KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

月別アーカイブ: 2020年12月

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Year-End Party at Home

Posted on: 2020年12月14日(月) 17:09

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山田君と大橋さんと津金君がうちの家に来るっていうからね。
今日はゴルフやったんやけど、帰ってから掃除してるんですよ。

なにせ僕の書斎、誰か来ないと片付かないものだから。

おかげで美しく片付きました。

あとは彼らが来るのを待つだけです。

忘年会しましょう!って言うんだけど、お店でやるのもね。
それに月曜日なので、このあたりのお店はやってないです。

しょうがないな、僕の家でやろうかということに。

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宅配のお寿司をとって、ワインやビールをクーラーで冷やして。

なんかでも思うんですけど、こうして集まってくれる人がいるのは幸せですね。
普段は静かな僕の家がにぎやかになりそうで楽しみにしています。

損得関係ない人たちが会いに来てくれて、打算なく話ができるのは楽しいです。

あと1時間もすれば来るはずです。

楽しみです。

 

 

ブログにおいで頂き、ありがとうございました。
甲子園ボウルでファイターズが勝ちましたね。次はライスボウルか。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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『おもかげ』浅田次郎 (講談社文庫)

Posted on: 2020年12月13日(日) 15:10

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73回生の生徒たちにはずっと僕が読んだ本を紹介してきました。
コラム付きで。内容がネタバレにならないように気をつけて。

内容をコラムの中に書くのは反則ですからね。

これからはブログで紹介していこうと思っています。
よければ読んでください。中高生に向けて、大人の人に向けて、書きます。

おっと、読書感想文を書く必要はありませんよ。
読書感想文を書くための読書ほどつまらないものはないですから。

でも「読んだよ」という方はフェイスブックのコメント欄に僕への手紙を書いてください。
「面白かった」だけでもいいので。それが読書感想文です。

さて、今回読んだのは『おもかげ』浅田次郎著(講談社文庫)です。

僕の文章の師匠はお二方でして、浅田先生と遠藤周作先生です。
このお二方の文体はまったく違いますし、プロットの流れも違います。

浅田先生の作品は最後の最後で、「あぁ、こうきたか」と涙を誘います。
そして最高の読後感とともに、人生を考えさせていただけます。

そして浅田先生の日本語のレトリック。
読んでいる途中に僕を完膚なきまでに、何度も叩きのめすのです。

あぁ、この人の表現力を超えることは生涯かけても無理なんじゃないかと。

その浅田先生の『おもかげ』は、プロットもレトリックも、やはり浅田先生でした。

毎日新聞に連載されていたものが書籍化され、文庫化されました。
心からお勧めする一冊です。

よければこの本を読んだあとに、彼の『地下鉄に乗って』をお読み下さい。
浅田先生の原点と呼ぶべき不朽の名作です。

 

 

ブログにおいで頂き、ありがとうございました。
こんな感じで今後は紹介していきます。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 本の紹介  

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増刷

Posted on: 2020年12月12日(土) 14:12

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右側の基礎編が出たのが9月末(オレンジのしましま)。
左側の実践編が出たのが11月末(グリーンのしましま)。

いずれも初版がそろそろなくなってきて、重版がかかりました。
われわれ物書きにとってもっとも嬉しい単語です。重版。

ありがとうございます!皆さん、ほんまにありがとう!

ちなみに作家にとってもっとも悲しい単語は絶版です。嗚呼・・・
せっかく創ったのにこの世から姿を消してしまったのかと悲しくなります。

が、重版はいろんな意味で嬉しいのです。

重版がかかるということは、次の著作の依頼が来やすくなるんです。
この作家の本は売れるということで、他社さんからも声がかかります。
作家にとっては「本を出す」ことより「本を出し続ける」ことが大事。
そのためには出版社からの依頼がなければなりません。

昔のように、作家が原稿を持ち込み、評価されたら本になるということはなくなりました。

今まで本を出したことのない人の原稿が書籍化されることはない。

我々のように物書きでさえも、売れなくなったら出してもらえません。
そういう点では作家ってけっこう厳しいんですよね。

この2冊が売れたことで、また来年も本を出させてくれそうな気がします。

皆さん、ありがとうございます。感謝申し上げます。
これからもいろんな本を出していきますので、よかったら手に取ってみてください。

 

 

ブログにおいで頂き、ありがとうございます。
出版社はどこも経営が大変ですからね。
持ち込み企画はほとんどすべてボツになります。

 


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ご依頼

Posted on: 2020年12月11日(金) 15:18

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東福岡高校さんでは何回かセミナーを開催させていただきました。
九州だけでなく、全国いろんな場所から先生方が集まって。

さくらも一度お世話になったことがあります。

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その東福岡高校からご依頼がありました。

『英語リスニング合格の法則』を使って生徒たちに指導してくださっているのです。
その生徒たちにメッセージをお願いできないかというご依頼でした。

まったく問題ありません。

空いている時間に僕はPCに向かってしゃべるだけですから。

僕の動画メッセージで喜んでもらえれば嬉しいですわな。

生徒たちには自分と他人のハピネスのために、レベルを上げてもらいたい。
そのためにしっかり学んでほしいと願っています。

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また山梨、京都、北海道、東京の学校や塾からも同じようなご依頼があります。
上に書いたとおり、オンラインでの講演や動画など、PCに話すだけですからね。

移動をしなくていいので、まったく問題ありません。

それで生徒たちが「おぉ!キムタツだ!」と喜んでくれれば。
そして多少でも「勉強しようかな」と思ってくれればいいわ。

僕みたいな人間のメッセージでも力になれれば嬉しいものです。

僕の本を使ってくれている生徒たちに向けて話をさせていただいています。

本来なら会って話ができればいいんですけどね。

こういう状況なので、It can’t be helped.です。
喜んでオンライン講演なりメッセージ動画なりで話させてもらいます。

 

 

ブログにおいで頂き、ありがとうございます。
ただし、キムタツチャンネルのような感じで気楽に喋らせていただきます。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 学校訪問  

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リスニングは得点源

Posted on: 2020年12月10日(木) 23:02

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キムタツジャーナルもキムタツチャンネルも週3回更新します。
そう決めました。ジャーナルは月水金、チャンネルは一応月水金。
でも、チャンネルはアルク栁沼さん次第なので、「一応」付き。

今日はキムタツチャンネルを更新しました。

リスニングの勉強法について。

動画はこちらです。

よかったらチャンネル登録をお願いします。

宜しくお願いします。

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リスニングの勉強法は動画で話したとおりです。
そういうふうに勉強すると誰でもそれなりに聞けるようになります。

共通テストレベルでは満点を狙いたいです。

誰でもリスニングは得点源ですが、毎日やらないとなかなか伸びません。
点数が伸びない人って、点数が伸びない伸びないといいながらもやってないんじゃないですか?

リスニングのトレーニングを。

毎日は。

特に英検2級レベルの初心者の場合、せめて2週間から3週間ぐらいは毎日やりたい。

受験生の場合、すでに共通テストまで1か月ちょっとになりました。
せめてここからは毎日やったほうがいいと思います。

 

 

ブログにおいで頂き、ありがとうございました。
リスニングというと「聞く」が中心だと思ってしまいますよね。

 


kimutatsu

面接

Posted on: 2020年12月9日(水) 21:34

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寒くなってきましたねぇ。暑いのも嫌ですが、寒いのはもっと嫌です。
特に野球をしていた頃に傷めた左手首がじんじんするんですよね。
ま、そう言いながら毎日ゴルフの練習してるんですけど。

メルマガに書きましたが、生徒からの希望で面接の練習をしました。

「ノックはコンコンって2回じゃ駄目やで。ノックは3回ね」
「入ってドアを閉めるときは、面接官にお尻を見せていいからね」
「今日はどうぞ宜しくお願いしますって相手の目を見て言うねんで」

詳細はメルマガに書きましたが、こんな感じで指導をしました。

ノックをするとき、2回だけという人が多いですね。
でも2回ってトイレのノックです。普通はコンコンコンって3回です。
あるいはコンコン、コンコンと4回(2回かける2回)。

いろんな受験の面接のサイトを見ていたんです。
ノックについて書いていないのがけっこうありますね。

受験生の皆さん、3回ね。

それとか、部屋に入ってからドアを閉めるとき。

「面接官にお尻を向けてドアを閉めてはいけません!後手に閉めましょう!」
おいおい、嘘を書いてあるサイトがあるね。結構な大手のサイトですけど。

ドアを閉めるときは相手に背中を向けていいのです。
できれば片手ではなく、閉める手と違うほうの手も使って閉めましょう。
少なくとも面接官のほうを向いたまま、後手に閉めるのは間違いです。

言うまでもなく面接で大事なのはこんなことではありません。
コンテンツ(物理なり生物なり経済なり法律なり)のほうです。
この人はちゃんと勉強してきたかどうかを見るのが面接です。

が、最低限のマナーぐらいは知っておいてもいいと思いますね。

1月には医学部を受験する生徒たちにも面接の練習をします。
知らない子も多いでしょうからね。

この子が欲しいなと思わせる空気を出せるよう、練習することです。
いったんそういうマナーを身につければ、社会に出たときに応用できます。

 

 

ブログにおいで頂き、ありがとうございました。
喋っているうちに姿勢が崩れてくるのにも注意したいものです。

 


kimutatsu

毎日続けるために

Posted on: 2020年12月8日(火) 19:33

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冬になると太ります。皆さんはどうですか。僕はそうです。
それを踏まえて?春から秋にかけては痩せるようにしています。

が、今年は駄目でした。

昨年の冬に太ったまま、また1年後を迎えてしまいましたがな。

まぁいいわ。落ち着いたらまたジム通いを始めるし。

毎日行こう。

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1月に三省堂から『毎日続けるリスニング1・2』を出します。

そこにはレッスンの数だけ動画を収録してあるんです。
といってもDVDが付いているわけではありません。

QRコードが貼り付けられてあるんです。

毎日続けられるように、1つのレッスンが終わると動画を見てもらいます。
英語の勉強法がわからないな。
モチベーションが上がってこないな。
そういう人たちのために、僕からメッセージを送っています。

明日もやってくださいねと話しかけています。

また詳細は出版されたら書きますね。
でも、毎日続ければリスニング力は絶対に上がってくるんです。

毎日続けられれば。

そのためにどうしたらいいかなと思っていたのです。
で、今まではコラムやったんですけど、今回は動画にしました。

楽しみにお待ちください。

 

 

ブログにおいで頂き、ありがとうございます。
内容的には1が英検3~準2レベル、2が英検2級レベルです。

 


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時間ができたので

Posted on: 2020年12月7日(月) 22:19

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高3の授業が終わりまして、けっこうな時間ができました。
なので、しばらく更新できなかったユーチューブの動画を再開しました。

今日更新したのは、イギリス英語とオーストラリア英語について。

共通テストでも東大でもアメリカ英語だけのリスニングではありません。
どんな英語であっても聞き取れる耳(というか脳)を作っておきたいですね。

それの勉強法について話をしました。

動画はこちらです。

よかったらチャンネル登録もお願いいたします。

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それと、長いこと書けていなかったメルマガも再開しました。
キムタツジャーナルです。

せっかく6年間、教えてきましたからね。
6年間を振り返りながら、教材名も挙げながら、具体的に書いていきます。
自分のいろんな指導について。

特に指導者の方々には参考になるかと思います。

よければ登録してみてください。

今日はすでに発信しています。

これから月水金に発信していこうと思っています。

たまに「登録したのに届かない」という人がおられるんです。
でも僕が調べたら登録されていて、僕にはどうしようもありません。

・アドレスが間違っている
・PCのセキュリティーレベルが高くて弾かれる
・迷惑フォルダに入っている

あたりではないかと思われます。調べてみてください。

QRcode

メルマガはこちらのQRコードからお願いいたします。

動画にしてもメルマガにしても、楽しんでやっていきます。
どうぞ宜しくお願いいたします。

 

 

ブログにおいで頂き、ありがとうございました。
メルマガはこちらからでも登録していただけます。
現在は2638名の方が登録されています。

 


kimutatsu

言い訳無用

Posted on: 2020年12月6日(日) 16:28

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昨日のブログのエントリーを書き終わったあとにため息。
毎日続けるためには時間もかなり大切やなぁと独りごちました。

毎日描こうと思っていたんです、絵を。

でも、高3の授業準備(というか教材の作成)に時間がとられました。
教科書を教えるのであれば、全然時間はかからないんです。
でも自分で教材を選び、タイピングして、自分の解答を作ります。
そうするとけっこうな時間がとられるものです。

なので、思ったように絵が描けず、練習ができていませんでした。

意識としては「毎日続ける」だったのに。

だから続けるためには時間の捻出も大切になります。
絵を毎日描くためには1時間から2時間ほどの時間が要ります。
原稿の作成もあったので、どうしてもそれが作れませんでした。

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まぁしかし、今の僕は仕切り直しですね。
なにせ授業が終わったので、準備の必要がなくなったからです。

これで毎日2~3時間が浮くことになりました。
そこに新しい仕事を入れてしまうとまったく意味がありません。

長い目で自分の人生を見たとき、絵を描くことが最重要です。

絵本作家になりますので、出したら買ってくださいね。
各地の講演で皆さんにそう言い続けてきました。
夢は100人に語ればかなうと言われます。
それは自分でプレッシャーを自分にかけるからという意味もあるはずです。
協力者が現れるという意味もあるのでしょうが。

僕など、100人どころか何万人にも話してきました。
そして絵の学校に通い始めました。準備は万端です。

あとは自分の力を上げるのみです。
そして、毎日毎日毎日描くことでしか力をつけられない。

というわけで、また絵を描き始めます。

描いたらツイッターのほうにアップしていきます。

またよければ見てやってください。

 

 

ブログにおいで頂き、ありがとうございます。
インスタはさくら専用、ツイッターは絵専用です。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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毎日続ける

Posted on: 2020年12月5日(土) 22:40

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子どもの頃、母と弟と一緒に大阪万博に行きましてねぇ。
なんかえらい待った記憶しかないなぁ。

1970年か。

もう50年も前なんですね。そりゃ僕も年をとるわけやな。

真っ白な太陽の塔が、真っ赤に染まる日が来るとはなぁ。
太郎さんも天国で目をむいておられることでしょう。

新型コロナウイルスの終息を心から願っています。

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1月に出すリスニングの本の打ち合わせに来ています。
まだ何日に出せるかはわからないんですけど。

毎日続けていきましょうというコンセプトの本です。

なかなか続けられないじゃないですか。
1冊の本を完璧に終わらせた!という高校生って少ないと思うんです。

どうすれば続けられるんでしょうかね。

そりゃ確かにモチベーション管理がそもそもできていないんです。
それに計画性もおそらくないんじゃないかと思うんです。

しかし、それにプラスして続けられる要素があればいいと思いませんか?

いろいろ考えたんです。続けられるそのプラスアルファを。

まだ発表できる段階ではないんですけど・・・

1レッスン終わるたびに、誰かに背中を押してもらったらどうでしょうか。
たとえば横に先生がいて「明日も頑張ろう!」とか。

内容的には三省堂の「まるまる」と同じ形になっています。

ディクテーション、リーディング、通訳トレからのバックトランスレーション。

それにプラスして、モチベーションを上げられるようになっています。

リスニングの本ですが、実はシリーズ本なんです。
以後、リーディングやライティングなども出していくことになっています。

シリーズ名は「毎日続けるシリーズ」です。

楽しみにしておいてください。

 

 

ブログにおいで頂き、ありがとうございます。
書店さんに並ぶのはリスニングが1月、リーディングが2月でしょうか。

 


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