先月、石垣島の八重山高校さんを訪問し、生徒たちや市民の
方々に向けて勉強に関する講演を行いました。
名護の知念先生からご連絡を頂戴し、それが琉球新報さんに
掲載されていたそうです。知念さん、いつもありがとう!
いろんな学校を訪問させていただいています。
さすがに全てのリクエストに応える時間はないものですから
僕の本を使ってくださっている学校の生徒さんに限定して、
学び方、生き方、自分の可能性の伸ばし方などについて
いろいろと話をさせていただいております。
終わってから生徒たちの感想文を送ってくださる学校もあり、
1枚1枚目を通しておりますが、おおむね「やる気が出た」
というようなことが書かれてあります。嬉しいものです。
でも大事なのは、その一瞬にやる気を出すことではなくって、
そのやる気を自分の工夫で継続させることですね。
教員にできるのはたかだか点火すること。
問題があるとすれば、その火は長続きしないということです。
もし意識改革ができれば、ファイティングスピリットを自分
で刺激させ続けることができれば、きっといい人生になる。
大人にあっても同じだと思います。
やる気管理。
それが一番大切であり、人生において難しいと思っています。
今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
石垣島、本当にいい場所でした。5月に修学旅行で行きます。