KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

kimutatsu

Positive

Posted on: 2019年11月28日(木) 23:39

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誰にも罪はないんだけど、誰かに対する得も言われぬ不合理
な気持ちが変な憎しみに変質することがあるんですよね。

まぁでも、簡単に言えば人間ってそういう生き物なんですね。
なんで嫌いなのと聞かれても、自分でもわからなかったり。

僕の場合、どうでもいいんじゃね?って思ってるので、自分
が好きな人生を生きようと思っていますし、自分の周囲の
人たちが幸せであってくれればいいなと願っています。

自分のことを攻撃する人がいるとすれば、弁護士さんに依頼
をして対応してもらいますが、攻撃しなければ自由に楽しく
生きようと思っています。

でもあんまり誰かを嫌いになるのって、めっちゃしょうもな
いエネルギーを消費することになるので、やめたほうがいい
ですよね。平和に生きたほうがいいですよ。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございます。
最近、ゴルフの練習をしていないのが気になってしょうがない。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 人生論  

kimutatsu

印鑑

Posted on: 2019年11月27日(水) 21:54

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超絶忙しい。あまり「忙しい」と言わない僕なのに、ここの
ところえらい忙しいのです。忙しいことのメリットもあって
たとえば余計なことを考えずに済むとか、目の前のやるべき
ことをこなしていけばいいのでストレスがたまらんとか、
それなりにいろいろあるのですが、ちょっと忙しすぎます。

あ、そうだ、金曜日の琉球新報の朝刊に僕のコラムが載るよ。
沖縄の人たち、よかったら読んで下さい。

で、忙しいことのメリットもあるにはあるんやけど、当然の
ことながらデメリットもあって、たとえば生活に余裕がない
とか、常に手帳のTo Doとにらめっこしていないといけない
とかなのですが、幸いにして授業は受験英語のレベルなので
準備のための時間はそれほどかからなくて済んでいます。

今日の授業では京大模試の過去問をやりました。

英作文です。よかったら英語に直してみてください。

*****
日本でも捺印ではなくサインをよく使うようになってはきたが、
それでも依然として捺印のほうに重きが置かれており、正式な
取引をサインで済ますということはあり得ない。つまり、印鑑
こそが法的な身分を証明する際に役に立つのである。日本に住
む外国人の知人によれば、彼らも銀行で預金を下ろすのにカタ
カナで彫られた自分の印鑑を使うことがあるそうだ。
*****

「印鑑」(a seal)と「サイン」(one’s signature)は「こんな
のは入試では注も付かないんやから覚えとけ」と言って教えた
あと、生徒たちには10分ほど時間を与えて書いてもらいました。

黒板に解説を書きながら父が倒産して失踪し、借金が6000万に
なった日のことを思い出しておりました。

簡単に印鑑を押したらあかんでぇと生徒たちに語りながら。

仕事があって、忙しいのはいいことかもしれませんね。

あの時は「俺の人生も終わったな」と思いながら、暗い家でじっ
としていましたから。29歳で終わったって早すぎるやろうとか。

生きていればいろんなことがあります。

でも生きていればなんとでもなります。

終わったなと思ったって終わってません。逆転できますねん。

生徒たちにはあまり詳しく当時のことを話していませんけれども
彼らが成人して一緒に飲むようになったら「印鑑押したらあかん」
という話をさせてもらおうかなぁと思っています。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
全身黒づくめの男たちが毎日うちの家に来ていましたが、
それに比べたら多少のbluesなどなんてことありませんわ。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 人生論  

kimutatsu

八重山高校の生徒たち

Posted on: 2019年11月26日(火) 10:12

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八重山高校(石垣島)の子どもたちです。『ユメタン①』と
僕がプレゼントしたユメタンクリアファイルを手にして
みんないい顔をしています。

沖縄の離島でもこうして頑張っている子どもたちがいます。

政治家や官僚の人たち、こういう子どもたちの笑顔を消さな
い教育施策をお願いします。心からのお願いです。

それはそれとして、八重山の高1生徒たち、これからも先生
の言うことを聞いて、自分の人生をしっかり見据えて、単に
対策的な勉強に陥るのではなく、まして偏差値や判定の記号
に人生を決めてもらうことなく、自分の生きたい人生を望む
とおりに生きられるよう努力してくださいね。

応援しています。

また行きます。待っていてください。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
沖縄各地の学校から「来てくれ」というリクエストがあって
嬉しい悲鳴をあげております。冬休みに学校をまわります。

 


kimutatsu

真の実力を!

Posted on: 2019年11月25日(月) 13:47

20191124Tokyo01

昨日のセミナーの様子です。向こうに座っている人が見えない。
横長のセミナー会場やったので、講師としては大変やったけど
こんなにめちゃくちゃたくさんの人たちが集まってくださった
ことが嬉しくて嬉しくて嬉しくてたまりませんでした。

集まってくださった方々に申し上げたのですけれども、成績を
出したいという気持ちは重々承知なんだけど、だからと言って
対症療法に走ると本当の実力はつかないんですね。

風邪をひいたときに風邪薬を飲むのはいいのですが、それって
現在の体調をなんとか生活できるレベルに戻すために行う行為
でして、そういうのを対症療法と言うのです。

が、一番大事なのは風邪をひかない体を作ることです。

健康な体を作ることなのです。

英検対策をするために英検の過去問や単語集をやり、GTECの
対策をするためにGTECの問題集をやる。

これではいくら英検やGTECで点数を取ったとしても、本来の
目的であるはずの「高い英語力」を身につけることはできず、
けっこう勉強しているんだけどなぁと悩むことになります。

メールマガジンでは高い英語力を身につけるための勉強方法を
書いていっているのです。時には対策に走ってもいいのですが、
そればかりやっていると力は伸びません。

特に定期考査対策をしてばかりいると、定期考査はいいんだけ
ど模試は全く良くないという生徒になってしまいます。

定期考査の勉強は大事なのですが、だからといって実力のつく
方法で勉強しないと駄目だということですね。

セミナーに参加できない人たちもいるでしょうから、これから
もずっとメールマガジンに書いていきますね。

対症療法に陥ることなく、確実に自分のレベルを上げましょう。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
『新ユメジュク』が29日(金曜日)に発刊となります。
特に自由英作文に強くなりたい人はお手にとってみてください。

 


kimutatsu

水戸セミナーにて

Posted on: 2019年11月24日(日) 9:19

20191123ibaraki01

昨日は水戸でセミナーが開催され、講師を務めました。

カシオ計算機・ラーンズ・アルクの3社共催セミナーです。
たくさんの先生方が集まってくださいました。

遠い先生は名古屋や新潟からご参加下さいました。

感謝感謝です。

毎回毎回多くの方が集まってくださるのを当たり前のように
思っていてはいけませんね。皆さん、大切な人生の時間を
僕と過ごすことに使って下さっているのです。

感謝して、誠心誠意、心を込めてお話をさせて頂いています。

ところで参加してくださった先生から、どうすればメルマガ
を読むことができるのかというご質問をいただきました。

mailmagazineQRcode

こちらからご登録いただけます。上のQRコードからでも可能
です。よかったらお申し込みください。無料です。

昨日まで長文読解について書いていました。昨日のメルマガ
はパラグラフリーディングについて書きました。

後ほどまた別のトピックについて書こうと思っています。

現在は東京に向かう特急列車の中におります。隣席でアルク
取締役の飛田さんがPCのキーボードを叩いておられます。

本日、140名以上の先生方がご参加下さいます。

良い時間になるように、ご参加くださる先生方とその生徒たち
にとって有益な会となるように、準備をして臨みます。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
メルマガ、10月1日に始めたのですが、2000名の方々が
お申し込みくださっています。感謝しています。

 


kimutatsu

知識を呼び戻せ!

Posted on: 2019年11月23日(土) 12:35

yumetan_writing1Kohnan

Labor Thanksgiving Dayです。社会人の皆さんはゆっくりと
過ごしておられることと思います。木村は水戸におります。

興南(沖縄)の先生から写真が送られてきました。

生徒たちが『ユメタンライティング』をやっているところで、
『ユメタン』で覚えた単語を使って英作文をやっています。

高3の生徒たち。

単語集と英作文が連動していると、英作文の勉強もそうです
けれども、覚えた単語が脳に刷り込まれます。

興南の生徒たち、頑張ってくださいね。

特に受験の直前期は新しい問題を使って演習形式で勉強する
のも必要なのですが、忘れている知識を呼び戻す学習も同じ
ぐらい大切です。

反復回数の多さを意識して、呼び戻してください。

使わなくなると、われわれプロでも忘れてしまいますから。

『ユメタンライティング』を冬休みの宿題や補習で採用して
くださる学校が多いと聞いております。

ありがとうございます。感謝申し上げます。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
あと1時間で水戸セミナーが始まります。

 


kimutatsu

正しい東京大学への入り方

Posted on: 2019年11月22日(金) 20:29

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どうすれば東大に入れるのかというつまらない本を書いている
ところです。誰に頼まれたわけでもないんですけど。

東大に入るのは、海外の一流大学に入ることを考えれば楽です。

インテリジェンスさえあれば合格するからです。

ハーバードの高島と話をしていたのですが、そういった大学に
合格しようと思うとインテリジェンスだけでは駄目なんです。

だからある程度の準備は必要なのですが、誰でも東大であれば
合格できるんじゃないかなぁと思っています。

以前、東大脳というナンセンスな言葉が流行りました。

東大に合格するような人は脳が違うんだ!というような。

今から考えれば馬鹿馬鹿しいにもほどがありますね。

東大脳がある!うちの子は東大脳だろうか!東大脳をゲット!

そんな馬鹿な話はありません。

それに東大に合格する人でも頭の悪い人はたくさんいます。

東大を出ても普通以下のサラリーマンもいて、東大だから採用
したのにどうするんだこんな奴!と言われてる人たちもいます。

東大だからって何でもできるわけじゃないのですから当たり前。

でも、そういう人たちでも東大には入れます。

勉強をすればの話ですけど。

英語という切り口でも書いてはいますが、勉強全体に関しての
方向性についてが中心となっています。

おそらく2021年の4月には出せると思います。

楽しみにしていてくださいね。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
問題はどこの出版社も出してくれないと自費出版になるって
ことやなぁ。早いうちに原稿をどこかに持ち込もう。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 本の紹介  

kimutatsu

かなしい

Posted on: 2019年11月21日(木) 23:36

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下村元大臣:これは圧力とは言えない!
組織管理職:これはパワハラとは言えない!
いじめっこ:これはいじめとは言えない!

やった側が言うなよって話です。そういうのは受けた側が
判断すべきことであって、本人が言うと失笑されるだけ。

そういえば総理大臣の「これは公選法違反ではない!」も
あったな。政治家のレベルも低くなったものです。

どんどん日本が駄目になっていきます。

悲しい。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
もうちょっとまともな人が政治家になって、日本を動かして
くれればいいんですけどね。まともな人はビジネス界に行く。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

kimutatsu

東大英語について書きました

Posted on: 2019年11月20日(水) 12:08

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今日のメルマガで東大英語の対処法についてけっこう詳しく
書きました。興味のある人は読んでいただければ幸甚です。

東大の場合、京大や阪大ほど語彙力が高くないといけないと
いうわけではありませんが、情報処理能力の高い人に入って
きてほしいので、量が多いのですね。

リスニングが途中で30分間ありますので、解く順番を間違え
てしまうと、まったく終わらないということになります。

大問のどこで点数をゲットし、どこで落とすのかを考えるこ
とも大切なのではないでしょうか。

リスニングを最初から捨てる奴、アホですわな。30点もある。

80点を取りにいくとすれば、40点落とせます。

確実にとれるのは大問1の大意要約、大問2の英作文、あと
はリスニングも大して難しくありません。これを全部合わせ
ますと60点あります。

逆に自分はこの問題、なかなか取れないんだよねという問題
に時間とエネルギーを割くのはもったいないです。つまり、
それを最後にまわすことになります。時間が足りなくなって
全部解けなくてもそれは想定内という問題を最後にします。

そういったことをけっこう詳細に書きました。

東大を考えている人は今日のメルマガをお役立てください。
また別の大学についても機会を見て書いていきますね。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
大事なのは力をつけることなんですけど、知っておいて損はないです。

 


kimutatsu

リスニングは得点源なので

Posted on: 2019年11月20日(水) 8:05

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昨日は東大の英文和訳と整序問題を授業でやりました。高2の
生徒なのでさすがにもう受験バリバリモードです。あと1年。

授業では過去問をやることはありません。

なぜなら過去問は彼らの直前の勉強にとっておいてあげたいの
です。今から時間を計測して過去問をやろうと思ったら授業で
やったことのある問題ばっかりや!ということになると、全く
過去問をやる意味がなくなってしまいますから。

僕が使っているのは手元に大量にある模試の過去問です。

東大の英語入試1回分のセットが50回分ぐらいあります。

長いこと教員をやってるとストックが半端ない。

模試ですから「こんな問題よく出したなぁ」という悪問が多く、
まったく東大とは無関係なものも多数。難しければいいやろ的
なものもあります。駿台も河合塾ももっと頑張ってくれ。

授業が終わってから近くの生徒に「ところでリスニングやって
るか」と聞いたら「やってますよ」と。

リスニングやらないと合格できないってあれだけ言われてやら
ないアホはいませんわと、珍しく真剣な顔で。

よかよか。

彼らに現在渡してあるのは『ユメリス③』です。それの提出が
授業最終日である12月5日。

それが終われば『東大英語リスニングBASIC』に移ります。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
リスニングは将来の英語使用シーンに必須ですので
京大受験者にもやってもらいます。当たり前。

 


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