この看板を出してくださったのは沖縄の名護高校さんです。
玄関を入ったところにありました。「作家」が嬉しいです。
どうしても「灘校教諭」が先に来ますからね。しょうがない。
灘校は単なる職場でしかないんですけどね。有名な学校だから。
今は本を79冊出しています。
なので「作家」と名乗っても恥ずかしくはないと思います。
でも人が思う「作家」って小説家であることが多いんですよね。
そうじゃない作家さんもたくさんおられるんですけど。
絵本作家もいれば、英語の文章をひたすら書いている作家もいます。
評論を専門に書いている作家もいるんです。いろいろおられます。
エッセーばかり書いている作家さんもおられます。
コピーライターも作家のうちです。
小説家だけが作家というわけではありません。
そういえば、僕の隣におられる塩田さんが最近話題ですね。
紀伊國屋書店梅田本店さんのパーティーでお会いしたんです。
僕と同じ関西学院大学の卒業生で、話が合いました。
僕とは違って、小説を書いておられる作家さんなのです。
塩田さんは小説を書く際、徹底的にリサーチをされるんです。
その準備が忙しくて、連載はすべて断っているとのこと。
ものすごいこだわりをもっておられる作家さんでした。
その塩田さんが話題になっていて、僕は嬉しく思っています。
非常に腰の低い作家さんで、好感が持てました。
またお会いする日が来ればいいなと思っております。
ブログにおいで頂き、ありがとうございます。
小説って本当に売れないんです。みんな読みましょうよ。