KIMUTATSU BLOG
木村達哉のブログ「キムタツブログ」

カテゴリー別アーカイブ: 英語勉強法と参考書

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毎日小学生新聞第1面で

Posted on: 2020年4月18日(土) 22:19

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毎日小学生新聞の1面に掲載していただきました。

小学校のうちは言葉をしっかり覚えることでしょうね。
文法とかは中学に入ってからでもいいと思います。

こんなことまで英語で言えるんや!という自分を作りましょう。
小学生でそこまでやっておけば、絶対に英語は得意になります。

特に身の回りのモノや動作、感情などです。

ペットボトル
水筒
印鑑
玄関
蛇口
めんどくさい
うっとうしい
肌寒い

こういった普通に使うことを、まずは言葉として知っておくこと。
それってめちゃくちゃ大事だと思いませんか。

よかったら僕の『ユメタンJr.』をやってもらえたら嬉しいです。
身のまわりのモノや表現が載っている、子ども用の本です。
が、毎日小学生新聞さんでもアップしますので、宜しくお願いしますね。

英語が使える自分をイメージしながら勉強することです。

 

 

ブログにおいで頂き、ありがとうございます。
大人の人も身の回りのモノが言えない場合、そこからですね。
朝から夜まで、全てのモノや感情や動作を英語で言いましょう。

 


kimutatsu

毎日小学生新聞の連載開始

Posted on: 2020年4月7日(火) 16:24

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この時期は『ユメタン』や『ユメジュク』などの増刷が行われます。
アルクから連絡があり、何万部の増刷です!といったご連絡をいただきます。

先日、この写真の『ユメリス③』の増刷がかかったというご連絡をいただきました。
おぉ、まじで?

この本はかなり難しいリスニング本ですからびっくりしました。

僕はリスニングができなくてかなり苦労しました。

自分が努力した方法でいろんなリスニングの本を作らせていただいています。
僕の本を使っている人たちが「聞けるようになった」と言ってくだされば嬉しいです。

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さて、4月6日から毎日小学生新聞で連載をさせていただいています。

購読してくださっている人たちは親御さんと一緒に勉強して下さいね。
勉強法については詳しく書いてありますので。

ウェブ上で音声を聞きながら、声を出しながら覚えることが大切です。
声を出さないで覚えたら忘れやすいのです。

ウェブはこちらのページです。

スピーキングにしてもリスニングにしても、言葉を知らないとどうしようもありません。
ただ、私たちの脳はどんどん忘れようとします。

忘れないような方法で覚えることが大事なのではないでしょうか。

小学生だけでなく、親御さんも一緒になって、たくさんの英語表現を覚えていってください。

それが積み重なると必ず英語が話せるようになってきます。

 

 

ブログにおいで頂き、ありがとうございます。
まわりを見回してみてください。
冷蔵庫、ペットボトル、窓枠、薄いカーテン、厚いカーテン・・・
全部英語で言えるようにしましょうね。

 


kimutatsu

完成までもう少し

Posted on: 2020年4月1日(水) 8:15

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もうすぐいま執筆中の本が完成するんです。

朝日出版社から出していただきます。リスニングとスピーキングの本。

1か月間、リスニングとスピーキングのトレーニングに浸りません?

というような本です。

いや、1か月間じゃなくてもいいのですが、特にリスニングに関してはある時期にどかっとまとめてやったほうが力が付くんですよ。

30ユニットある本として、1か月でやるのと1年でやるのとでは全く力のつき方が違います。

英語の耳を作るのですから、まとめてやったほうがいいのです。

ジョブズやオバマ、マララ、ケネディなどのスピーチを使って勉強します。

完成までもう少し!です・・・

が・・・

書き終わったら東京に行って打ち合わせをしたいのです。

行けるかなぁ・・・と心配しています。

新型コロナウィルスのニュースがなにかと喧しいのですが、いろいろ面倒ですね。

早く収束に向かえばいいなぁ。

 

 

ブログにおいで頂き、ありがとうございます。
僕はぜん息があるので気をつけています。

 


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書く力と話す力

Posted on: 2020年3月26日(木) 7:41

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静岡県にKID’S ENGLISHという塾があります。

塾長のK先生、そこを卒塾する生徒たちに『新ユメサク』を配付してくださったそうです。

こういうのはホントに嬉しい。

本当はサインをさせていただきたかったけど、静岡まで行けなかったのが残念です。

生徒たちには、英作文を勉強しているうちに英語が話せるようになるんだと気づいてもらえればと願っています。

「英会話の上達には数をこなすのが大事だ。」
「ある分野で名を成した人は、後進の育成にも一役買いたくなるものだ。」
「3連敗の後でどうにか一矢報いた。」
「うちの息子、夏休みに入ってすっかりねじが緩んでいるわ。」
「結婚相手がいることを教えてくれないなんて水くさいじゃないか。」
「ふだん三日坊主の弟が、勉強に本腰を入れ始めた。」

こういった日本語特有の表現をすべて英語に直せる自分を作りたいものです。

できれば瞬時に直せる自分を作りたい。

そうすれば英語を話す力が上がります。

頭に浮かんだことを自動的に英語に直せるようになります。

それこそ「数をこなすのが大事」なのです。

受験生に限らず、たくさんの人たちに手にとってもらって、英語が話せるようになってもらえればと思っています。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございます。
日本語の加工を楽しみながら、日本語の力も上げましょう!

 


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自由英作文

Posted on: 2020年3月25日(水) 15:46

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オリンピックが延期されましたね。中止か延期かという議論になっていたのでしょうが、オリンピックに出場する選手のことを考えると、中止にならなくてよかったです。

2年延期だと安倍さんが首相じゃなくなりますしね。

さすがに次の首相のときでは、その方もやりにくいでしょう。

石破さんなのか河野さんなのかわからないけど。

来年の春ぐらいまでにこの新型コロナ禍が終息に向かうことを願っています。

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東北の高校生から「自由英作文ってどう書けばいいのか」というメールが来ました。

熱心な高校生で、理系に進んで将来は科学者になりたいと書かれていました。

が、英語の勉強法についてはメルマガで詳しく書いているので、そちらを読んで下さい。

たまたまですが、次号から自由英作文について書きますので。

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簡単に書いておくと、まず文章を論理的に書かねばなりません。英語のミスなく書いたとしても、論理的に読めたもんじゃない英語の文章になっているとおそらく点数がありません。

それと中学生でも書けるような英語でしか書かれていない場合、点数がありません。

高校生らしい表現を使っているかどうかも見られます。その点ではイディオムの知識が役に立ちます。

基本的な単語しか使えない子を国公立大学が欲しがるとは思えませんよね。

入学すると、特に理系の学生だちは英語に浸ることになります。

自分で論文を書くこともあるはずです。

論理的で表現力の高い英語で論文を書くことを求められます。なぜなら発表した論文は海外のサイエンティストたちの目に触れるからですね。

メルマガの次号で書きますね。

楽しみにしておいてください。

 

 

ブログにおいで頂き、ありがとうございます。
株価は上がったものの、景気はかなり悪いですね。
でもこの流れでは大きいお金は使えないです。

 


kimutatsu

毎日小学生新聞

Posted on: 2020年3月24日(火) 17:08

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毎日小学生新聞さんで連載をすることになりました。

英語(に限らず外国語)をマスターしたいなら言葉を覚えないといけません。

小学生のうちから身の回りのものを英語で言えるようにしましょう!というわけで、毎日小学生新聞で単語のコラムページを担当します。

小学生をお持ちの保護者の方、よかったらお読みください。

毎日1語ずつ覚えるだけで、1年間で365語になります。

これはすごいことだと思うんですよね。

語学の勉強はなんだかんだで語彙力で決まります。

 

 

ブログにおいで頂き、ありがとうございます。
こういうご依頼を頂けるのはありがたいことです。

 


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高校生からのメール

Posted on: 2020年3月22日(日) 9:20

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昨日の13時過ぎに那覇空港に到着したのですが、こんなんです。

沖縄に来るようになって30年以上経ちますが、これは初めて。

さすがにちょっと怖い。5月6月あたりに倒産するところが激増しそう。

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高校生からメールがありまして、東京大学理科Ⅲ類に合格したということでした。

受験生活、お疲れさまでした。そして合格おめでとう!

『東大英語リスニング』と『東大英語リスニングSUPER』を使ってリスニングの勉強をし、リスニングはほぼ満点だったはずだと、本当にお世話になりましたと書かれてありました。

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リスニングは得点源です。

できる人は満点取れます。できない人はさっぱり。

特にリスニングが入試にあるという人は今からしっかりやりましょうね。

毎日継続していたら、普通は2か月から3か月あれば聞き取れるようになります。

リスニングはホント、継続していれば聞けるようになります。

もちろんベースになる語彙力や文法力がないと聞き取れませんけど、読む力があるのに聞きとるのはちょっと苦手という人は継続していないか、トレーニング不足かのどちらかです。

トレーニングを継続して行っている人は満点取れます。

 

 

 

ブログにおいで頂き、ありがとうございます。
具体的な勉強法はメールマガジンで書いていますので
こちらでは割愛します。

 


kimutatsu

聞いた順番に理解する

Posted on: 2020年2月27日(木) 5:31

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リスニングが苦手で、どうすればいいかと聞いてきた大人の
方がおられるんですが、読むとか書くと違ってトレーニング
しないとなかなか聞けるようにならないです。

TOEICの問題集とかをやっていてもあまり聞きとれるように
ならないと思います。まぁそれを使ってトレーニングをする
というのであれば構わないとは思いますが。

ブログに書くようなことじゃない(というか、書いたらもう
めちゃくちゃ長くなって本になる)ので、メルマガなどで
書いていこうと思います。

が、要するに聞きとれた順番に理解していく脳の作用になる
んですよね、人の話を聞くっていうのは。

日本語のリスニングも同じなんですけど。

聞きとれた順番に理解していこうとすると、脳の働きが読む
ときとは全然違ってものになるのはわかってもらえますね。

普段、英語を単に聞いているだけでは駄目です。

なにかを読むときから返り読みをしない習慣を付けることも
リスニングのトレーニングです。また、読んだものを使って
頭からどんどん聞いて理解するトレーニングも大事です。

だからリーディングのテキストには音源が付いているものを
選ばないともったいないですよ。読むだけのテキストになる。

それはそれでいいけど、コストパフォーマンスが悪い。

音源付き(CDやアプリ)のリーディング教材の場合、読むだ
けでなく、聞く書く話すを鍛えることもできるのです。

音源のないリーディング教材、昭和時代の遺産です。

聞こえた順番に理解する脳の作用に慣れてくれば、聞きとりの
能力はめちゃくちゃ高くなってくるはずです。

毎日聞くことです。

センター試験レベルであれば、余裕で満点取れるようになるし、
そうなれば英語の勉強はかなりテンションが上がるはずです。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
そもそも語彙力がないとリスニング力は低いままですので
単語を覚えるときも音源を利用して、リスニングしながら
覚えることです。『ユメタン』、よかったらお使い下さい。

 


kimutatsu

リーディングの続き

Posted on: 2020年2月20日(木) 6:38

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昨日、リーディングの方法について軽く書きましたが、何人か
の先生方からメールをいただきました。

構造分析はどう教えるんですかとか。

長い文章の中で教える必要はないのです。むしろ短い文章とか
あるいは文の中で教えるべきなのであって、長い文章を読む際
に文構造が無意識にとれるレベルまで、短い文章や文で練習を
するのですね。

逆に長い文章を読む際には、構造分析を主眼に置くのではなく、
何が書いてあるのかを念頭に置いて、段落単位で読むのです。

この段落はこういうことが書いてある、この段落はこう、この
段落はこう・・・で、全ての段落で言っていることが取れれば
文章全体で筆者が言っていることを理解し終えます。

設問が付いているのであれば、該当箇所だけじっくり読みます。

下線部訳の部分だけは文構造を意識して、じっくり訳します。

下線部訳でも設問該当箇所でもないのに、構造をとって読むと
木を見て森を見ずという状態になるはずです。

逆に英作文の場合は、徹底的に構造分析を行います。

どれを主語にして、動詞をどう設定するのかが基本になります。
が、それについてはメルマガで書いていこうと思います。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
コロナウィルス、どうなるんでしょうね。
5月に文化祭を控えているので心配です。

 


kimutatsu

文章をちゃんと読むために

Posted on: 2020年2月19日(水) 20:57

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ある先生とメッセンジャーで話していたのですが、日本語に
しても英語にしても、スラッシュを引きながらしか読めない
とか、SとかVとか書きながらしか読めないとかいったレベル
では、国公立大学の二次試験どころかセンターレベルでも
高得点は取れないですよ。

だってスラッシュ引きながら(構造をとりながら)しか読む
ことができないってことは、文章を読んでいるうちに「この
文章で筆者は何を言っているのか」が取れなくなるはず。

リーディングの初期段階で英語の構造を勉強するのは大事で、
それ自体はめちゃくちゃしっかり学ばないといけないけど、
たとえば教科書を読むのにスラッシュ引いてるような状況で
模試にしても入試にしても、ちゃんと読めるようになるとは
思えないんですけどね。

今年(か来年かわからないけど)、リーディングの問題集を
出しますが、いちいちSとかVとかやっている人は読めない
と思いますけど。そんなことは意識しないで読むんです。

日本語の文章を読むとき、「大谷選手が」がS、「打った」
がV、「ホームランを」がOとか書いていってください。

最終的に文章が何を言いたいのかわからなくなりますから。

もう一度書きますが、かなり初期段階でSVXXを勉強するの
ってめちゃくちゃ大事なんです。

でも、実際に読むときにはそういうのを意識しないで「何が
書いてあるのか」を常に意識しながら目をすべらせていく。

それがリーディングなんです。

 

 

今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
速読しようと思ったら語彙力は必須アイテムです。
語彙力の低い人には速読なんてできません。

 


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