KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

月別アーカイブ: 2020年12月

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バックトランスレーション

Posted on: 2020年12月23日(水) 18:31

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キムタツチャンネルを更新しました。
中学生にリスニングのトレーニングをされている指導者からの質問に答えました。

動画はこちら

バックトランスレーションをすると、リスニングだけでなく英語力全体が伸びます。
ところが中学生はスペリングを正しく書けないということでした。

動画では説明しましたが、あまりスペリングにこだわらない方がいいですよ。
むしろ発音とかリズムにこだわって音読すること。
その発音でバックトランスレーションできるようにすることです。

動画が参考になれば嬉しく思います。

 

 

ブログにおいで頂き、ありがとうございました。
バックトランスレーション、非常に力が付きますので大人の方もやってくださいね。

 


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英文法を正しく学ぼう

Posted on: 2020年12月23日(水) 15:55

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この写真は『ENGLISH EXPRESS』新年号からの抜粋です。
担当の方からご連絡がありまして。
朝日出版社のメルマガ「~英語を“楽習”しましょ~」というのがあります。
そこでこのインタビューの裏話が書かれるそうです。

朝日出版社のメルマガを読んでおられる方はどうぞ楽しみにして下さい。

それとアルクのHP上で英文法の指導法についてコラムを書きました。
4技能を伸ばすための英文法指導についてというタイトルで、指導者向けです。

こちらです。

英文法はネクステなどの4技能型問題集をやる人が多いようです。
そしてそれ自体は否定しません。

英文法学習の入口としてはいいのではないでしょうか。

でも、高3になってもネクステをやっているようでは駄目です。
おそらく何周繰り返しても忘れてしまいます。

道路交通法を勉強して、車を運転しないようなものです。
そのうちその法律を忘れてしまいます。

英文法を学んだら、必ず英語の文をひたすら書くことです。
英文法学習の入口は四択でもいいのですが、出口(ゴール)は作文です。

たとえば仮定法の問題だけを解いていても、英文を書かないと絶対にマスターできません。
英語のプロの場合、それがわかっているので自分でひたすら英作をします。
問題集をするというより、自分で文を作って書いていくのです。
場合によってはそれが板書という形になるかもしれません。

・僕の背がもう少し高かったら黒板の一番上に手が届くのに。
・お母さんが生きていたら、僕の合格を喜んでくれるだろうに。
・つまらないことを言わなければ、あの政治家も辞職せずに済んだだろう。
・あんな馬鹿な事件を起こさなかったら、あの人は今も教員をやっていることだろう。
・あなたに出会わなかったら、今の僕はありません。
・あそこのOBがなかったら、今日のゴルフは完璧だったのに。

こんな感じで、仮定法を一通り学んだら自分で思いつく限りの文を書きます。
そのなかでもし知らない語句があったら、調べます。
それによって語彙力も同時についてくるのです。

英文法を四択で終わらせると、英作文での文法ミスを減らせません。
それに英文法そのものを忘れていってしまいます。

言語の学習においては、その言語のルールを学ぶのは重要です。
が、正しく学ばないと時間と労力の無駄になってしまいます。
気をつけましょう。

 

 

ブログにおいで頂き、ありがとうございました。
僕が高校のときはGRAMMARという単位がありました。
なので英語の勉強をかなりきっちりやることができました。

 


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山梨県立山梨高等学校さんにて

Posted on: 2020年12月22日(火) 20:56

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今日は山梨県立山梨高等学校の生徒たちに講演をしました。
『新ユメジュク』や『まるまるリスニング』を使ってくれています。

担当の久保寺先生からのご依頼で、英語勉強法について話しました。

写真のとおり、オンラインです。訪問したわけではありません。

生徒たちの表情はマスクであまり見えなかったんです。
でも、それぞれに思いを感じてくれているように思います。
大きく頷きながら聞いてくれているのが印象的でした。

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久保寺先生から送っていただいた生徒たちの様子です。
こんな感じで講演を聞いてくれていたんですね。

生徒たちからの感想文も送ってくださいました。
彼ら彼女らの心にやる気の灯が点いたのであれば嬉しく思います。

英語をどのように捉えるかは人によって異なります。
どういう形で使うのか、あるいは使わない人生を生きるのか・・・
自分の人生の形を考えたうえで、努力の方向性を決めればいいのです。

先生にやれと言われて勉強するのではなく。

久保寺先生、ありがとうございました。
また近いうちにお会いするのを楽しみにしております。

 

 

ブログにおいで頂き、ありがとうございました。
明後日は沖縄県立名護高校さんを訪問し、講演を行います。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 学校訪問  

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共通テスト直前!気をつけたいこと

Posted on: 2020年12月21日(月) 18:34

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共通テストまで1か月を切りましたね。ラストスパートです。
が、ちょっと気をつけたい点がいくつかあります。

動画で話しましたので、まずはご覧ください。

動画はこちらです。

よくみんな勘違いするんですけど、演習をやり過ぎると危険だということです。
過去問をやれば点数が上がると勘違いしている教員もけっこうおられます。

確かに数学なんかだと上がると言われています。
でもそれはその出題範囲で、その問題傾向に沿ったものであればという意味です。

共通テスト(やセンター試験)に関しては、演習をやっても上がりません。

点数を上げるのは知識をいかに入れるか、いかに理解するかです。
問題を解いている時間に点数が上がるわけではありません。
問題を解くのはアウトプットですからね。

インプットしている時間に成績が上がるのだという意識を持ちたいものです。

それ以外の要素は動画のなかで説明したとおりです。

受験生の皆さんは最後までしっかり頑張ってくださいね。

 

 

ブログにおいで頂き、ありがとうございました。
今日は酒井さんや紀伊國屋書店の加藤さんとゴルフでした。

 


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お手伝いができれば嬉しい

Posted on: 2020年12月20日(日) 22:16

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今週から沖縄に戻ります。ずっと教育支援ボランティアを続けてきました。
なかなかこのコロナ禍で「うちに来てくれ」がなかったんです。
が、ようやく名護高校さんから「来てもらえますか?」とご連絡が。

よろこんで!

というわけで、クリスマスイブに名護に行ってきます。

生徒たちはかなりスカスカの状態で部屋に入るそうです。
ただ、やる気のある生徒たちばかりということで、楽しみにしています。

僕からも話をしますが、人数が少ないのであれば質疑応答大会にしようかと。

自分が疑問に思っていること、英語や勉強で悩んでいることに答えます。

といっても数学の勉強法を聞かれても困るけどね。笑

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沖縄の問題といえば基地問題が最初に思い浮かぶかもしれませんね。
でも、実はそれだけではありません。

たとえば所得の低さはかなりのもので、東京や大阪よりずっと低いのです。
大人の人たちの平均所得が。
物価は同じなのに、所得は沖縄のほうがずいぶん低いのです。
いや、物によっては沖縄のほうが高いかもしれないのに。

教育レベルも(最近がんばっているとは言われますが)やはり高くありません。
いろんな原因があるとは思いますが、能力が高い子を鍛えられていない気がします。
もっと鍛えればもっと伸びると確信しています。

基地問題は国の問題ですので、解決が難しいのです。
が、所得の低さは、教育レベルを変えれば解決します。
教育レベルを変えれば、多くのものが変わっていきます。

間違いありません。

それは沖縄の勉強会で子どもたちにはずっと言い続けてきています。
君たちがしっかり学ぶことで、これらは解決するのだと。

でも、勉強する子が増えたからってすぐに状況が変わるわけではありません。
長いスパンで少しずつでも良くなっていけばいいのではないでしょうか。

そしてそれのお手伝いができればと思って、ボランティアを続けています。

福島県でも同じことをやっています。
福島県教育委員会からのご依頼もあって、皆さんと一緒にやっています。

沖縄や福島の子どもたちがしっかり学び、県の現状を変えていってくれることを願っています。

いい大学に入っていい企業に就職するために学ぶ人もいるでしょう。
でも、県を、もしかしたら国を、根本から変えるために学ぶ人もいていいのです。

そういう若い人がひとりでも出てくることを心から願っています。

 

 

ブログにおいで頂き、ありがとうございました。
沖縄ではお金をもらいませんが、よくオリオンビールや泡盛をくださいます。
そっちのほうが嬉しいです。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 沖縄  

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What for?

Posted on: 2020年12月19日(土) 21:09

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実はSHARPの電子辞書に『新ユメジュク』が搭載されることになりました。
CASIOのEX-Wordに次いで2台めです。ありがとうございます。

SHARPの担当の方がどういうわけか『新ユメジュク』を高く評価してくださったらしい。

欣幸の至り。

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作家は何のために本を書くんでしょうね。

いろんな理由があると思うんですが、印税で暮らすためという人はいないでしょう。
だってそんなにもらえませんからね。

僕の場合はひとつ。死にたくないからです。

肉体は滅びます。それはしょうがない。

でも肉体が滅びたあとも、生き続ける本があれば、僕のマインドは生き続けます。
図書館とか書店さんとかで。

僕が生まれ変わったとき「へぇ、キムタツって人が書いた本か」と思うかもしれません。
「いっぺん使って英語の勉強してみよかな」と思えたらいいな。

僕の生まれ変わりが僕の本を使ってくれるなんて、考えただけでワクワクします。

僕は死にたくないのです。

でも死ぬのは間違いない。

であれば、なんとかしてマインドだけでも生きていてほしいのです。

だから本を書いているのです。僕の場合は。

何冊かは死後も遺る本があるように思います。

次作もそうなるように、妥協せずに創ろうと思っております。

 

 

ブログにおいで頂き、ありがとうございます。
といってもまだ死なないけどね。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 人生論  

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講演に際して

Posted on: 2020年12月18日(金) 16:43

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このブログ、だいたい毎日6000~8000アクセスいただいています。
芸能人じゃないので、劇的には増えません。
それでもかなり多いなぁといつも感謝しています。
多い日だと20000アクセスいただいたりします。

おそらく誰かがシェアしてくださったりしているんでしょうね。

いろんな方からご連絡を頂戴します。

テレビ局の方、新聞社の方、学校関係者、塾の経営者、高校生…

もちろん全員にお返事をさせていただいています。

いろんなお仕事の依頼をいただきます。

今は宮仕えしている身です。サラリーをいただいて仕事をしています。
なので灘校に迷惑がかかる仕事はしません。

ご理解いただければ嬉しく思います。

サラリーマンじゃなくなったら、そのときはまた考えます。

宜しくお願いいたします。

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セミナーや講演のご依頼もけっこうな数でいただきます。
今はこういう社会状況ですから、オンラインのものが多いですね。

でも先般の萩高校や龍野高校のように、学校に来てほしいというのもあります。

企業関係の講演も頂戴します。

断ったことはありませんが、日程の調整が必要なのですね。
なにせサラリーをいただいている身ですので、灘校が最優先です。
まぁもう授業もなくなりましたので、かなり1月以降は空いているのですが。

もうかれこれ何年も日記をつけています。
過去の日記を見て、こういう学校へ行ったな、こういう企業で講演したなと振り返ります。

やはり多いのは「勉強法」「英語の勉強法」に関するものです。
でもそれだけではありません。「モチベーション管理」に関するものも多いです。

あとは「伸びる子の親はここが違う」という保護者向けのものですね。
さらに企業では「人を伸ばすために」というものもけっこうあります。

教員向けの「実績を上げるために」というのもあります。
だいたいがこのパターンのどれかですね。

来年のセミナーや講演の依頼がそろそろ入ってきています。

現時点では学校と塾関係が多く、教員向けと生徒向けが半々でしょうか。

講演料にはまったくこだわりません。
1万円でも100万円でも日程が空いていれば行きます。
(100万円のオファーはいただいたことなどないが)

それより聞く側、生徒さんたちや先生方、社員の方がどれだけ真剣かが大切です。
僕も自分の時間を割いていくのです。カネのためではありませんねん。
なのに聞く側があまり真剣でないなら、行く意味がありません。
生徒たち、先生方、社員の方が真剣であれば、喜んで話をさせていただきます。

本当に聞きたい、伸ばしたいという気持ちがあれば行かせていただきます。

今年の講演は来週の山梨高校さん(オンライン)と名護高校さん(リアル)を残すのみ。
セミナーは年末のチームキムタツのオンラインセミナーで終わり。

今年は新型コロナの影響で、なかなかリアルでのセミナーができませんでした。
来年はどうなるでしょうね。

できれば収束に向かい、多くの方々と対面でお会いできればいいなと思っています。

 

 

ブログにおいで頂き、ありがとうございました。
そろそろ年賀状を作らないといけませんね。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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力を出し尽くそうと考える

Posted on: 2020年12月17日(木) 15:13

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今日は生徒たちに共通テストの受験票を配付しました。
人によって受験会場が少し異なりますので、注意するようにと伝えました。

全員分、コピーを取りましたので、紛失しても番号だけはわかります。

明日が終業式です。

次に登校するのは共通テストの翌日の自己採点登録日です。

あと1か月後、どういう顔を見せてくれるのでしょうね。

今日のSHRでは「力を出し切ってください」と言いました。
合格しようと思うのではなく、力を出し尽くそうとしてもらいたいものです。

ビジネスでも同じです。
儲けようとするのではなく、お客様のために一生懸命になることが大事。
力を出し尽くそうとすることです。
そうすれば失敗しても「これだけやって駄目なら」という気持ちになれます。

生徒たちには、力を出し尽くそうと考えてもらいたいと思っています。

 

 

ブログにおいで頂き、ありがとうございました。
合格するとか儲かるとか成功するとか、そういうことは神様が決めるのです。
人事を尽くし、天命を待つ姿勢が大事なのだと僕は考えています。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 人生論  

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考えろ!考えろ!考えろ!

Posted on: 2020年12月16日(水) 21:23

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兵庫県立龍野高校さんをご訪問。高1生徒たちに話をしました。
演台は写真のとおり。勉強法について、勉強の理由について、話しました。

といっても勉強の理由は人によって異なりますからねぇ。

なんで英語を勉強するのかは人によって異なります。
場合によってはあまり理由がないのに勉強している人もいます。
そうなると、なかなか勉強が楽しくなくなります。
よって長続きしなくなります。

僕は高1で数学はまったく面白くなくなってしまいました。
先生が悪いわけではないと思います。僕の努力不足です。

が、なにより「なんで数学やってんだ俺?」の答えが見つからなかった。

理由もなく努力なんて継続できないじゃないですか。

僕は作家志望だったんです。あるいは国語の先生か。

で、数学って要るか?という考えに至り、あまり身が入りませんでした。

やっておけばよかったなとは思います。
でも、それよりも本を読み漁りました。それは今に生きています。

人が大学入試のために数学や理科をやっている間、僕は本を読んでいました。
それと英語は必要だろうなと思ったので、ひたすら単語を覚えました。
単語テストなんてなかったですけどね。要るんだから覚えますわな。

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勉強を真剣にするというのは、自分の人生を考えることになります。
人生をこう生きたいので、これを勉強しておかねばならぬと考えます。
勉強は打算的ではありません。教養を身につけるための勉強です。
しかし、若い頃はなかなかそういう頭にはなりませんからね。

どうして日本史をやるのか?
どうして古文や漢文をやるのか?
どうして?どうして?どうして?

答えなき問いを考えるのです。そしてそのためには知識が必要です。
知識もない思考は「なんとなくな結論」に至りがちです。

いろんなことを勉強し、暗記し、そして考えるのです。

たくさんの生徒たちが講演後に控室に来てくれました。
さまざまな「問い」を持ってきてくれました。
僕なりの「答え」を言いましたが、まぁ自分で考えればいいと思います。

彼らが人生を考え、立派な大人になるのであれば、僕の講演は成功だったと言えるでしょう。
それは何十年も後になってわかることだと思っています。

龍野高校の皆さん、お世話になりました。ありがとうございました。

やっぱりリアルで人と接するのはいいですね。

これからも感染には気をつけながら、いろいろやっていきます。

 

 

ブログにおいで頂き、ありがとうございました!
彼らのボロボロになった『ユメタン』を見て嬉しかったです。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 学校訪問  

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長文の読み方

Posted on: 2020年12月15日(火) 22:21

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えらい寒くなりましたね。びっくりするわ。さむ。
皆さん、コロナも気になりますが、風邪ひかないようにお気をつけください。

コロナウイルスってご存知のとおり、かなり前からある風邪のウイルスです。
ライノウイルスの次に風邪の原因となるウイルスなのです。

それの新型が今回の感染症を引き起こしている新型コロナウイルス。
そうなるとやはり寒いと新型コロナの感染症も流行しやすいんでしょうね。

ウェザーリポートによると今日から木曜まではかなり冷えそうです。
皆さん、気をつけましょう。

1103

高2の生徒(兵庫県立高校)から質問がありました。

**********
模試で長文が読めません。どうすればいいのでしょうか。
やるべきことがあれば、教えてください。
**********

長文が読めないということです。この長文が何語ぐらいなのかは書かれていません。
だいたい500~800語ぐらいのものを指すという前提で回答します。

長い文章を読むのが苦手な場合、いろんな原因があります。
①その文章を読むための語彙力があまりに不足している。
②イディオムや慣用表現の知識がなさ過ぎる。
③あまりのも読むのが遅い。文構造をとりながらでないと読めない。
④段落を意識する読み方をせず、文章全体を読んでしまう。

①と②については多くの受験生が抱えている問題点です。
こういった人の場合、せめて『ユメタン②』レベルは覚えておきたい。

③は、文章って「これがSで、これがOで」という読み方をするとわけがわからなくなります。
一度、日本語の文章を使ってやってみてください。
「菅首相がS、発表したがV」といった具合です。
おそらくゆっくりとしか読めず、したがって全体が見えなくなるはずです。
さーっと読んだほうが全体が見えやすくなります。

④は、いくら長い文章でも段落というものがあります。
800語から成る文章の場合、5~9段落ぐらいから成るはずです。

第1段落はこういうことが書いてある。
第2段落はこういうことが書いてある。
という具合に文章を読んでいくことになるわけですね。
文単位で読んでしまうと、わからない語があったら戸惑います。
段落単位で読んでいく読み方をするのです。

第1段落はこういうことが書いてあるんだから、この語はだいたいこういう意味だろうな。
こういう推測ができるようになれば、文章を読むのが上手くなります。

全体を読むというより、段落を読む感覚で読み進めてください。
そうするとだいたい100語から150語が読めればいいということがわかるはず。
それぞれの段落の語数がそれぐらいだからですね。

ただ、そうはいってもかなりの読書量をこなしながら、上に書いたことを体感するのです。
せめて今から入試まで1日1長文ぐらいは読むようにしていってください。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございます。
さくらが布団から出てきません。

 


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