」症候群とでも言おうか。

 

その原因として、合格後から4月の入学式までにゲームやらゲームやらゲームや
らやり過ぎて、あんなに勉強してきたのに、勉強する習慣がゲーム機に食い散ら
かされたって人が、実はかなーーーーーーーーーり多いということが挙げられる。

僕の生徒たちには、入学までの宿題なんて出さなかったけど、とにかく本を読め
ということを合格者の説明会で言って、推薦図書のリストまで渡した。

なのに後から聞いてみると、ゲームばっかりやってたという人が多数。

進学校に入っても東大には入れんよ。進学校に入れなくても東大には入れるよ。
ちゃんと正しい手順で勉強すれば誰でも入れる。

東大に入るための脳なんてものはないのだ。

だからね、せめて準備段階として、4月から英語を勉強し始める小学校6年生の
児童の皆さんに読んでおいてほしい、『ユメ勉』を!

それだけでも「そうか、こうすればいいのか、小学校で習ったり英語塾で教わった
楽チンな方法とは違うな」ってことがわかってもらえると思う。

このブログ、さすがにあまり小学生は読んでないと思うが、そういう知り合いがい
らっしゃる大人の方々、親御さんたち、回し読みでもいいので、読ませてあげて!

入るなり「ローマ字と英語の違いがわからない」なんて、泣きながら言ってくる生徒
がごまんといるのだ!冗談ではなく、物凄く算数なんかができるのに、英語がなぜ
か頭に入ってこずに苦しむ子がホントに多いのです。

だからね、ゲームなんかをやる暇があったら読書をしていただくとして、その中の
一冊に『ユメ勉』を混ぜていただけると、一石何鳥にもなっていいと思うわけです。

はい。

それから昨日スタートしたキムタツモバイルですが、コメントがかなり増えました。
英語の質問が中心的ですが、合格報告の声なんかもよろしくお願いします。

というわけで、コメントはこちらへお願いします。

   

(追記)アルクの矢部クンから連絡があり、1日でとてつもないぐらい
     たくさんの方がキムタツモバイルに登録されたということです。
     よぉし!盛り上がっていきましょう!

 

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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キムタツモバイルがスタート!

Posted on: 2010年3月8日(月) 17:00

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アルクさんとヒトメディアさんが『キムタツモバイル』というのを作って下さる
ということで、コメントしたくてしょうがないという人もいらっしゃったと思うの
ですが、大変ご迷惑をおかけしました。ようやく完成したようです。

モバイルという名前が示すとおり、携帯電話専用のサイトとなっています。

ですので、コメントに関しては携帯電話を使ってお願いしたいのですね。

肝心のURLですが、 http://mobile.kimu-tatsu.net となっております。

すでに携帯電話でご覧になっている方はこちらをクリックしてみて下さい。

今までと違うのは、コメント欄ではなく、掲示板という形にしたことですね。
だから1対1対応ではなく、1対多対応となります。

誰かがコメントしたものに対して、僕だけではなく誰か他の先生方や生徒
諸君、先輩たちがコメントできるという、要するに掲示板となっています。

まずは会員になっていただき、ログインしてもらったら、コミュニティーとい
うところをクリックしてみて下さい。そうすれば書き込みができるはずです。

すでに何人かの管理人の方々が動いてくださっているお陰で、何人かの
生徒さんたちがコメントをくれています。

はや!\( ̄_ ̄)/

というわけで、コメント欄は『キムタツモバイル』のほうにお願いいたします。

またご覧になればわかると思いますが、『ユメタン』のチェックができるよう
にもなっていますので、これからこういう勉強の部分も増やしていきたいし、
そうすればまたbetter and betterになってくると思うんです。

これからこのブログのみならず、モバイルのほうもよろしくお願いしますね。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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合格おめでとう!

Posted on: 2010年3月7日(日) 12:18

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大阪の書店で働く方々と晩御飯を食べたときの写真です。この会食の中心になる
のは書店員さんたちやと思うねんけど、中央に座ってるのはなぜか酒井社長(笑)。

アルク中台クンは後列右端で立っているというのに\( ̄_ ̄)/

とは言え、これが酒井さんの良いところで、決して出しゃばりというわけではない。

・・・と信じたい・・・信じたいが・・・中台クン、どうよ?

とっても有能な営業マンである酒井社長の手にかかると、いろんな本が売れます。
本もスーパーのお菓子同様に、置き場所によって売れたり売れなかったりします。

僕は実際に本を出すまではそういうことを知らなかったけど、酒井社長と付き合う
ようになって、「そうやったのか」と知りました。

逆にそうだからこそ、自分の本をそういう場所に置いてくださっている書店さんに
感謝の気持ちでいっぱいでいます。

いい本が売れるといいな。いい本を使ってもらえるといいな。

そういう気持ちで『ユメ勉』でもお勧め50冊をピックアップしました。『ユメ勉』をそう
いういい場所に置いてくださることで、その中に挙げた50冊も手にとってもらいや
すくなるかなと思っています。

書店さんに足を運ぶ高校生が激減しているそうです。僕らの頃と違って、学校採用
が非常に活発になりましたし、学校採択品が物凄く増えましたからね。

だけどやはり勉強をする人にとって、書店や図書館ってのは行く価値のある場所
です。行かねばならない場所と言ってもいい。

そこで自分だけの宝物を見つけるべく、書店WANDERINGを楽しんでもらえれば
いいなと思っています。

昨日から「合格しました!」というメールが、info@kimu-tatsu.net に届き始め
ました。このアドレスはこのブログのメール欄から送るためのものです。

北海道大、東京外大、筑波大などの合格発表があったのですね。

それと、明日あたりからやっと「キムタツモバイル」が使えるようになりそうです。

そこではこのブログのコメント欄の代わりに、掲示板という形で皆さんに使ってもら
えるそうです。作ってくださったアルクさん、ヒトメディアさんに感謝しております。

管理人は僕ではありませんが、僕もコメントしようと思っております。

またそこに合格の声を書いてもらえると嬉しいな。

そして合格者は「これで遊べる!」っていうんじゃなく、やっと自分の研究したい勉
強ができるんやから、やはり書店さんに行って、探検してもらいたい。

大学生になれば時間がある。携帯ばかり触ってるんじゃなくて、ちゃんと読書をし
てもらいたいし、感性や知性を磨いてもらいたいなと願っています。

僕は大学時代、一ヶ月に15~20冊ぐらいしか読まない大学生やったけど、それ
でも今の大学生に比べたらかなり多いのではないかと。

特にこういう時代やからこそ、大学名ではなく人間力で勝負できる時代やからこそ、
合格した人たちには本を読んでもらいたいなと願っています。

最後になりましたが、メールをくださった皆さん、おめでとう!本当におめでとう!

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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セミナー in Hokkaido

Posted on: 2010年3月2日(火) 16:10

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おかげさまで『ユメタン』を驚くほどたくさんの学校でご採用頂いていましてね。
特に北海道と九州が凄いのです。でね、九州はセミナーや英語教師塾などを
たくさんやっているのですが、北海道は最近やってないなと思いまして。

 

木村:石川クン、北海道の学校って何校ぐらいで採用いただいてるん?

石川:一覧表にしてあります・・・えっと、こんな感じで。

木村:えーっとなになに・・・これ何よ、めちゃくちゃ多いやん。

石川:そうなんですよ。毎日数校ずつ採用の連絡を頂いています。

木村:こんなにせっかく採用頂いてるんやから、セミナーとか講演とかやろよ。

石川:時期的にはどうでしょうか?

木村:夏休みとかどうかな?

 

というわけで、夏休みに札幌で先生方対象のセミナーができそうな感じです。
すでに何人かの先生方にご協力をお願いしてありますねん。

楽しみやなぁ。

7月29日か30日にできそうです。北海道の先生方、よろしくお願いします。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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巨星墜つ

Posted on: 2010年3月1日(月) 10:42

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チャントリと聞いて、すぐに何のことかわかる人はおそらく関西人で、なおかつ
僕の世代よりは上の方ばかりではないでしょうか。

南方さんがお亡くなりになりました。

とても寂しい気持ちです。子どもの頃、彼らの舞台をテレビで見て、一緒になっ
て「痛ったぁ!」と叫んだものです。ハリセンを使った古典的な舞台でした。

山根さんの熱い熱い語り、本格的な殺陣、南方さんの大ボケ、更に伊吹さんが
ボケた後に毎回ハリセンで叩かれて・・・という水戸黄門並みにワンパターンの
舞台でしたが、それにいつも笑い転げていました。

伊吹さんが経済的理由で吉本をクビになり、結城さんが暴力団との賭博で脱
退し、山根さんが病気をされたりなどしました。

残念ながら南方さんがお亡くなりになったというニュースで初めて、いまだにあ
のチャントリが舞台をやっていたことを知りました。

落語が好きで、話術の勉強をするのに落語を使ったという話をよくする僕です
が、やはり原点になるのはこういった噺家さん、お笑い芸人さんたちです。

笑福亭松鶴(6代目)
桂枝雀(2代目)
中田ダイマル・ラケット
夢路いとし・喜味こいし
人生幸朗・生恵幸子
チャンバラトリオ(特に4人時代)
トリオザミミック
横山ホットブラザーズ
上岡龍太郎(漫画トリオの後)
新野新・笑福亭鶴瓶(『ぬかるみの世界』時代)

西川きよし・横山やすしが出てきて、オール阪神・巨人が出てきて、紳助・竜介
や明石家さんまが出てきました。そして漫才ブームが日本を席巻したのです。

あな懐かし。

関西人の会話には常にボケがあると言われます。

友人同士で喋っていて、ボケや落ちがないと「お前、それどこがオモロイんや」
と突っ込まれることになります。

それは上に挙げたような芸人の方々の影響であることは間違いありません。

南方さんのご冥福をお祈りいたします。もうチャントリの舞台はこれで見れなく
なったんですね。あぁ、なんて寂しい。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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多忙を極める

Posted on: 2010年2月27日(土) 22:06

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ぶっちゃけ22日からPCを開いていなかったので、更新できず失礼いたしました。
その間に学校訪問に来られた学校の先生が合計で15名。

1週間15名は記録。

その打ち合わせや反省会などで、家で晩御飯を食べることもままならず・・・

外食が続くと太るはずですが、1週間前から2キロ減で、嬉しいやら悲しいやら。

あれもこれもやらんとあかんことが山積してるんやけどね、何もできない状態で、
これではプロとして失格やなぁと思いつつ、久々に体に鞭を打ちながらPCに向か
っております。今日は朝から晩8時まで野球で出かけておりました。

それでも帰ってから仕事が待っている。

考えてみればハードなのですが、授業も野球も執筆も、こうやってやりたいことが
続くという意味では幸せなのかもしれんな。仕事があるのは幸せや。

それと2月の『ユメタン』採用校が46校もあったということです。

CDでの音声指導の重要性を認識してくださっている先生方が増えていることに
とても喜びを感じています。単語集は絶対にCDを使って、音声をつかいながら
単語だけでなく英語耳も鍛えていってほしいと願っております。

二次試験が終わり、受験生もほっとしてることでしょう。僕は中2なので、本校の
高3生徒がどうだったのか全く知りませんが、頑張ってくれたのでしょう、きっと。

落ち着いたら各大学の二次試験の問題でも見て、講評を書いてみたいな。

その頃にはおそらく合格発表が終わってると思うけど、来年の受験生たちに向け
て書いていこうと思っています。

それと・・・

コメント欄ですが、本来であれば「キムタツモバイル」というサイトが出来ていて、
そこに合格の声を掲載する予定でいたのです。

すでにかなり多くの大学で発表が行われているので、時すでに遅し・・・なのです。

そのためにこちらのブログのコメント欄を閉じたのですが、どうもまだできていない
ようです・・・無念極まりなし。

いつできるのかわかりませんが、とにかくお待ち下さい。アルクさんにお任せする
以外に道はないのです。本当に申し訳ありません。

すでにメールで報告をしてくださっている受験生も数名おられるのですけれども、
その方々の声はまた近いうちに書かせてもらいます。よろしくお願いします。

 

(追記)今日は試合に負けました。全員が一丸となっていないと負けますね。
     背番号をもらった選手ともらってない選手とが乖離していれば負ける。
     自分の普段の指導力不足が原因です。野球ではなく、彼らの意識改革を
     しようと決心しながら帰宅しました。とても残念です。

 

 

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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最後の練習試合

Posted on: 2010年2月21日(日) 22:32

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来週から公式戦が始まります。今日は最後の練習試合を行い、神戸市立の
公立中学校2校と対戦しました。相手は大池中学と向洋中学。

大池中学は夏の大会などで神戸市上位に食い込む強豪なのですが、そこを
相手に0-0の試合をしました。投手陣がよく投げたと思います。

向洋中学相手には5-3で勝ちました。

冬場に相撲をしたり走りこんだりしながら足腰を鍛えてきたのですが、それが
ここに来て生きてるなと思っています。とは言え、素振りが足りません。

試合までの1週間は素振りをしっかりさせようと思います。

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それとバントですね。今日もスクイズが決まらず、欲しかった追加点が奪えま
せんでした。送りバントもほとんどファールになってしまいました。

特に軟式野球の場合、ボールがあまり飛ばないので、チャンスらしいチャンス
をしっかりとモノにしないと無得点で終わる可能性が高いのです。

プロ野球のボール(硬球)みたいには飛ばないので、ジャストミートしたと思う
打球でも深く守っている野手に簡単に取られたりします。

したがって小技が大事なのですが、それができないとなると点が取れません。

バントすべきところでバントし、ゴロを打つべきところでは転がす。

あと1週間でどこまでできるかわかりませんが、選手たちには頑張ってもらい、
なんとか勝ち進んでもらいたいと願っています。

何はともあれ負けないチームになってきました。しかし油断せずに鍛えます。
目標はあくまでも神戸市優勝。監督やってる間に、一度は県大会に出たい。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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必殺仕事人になるぞ!

Posted on: 2010年2月18日(木) 22:21

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(左から山田君、安河内先生、私、日教販の北川君)

受験期とは言っても、僕は中学2年生を持っているので受験とはほとんど関係が
ないし、すでに高3生たちは卒業式も終わったので、学校にすら来ていない。

つまり添削を頼まれることもなく、日々の授業や自分の勉強に専念できるはずの
期間なのに、それが何故かPCの前に座ることもままならないぐらい忙しい。

 

\( ̄_ ̄)/ シャレニナラヘンデ

 

いつもやるべきことを付箋に書いて、PCのエッジのところに貼り付けてあるので
帰宅してPCを開いたら、やるべきことが一目瞭然なのだ。

若い頃の僕のように「さて、今日は何をやろうかな」なんてことはあり得ず、帰宅
するや否や、付箋に書いてある仕事リストを上からこなすのみなのだ。

ところが!

その肝心のPCを開く時間がないとなると、付箋を見ることもないわけで、そうする
とですな、本を読んでいても「本を読んでる場合ではないのではないか」ナドナドと
心が落ちつかないということになるのです。

 

\( ̄_ ̄)/ ハナシニナランゾ

 

というわけで、久々にPCの前に座ったら、「オヤオヤ、こんなにも仕事があるん
ですかい」という気分になり、さすがに滅入った。

さらに東京で安河内先生とお会いしたのは書いたが、その後に先生からメールを
頂戴し、某英語雑誌で対談しようとのご提案を頂いていたことが判明。

返事が怖ろしく遅れた。うー、滅入る。どうしてこんなに忙しいのだ?

滅入った原因は他にもあって、好きな俳優である藤田まことさんがご逝去された
というニュースを夕方に知ったからだ。

 

チャリラー!チャッチャッチャッチャッチャッチャリラリ、チャリラー!

 

この意味不明なカタカナの羅列を見て、メロディが頭に浮かんだ人は、おそらく
夜道を白い息を吐きながら黙々と歩いていく藤田さんの絵が、翌朝になると実に
ワンパターンではあるが、センリツコンビにいじられる藤田さんの絵が、鮮明なま
でに脳裏に思い浮かんだことだろう。

何を書いているのかわからなくなったが、とにかく今は藤田さんのご冥福を祈りつ
つ、中村主水に負けないぐらいの仕事人となろう。

というわけで、各社の編集者諸氏、お待ちくだされ。木村、頑張ります!

  

(追記)『ユメタン』のゼロ、1、2が非常に多くの学校さんでご採用頂いていると
     アルクの石川君から連絡が入りました。全部書いていたらそれだけで
     ブログの記事が埋まってしまいますので、申し訳ありませんけれども
     個別にお礼を述べさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。

 

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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