KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

カテゴリー別アーカイブ: 人生論

kimutatsu

夏来たりなば

Posted on: 2013年7月17日(水) 19:42

okinawa07

これは2月に沖縄の興南高校さんに行ったときの写真です。
那覇空港で宮城先生と一緒に撮りました。

本当に楽しい数日間でした。

帰りに「来月も来てほしい」と言われてびっくり!

まじっすか!

でも野球の予定があったので無理になってしまいましてな。

8月末の教職員研修には絶対に来てほしいということでした。

今度は英語ではなく教職員全体の研修ということなので、僕
でいいのかなと思ったのですが、是非にということでした。

沖縄大好きな僕は言うまでもなくOKの返事をしました。

Oh, yeah!!!  I’m gonna stay in Okinawa for 4 days!!!

さらに沖縄でセミナーをすることも決定しました。アルク主催。

トップページからお申込み下さい。

夢の沖縄セミナー。チームキムタツの関東や関西の先生方
が那覇で一堂に会したらおもろいんやけど。

沖縄でパーティーやろうぜ! Oh, yeah!!!

というわけでこの夏は高知、札幌、山形、秋田、東京、岩手、
大阪、東京、広島、和歌山、沖縄と移動します。

依頼があった全てにはとても行けませんが、来てほしいとい
う学校さんや地域があれば喜んで出かけていきます。

その間に練習試合、私学大会、灘区東灘区大会があります。

さらにその間に2冊の本を仕上げるつもりです。

若い頃にこれだけ努力を楽しめていたらなぁ(仮定法過去完了)
とは思いますけれども、残された人生の時間を有意義に過ごす
つもりでいます。

誰の悪口も言わず、陰口で盛り上がらず、批判も何もせず・・・

他の人たちの価値観で生きるのではなく、自分の生を生きよう。
ジョブズが言っているとおり。

Your time is limited, so don’t waste it living someone else’s life.  Don’t be trapped by dogma, which is living with the results of other people’s thinking.  Don’t let the noise of others’ opinions drown out your own inner voice, and most important, have the courage to follow our heart and intuition.  They somehow already know what you truly want to become.  Everything else is secondary.

これからもお互い頑張りましょう。

・・・って言うてたら石崎君が沖縄に参加するらしいで!(大笑い)

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
毎日の腹筋100回とスクワット100回も頑張ってます。


kimutatsu

無理なことなんかあるかいな

Posted on: 2013年7月16日(火) 23:35

momo065

Tehuの影響ってわけでもないんやろうけど、Steve Jobsが好きです。
自分は世界を変えられると思えるぐらいcrazyであろうと思います。

1学期はそういう教材を選んで生徒たちに音読してもらいました。

子供たちが「どうせ無理やろうな」ではなく、自分こそが世界を変える
んやと思えるぐらいにcrazyであってくれればいいなと願っています。

灘の生徒たちだけじゃなく他の学校の生徒たちも同じです。

この程度の偏差値しかない。だから「どうせ無理」やろうな。

練習でうまくいかない。だからこの試合も「どうせ無理」やろうな。

歌手になりたい。でも甘い世界じゃないから「どうせ無理」やろうな。

そんなことばかり言っていては夢はかなわない。

全て自分が変えるのです。

他の誰かには無理やったかもしれん。お父さんやお母さんにとっては
無理やったのかもしれんし、担任の先生にも無理やったかもしれん。

だから「無理」って、「そんな甘くない」って、大人たちは言うかもしれん。

でも君には無理やないかもしれんやん。

みんな夢の舞台から降りるの、早すぎるよ。

僕は大きい・・・大きくはないかもしれないけど・・・夢があるねん。

死ぬまでになんとか。

木村さんにならできるかも!と言ってくれる人が原動力になる。

そして「どうせ無理」と僕を嘲笑う人たちも原動力になる。

僕は頑張る。

そしてみんなが頑張れる世界は、とても素敵やと僕は思う。

 

今日もブログを覗いてくださってありがとうございました。
僕は生徒たちに刺激を受けて、また大きくなった気がします。
生徒たちに感謝しています。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 人生論  

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大学生に望むこと

Posted on: 2013年7月12日(金) 20:06

momo04

今日はいつもどおり前川先生と一緒に昼飯を食いに出てね。

どこいく? ネギラーメンでしょ!

という極めて簡単な会話で学校の近くにある恵愛という、灘の
生徒であればだれでも知ってるめっちゃ美味いラーメン屋へ。

ラーメン屋じゃないな。中華料理屋か。

東灘郵便局の隣にありますねん。

ネギラーメンが絶品!

灘の生徒たちや郵便局の人たちによる店前の列ができています。

が、今日はできていなかったので入って、しばらくしたら・・・

南藤とTehuが入ってくるのが見えた。

おぉ、こっちのテーブルに来いよ!と声をかけて一緒に昼飯を。

生徒と一緒にラーメン食うのも楽しいものです。

いろいろ話をしました。高3になると将来の話が中心になるの
が楽しいね。つまらん大学生になってほしくないなと。

バイトは社会勉強にはなる。でもなんだかんだ言いながらカネ
のためにバイトすることに、往々にして、なる。

かなり切迫した状況であれば別やけど、そうでなければあまり
バイトばかりするのはもったいないよ。

社会に出ると「嫌じゃ!」と言っても働くことになる。

学生の間はもっとビッグなことをやってほしいな。

学生の間から仕事に追われるなんて、時間がもったいないわ。

人生は1回限り。社会に出たら絶対にできないことを学生時代
にやっといたほうがいいよ。世界旅行とかな。

 

今日もブログを覗いてくださってありがとうございました。
そう言いながら優秀な学生のバイトってのは使う側からすれば
極めて使いでがあっていいのだ。
聞き分けがよくて安価で雇えていつでもクビが切れる。


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 人生論  

kimutatsu

なかなか人生ってのは

Posted on: 2013年7月8日(月) 21:21

nada03

熊谷主将のお父さんに送って貰った写真です。負けた後のミーティ
ングです。小さく見えている2番が主将です。

将来、社会のリーディングポジションに就いたときに、社会的弱者
の気持ちがわかってあげられるのは控えの選手かも知れんと僕は話
しました。

灘に合格し、成績優秀、クラブではレギュラー、現役で大学合格。

こういう人にはどうしても理解できないものがあるかもしれぬ。

試合に出られなかった選手たちは、出て負けた選手以上に悔しいや
ろうけど、だからこそわかるものがあるかもしれぬと話しました。

大学の合否も同じです。

進学校を出て、現役で難関大に合格したからといって人生の勝者に
なれるわけではありません。

人生に勝ち負けなどそもそもないのです。

問題は死ぬときに「自分の人生はこれでよかったのだ」と思えるか
どうか。想いを残すのは良くないわ。

その1点。

綺麗ごとではなくて。

ある程度の年齢にならないとわからんかもしれへんけどな。

負けたばかりの選手たちにどこまで響いたのかわからないけど、僕
からの最後のメッセージはそういうことでした。

先日、灘で講演してくださった方が「医者になる人が多いんですか。
頭いい人たちなのに、医者って・・・もったいないですね」と仰った。

おそらくそういう価値観のなかった生徒たちは頭をトンカチで殴られ
たような気分になったろう。

本当に医者になりたいと思うのであれば全く問題ない。

でも成績がいいから医者って価値観が進学校に蔓延してるのであれば
それはあまりにももったいないことです。

自分に課せられた社会的使命は他にあるかもしれません。

そういった他の価値観を見せてあげることも学校の役割だと思います。
その点では灘はとても良い環境にあると思っています。

野球で負けた選手たちが大人になってから「この人生で良かった」と
思えるぐらいに活躍してくれることを願っています。

この負けを長い人生の「勝ち」につなげてくれれば。

人生に勝ちも負けもないけどね。誰かと比べるという意味ではな。

でも自分の中での「勝ち」はあるからさ。後悔しない人生は全て勝ち。

 

 

今日も僕のブログにおいでくださってありがとうございました。
小杉健治の『父からの手紙』を読みました。感動して風呂の中
で泣きました。お勧めの小説です。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 人生論  

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Walk Forward

Posted on: 2013年6月15日(土) 13:23

nada137

アメリカ総領事のリネハンさんと僕の生徒たち、右端の二人は教育実習
に来ている僕の教え子たちです。みんないい顔をしています。

リネハンさんの仰った言葉がとても心に残っています。

生徒会長の南藤に対して仰った言葉でしたが、日本中の英語教員に聞
いてもらいたい言葉でした。またセミナーでいいます。

また質疑応答でおっしゃった「インターネットは極めてusefulだけれども、
そこに書かれたネガティブな声は全て無視しなさい」という言葉も。

前に出ることって大事です。

ところが前に出ると打たれます。

僕もそうです。僕の悪口なんてあちこちに転がっています。

あぁ、そうそう、Tehuもそうです。

長嶋さんや王さんの悪口でさえも。

国民栄誉賞の松井さんの悪口も。まだ早いという余計な声もあります。

そういう声には耳を傾ける必要などありません。どうせ落書きなのです。
ところが若い人たちの中には残念ながら打たれることを恐れて前に出な
い人たちがいます。

あるいはせっかくの発信を名前を隠し、何かに隠れて発信しようとします。
それでは価値が全くないものになります。

これは大変困ったことです。

悪口を書く側よりも、書かれる側のほうが上なのですから、書かれる程
度には前に出ないとダメなのにね。

saying02

本を例にとります。

以前「アマゾンのレビューのネガティブな評価を参考にする人間にはなり
たくない」と言った生徒がいて、凄いなと思いました。

ましてネガティブなレビューを書くようなバカにはなりたくないと。

若いのに凄いなと思いながら聞いていました。

レストランの前で「ここは美味しいですよ」と言う人でありたいということで
した。誰か知らない人に「不味いから入らないほうがいいですよ」なんて
言う人間にはなりたくないということでした。

でもいろんな掲示板に悪口を書き込む人はたくさんいます。

そっちサイドにはならないとして、問題は本を書く側にまわれるかどうか
だと思っているのです。

本を書けばネガティブなコメントが絶対に載ります。

だから本を書かない!という若い人がいれば、それは間違いですよね。

大事なのは想いがあるなら本にすればいいと思うし、本を出した人こそが
発信者として立場を明確にすることになります。

読んだ人の中には「これは良いことを言ってる」という人もいれば、「これは
違うんじゃないか」と思う人もいていいのです。

大事なのは発信することです。

だけど悪い評価を恐れて本を書かないとすれば、何も前進しません。

これはあくまでも本に関してですが、何にしても前に出ること。そして前に
出るために努力して準備することです。

勉強するというのはそういうことだと思うのです。

何のために勉強するのか、若い頃はわかりませんでした。

今ははっきりとわかります。

誰かの役に立つためです。誰かにありがとうと言って貰えるための力を
身につけるためです。

そして誰かにありがとうとたくさん言ってもらえる人には神様からわかり
やすい形のご褒美が与えられます。

わかりやすい形。わかりますね?

そりゃ、一所懸命頑張ってるのに、誰かの前に立って一所懸命に働い
ても悪口を言われることもある。

だけれどもそんなことを恐れていては「ありがとう」が存在し得なくなるの
です。社会が前に進まない。

若い人たちこそ、誰かからの悪口など恐れず、前に出ましょう。

伝えたいことがあるのならば、本にして世に出しましょう。

リネハンさんからたくさんの言葉を頂きました。心から感謝しています。

  
  
今日もブログを覗いてくださってありがとうございました。
僕は自分の本ののネガティブなレビューを楽しんでいます。
何故かわかりますか?
ネガティブなレビューのおかげで、とてもいいことがあるのです。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 人生論  

kimutatsu

I believe in the art of repetition.

Posted on: 2013年5月5日(日) 10:35

nada016

昨日の写真が応援に来てくださっていた生徒のお父さんから送られて
きました。Mさん、感謝しております。ありがとうございます。

うちの生徒たちって本当にハッピーやと思うんですよね。

学校の環境は最高やし、部活があるというと父母が応援に来てくれて
盛り上げてくれはるし。

あとは自分でやるべきことがしっかりできるかどうかやな。

nada017

試合が始まってあれこれしてもしょうがない。実は勝負なんて試合前に
だいたい決まっていたりするものです。

普段、問題意識を持って練習できているかどうかが最大のポイントです
よね。これって仕事でも何でも同じですけど。

英語の勉強もだいたい同じです。

ただ単に長文の問題集を解いているだけで英語力が上がると信じてる
人は幸せです。でも絶対に上がりませんから。

過去問を解いていれば模試の成績や入試の点数が上がると信じてる人
と同じです。

大事なのは、まずはモチベーション。ヤル気。生きる気力。

その上で反復的なトレーニング。今日3時間やっても明日はゼロではダメ
です。それなら今日1時間、明日1時間、明後日1時間のほうがいい。

結局は野球も英語もダイエットも仕事も何もかも同じですね。
  

nada015

よく僕に「担任もやっていて野球の練習試合などもあってよくあれだけ
本を書く時間がありますね」とおっしゃる方がたくさんいらっしゃいます。

いや、僕は意外と暇ですからと答えるのですが、全く信じてもらえませ
ん。時間の使い方が上手いんでしょうね!と褒めてくださいます。

いや・・・

もし他の人と違う点があるとすれば、毎日やっているという点かもしれ
ません。毎日同じことをやっているだけです。

昨日は岐阜の義兄が我が家にやってきました。一緒に飲みました。
とても楽しかった。結構飲んで酔っ払いました。

でも晩御飯が終わったあとは腹筋を50回やり、腕立てを110回やって
目を覚ましてから、いつもどおり本を書きました。

毎日書いています。

本ってだいたい200ページぐらいです。

これ、10日で書くのは専業作家でないときついものがあります。

僕のように授業の準備やシミュレーションに時間をかけるタイプの教員
は10日で200ページを書くことはちょっときつい。

毎日20ページですからね。

でも毎日4ページなら書けます。

それなら50日で1冊は書けることになります。

毎日続ければ2ヶ月に1冊のペースで書こうと思えば書けるのです。

問題は毎日やれるかどうか。その1点なのです。

野球の素振りもそう、英語の勉強もそう、ダイエットもそう、仕事もそう。
続けていれば何らかの結果を出すことはできます。

才能なんて要らないと凡人の僕は確信しています。要るのは続けること。
その1点だけです。

そうすれば人生において、何らかのものを遺すことができると思いますね。
四の五の言ってないで、とにかく始めること。そして続けることです。

生徒たちには周囲に深く感謝をし、基礎練習の反復を飽きることなく続け
てほしいなと願っています。そうすれば何らかの結果がでるはずです。

  
  
今日もブログを覗いてくださってありがとうございました。
今日も最低4ページ書きます。乗れば30ページ書きます。
明日も明後日もその次も必ず4ページは書きます。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 人生論  

kimutatsu

知行合一

Posted on: 2013年1月28日(月) 22:01

 

 

 

 

 

 

 
毎日1時間から1時間半ほどジョギングしています。今まではウォーキ
ングと言うてましたが、明らかに歩いてる時間より走ってる時間の方が
長いのでジョギングにしときます。

武庫川沿いが好きで、上のような川沿いを走っています。

寒いので走ってる人は少ないのですが、それでも常連さんがたくさんい
ます。僕もその1人です。

おじいさんおばあさんも走っておられて、みんな元気そうです。

500mごとにサインがあるので、今日何メートル走ったのかだいたいわ
かるようになっているのです。

今日は4キロ走りました。一昨日は6キロ。その前も6キロ。

毎日走ります。雨のとき以外は毎日。

ただ寒いので、こういう格好で走っています。

 

 

    

 

 

   

    

 

 
明らかに怪しいおっさんですが、1時間も走ると汗だくになるので、そう
なるとネックウォーマーを外してポケットに入れたりします。

学校から家まで12キロほどなので、たまにこの距離を走りますけれど
も、さすがに12キロをノンストップで走るのは無理です。

でも最近はやっと5キロならノンストップで走れるようになりました。
今までのことを思えば格段の進歩です。

昨年の今頃の体重は65キロでした。今は59キロほどです。

最初は20メートル走ったら息が切れていました。今は5キロ走っても
あまり息は切れません。2~3分もすれば普通の呼吸になります。

英語の勉強と同じで、止めなければ絶対に向上します。コツなんて何
もありません。とにかく続けることです。そうすれば絶対に伸びます。

そして重要なことは、そんなことは誰もが知っています。

続ければ、止めなければ、何でも絶対に伸びるってことぐらいは。

でも知っていても行わなければ知らないのと同じです。知行合一。
天才でなくても英語ぐらいは伸びます。全ては知行合一なのです。

 
今日も僕のブログにおいでくださってありがとうございました。
メルマガが1200名になりました。ありがとうございます。
申し込もうかなと思われる方はこちらからお願いします
英語の勉強法については主にそちらをご参照くださいませ。

 


kimutatsu

あけましておめでとうございます

Posted on: 2013年1月1日(火) 19:37

 

 

 

 

 

 

 
あけましておめでとうございます。本年も変わらず宜しくお願いいたし
ます。今年も人生を大いに楽しみましょう。

受験生はいよいよセンター試験ですね。体調は大丈夫でしょうか。

さすがにヤル気が出ないという人はいないと思うのですが、これから
本番まで大事なのは気力と体力の維持です。

待望の入試に向けて準備を怠りなくやってください。

受験生じゃない人々は今年の目標を立てましょう。でないと人生がつ
まらない。ルーチンに流されて生きるのはまっぴらごめんです。

僕はとりあえず健康に関しては1ヶ月30万歩歩くという目標を立てま
して、元旦から走ってきました。

それから胸筋を大きくするために、1ヶ月3000回の胸筋トレを行いま
す。ホテルなどのときには1日100回腕立て伏せをすればいい。

仕事に関しては灘の66回生たちの進路保障が何より重要ですので、
それに関しては手抜きなく行います。

生徒たちから多数の年賀状が届きました。

・今年も信じてついていきます。
・ここまで英語は塾に行かずに来ました。今年も授業のみで頑張りま
すので、宜しくお願いします。
・先生ともあと1年ですね。全力で参りますのでご支援のほどを!

なんていうメッセージを読むにつけ、頑張らないかんなという気分にな
りますな。受験レベルは完成してる生徒も多いのですが、最後まで油
断なきように進めていきます。

個人的な目標もあります。何より英語の勉強を必死にやりますけれど
も、それに関してはまず手元にある英語の本を数冊暗唱します。

それと今年は社会人向けの英語勉強法の本を出すので、学校関係だ
けでなく、そういった方面でも貢献していければいいなと思います。

具体的にはまた書きますが。

12月31日はぐでんぐでんになりましたが、元旦からは浮かれモードを
排除して、また自分の目標に向かって闘いモード全開で参ります。

皆さんの目標は何ですか。

今の自分には到達できそうにないレベルに目標ラインを設定しましょう。
でないとやる気になりませんよ。

TOEICの点数を上げるとか、そういう具体性のないのはダメです。

現在600点の人は800点あたりを目指しましょう。

何にせよ、みんなが目標に向かって頑張っていれば、きっとこの社会
はとてもいいものになります。

暇な人は他の人のことが気になります。

暇な人はついつい誰かの悪口を言ったりします。

自分の目標を達成しようとして燃えている人は他人がどうとか関係あ
りません。自分のことで精一杯なのです。ワクワクしているのです。

昨年はどうもイマイチだったなと思う人は特に、目標を設定してそれを
達成すべく、日々の努力を怠らないようにしたいものです。

僕は絶対に挫折しません。皆さんも頑張って下さい。

 
今日も僕のブログにおいでくださいましてありがとうございました。
年賀状、今日だけで600枚届きました。感謝しています。

 


kimutatsu

There's no time to kill.

Posted on: 2012年11月14日(水) 20:52

 

 

 

 

 

 

 

 

 
テレビをあまり見ないので、誰が前田さんで誰が大島さんか知らないので
す。大島といえば中日のセンターの大島のほうが有名なはず。

というぐらい芸能人には興味がないのです。
関係ないけど、テレビの依頼はここまで全て断ってきたし。

僕は普通の学校の先生やからな。

あるクイズ番組から依頼が来たのはビックリしたけど。
気になっていっぺん見てみたらお笑い芸人ばかりが出場するクイズ番組!

なんで俺やねん。

それでも大滝秀治さんは好きやったし、森光子さんも好きやったなぁ。
森光子さんといえば『時間ですよ』やなぁ。

お二人とも天に召されてしもおた。

あんまりテレビを見ない僕が言うのもナンやけど、味のある俳優さんがいて
はらへんようになってきたなぁ。

それはそれとして、あれだけ頑張ってきはったら、死ぬ瞬間には「自分はか
なりガンバったで!」と自信を持って旅立たはった気がするねんなぁ。

僕も胸を張って旅立てるかな。そうであればいいな。

2006年6月に僕の友達が自殺して、後から見つけたブログを見て「生きる
ってのは死ぬことと同義語やなぁ」と思ったもんや。

どう死ぬか。

これってその人が「どう生きたか」の現れと言える。

僕は今のままではまだ終われないので、胸を張って旅立てるように、もっと
もっともーっと頑張って生きてみせます。

 
今日も僕のブログを覗いてくださってありがとうございました。
若い人たち、In life, there is no time to kill.ですよ。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 人生論  

kimutatsu

宮脇書店会長のご逝去に際し

Posted on: 2012年10月12日(金) 11:19

 

 

 

 

 

 
 
 
宮脇書店の宮脇会長がお亡くなりになったと北野君(啓林館)から聞き
ました。お逢いしたことはありませんが物凄い人です。

宮脇書店、元は高松の商店街内の小さい本屋さんだったそうです。

宮脇会長が社長に就任されて以来、全国展開を始められ、今では全国
におよそ400店舗ということですから凄いですよね。

我々教員はこういうビジネスパーソンと知り合う機会が極端に少ないです
から、ややもすれば学歴偏重、知育偏重になりがちです。

大学に行っても使えん奴の場合はどうしようもないわなとわかってるけど、
それでも何もないなら大学に行ったほうがいい就職があるやろうとか、いい
人生が待ってるやろうとか、そんな感覚が抜けないでいるケースが多い。

でも高卒から身を興して今では誰でも知っているような会社を作られた人
の話を聞くと、結局大事なのはエネルギーやなと思わずにはいられない。

いくら東大などを出てもパワーのない人間では魅力がないよね。

僕の教え子でも成功しているのは東大出という理由ではない。
こいつは東大じゃなくても成功していたやろうなというパワフルな人たちが
やはり社会に出て求められる人材として活躍しているのが実情です。

今日はある大きい会社の会長とお逢いするのですが、また来週以降に生
徒たちに話を聞かせてやろうと思っています。

それが彼らのパワーにつながればいいなと願っていますし、今の自分がそ
ういうBIGな人にお逢いできることを幸せに感じています。

宮脇富子会長のご冥福をお祈りします。お逢いしたかったな。

 
今日も僕のブログにおいでくださいましてありがとうございました。
明日から金沢です。

 


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