
新刊が大阪や東京の書店にもやっと並んだということでホッとしております。まぁいつかは並ぶとはいえ、「まだなかった」というコメントが多かったので心配しておりました。
(ノ´▽`)ノ{+++THANK YOU+++}ヽ(´▽`ヽ)
僕もミスがないかどうかチェックしているのですが、何かありましたらご連絡いただければ嬉しく思います。著者も編集者も初稿が出てからずっとチェックしてるのですが、やはりどこかに誤植などがあったりします。
実は10月に左手が動かなくなって、1回だけゴルフをキャンセルしたことがありましてね。腱鞘炎かなぁ・・・毎日左手をかばいながら仕事してたら、次は右手が動きにくくなりました。
ε-( ̄ヘ ̄)┌ ダミダコリャ・・
こういう時でも「なんとかなるやろ」的な僕はそれをほとんど誰にも言わず、動く時が来るのを信じて手首をさすったり手の甲をさすったりしていたら、やはりある時なぜか急に痛くなくなってね。
ヽ( ̄▽ ̄*)ノ・ ・.♪ヒャッホォ♪.・ ・ヾ(* ̄▽ ̄)ノ
決して精神的に強いわけではないけど、ある時期から「長い目で人生を見る天才」になってるので(いや、それ以外にとりえがないねんけどね)「今は手が動かなくてもその間に原稿を寝かしておけばさらにベターなものになるやろ」と思っていたりしました。
黒板に字を書くのが大変でさ(>_<)かなり闘っておりました。
当初は「法則」を100個挙げて、別冊と含めて101個の武器で・・・なんて考えていたのですが、例えば「話法・・・読解では大事やけど要らんなぁ」とか「未来完了・・・要らんなぁ」なんて言いながら削除していくと99個になりました。
というわけで99+別冊1の合計100個の武器を持って英語を勉強していってくださいね。覚えることをまず覚えてしまおう!的な本になっておりますので、頑張ってください!

以前も書きましたけれども「英語教師塾」を行おうと思っております。
とは言っても誰も参加しなければ意味がないので(最初は少人数であってもいいけど)参加を募りたいなと思います。で、そもそも「英語教師塾」ってどういうの?って思う方のために書きます。
僕も教員になって20年経つのですが、最初はどうやって授業をすればいいのかわからなかったし、今まで習った先生方のモノマネみたいなことをしていただけだったのですね。
で、教員になって最初の数年間は長期休暇になるたびに駿台や河合塾の有名な講師の授業を見せてもらいに行っておりました。正直役に立った先生とそうでない先生がいらっしゃいました。
また落語の小屋へ行って、話の間(ま)をつかむ練習をしたりしました。ひとりになると落語を繰り返しておりました。喋る練習も含めて、結構苦しみました。
特に英作文の授業なんてどうやっていいのかわからず、誰に聞いても千差万別でほとんど参考にならず、こういう時にいろんなサンプルがあればいいなと思ったものです。
例えば今なら落語家になりたい人や落研の人は松鶴さんや枝雀さんのCDを買ってひたすら聞いていたりしますよね。それと同じ感じで、キムタツの授業CDや他の予備校の先生の授業CDがあれば、受験生だけじゃなく学校の先生方も買うと思うんです。
その先生の授業が素晴らしいかどうかは別として、自分の授業に吸収できるところはないか?と思うわけですね。参考にできるところは参考にしたいですよね。
また自分の授業を見てもらって、こりゃまずいやろうってところがあれば指摘してもらいたいと思っていました。でもこの世界って、形式的な研究授業はあっても、なかなか「師匠的な人」に指摘してもらえることはありません。

英語の勉強会みたいなものは日本中で行われているのですが、僕の勉強会は「授業と試験作りのための勉強会」ですね。そういう感じでやろうと思っています。
参加費は無料。
持参物はやる気、辞書、ノート、筆記用具などなど。
終わってからの打ち上げに参加したい人はお金と「ウコンの力」もよろしく!
その他、何か出費があれば僕が自腹切ります。
コンセプトとしては授業の向こう側にいる生徒たちにため息をつかせないということ。そしてやる気のある人たちが少しでも授業のスキルアップをはかってほしいのでやろうと思いました。
誤解しないでほしいのは「僕の授業が驚異的に素晴らしいから勉強に来い!」という、僕が上に立った会ではないということです。それではあまり意味がありません。
ただもちろん主催は僕なので、気がついたことはバンバン言わせてもらおうと思っています。それが嫌な人は参加されないほうがいいし、成長するためにはダメなところは指摘してもらったほうがいいですよね。
遠方から来られる方は、移動費や宿泊費は自腹でお願いしますね。
第1回は2月の第3土曜に行おうと思っています。今、使える場所がないか聞いております。なければ会議室を借りてやるだけですけどね。
場所は大阪か神戸です。
参加ご希望の方は、こちらからメールをよろしく。
参加資格は英語教師であれば誰でもOKです。英語教師を目指している大学生でも問題ありませんが、厳しい会にしたいので覚悟してきてくださいね。
言うまでもありませんが、学校名や連絡先、お名前や性別や年齢、あるいはやる気のあるメッセージなどは必ずお書きくださいね。申し込み多数の場合はこちらで抽選させていただきます。できれば30名以内にしたいのです。
よろしくお願いします。ちなみに初回のテーマは「4月最初の英作文の授業」にします。
というわけで愛のクリックをよろしくお願いいたしますm(__)m
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(追記)芦屋での講演会、現時点でまだ空きがありますので、よければご参加下さい。
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こちらからお申し込みができます。よろしくお願いしますm(__)m