久しぶりの更新ですが、忙しかったわけではなく、倒れておりました。ホンマね。
風邪ではないしインフルエンザでもなかったら、この熱は何なん?って感じで。
月曜日、学校に行こうと思って準備していたら、どうも変な汗が出てきて。
気分が悪かったので、トイレの世話になり、そのまま休みをいただきました。
前川先生からは「休めるときにゆっくり休みましょう」とありがたいメールを頂戴
して、さもありなんと思いつつ横になりました。
大したことないわいと思っていたら、昼過ぎから熱が38度5分にまで上がって
これはもしかしてインフルエンザって奴か?と思い、お医者さんへ。
「検査しよか」の一声で、返事をする前にあの細長い棒を鼻に突っ込まれて微
動だにできぬ私。
「しばらく寝といて」の声で隣の部屋のベッドに。
とにかくしんどいし、寝そうになっていたらまた呼ばれて「インフルエンザちゃう
かったわ。でも風邪でもなさそうやしなぁ・・・はよ治りたい?」と。
「ええ、そりゃまぁできるだけ早いほうが嬉しいです」というと「ほんだら点滴や」
ということで、処置室にて1時間の点滴。
まぁしかし、いわゆる昔の町医者な感じの先生で、わかりやすいし好感が持て
る。その証拠に待合室は超満員で、あとからあとからどんどん客が来る。
否、患者さんが来る。
点滴の間に?知らぬ間に血液をとられ、検査をしてもらいました。
終わってから先生がいらして「白血球の数が大したことないのに、この※♯ŧ
(私には理解不能だった)っていうのが高いやろ?これがなぁ・・・」
じっと数字を見つめるしかない私。
先生、元気よく「とりあえずやなぁ、様子見よ!」と。
「それはそうとな、木村さん、あんた酒好きか。ガンマGTPがちょお高いで」と。
うん、わかっとるんだ。わかっとるから毎日こんなに運動しとるんだ、先生。
ということで、何が原因かわからんまま帰宅。倒れるように寝て、さらに1日お休
みを頂戴して、火曜日の夕方頃に熱が引きました。
結局何やったんやろ。いただいたクラビットを飲んでたら治りました。抗生物質ね。
今日は久々に授業をしましたが、駅から学校まで歩くだけで息が切れ、さらには
やはり午前中の授業はきつかったですが、何とか復活しました。
ふぅ、さすがに48歳にもなると、意味わからんと体力落ちるんでしょうかねぇ。
ある生徒から「無理して来なくていいのに。こんだけ積み重ねてきたんやから、
すぐには英語力なんか落ちませんて」と言われ、嬉しいやら悲しいやら。
まぁとにかく健康には気をつけて、これからも頑張ります。
「ブログ更新がないけど、大丈夫ですか」と心配のメールをくださった編集者諸氏、
大丈夫、心配しなくても今日からまた執筆を頑張るよ。
でもありがとう。
今日も私のブログに来てくださってありがとうございました。
お医者さんの「もしかして過労かぁ?っていうほど忙しいわけちゃうやろ?」
というお言葉に、意味もなく「ですよね。気合いが足りませんねん」と答えた
私です。まぁ、結局そういうことなんやろうな。気合い気合い。