
北海道登別明日中等教育学校の伊藤先生から送られてきた画像
です。生徒たちはとてもいい顔をしていますね。
生徒たちの間でユメブンクラブが結成され、それの決起集会の写真
なのだそうです。
素晴らしいですねぇ。
何より主体的に生徒たちが英文法の仕上げをしっかりして、英作文
につなげてやろうとする意識の高さが素晴らしい。
こういう主体性こそが人を成長させるのです。
伊藤先生からのメールにこうありました。
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ユメブンクラブ通信を定期的に発行して、生徒たちに語り続ける
こともしていきます。もう第2号まで発行しましたが、現在形の
代表例としてAppleのThink differentを例に挙げました。
The people who are crazy enough to think they can change
the world are the ones who do.をノートの一番上に書いて
それを見ながら頑張ってるなんて言う生徒もいます。
自分で頑張りたいという雰囲気をこれからも大事にしていきたい
と思います。
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登別まではなかなか行けないけど、遠くからユメブンクラブの努力
および彼らの英文法征服を心より願っております。
生徒の皆さん、楽しくやってください。
ターゲットセンテンスに載っている英文を暗唱し、それで基本型を
理解しましょうね。必ず声を出して覚えること。忘れにくくなります。
そのうえで後ろの英作文やリスニングのページを楽しみましょうか。
英作文やリスニングの英文は、実はターゲットセンテンスに載って
いる英文の単語だけを変えたものばかりなのです。
いくら暗唱しても、単語を変えられたらもう英作文ができないという
のでは困ります。大事なのは覚えた文をベースに、少し変えられた
文を英語に直すトレーニングをすることなのです。
そうしていくうちに英文法basedな英作文ならできるようになります。
英作文の力を伸ばす最大のポイントはまさにそこなのです。
だからターゲットセンテンスをしっかりと理解した上で暗唱しましょう。
その基本的な型が出来上がっているのであれば、後ろの英作文や
リスニングのページは絶対にできます。
そうやって英文法のゴールを英作文やリスニングなどのactivityに
することで、つまり英語を実際に使うことで、定着していくのです。
理論は大事です。でも理論だけではダメです。もちろん四択問題を
いくらこなしても英文法の力は定着しません。
ユメブンクラブ、素敵ですね。使いながら英文法を定着させて下さい。
生徒の皆さん、楽しくやってくださいね。
今日もブログにおいで頂きましてありがとうございました。
まずは型を作り、作ったら少し壊すことが全てにおいての
面白さなのです。最初から型を無視するのはダメです。
まずは型を大事にしましょうね。