KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

日別アーカイブ: 2012年4月20日

kimutatsu

想いよ、届け!

Posted on: 2012年4月20日(金) 11:53

 

 

 

 

 

 

 
東北でチャリティーセミナーを行ったのが2月なのに、まだ福島のセミナーに
おいでくださった方々へのお礼状が書き終わらない。

早くしないとなぁと思っていたら、相馬農業高校の先生からお返事が届いた。

こういうのは嬉しいなぁ。こちらこそありがとうございました。また行きますので
今後とも宜しくお願いします。

ご自宅の住所から葉書きを下さったので、年賀状もお出しできるなぁ。うれし。

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 
この日曜日は14時から大阪の啓林館本社ビルで、リーディングの指導法につ
いてセミナーを行います。中1から高3までの指導について語ろうと思います。

啓林館の前田部長によると結構な数の先生方がいらっしゃると。

ありがたいですなぁ、本当に。

5月12日は、今度はアルク主催の大阪セミナーもありますが、こちらも読解の指
導についてということなので、話がかぶってしまいますねぇ。

というわけで、どちらかにいらっしゃればいいと思いますが・・・

あ、違うわ、5月のアルクのは桃山の小川先生、駒場東邦の佐藤先生、帝塚山の
西山先生も講師をされるので、そちらのほうも楽しみにしておいてください。

僕と違って若い先生方なので、おそらくその一生懸命さも含め、参考になる点が
あるように思います。

が、5月12日のセミナーはすでに100名ほどの先生方が申し込んでおられます。

残席はまだもう少しあるそうですが、直前に申し込もうかなと思っておられる先生、
早い目に申し込まれたほうが・・・あと30名ほどで締め切りになってしまいます。

我々講師はいらっしゃる先生が多くても少なくても、特に何が変わるわけではな
いのですが、やはり多くの先生方に聞いていただきたいな。

そしてそれを目の前の生徒たちに合うようにカスタマイズして、お役立て頂けれ
ばなぁと思います。

講師をやるとわかってもらえると思うんよね。

考え方が少しずつグローバルになってきて、自分の教え子たちは言うまでもない
が、オーディエンスの先生方の生徒たちも同じように伸びてくれればいいなと願う
ようになるものだ。

 

 

 

 

 

 

 
昨日、うちの職員室である先生がどこかの新聞か雑誌の電話取材に応えている
声が聞こえてきたんやけどね。

曰く、「教育ってのは、うちの学校さえよければいい、自分の生徒や子どもさえよけ
ればいいっていうような姿勢では、何も上手くいかない」と。

その先生、素晴らしいなぁと思ったなぁ。まったくそのとおりなんよねぇ。

そこに気付くのに、なかなか時間がかかるし、最後まで気が付かない先生や親御
さんもいらっしゃるかもしれないが、最終的にはこの日本の国の教育が良くなれば
いいなぁと、あるいは日本人の英語力が全体的に上がればいいなぁと、そういった
姿勢がないとあかんのやないかなぁ。

『東大英語リスニング』を出したときに、灘でだけ使っていれば灘だけが飛躍的に
東大の数が増えるのにモッタイナイと言われたことがあったなぁ。

でもそんなことしたって意味がないよね。

東大何人合格!やったぁ!っていう時代でもなかろ。

逆に「この本があるなら東大目指してやろう」という生徒に増えてもらいたいなぁ。
灘の生徒たちのライバルが増えれば増えるほど、うちの生徒も頑張れる。

セミナーだって同じやなぁ。

僕が灘の生徒たちにやってる授業を紹介するセミナーに参加する先生方が増え
ていって、そのおかげで日本人の英語力がアップすればいいなぁ。

チームキムタツの先生方が、ナント!毎年500人ずつ増えてる。

3年前の今頃は100人しかいなかったんです。

いまじゃ1600名の先生方が登録されて、一所懸命に勉強されてるのですよ。

日本の英語教育が変わらないわけがないよね。

  

 

 

 

 

 
何も学ばない先生はひたすら自分が受験生時代に受けた授業を、目の前の生
徒たちに毎年同じようにしてる。

英語を訳して説明して終わりという先生もいまだにおられると聞きます。

確かにそういう部分も多少は必要やけど、そこから抜け出さないとその生徒は
いつまで経っても英語が使えるようになれない。

英語がまともに使えない日本人を増やすだけになるかもしれないよね。

僕の方法の土台は「受験は言うまでもなく、英語をしっかり使える人材を作る」と
いうことなので、賛同してくださる先生方が増えればいいなと願ってるのです。

体調もやっと戻ったので、日曜日はいつもどおり一所懸命に話そう。
参加される先生方が前向きに吸収し、ご自分の生徒たちに役立ててくれればな。
それを願って、資料を作りました。参加される先生方、宜しくお願いします。

 
今日も僕のブログにきてくださいましてありがとうございました。
ちなみに来週29日は同じ内容のセミナーを東京で行います。

 


kimutatsu

自己管理ができてこそやなぁ

Posted on: 2012年4月20日(金) 1:00

 

 

 

 

 

 

ようやく復活してきたぞ。体調のことです。ま、当たり前のことやけど、寝んとな。
食ってるのは食ってるし、運動量も半端ない。問題は睡眠やな。

学校でも他の先生方から「風邪やったん?」と聞かれるも、「検査したけど何も
わからんやったわ」というと、それって怖いなぁと。

そやねんなぁ。しかもクラビットで治ったしなぁ。

クラビットで治ったってことは、やはり何らかのvirusやったんやろうけど。

夜中の1時に更新していてこんなこと言うのもナンなが、これからは早く寝よ。

 
 

 

 

 

 

 

 
毎日の運動量と体重を記録していたら、どんどん体重が落ちてきた。先々週は
62キロ台やったのが、ここのところ61キロ台をウロウロしてる。

このままいくと、5月には60キロを切ることになろう。食事にも気をつけてはいる
けれども、減らしてるわけではないのでリバウンドはなかろう。

記録するだけではなく、ダメだった日にはダメだったとわかる記号を付け、自分で
行動を管理してるのです。

これって実は大変大事なことでしてな。

勉強に当てはめてみよう。今日やった勉強を必ず記録する習慣をつけてみる。

いかに自分の勉強が足りないものやったかがわかる。それに勉強って「やらされ
てる感」があるうちは伸びないので、「自分からやった勉強」のみを記録してみる。

つまり先生から与えられた勉強(課題や予習など)は一切記録しない。

そうするとほんまに勉強してないことがわかったりする。

僕は毎日日記を付けてるが、その日にやった仕事を必ず記録して、「今日はちゃ
んと生きたぜ」という日には◎を、まぁまぁ頑張ったという日は〇を、あまりうまくは
いかなかった日に△を、全くダメやった日に×を付けてる。

そうすると、頑張ってると思ってたけれども、ところが実際には思うほど〇や◎が
多いわけではないことに気が付く。

さらに飲んだ日にはD(DRINKのD)とか、いろんな記号で日記を書くと、実は俺、
最近は楽しんでるだけで自分を鍛えてないなぁとか、そういうことがわかったりする。

記録する、メモを取るってのは、自分を律するという点でも大事やな。

  

 

 

 

 

 

 
最近はどうも不調やなと思う人、ヤル気がイマイチでないなと思う人、悪いことは
言わん。記録し給え。

そうして自己に対するアセスメントをしっかりと行おう。

そうすると「このままいくと明らかに自分はダメやな」ということが実感できる。

昇るも堕ちるも自分次第。誰が悪いわけでもない。今の自分を作ったのは先生
でも親でもなく、やはり自分の責任やし、これからもそうなのだ。

とすれば、自分を律するのは自分しかおらん。「ヤル気を出すにはどうすればい
いいでしょうね」なんてlight-heartedなことを言うとらんで、上に書いたような工
夫をしっかりすることがスタートラインやなぁ。

まだまだ4月。だけど受験までは9ヶ月ほどしかない。ちなみに先日不合格になっ
てしもた浪人生ものんびりしてたらまたぞろ落ちるぞ。

さぁ、みんなしっかり頑張ろうぜ。自分を律することすらできずに他人と闘えるか。

 
今日も私のブログに来てくださってありがとうございました。
音読と暗唱、楽しんでやっていますか。
長文の復習は必ずその日のうちにやっていますか。
最低限、その程度のことはやりましょう。

 


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