KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

月別アーカイブ: 2017年2月

kimutatsu

本を紹介します

Posted on: 2017年2月4日(土) 21:14

01

秋田の先生からメールを頂戴しました。「先生が推薦されていた
本(小説)を読みました。とても面白かったです。ありがとうござ
いました!またご紹介ください」とのことです。

いろんなところで本は推薦しています。

コメント欄のあるフェイスブックに「買います!」とコメントを頂戴
することが多いのですが、実際に読まれている人はどれぐらい
いらっしゃるのかなぁと思っています。

皆さん、忙しくて本に手が伸びないですからね。

今回の先生のように実際に読まれている人は素晴らしいなぁと
思いますね。こちらこそありがとうございました。

さて、その先生のリクエストにお応えして、僕が最近読んだ本を
ご紹介ます。よかったらお読みくださいね。

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goi

paparagi

totto

どれもお勧めですが、ここで下手なコメントを書くとネタバレになり
かねませんので敢えて書かないでおきますね。

特に『窓ぎわのトットちゃん』は久々に読み返しましたが、小学校
1年生で学校を追い出された黒柳徹子さんを受け入れたトモエ
学園と小林先生のエピソードを読むと、教員としてかくありたいな
と思わずにはいられません。

よかったらお読みくださいね。どれもとてもいい本ですから。

おっと1つ忘れてた。

marumaru

 

これもお勧めですよ!笑

というか、三省堂の大阪支社の池田くんが灘校に来てくれまして
「昨年度より売れております!」と報告してくれました。

使って下さってる学校の皆さん、ご採用くださった先生方に心より
お礼申し上げますとともに、引き続きよろしくお願いします。

niju

ちなみに今読んでいる本はこれ。久しぶりに心躍らせながらページ
を繰っております。まだ前半ですが、ここから明智探偵と小林少年
が登場するところです。今日はそこから読みます。

本はいいですね。

個人的にテレビを見ているとイライラしますが、書物は精神のカタル
シスを図るのにもってこいです。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
お礼のメールをくださったS先生、ありがとうございました。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 本の紹介  

kimutatsu

Prized Promotion

Posted on: 2017年2月3日(金) 18:08

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今日は金曜日。MAINICHI WEEKLYが届く日です。

今週のトップは稀勢の里の横綱昇進についての記事でした。

こういうのを読むときって内容はわかっているからすっと読める
のですが、だからといって読み飛ばしていては英語力を伸ばす
ことなんてできません。

知らない単語は飛ばせっておっしゃる「知識人」がおられますが、
じゃあいつ言葉を覚えるの?と聞きたくなります。

さて、今回面白かった表現をちょっと列挙してみましょう。

・the first Japanese-born wrestler to be promoted to sumo’s
top rank since Wakanohana in 1998

意味はわかると思うのですが、間違いのないようにしたいので
敢えて下品な解説をします。promoteが受動態になっています。
これはpromoteが「~を昇進させる」という他動詞だからです。
受動態にすることで「昇進する」という意味で使うことができます。

・Appearing at the title-conferring ceremony in Tokyo alongside
his stablemaster Tagonoura,

conferは「~を授与する」という意味です。title-conferring ceremony
は横審の人が来て「横綱になりますよ」と伝える伝達式のことです。

・floored Yokozuna Hakuho with a last-ditch beltless arm throw
on the final day

これが難しかった。last ditchは「土壇場、最後の砦」という意味です。
ここではハイフンで結ばれて形容詞として使われています。
beltless arm throwが難しかったのですが、要するにベルト(まわし)
を掴まないで腕で投げ飛ばすのですから「すくい投げ」ということです。

他にも「これは僕には表現できないな」という部分がありますので
意味をとった上で何度も何度も音読をして自分の英語を話す際に
用いる表現たちの仲間入りをさせてあげようと思っています。

ついでに生徒たちには少しリライトして配布し、授業中に読む予定で
おります。もちろん定期考査の範囲になりますので、生徒たちも
きっと楽しく喜びながら読み込んでくれることでしょう。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
He kept a grip on his emotions.という表現はぜひ使いたい。
ちなみに「春場所」はspring meetと表現されています。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 英語  

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節分

Posted on: 2017年2月3日(金) 14:13

nada

まぁほら、節分やからね。1時間目の授業に行ったら
案の定というべきか、黒板がご覧のとおりに。

って、よく見ると「鬼」の漢字の中に「キムタツ」が。

よかよか。

結局これは終了まで消さずに授業をやりました。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございます。
授業が終わるたびにイソジンうがいをしています。
鬼でもウイルスには勝てないので。


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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鶴岡北高校にて

Posted on: 2017年2月2日(木) 7:19

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東桜学館から車で鶴岡市に移動しました。まずは腹ごしらえ。

鶴岡北高校の松木先生(以下まっちゃん)とアルク矢部くんと共に
ラーメン屋に入り、ラーメンといえば味噌ラーメンってぐらいに
なんとかのひとつ覚えの味噌をいただきました。

まっちゃんの学校に赴くのはもう3回目かな。

というわけで鶴岡北高校の生徒たちに話をさせていただきました。

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以前は女子校だったこともあって、生徒たちの大半が女子。

男子は数人という中、その数人の男子たちがかなり反応良くって
これなら彼らも肩身の狭い思いをせずに頑張っていけるかなと
思わせられました。

約190名の女性に囲まれた数人の男子たち、がんばれよ!

もちろん女子たちも頑張れ。自分の人生は自分で切り開け!

まっちゃん、いつもながらお世話になりました。ありがとうな。

夜は東桜学館の原田先生もまっちゃんも矢部君も、そして突然
現れた通訳の柴原先生も、温泉に入って大盛り上がりでした。

こういう時間は大切にしたい。

藤沢周平ゆかりの旅館でゆったりまったりさせてもらいました。

皆さん、ほんまにありがとう!

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
来年はさらにゆったりお湯に入っていたいなぁ。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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東桜学館中・高にて

Posted on: 2017年2月2日(木) 0:04

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先日は山形県東根市にあります東桜学館中・高等学校を訪問し
生徒たちの前で話をさせていただきました。

上の写真にある「キムタツ先生ようこそ」は美術部の生徒たちが
製作してくれた力作です。

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文字が浮き出ているのがお分かりになりますか。立体的になって
いるのです。講演会場の入口の扉に貼ってありました。

原田先生にお願いして、崩れないように送って頂けませんか?と
お願いしてあります。楽しみにしているのです。

生徒たちには自分がこれまでどういう思いで生きてきたかという
話をさせて頂き、彼らにも多少成績が悪かったからと言って
希望を失ったりせずに自分の人生を楽しく生きてほしいという話
をさせていただきました。

英語の勉強法ももちろん話しましたが、どんなことであっても方法
がいくら正しくてもやる気やエネルギーに満ち溢れていなければ
なかなか時間をかけても伸びないものです。

東桜学館の生徒たちはしっかりと聞いてくれました。

自分こそが人生の主役であって、自分の力は自分で伸ばすのだ
という強い気持ちを持って生きていってくれることを望んでいます。

先生方にはとてもお世話になりました。

特に担当の原田先生には感謝申し上げます。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
これが終わってから鶴岡市に移動することになります。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

私大入試スタート

Posted on: 2017年2月1日(水) 10:40

kg01

今日から私大では入試が始まりますね。僕の母校である関学大
も今日から入試です。受験生の数は昨年より増えてるらしい。

僕が受験生の頃とは違って、私大も大変な時代になりました。

いくつもの受験パターンを用意して、一人でも多くの生徒に受験
してもらおうと必死になっていますね。

私大だけではなく、私立高校や中学校も同じです。

左うちわの学校なんて1つもありません。

大変な時代ではありますが、生徒たちのサイドからすれば、学校
や大学が自分たちの組織を維持するために工夫し、教育内容を
改善しようと努めなければいけない時代になったのですから、
それはとてもいいことだと思います。

逆に言えば生徒や学生は以前より入学しやすくなったと言って、
大学に入ることを目標とした勉強しかしていないようだと、
あるいは大学に入ってから遊び呆けるようなことだと、
その後の長い人生で後悔することになるかもしれません。

せっかく大学側や学校側が自分たちの教育内容を改善してくれて
いるのですから、それを利用して自分の力を伸ばすべきです。

kg04

今朝は千葉大学医学部の学生のニュースが流れていました。

とても悲しい気持ちになりました。

きっと高校時代は医学部に入ろうと努力していたんでしょうね。

ところが千葉大学医学部に入って、緩んでしまったんでしょう。

医学部に入ったからといってエライわけでもなんでもありません。

医者になったからエライわけでもありません。

人間としてどう生きるのか、社会にどういう貢献をするのか、また
死んだ後もこの世の中にどういう形で名や実を残すのか等を
考えて生きることが大切なんじゃないかなぁと思っています。

長い目で人生を見ることです。

そうすれば「どの大学でもいいや」とはならないのではないかなと
僕は思っています。成績がいいので医学部でいいやというのも
考えものではないだろうかと思っています。

どの大学もどの学校も一生懸命になっていますので、それぞれの
大学や学校の教育内容を精査して、「自分の母校」となるところを
選ぶべきではないでしょうか。

ちなみに僕の母校(関西学院大学)はとてもいい大学です。

僕の後輩になる人たちは入試を頑張ってくださいね。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
寒くて外を走る気になれないので、ジムに申し込みました。

 


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