昨日も書きましたが、来月末の先生方向けワークショップが満席になりました。
朝日カルチャーセンター新宿教室さんで行います。よろしくお願いしますね。
保護者・生徒向けのはまだ空き席があるそうです。良ければお越し下さい。
さて、コメントの返事が書けていなくて、申し訳ないのですが、実はいろいろと
抱えておりまして、今のところ身動きが取れない状態なのですね。
でもできる限り返事をさせていただきます。
リスニングの勉強法に関する質問です。ミヤさんから頂戴しました。
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キムタツさん、初めてまして。
東京大学文科一類志望のミヤです。
僕は今高2なんですが、すこし前に先生のセンターリスニングの基礎編を購入
させて頂きました。
そこでネットなどで調べると、シャドーイングとディクテーションがリスニング上達
には大事だという事を知りました。キムタツ先生の著書にもかかれていたので
この2つもやっていますが、正しい方法か不安なので質問させていただきます。
今やってる方法ですが、まずは普通にレッツトライをやって、次に答え合わせを
したらスクリプトは見ずに3S解説をよく読んで、レッツトライのディクテーションを
しています。
ディクテーションが終わったら正解とスクリプトをみて、書き取れなかった所に
下線を引き、もう一度CDを聞き直して下線の所に意識を集中させて聞いて、
聞き取れるようになったらシャドーイングをついていけるようにまで繰り返す。
という感じでやってます。
長くなってしまいましたが、改善点などありましたら教えてもらえないでしょうか?
よろしくお願いします。
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ミヤさん、その方法で問題ありません。大事なのは1つの問題を終わらせた時、
スクリプトを見ないでディクテーションをするという点と、シャドーをする前の段階
で、どうして聞き取れなかったのかを分析するという点だと思うんですね。
ミヤさんは「書き取れなかった所に下線を引き、もう一度CDを聞き直して下線
の所に意識を集中させて聞いて」とありますが、それがその「分析」です。
できれば基礎編は短い会話が中心となった問題集なので、最初のうちは全文
をディクテーションするという方法でも問題ないと思います。
ただ聞いて問題を解いているだけ・・・というのでは高得点は望めません。
今の方法を続けましょう。多少時間がかかっても続けましょう。リスニング問題
はみんなが思っている以上に得点源です。
それと『東大英語リスニングBASIC』までを高2の間にやってしまいましょう。
そうすれば東大の入試レベルならおそらく点が取れるようになるのではないかと
思います。『東大英語リスニング』は高3になってからでも大丈夫です。
リスニングにおいてthe most importantなのは続けることです。
とにかく少しずつでもいいから毎日続けましょう。今の姿勢で取り組み続ければ
夏休み中に「お、聞ける!」というリスニング革命が起こることでしょう。
頑張れ!頑張れ!
いつもありがとうございます!m(_ _)m
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(追記)朝日カルチャーセンター新宿教室さんの教員対象ワークショップ
ですが、ありがたいことに満席となりました。感謝しております。
生徒と保護者対象のはまだ空き席があります。
それはこちらをご覧になり、お申し込みください。
(追記)明日の夏の大会ですが、晴天に恵まれそう。今日は最後の練習や。