KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

カテゴリー別アーカイブ: 日記

kimutatsu

夏が来る!

Posted on: 2012年6月12日(火) 0:58

 

 

 

 

 

 

 

 

 
夜はだいたい携帯電話をサイレントにして、メールが来ても電話が来てもわか
らないようにしています。

日本の文化では「夜は電話などで大きい声で話さない」が美徳とされていまし
たが、最近はそんなものは完全に消えてなくなりました。

僕はどうも夜の電話はかなり元気のない声で、ぼそぼそと話します。

親から「食ってるときに電話に出るな。夜は大きい声で話すな」と言われてきた
ものだから、今でもそれは守ってるつもりだし、そもそもご飯どきに誰かに電話
するなんて失礼なやつだ!と育てられてきたので、ご飯どきには電話しないよ
うに気をつけています。電話したら必ず「今いい?」と尋ねます。当然やけど。

とにかく夜はサイレントにしているので、休憩するか・・・なときに携帯を開いたら
受信20通なんてこともあり、びっくりすることもあります。

さて、最近はセミナーについての問い合わせメールが多くて。

8月お盆過ぎ恒例の東京セミナー・スーパーロングバージョンは行わないのかと
いうメールが届き始めました。

今年は8月16日に英語教師塾を、17日に単独7時間セミナーを行います。

場所はアルクの本社です。

英語教師塾は鎌倉学園の高木先生が参加フォームを作ってくれてる。今年はい
ままでと趣向を変えて、授業をするのは5人ぐらいにしようと思ってる。

1人の持ち時間を20分ではなく、もう少し長くして。

それから7時間セミナーは単語や文法から受験時の読解指導まで、全部扱おう
かなと思ってる。リピーターの方々にとっても役に立つように工夫して。

というわけで、8月16日と17日に行います。15日もやろうかと思ったんやけど、
さすがにお盆のど真ん中ってのはどうよ?な気がしてやめました。

また今年もホットな夏がやってきます。2日間で15時間ほどのセミナーです!!
ふるってご参加下さい。ちなみに16日は無料ですが、チャリティーにします。
17日はアルクさん主催なのでいくらか知りませんが、1万円だと思います。

安いけど、中身は濃いセミナーです。どうぞおこしくださいませ!

 
今日も僕のブログにおこしくださいましてありがとうございました。
今年はちょっと年末に「木村の生徒を体感するセミナー」も行います。
よければご参加ください。佐藤君、協力してください。

 

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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こだわり

Posted on: 2012年6月11日(月) 22:46

 

 

 

 

 

 

 

 

 
健康診断が近づいてきました。恒例の禁酒月間にしよう。明日から一切アルコ
ールは飲まない。7月10日までは禁酒することにしよう。

6月に学校訪問が1つあるなぁ。播磨南高校さんを訪問して講演することになっ
てるので、そこの懇親会では少し飲もう。それ以外は禁酒しよう。

仕事は涙が出るほどあるので、執筆が終わるまでは飲むまい。

いま、4冊同時に書いてる。

自分の原稿を読み返してみると、いくらでもリライトするところがあるねんなぁ。

厳しい姿勢というよりもむしろ、どうしても言葉の使い方にこだわりが出て、いく
らでも書き直してしまう。だから遅々として進まない。

しかし長い目で見たときに「とりあえず本を出した」という姿勢よりも、魂のこもっ
た1冊を丹念に丹念に作るほうが絶対にいい。

本は記念で作るとロクなことがない。急いで作るとミスが出る。

読者の目線で、営業マインドを忘れず、それでいて自分の魂を普通名詞化する
のが「本を執筆する」ということなので、できるだけこだわりたい。

使ってくれる人たちが溜息をつくような本にはしたくない。じっくり考えます。とに
かくじっくり考えて、そしてとてつもなくいい本にします。

1文字1文字にこだわりたい。

 
今日も僕のブログに来てくださってありがとうございました。
そんなことをしているから遅筆の極みなのですね、僕は。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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ひさびさに

Posted on: 2012年6月10日(日) 23:47

 

 

 

 

 

 
今日は昨年夏に引退した現高1生徒たちともうすぐ夏の大会を迎える現中学野
球部員たちによる練習試合を行いました。

それと現高1生徒たちの引退試合をしていなかったので、それを兼ねて。

ひさびさに彼らと野球をしました。1年ぶりです。

ユニフォームが2種類(公式戦用と練習試合用)あるので、公式戦用のを高1が、
練習試合用の黒ユニを中学生たちが着用し、試合が始まりました。

野球部を中3で引退して公式野球部に進む生徒もいるのですが、ラグビー部等、
他の部に移る生徒もいますし、文化部にいく生徒もいます。

今日は久々に野球したわという生徒もいて、現役生徒たちが4-0で勝ちました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
試合は夏の大会前ということで、どちらのチームも真剣に行いました。久々にバ
ットを振る高1チームの選手の中にはバットに振り回されてるのもいたけど。

でも1年違うと全然違うものですね。細かいプレーは現役選手のほうが上でした
が、送球や打球の速さはまったく違うものでした。

その点で言えば、中学生も体をもっといじめて大きくすれば・・・と思いながら見て
いたのですが、そこはなかなか意識が高くならないんですよねぇ。

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 
終わってから中3生から高1生に寄せ書きの色紙を渡し、高1生徒からは顧問に
色紙のプレゼントがありました。これはいつも嬉しく頂戴しています。

色紙を見ているといろんなことが思い出されますね。もう彼らと野球を一緒にする
ことはありませんが。

最後は敗軍の罰ゲームがあり、和気藹々とした雰囲気で解散となりました。

今の中3たちも今月末から始まる夏の大会で引退です。最低でも1勝させてやり
たいなぁと思っています。

 
今日も僕のブログに来てくださってありがとうございました。
試合が終わってから、先日の試合で骨折した生徒の見舞いに
いったのですが、手術がうまくいったみたいでホッとしました。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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天下り

Posted on: 2012年6月8日(金) 12:59

  

 

 

 

 

 

 

 

(この写真と今日の内容とは何の関係もありません)

 
民主党政権になってから天下りが半減したんですってね。なんか天下りっていう
言葉だけが独り歩きして、なんかえらい悪者みたいに言われてますが・・・

官僚の立場からすれば、天下りでもないとやっとれんわ!という部分が大きいと
思うし、実際に官僚になってる優秀な連中が抱えてる不安ってのはそこにある。

官僚の雇用システムを知らないで天下りを批判ばかりするのもどうかと思うので
極めて簡単に説明すると・・・

官僚ってのは完全に年功序列で、年齢を経るたびにポストがあがっていくのです
けれども、役職の数や人数には限りがあります。

年功序列なので先輩の官僚より出世することはありません。

したがって同期のひとりが事務次官(一番エライ人)になると、その人の同期は
辞めねばならないことになります。

でないと後輩たちが自分たちより上にはいけないから、自分たちの学年の「一番
エライ人」が決まった段階で、それ以外のポストを空けてあげるという感じでしょうか。

せっかく高級官僚になったのに事務次官にはなれなかったので、えらい若いのに
辞めなあかんがな!おい!これからどないすんねん!

というのでは、国のために働いてきた人たちに対する仕打ちとしてはどうかと。

なので次の働き口を斡旋するという制度があるわけです。

簡単に言えばそれが天下りというか、そのシステムというか。

企業の場合、同期のひとりが部長になったからといって、その人の同期が「ピラ
ミッドを維持するためにはしゃないわな」と言って40歳代で退職するなんて会社
は日本のどこを探してもなかろう。

天下りを繰り返し、先々で退職金をもらえる「流れ」はちょっとどうかと思うけども
そしてもちろん企業と関係省庁が癒着するのもアカンのはわかってるけれども、
少なくともまだ働ける優秀な人材が霞ヶ関を去るというシステムは変えなあかん。

官僚ってのはまさに国のためにえらい頑張ってくれている人たちなので、なんで
もかんでも官僚を批判するのは間違ってると思っています。

彼らを動かしているのは政治家であることを忘れたらあきません。

不勉強な政治家にちゃんと勉強してもらうためにも、この国を更によくするために
も、優秀な人材に国のために働いてほしいなと願っています。

 
今日も僕のブログに来てくださってありがとうございました。
官僚について僕ももっと勉強して生徒たちに話してやろうと思っています。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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名古屋と練習試合と

Posted on: 2012年6月3日(日) 23:56

 

 

 

 

 

 

 
週末は一宮高校の伊藤先生からの依頼で、東海地区の先生方の勉強会で講
師をしてもらえんやろうか(関西弁ではなかったが)ということやったので名古屋
に行ってきました。30名強の先生方が参加しはりました。

ありがとうございました!

懇親会もおおいに盛り上がり、多くの先生方から質問があがりました。

僕は我々英語教員の役割ってのは大学入試でいい点数を取れるようにしてやる
ことではなく(そのレベルで終わるのではなく)、生徒たちが日本の外に出ていっ
たときにちゃんと通用する人材に育てることやと思っています。

その点で、例えば教科書の文章を全訳してばかりで、使えるようにしてやらない
英語の授業ってのはどうなんやろうと思っています。

思考停止に陥って、とにかく自分はそういう授業を自分の高校時代に受けてきて
だから教員になった今もそうしています的なことではどうかと。

教科書の全訳をしてきて、それを上からなぞるような授業もアリやとは思いますが
それだけではあきません。もちろん入試の演習だけでもツマランのやないかと。

それにプラスして、英語教員そのものがちゃんと英語を使えるようになっていれば、
自分が勉強してきたプロセスを生徒に語ることができるはずです。

例えば僕は『English Journal』を愛用してるけど、全訳なんかしたことない。

高校時代は全訳させられてたけど、その時代には和訳は多少はできるようになっ
てたけど、速読して内容を説明したり議論するレベルまで到達せんかった。

それに予習で全訳するとなるとかなりタフな量の準備となる。準備は勉強ではなく
しっかりと覚えたり復習したりするのが勉強なので、予習だけでいっぱいいっぱい
の生徒の場合、もっとも大事な復習にまで手が回らないケースが多々あります。

ではどうすればしっかりと復習させることができるのかということを、もっと我々英語
の教員は考えないとあかんのやないかと思います。

そして復習を通じて、しっかりと英語を使うということを認識させることが大事やない
かなぁと、僕は思っています。

というような話を名古屋でしてきました。

参加した先生方、どうもありがとうございました。お逢いした先生方全員に感謝し、
また僕もえらそうに言うてますがまだまだ未熟なのでこれからも頑張ります。

 

 

 

  

  

  

 
そして名古屋から帰宅して一夜明けた今日は六甲および甲陽学院との練習試
合でした。勝敗をいうと凹むので書かんけど、まぁいい勉強になったやろう。

僕は甲陽との試合では審判をつとめました。それが上の2枚の写真。

こいつらと一緒に野球ができるのもあと数試合です。

最後に「なんやかんやあったけど、頑張ったんちゃう?」と言いながら笑い合える
ように、あと1ヶ月は頑張ってもらおうと思います。

勉強はあくまでも個人で頑張るもんやけど、野球はチームでやるもんです。

今日も「あのバントさえ決まっていれば」というシーンがありました。

ヒットはあまり出ません。むしろ自分を犠牲にしてでもチームのために決める!
というプレーこそが重要になってくるのです。

勉強ではなかなか得られない経験が野球を通じて出来ていることを喜びと感じ、
最後までちゃんと野球を愛してくれればいいなと願っています。

写真をいつも送ってくださるWさん、ありがとうございます。感謝しております。

明日からはまた授業です。生徒たちがしっかりと英語が使えるよう、準備をして
生徒たちの前に立たねばなりません。今から音読を頑張ります。

 
今日も僕のブログに来てくださってありがとうございました。
明日の放課後は3時間音読の補習です。何人来るかなぁ。

 


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大空

Posted on: 2012年6月1日(金) 9:14

 

 

 

 

 

 

 

 

 
どこにいっても『蛍雪時代』を読んでいますよと声をかけていただくようになりま
して、嬉しく思っています。

ブログを見て頂けるのももちろんこちらのモチベーションが上がるのですけれど
も、コラムなどの文章を褒めてもらうのは文筆家にとってはとても嬉しいことです。

その『蛍雪時代』のコラムを一緒に作ってくれているのが風花ちゃんなのですが
僕のコラムの編集者である彼女にお子さんが産まれました。

おめでとう!\( ^o^ )/

名前は大空(そら)。

その名前のとおり、大きい人間になってほしいな。世界中の人々を幸せにする
人間になってほしい。決して小さくまとまるのではなく。

人の悪口で盛り上がる人間ではなく、爽やかな、ばか笑いの似合う男になって
もらいたい。そしてお母さん同様、言葉に敏い人間に育ってもらいたいな。

大空君が20歳になったら、僕や西山や田中や石崎、佐藤、執行、丸山、高木、
三原、山田(ベネ)、山田(旺)、嵯峨(ア)、石川(ア)、矢部(ア)あたりが一同に
会して、君に飲み方を教えてやろうじゃないか。なぁ、みんな!

風花ちゃん、おめでとう。この子はきっとみんなに愛される人に育つよ。

これからも『蛍雪時代』の編集を宜しくお願いします。あんなにも拙い文章をいつ
も上手く編集してくれてありがとう。

 
今日も僕のブログに来てくださってありがとうございました。
いつも風花ちゃんは僕の長くてとりとめもない文章を、あんなにも
上手に編集してくれていまして、本当に感謝しています。
なお、僕のコラムは旺文社の受験サイト『パスナビ』で読むことが
できますので、もしよかったらお読みください。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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修学旅行、大成功の巻

Posted on: 2012年5月26日(土) 0:17

 

 

 

 

 

 

 
2日目は植松電機さんへ。この植松さん詣でが今回の旅行のメインとなっていた
のですが、僕個人、植松さんのお話を直接お聞きしたことは、僕の人生にとって
とてつもない財産になりました。

全てメモを取りました。終わってから直接お話を伺いに前まで行きました。
名刺を頂戴しました。僕の話を聞いていただきました。

著書を購入し、サインを頂き、その日のうちに全部読んでしまいました。

植松さんからは「本を40冊も書くなんて、信念がないとできません。これからも
日本人が英語を得意になるために、いい本を出し続けてください」と激励のお言
葉を頂戴しました。植松さんも頑張って下さいと申し上げると、深々と頭をお下げ
になりました。とても謙虚な方でした。

話の内容はここには書かない。書くべきではない。僕なんかが書くと、あんなに
いい話がとても薄いものになってしまう。

そのあと生徒たちはロケットを作ったり無重力実験を見学したりして、最後の最
後は自分の作ったロケットを打ち上げてもらいました。

 

 

 

 

 

 

 
たった18人しか社員がいない会社なのに、NASAの仕事を引き受けてやってお
られたりJAXAの仕事をされていたり、とにかく「凄さ」を感じてばかりいました。

社員の方々が「あきらめそうになったことは何度でもあるが、絶対にあきらめなか
った」と仰るのを聞いて、本を含め、モノを作ることって何でも同じやなと思いつつ
この姿勢が生徒たちに浸透すればいいなと願っていました。

植松電機さんを出るとき、非常に多くの生徒たちが植松さんのところに直接行っ
て、名刺を頂いたり話を伺ったりしているのが印象的でした。

遠慮なんて要らんのだ。とにかくでしゃばってもいいので、夢へ向かおう。

 

 

 

 

 

 

 
夜は洞爺湖に泊まって、朝は目の前にある有珠山へ。昭和新山をこんなに近く
で(ってどんなに近くかわかってもらえると思う)見ながら、有珠山の上まで登り
マイスターの方の話を伺いました。

どうやって洞爺湖ができたのか、どうやって有珠山や昭和新山ができたのかと
いう話を聞いたあとは、酪農体験班と漁業体験班に分かれて出発。

僕は漁業へ。

腹ごしらえをしたあとは、ほっけを3枚におろし、ホタテの殻をむいて貝柱を食し、
漁船に乗って沖まで出ました。

 

 

 

 

 

 

 
終了後にルスツリゾート&タワーズに移動し、両班が合流。宿泊したホテルは
ホントに修学旅行生が泊まってもいいのかってぐらい凄いホテルでした。

そして最終日は目の前の遊園地で2時間自由時間にして遊びました。

僕も生徒にそそのかされて、ジェットコースターの物凄いやつに乗りましたがな。

1つ目は足がぶらんぶらんした状態のジェットコースター。
2つ目はもう説明不可能なぐらいのやつな。

写真がある。

 

 

 

 

 

 

 
これが乗る前。原田が大丈夫っていうから乗った。廣瀬も西海も余裕の表情で、
どうも僕だけが堅いような気がするけど、とにかく乗った。

そして・・・

 

 

 

 

 

 

 
これが終わったあとの写真。

だいたいな、どうして下向きに落ちるジェットコースターがあるんだ?

真下に顔が向いた状態でとことん落ちていくジェットコースターって何なんだ?

3つ目は立ったまま乗るジェットコースターってのがあったが、それは強く拒否
しました。あれに乗ってたら、降りたあと立てなくなってたに違いない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 
旅行の最後はノーザンホースパークへ。とてもゆったりした時間を過ごさせても
らって大満足。生徒たちも自由時間の2時間半を満喫したことでしょう。

今回の旅行はとてもいい旅行だったと思っています。

何より旅行委員の生徒たちの企画がとてもよかったし、他の生徒たちは非リーダ
ーシップを発揮して、全体的に非常に動きがスムーズやった。

教員が企画し、教員が引率する旅行だと「管理された感」しか残らない気がする
し自分の高校時代もそうだったので、終わったあと、楽しかったのは楽しかったけ
ど、どうも「先生に連れていってもらった感」が残りました。

今回の「生徒主役系修学旅行」は大成功だったように思っています。

我々教員は指示通りに動いただけだった気がします。旅行担当の前川先生と旅
行委員に感謝しています。お疲れさまでした。

非日常が去り、日常が戻ってきます。

今回の非日常から何を学んでくれるのか、それを楽しみにしています。

個人的には植松電機さんに行ったことは人生を変えるほどの衝撃を頂戴しまし
た。植松電機さんの存在を教えてくださったJTBの方々に感謝しています。

自分の姿勢の甘さを痛感しました。これから再出発します。人生の方向性が確
実に見えました。他の人たちのために一生懸命に働きます。

そして絶対に夢をあきらめることなく、クオリティーの高い仕事をしていこうと心に
決めました。遠い星にでも確実に近づいていこうと決めました。

あとは自分が発想力と工夫、そして実行力を発揮するだけです。「無理」という言
葉を封印し、どうすれば実現するのかを常に考え続けようと思っています。

 
今日も僕のブログに来てくださってありがとうございました。
何より生徒たちが空港で「先生、お疲れさまでした」と声をかけてくれたのは
嬉しかった。いや、お前たちこそよかった。お疲れさまでした。ありがとう。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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Traveling in Hokkaido

Posted on: 2012年5月23日(水) 5:37

 

 

 

 

 

 

 
北海道初日、札幌市内のホテルにおります。朝5時です。昨日は無事に全員が
札幌市内に入りまして、7時間の自由を堪能しました。

写真は羊が丘展望台。

ブログ用に写真を一緒に撮りたいんやけどと言うと、生徒たちがどっと押し寄せ
上のような形になりました。うしろには札幌ドーム球場も見えます。

羊が丘展望台といえば・・・

 

 

 

 

 

 

 
定番といえば定番のクラーク博士像です。みんなやるやろうなという予想を全く
裏切らず、上のようなポーズをとって写真におさまっておりました。

7時間自由行動は、人によっては札幌市内をまわったり、人によっては小樽等
まで足をのばしたり、いろいろと楽しんでいたようです。

 

 

 

 

 

 

 
僕は札幌東の高野先生、札幌西の島田先生、札幌大通の長沼先生にお世話
になり、大倉山のジャンプ台へ登ってまいりました。

えらい高いところから飛ぶんですね・・・

帰りに島田先生の学校へ寄って、野球部の練習をしばし見学。

えらいでっかい声を出すんですね・・・

何か激励の言葉をということだったので、一言だけですが、でも勉強にせい野球
にせい大事だと思っていることを述べさせていただきました。

野球も勉強も自分に限界を作らず、どんどん伸びてほしいと願っています。

それはもちろん灘の生徒たちに対しても常に思っていることです。東大に行って
ナンボという人間であってほしくないなと。

もっともっと上を目指して頑張ってもらいたいし、適当なところでストップしてほし
くない。そのためには普通の人ならしんどいなと思うことでも軽々と行える強さを
持ってほしいなと願っています。

そういう思いを述べさせてもらいました。

さて、今日は植松電機さんにお世話になります。では準備をするとしましょう。

 
今日も僕のブログに来てくださってありがとうございました。
ちょっと太ったかもしれんな。ジンギスカン、超うめぇ!

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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明日からしばらく北海道

Posted on: 2012年5月21日(月) 22:07

 

 

 

 

 

 

(北海道大麻高校さんを訪問させて頂いたときに玄関にて)

明日から北海道に修学旅行です。うちは学年によって行く場所も時期もバラバ
ラなのです。うちの学年は北海道。

当初は中国に行くことがほとんど決まりかけていたのですが、尖閣諸島の問題
があって、さすがにちょっと止めとこうぜということに。

韓国にするか?とかいろいろと旅行委員の生徒たちと話し合った結果、北海道
に行こうということになりました。

明日は朝7時20分に伊丹空港に集合。

新千歳空港には10時半には到着。

羊ケ丘展望台で写真を撮影し、見学したあと札幌市内へ。

宿泊は全日空ホテルやけど、ホテル前にバスで到着したら夜8時までは自由
行動ということに。昼飯も晩飯もグループごとにどこかで食ってこい、札幌市内
でもどこでも好きなところへ行ってこいという、灘のことをよくご存知の方ならば
わかってもらえる超自由な旅行です。

この「自由」をはき違えた生徒がいれば、2日目から一気に不自由な旅行に変
わるけど。生徒らもわかってるから、アホなことはするまい。

ホテルに着くのは13時頃らしいので7時間の自由行動。班長は携帯電話の電
源を切らないようにというお達しがあります。

何かあれば全て教員の携帯を鳴らせよということですな。

翌日は植松電機さんを訪問。宇宙開発施設見学や体験学習。夜は洞爺湖泊で
ホテルレイクサイドテラスってところです。

3日目は昭和新山へ行った後、体験学習。

漁業体験をする生徒たちは寿都町へ。酪農体験をする生徒たちはニセコへ。そ
して夜に宿泊先のルスツリゾートに集合。

4日目(最終日)はルスツ遊園地、ノーザンホースパークへ行って帰りますねん。

生徒たちが作った修学旅行のパンフはいつにも増して素晴らし。編集長の小川
の執念が感じられる旅のしおりとなっています。

個人的には札幌で先生方と晩御飯を食べるのと、植松電機さんと、熊牧場と・・・
そうやノーザンホースパークも楽しみやな。

直前になってバタバタして、何もできていないけど、PCを持っていくので夜はきっ
と執筆していることだろう。

全員病気も怪我もなく無事に帰ってこれるように気をつけるとして、まぁしかし楽し
んでこようと思っています。

 
今日も僕のブログに来てくださってありがとうございました。
修学旅行の直前まで野球の出張その他いろいろあって、何もできません。
前夜22時を過ぎて、やっと準備ができそうです。
といってもスーツケースなどは全員分すでに札幌に送ってあるので、
今から手荷物の準備をするとします。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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ダイエット大成功中の巻

Posted on: 2012年5月15日(火) 20:42

 

 

 

 

 

 

 
今年の元旦のこと。少し大晦日に飲みすぎたなと思いつ、リビングに座ってテレ
ビを見てたんやけどね。

なんか体が重い気ぃするなぁと思って、とりあえず今年最初の体重計に乗ってみ
たんですわ。

若い人たちはわからんと思うけど、酒ってのはかなり太るもんでね。

12月に飲みすぎたおっさんの体重は、65.5キロになってた。

おぉまいがぁ!

見た目が悪いのは生まれつきやからええとして、健康状態に問題が出てきては
長生きでけへんがな。今年の趣味を長生きに設定していた僕は呆然とその数字
を見つめてたんですわ。

このままでは長生きでけへん・・・

長生きのためなら死ねる!

よし、死ぬ気でダイエットしたろ・・・

翌日から腹筋、胸筋を鍛え、スクワットと1時間のウォーキングを日課にしてみた。
「逆三角形の体」を英語でV-shaped torsoというんやけど、単に痩せるだけや
なくって、V-shapedな体を目指してみようと思ったんやな。

もちろんでけへん日もあったんやけど・・・それ以来、だいたい130日ぐらいやと
思うんやが、元旦から今まで腹筋、胸筋、スクワット、ウォーキングを続けてきた
結果、なんと!体重がめでたく59.6キロになったがな!

現時点で6キロ減!

ウェストは10センチ減!

先日のセミナーでは多くの先生方から「痩せたなぁ!」とのお声を頂戴しまして。
わははは!やったら大概のことはできるんやがな。

数年前にはあっさりと禁煙に成功。そしてダイエットにも大成功!

あとは仕事だけやな。それは頑張ろう。今日は遅くなった。今から頑張ろうっと。

 
今日も僕のブログに来てくださってありがとうございました。
今日は母の命日です。あれからもう11年か。はやいな。

 


投稿者: kimutatsu  |  カテゴリー: 日記  

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